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4章:迷宮都市編
子供達の15歳のお祝い 前編
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『魔の森』のアークの家に、リオンとレイモンドの15歳を祝うために訪れている俺達5人。
最初の週はリオンとレイモンドに、酒を飲ませたり、遊技場で遊んだりして過ごす。
リオンもレイモンドも酒はまぁまぁ飲める程度になった。
あっという間に、魔の森にきて1週間が経過した頃。
「では、私はそろそろ例の準備がありますので」と言って転移で去ってしまったカール。
「カール先生はどこに?」というレイモンドの質問に、「ああ、学園都市の引っ越し先の準備だ。」って俺。
「そうか。 で、師匠、今日は何をするんですか?」とコーヒーを飲みながら聞いてくるレイモンドであった。
つい最近までジュースだったのにな。 子供の成長って早いもんだ。
なんて考えてたら。
「お、きたな」という俺の言葉で、
やって来たのは、濃紺の髪、瞳の色は金色で切れ長の目、体形は細身だが無駄なく鍛えられた筋肉がついていて身長は210CMと長身で、見た目年齢30代で容姿から姿形からも色気のある男が現れるのである。
すると俺が男のほうに「銀髪がリオンで、茶髪がレイだ」と紹介すると、
その男が「我はルシファという。 こやつらか、調教 (ゴホン)教育のしがいがありそうだな。 シュン、後は我に任せろ」と言ってきた。
「ああ、頼むぞ。 3週間後に戻ってくるがわかってるよな?
あと、結構料理と酒は用意してある。 お前も楽しむんだろ?」と聞いたら、
大魔王が「ああ、当たり前だ」とニタリと笑ってる。
「まぁいいけどよ、変態にだけにはすんなよ」と言っておくと、頷く大魔王だった。
大丈夫か? まぁいいか。
「あとの3週間は、このルシファがお前らと遊んでくれる。 俺とリンは、いかなきゃいけねぇー所があんだ。 じゃぁな」と言って立ち上がり、俺とリンはでかけた。
って、行き先は魔界と神獣竜界なんだがな。
◇◇◇
Side:リオンとレイモンド
ルシファの登場に戸惑っている、リオンとレイモンド。
(...てか、師匠の周りって、みんな美形ばかりかよ!)とごちるリオンとレイモンドだった。
リオンが恐る恐る「ルシファさん、これから何を?」と聞くと、
「ははは、心配するでない。
シュンに頼まれてな、お主らが女性に興味があるが慣れてないっていうんで、
この機会に女性と触れ合おうと思ってな、いろいろ連れてきたぞ。 ほれ、シュンは女が嫌いだからな」と笑いながらいって、パチンと指をならすのである。
すると、5名ほどの可愛らしい子、綺麗な妖艶な人、巨乳の美女、清楚な美女と10代後半から20代前半の女性が現れる。
彼女らは、大魔王が用意したサキュバス達だが人間に擬態させてある。
大魔王による性教育と女性の口説き方は、優しいふりでよく、男は性を求めると思われがちだが女も同じである。 お互いに同意すれば肉体関係だけでよい。 その後、続けたければ関係を続ければいい。
愛など無形で、自分が欲する者ができれば、それを欲すればいい。
セックスすればわかるが基本であった。 もちろん、避妊も教える。
当初は、初心で真っ赤になりなかなか会話もできない、手も触れられない状態であったが、そこはサキュバスだ、うまくリードして慣れさせる。
その日の夜には、仲良くなった女子とすごさせる。
大魔王がわざと情事の喘ぎ声や、イク時の甘い声などを聞かせれば、リオンもレイモンドも発情してしまい、あとは彼女たちのリードでセックスする。 それから数日間は、セックスしまくるが、だんだん慣れ、女性の愛撫やら体位など学ぶ。
日中は大魔王と軽い手合わせをしたり、違うタイプの女性と会話したり、セックスしたければするし、したく無いのであればしない。
好みでないなら適当にあしらう感じとなり、籠絡する事はないように教育していく大魔王だ。
気に入った子は何回か呼び、会話もせずセックスする場合もあった。
もちろん、相手も合意の上だ。 無理やりやる事は禁止させている。
3週間もそんな濃厚な濃密な生活をさせれば、リオンとレイモンドは大人の階段をのぼり男になった。
これが人間社会で正しいかは、微妙であるが、育ての親カールも師匠もずれているので仕方がない。
シュンとリンが戻ってきた。
もちろん前日には女性達は、かえっており、大魔王が洗浄魔術で女性の匂いをすべて消している。
顔つきが変わった二人をみて、シュンが笑いながら、「童貞、卒業したみてぇーだな」というと、
「ええ、させられたっすね。 まぁ、気持ちよかったっす」というリオンに、
「凄い良い、プレゼントでした」と笑いながらいうレイモンドであった。
「まぁ、良かったみてぇーだな」というと、
「変な女には騙される事はないだろ。 あと、ちょっとしたプレゼントもやっといたぞ」とニヤリと笑う大魔王。
「あいつらの部屋に結界をしこむわ」と返事をすると、
「さすが分かったか。 んじゃ、我も楽しんだしいくな」といって帰っていった。
大魔王は、彼らが気に入った子達のうち、継続して肉体関係をもってよいと合意したサキュバス達の召喚陣をリオンとレイモンドに渡したのだ。
相手も忙しければこないし、淡泊な関係であるが、今後も必要だろうという事で渡したのであった。
その後は、シュンが魔術で更にサクッと綺麗にしたあと、転移で迷宮都市の食堂に帰るのであった。
最初の週はリオンとレイモンドに、酒を飲ませたり、遊技場で遊んだりして過ごす。
リオンもレイモンドも酒はまぁまぁ飲める程度になった。
あっという間に、魔の森にきて1週間が経過した頃。
「では、私はそろそろ例の準備がありますので」と言って転移で去ってしまったカール。
「カール先生はどこに?」というレイモンドの質問に、「ああ、学園都市の引っ越し先の準備だ。」って俺。
「そうか。 で、師匠、今日は何をするんですか?」とコーヒーを飲みながら聞いてくるレイモンドであった。
つい最近までジュースだったのにな。 子供の成長って早いもんだ。
なんて考えてたら。
「お、きたな」という俺の言葉で、
やって来たのは、濃紺の髪、瞳の色は金色で切れ長の目、体形は細身だが無駄なく鍛えられた筋肉がついていて身長は210CMと長身で、見た目年齢30代で容姿から姿形からも色気のある男が現れるのである。
すると俺が男のほうに「銀髪がリオンで、茶髪がレイだ」と紹介すると、
その男が「我はルシファという。 こやつらか、調教 (ゴホン)教育のしがいがありそうだな。 シュン、後は我に任せろ」と言ってきた。
「ああ、頼むぞ。 3週間後に戻ってくるがわかってるよな?
あと、結構料理と酒は用意してある。 お前も楽しむんだろ?」と聞いたら、
大魔王が「ああ、当たり前だ」とニタリと笑ってる。
「まぁいいけどよ、変態にだけにはすんなよ」と言っておくと、頷く大魔王だった。
大丈夫か? まぁいいか。
「あとの3週間は、このルシファがお前らと遊んでくれる。 俺とリンは、いかなきゃいけねぇー所があんだ。 じゃぁな」と言って立ち上がり、俺とリンはでかけた。
って、行き先は魔界と神獣竜界なんだがな。
◇◇◇
Side:リオンとレイモンド
ルシファの登場に戸惑っている、リオンとレイモンド。
(...てか、師匠の周りって、みんな美形ばかりかよ!)とごちるリオンとレイモンドだった。
リオンが恐る恐る「ルシファさん、これから何を?」と聞くと、
「ははは、心配するでない。
シュンに頼まれてな、お主らが女性に興味があるが慣れてないっていうんで、
この機会に女性と触れ合おうと思ってな、いろいろ連れてきたぞ。 ほれ、シュンは女が嫌いだからな」と笑いながらいって、パチンと指をならすのである。
すると、5名ほどの可愛らしい子、綺麗な妖艶な人、巨乳の美女、清楚な美女と10代後半から20代前半の女性が現れる。
彼女らは、大魔王が用意したサキュバス達だが人間に擬態させてある。
大魔王による性教育と女性の口説き方は、優しいふりでよく、男は性を求めると思われがちだが女も同じである。 お互いに同意すれば肉体関係だけでよい。 その後、続けたければ関係を続ければいい。
愛など無形で、自分が欲する者ができれば、それを欲すればいい。
セックスすればわかるが基本であった。 もちろん、避妊も教える。
当初は、初心で真っ赤になりなかなか会話もできない、手も触れられない状態であったが、そこはサキュバスだ、うまくリードして慣れさせる。
その日の夜には、仲良くなった女子とすごさせる。
大魔王がわざと情事の喘ぎ声や、イク時の甘い声などを聞かせれば、リオンもレイモンドも発情してしまい、あとは彼女たちのリードでセックスする。 それから数日間は、セックスしまくるが、だんだん慣れ、女性の愛撫やら体位など学ぶ。
日中は大魔王と軽い手合わせをしたり、違うタイプの女性と会話したり、セックスしたければするし、したく無いのであればしない。
好みでないなら適当にあしらう感じとなり、籠絡する事はないように教育していく大魔王だ。
気に入った子は何回か呼び、会話もせずセックスする場合もあった。
もちろん、相手も合意の上だ。 無理やりやる事は禁止させている。
3週間もそんな濃厚な濃密な生活をさせれば、リオンとレイモンドは大人の階段をのぼり男になった。
これが人間社会で正しいかは、微妙であるが、育ての親カールも師匠もずれているので仕方がない。
シュンとリンが戻ってきた。
もちろん前日には女性達は、かえっており、大魔王が洗浄魔術で女性の匂いをすべて消している。
顔つきが変わった二人をみて、シュンが笑いながら、「童貞、卒業したみてぇーだな」というと、
「ええ、させられたっすね。 まぁ、気持ちよかったっす」というリオンに、
「凄い良い、プレゼントでした」と笑いながらいうレイモンドであった。
「まぁ、良かったみてぇーだな」というと、
「変な女には騙される事はないだろ。 あと、ちょっとしたプレゼントもやっといたぞ」とニヤリと笑う大魔王。
「あいつらの部屋に結界をしこむわ」と返事をすると、
「さすが分かったか。 んじゃ、我も楽しんだしいくな」といって帰っていった。
大魔王は、彼らが気に入った子達のうち、継続して肉体関係をもってよいと合意したサキュバス達の召喚陣をリオンとレイモンドに渡したのだ。
相手も忙しければこないし、淡泊な関係であるが、今後も必要だろうという事で渡したのであった。
その後は、シュンが魔術で更にサクッと綺麗にしたあと、転移で迷宮都市の食堂に帰るのであった。
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