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3章:学園都市編
学園に編入 前編
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早朝からシリルはデニスを訓練し、その後シュンと軽く模擬戦をして学園の準備をする。
支度が終わり、食堂で朝食を食べ終わりコーヒーを飲んでいる俺シュン。
「シリル、今日から学園だな」とニヤリ口元上げて言ってやった。
「もう諦めたぞ。 ちゃっちゃと、任務完了して退学するぞ」ってシリルだ。
「だな。 まぁ、半年か1年ぐれーじゃねぇー」
「シリル、忘れ物はだいじょうぶか?」ってリン。 いつも学生証とか忘れるからな。
「大丈夫だぞ。 昨日から中身変えてないぞ」ってシリル。 ようやく学んだみたいだな。
「全部持ってく必要ないですよ」と突っ込むデニスだ。 普通ならそうなんだがな。
「シリルはそれでいい。 授業科目を覚えてないだろうしな」ってリンに、「うん、興味ないぞ」といいながらコーヒーを飲んでいるシリルだ。
「魔王様、もう7:40ですが、学園まで魔導バスで40分かかるのにのんびりしてていいんですか?」って慌ててるデニス。
「バスなんかのらないぞ、転移するんだぞ」
「昨日、シュンさんが、学園内の転移は禁止って」
「学園の近くでの転移はいいんじゃねぇ。 しかもこの食堂、転移じゃねぇーと外にでれねーし、帰ってくるのも転移のみだしな。」って俺。 今回、食堂の経営しないから結界はったままで特定人物しか転移でこれないようにしてある。
「そうでした」と項垂れるデニス。
「そろそろ行くぞ」ってシリルが、デニスとともにに立ち上がり「いってきますなのだぞ」といって集団転移で移動。
「久しぶりのシリルの学生服姿だったな」って俺はタバコに火をつけて一服。
「ああ」っていうリンに、その後、俺たちは片付けした後部屋へ行くのだった。
◇◇◇
学園長室に時間通りついた俺シリルとデニス。
学園長室に入りソファーに座ると、ラドフが「制服もお似合いです。」といい、話しはじめようとすると、俺が黙るようにする。
俺が立ち上がり部屋を見渡し、箱をみつけて破壊する。
「何があったんですか?」ってラドフ。
「これ盗聴用の魔道具だぞ。」というと、驚きを隠せないラドフ。
「いったい誰が。 それにしても、さすがです。 助かりました。 ありがとうございます。」といって再びソファーに座るのだった。
「もう、話しても大丈夫ですね。」ってラドフ。
「うん、もうないぞ」っていっておいた。
咳払いしたラドフ。
「昨日お伝えし忘れましたが、カシル君、デニス君ともどもギルドマスターの推薦という事で編入となってます。
編入時期が遅くなったのも、辺境に住んでいて移動に時間がかかったと言ってくださいね。
任務で来ているというのは、この学園では、私と既にギルドから派遣されている教師のみです。
ただ、任務内容等詳細は、兄からも教えてもらってません。 可能な限り私も助力しますので、なにかあれば相談してください」ってラドフ。
「うん、わかったぞ」と返事しておいた。
にしても学園長室に、盗聴器って、この学園、どうなってるんだぞ。
支度が終わり、食堂で朝食を食べ終わりコーヒーを飲んでいる俺シュン。
「シリル、今日から学園だな」とニヤリ口元上げて言ってやった。
「もう諦めたぞ。 ちゃっちゃと、任務完了して退学するぞ」ってシリルだ。
「だな。 まぁ、半年か1年ぐれーじゃねぇー」
「シリル、忘れ物はだいじょうぶか?」ってリン。 いつも学生証とか忘れるからな。
「大丈夫だぞ。 昨日から中身変えてないぞ」ってシリル。 ようやく学んだみたいだな。
「全部持ってく必要ないですよ」と突っ込むデニスだ。 普通ならそうなんだがな。
「シリルはそれでいい。 授業科目を覚えてないだろうしな」ってリンに、「うん、興味ないぞ」といいながらコーヒーを飲んでいるシリルだ。
「魔王様、もう7:40ですが、学園まで魔導バスで40分かかるのにのんびりしてていいんですか?」って慌ててるデニス。
「バスなんかのらないぞ、転移するんだぞ」
「昨日、シュンさんが、学園内の転移は禁止って」
「学園の近くでの転移はいいんじゃねぇ。 しかもこの食堂、転移じゃねぇーと外にでれねーし、帰ってくるのも転移のみだしな。」って俺。 今回、食堂の経営しないから結界はったままで特定人物しか転移でこれないようにしてある。
「そうでした」と項垂れるデニス。
「そろそろ行くぞ」ってシリルが、デニスとともにに立ち上がり「いってきますなのだぞ」といって集団転移で移動。
「久しぶりのシリルの学生服姿だったな」って俺はタバコに火をつけて一服。
「ああ」っていうリンに、その後、俺たちは片付けした後部屋へ行くのだった。
◇◇◇
学園長室に時間通りついた俺シリルとデニス。
学園長室に入りソファーに座ると、ラドフが「制服もお似合いです。」といい、話しはじめようとすると、俺が黙るようにする。
俺が立ち上がり部屋を見渡し、箱をみつけて破壊する。
「何があったんですか?」ってラドフ。
「これ盗聴用の魔道具だぞ。」というと、驚きを隠せないラドフ。
「いったい誰が。 それにしても、さすがです。 助かりました。 ありがとうございます。」といって再びソファーに座るのだった。
「もう、話しても大丈夫ですね。」ってラドフ。
「うん、もうないぞ」っていっておいた。
咳払いしたラドフ。
「昨日お伝えし忘れましたが、カシル君、デニス君ともどもギルドマスターの推薦という事で編入となってます。
編入時期が遅くなったのも、辺境に住んでいて移動に時間がかかったと言ってくださいね。
任務で来ているというのは、この学園では、私と既にギルドから派遣されている教師のみです。
ただ、任務内容等詳細は、兄からも教えてもらってません。 可能な限り私も助力しますので、なにかあれば相談してください」ってラドフ。
「うん、わかったぞ」と返事しておいた。
にしても学園長室に、盗聴器って、この学園、どうなってるんだぞ。
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