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5章:学園都市編
弟子たちと相棒の特訓
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そして日曜、朝食後、全員戦闘服に着替えて中庭に集合。
「んじゃ、これからある島にいって飛行訓練な」といって俺の集団転移で転移する。
島に到着。
「ここは、大陸よりかなり南にある無人島で、俺の島だ。
島の周りに結界はってあってな、外からわかんねーようになってる。
食料になる果物、魚、魔物、キノコ、木の実もあんぞ。
んで、周りは海しかねーから、大きくなってドンパチやっても気づかれないだろ。」って俺。
俺の島って言ってるけど、勝手に無人島を見つけて俺の島にしてるだけだ。
「ここならベルゼが元の大きさになっても大丈夫っすね。」ってリオン。
「ああ。 なんせ、ライとマーブルの修行に使った島だからな」って俺。
「えーーーーー、師匠ってライナス様にも教えてたんすか?」って絶叫している。
「あれ? 言ってなかったっけ、ああ、ライが学園にいた3年間な。」
「もしかして、初代の叔父も?」
「ポーター君は、そん時20代後半で魔力伸びねぇーから、
2週間だけ単独転移と魔弾の使い方だけ教えただけだ。レイぐらいの歳だったら鍛えたかもしんねーがな。」
「昔話は終わりだ。 どこまで飛行できるか準備しろ」といって準備させる。
俺とリンは翼と羽をだし、カールは擬態を解いて3人で上空から、とりあえず彼らの1か月の訓練の成果を確認していく。
数時間後、地上に降りて、昼食はというとバーベキューだ。
エールを飲んでいる俺はタバコに火をつけて一服する。
「リオン、竜騎士は立ちっぱだ、んで左手で手綱を握る。
武器は、右手のみだ。 今まで右手だけしか武器もたせてなかっただろ。
が、まだ振り回されすぎだ。 1ヶ月しか訓練してないからしょうがねぇがとりあえず当面さっきの訓練な。
レイは、今まで使ってねぇ筋肉で乗るからな。 慣れだ。
あと空間把握して自分の位置を常に意識しろ。
あとノトス、風使いなんだからよ。 レイが乗ってる箇所だけでも風少なくしろ。 まだ甘い」といってエールを飲む俺。
「当分、俺らの1人と追いかけっこな。 んで、それからだ、戦闘は訓練は」と言って、タバコの火を消して、食事を続けた。
それから夕方まで追いかけっこは続く。
捕まえるのではなく、見失わないように後を追いかけるのだ。
が、高速で移動するため、追いかけているリオンとレイモンドは何度か振り落とされ、自力で相棒の所へもどる。
そして、本当に危険な時だけ待機中の2人が助ける。
次第によくなるが、まだ足りないので次週も継続となり、初の島での訓練は終了するのだった。
そして2人と小型化した2匹は、夕食はしっかり食べるとすぐ部屋へいき眠るのだった。
眠る前、リオンとベルゼは、お互いの成長を感じ嬉しそうだが、やっぱシュンの訓練地獄とポツリいって眠る。
同じタイミングでレイモンドとノトスも同じ発言をして寝るのであった。
◇◇◇
一方、俺とリンは、
「ライの時とくらべんと基本がなってて楽だな」
「ああ、マーブルが酷かったからな」という会話をしていた。
それからは、毎週、繰り返しの日々が続き、毎週金曜日の昼は食堂にクラスメイト4人も来るというのが恒例となる。
また、1ヶ月半追いかけっこすることで、
振り落とされることも少なくなり、追いかけっこしながら攻撃を避けたり、防御の訓練も導入された。
攻撃については、長期休暇で訓練すると決めた。
リオンとベルゼは、浄化の訓練も継続する。
「んじゃ、これからある島にいって飛行訓練な」といって俺の集団転移で転移する。
島に到着。
「ここは、大陸よりかなり南にある無人島で、俺の島だ。
島の周りに結界はってあってな、外からわかんねーようになってる。
食料になる果物、魚、魔物、キノコ、木の実もあんぞ。
んで、周りは海しかねーから、大きくなってドンパチやっても気づかれないだろ。」って俺。
俺の島って言ってるけど、勝手に無人島を見つけて俺の島にしてるだけだ。
「ここならベルゼが元の大きさになっても大丈夫っすね。」ってリオン。
「ああ。 なんせ、ライとマーブルの修行に使った島だからな」って俺。
「えーーーーー、師匠ってライナス様にも教えてたんすか?」って絶叫している。
「あれ? 言ってなかったっけ、ああ、ライが学園にいた3年間な。」
「もしかして、初代の叔父も?」
「ポーター君は、そん時20代後半で魔力伸びねぇーから、
2週間だけ単独転移と魔弾の使い方だけ教えただけだ。レイぐらいの歳だったら鍛えたかもしんねーがな。」
「昔話は終わりだ。 どこまで飛行できるか準備しろ」といって準備させる。
俺とリンは翼と羽をだし、カールは擬態を解いて3人で上空から、とりあえず彼らの1か月の訓練の成果を確認していく。
数時間後、地上に降りて、昼食はというとバーベキューだ。
エールを飲んでいる俺はタバコに火をつけて一服する。
「リオン、竜騎士は立ちっぱだ、んで左手で手綱を握る。
武器は、右手のみだ。 今まで右手だけしか武器もたせてなかっただろ。
が、まだ振り回されすぎだ。 1ヶ月しか訓練してないからしょうがねぇがとりあえず当面さっきの訓練な。
レイは、今まで使ってねぇ筋肉で乗るからな。 慣れだ。
あと空間把握して自分の位置を常に意識しろ。
あとノトス、風使いなんだからよ。 レイが乗ってる箇所だけでも風少なくしろ。 まだ甘い」といってエールを飲む俺。
「当分、俺らの1人と追いかけっこな。 んで、それからだ、戦闘は訓練は」と言って、タバコの火を消して、食事を続けた。
それから夕方まで追いかけっこは続く。
捕まえるのではなく、見失わないように後を追いかけるのだ。
が、高速で移動するため、追いかけているリオンとレイモンドは何度か振り落とされ、自力で相棒の所へもどる。
そして、本当に危険な時だけ待機中の2人が助ける。
次第によくなるが、まだ足りないので次週も継続となり、初の島での訓練は終了するのだった。
そして2人と小型化した2匹は、夕食はしっかり食べるとすぐ部屋へいき眠るのだった。
眠る前、リオンとベルゼは、お互いの成長を感じ嬉しそうだが、やっぱシュンの訓練地獄とポツリいって眠る。
同じタイミングでレイモンドとノトスも同じ発言をして寝るのであった。
◇◇◇
一方、俺とリンは、
「ライの時とくらべんと基本がなってて楽だな」
「ああ、マーブルが酷かったからな」という会話をしていた。
それからは、毎週、繰り返しの日々が続き、毎週金曜日の昼は食堂にクラスメイト4人も来るというのが恒例となる。
また、1ヶ月半追いかけっこすることで、
振り落とされることも少なくなり、追いかけっこしながら攻撃を避けたり、防御の訓練も導入された。
攻撃については、長期休暇で訓練すると決めた。
リオンとベルゼは、浄化の訓練も継続する。
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