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3章:従軍編
領主の娘を送りにいく
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Side:エマ
ガリオと僕は、マリーって失礼な女とフローレアを馬に乗せて、砦へ向かおうとした。
マリーって女が「マックベインが荷馬車でって」って言う。
「上官のロイ君が、騎馬でっていったからね」っていったら苦虫した感じだ。
「いくぞ」ってガリオ。
そして、僕、マリー、フローレアは砦の中にはいった。
「マリー様、しょ、食料は?」って最初の一言目が近づいてきた男のその言葉だ。
フローレアはわかってない。
「ダメだったわ。」ってマリー。
「どうするんですか! 今日と明日分しか」って男性。
想像以上に困窮してるよ、ロイ君。 ロイ君の読みじゃぁ、1週間ぐらい食料あるだろうって考えてた。 僕がここにきたのはその理由だ。
「それは、」ってマリーが僕のほうを見る。
「明日、10時に武装解除の上、開門すればいいだけじゃないか。」って言っておく。
「そうです。 皆さん、武装解除してください。」ってフローレアが嘆願してる。
「「それしかない」」って周りもだ。
まぁ、奪い合い始まるだけだ。 とりあえず僕は、屋敷まで送った。
「じゃぁ、僕は戻るね」って言ったら、「エマさんは、フローレア嬢の護衛じゃ?」ってマリー。
フローレアもフローレアで驚いている。
「ロイ君は、ついていけ言っただけだよ。 護衛しろって言ってないから」って言った。
「ロイス様やユキアナ様は、私の事恨んでるから、そんな仕打ちを」って涙目で訴える。 自分から行くって言ったよね。 面倒だ。
「ロイ君もユキさんも恨んでないよ。 興味ないだけだ。 それに、フローレア嬢が、自分でここに来るって言い出しただけだよね。 僕達に関係ないけど、フローレア嬢になっかあったら、マックベイン君達が怒るから丁重にするんだね、マリー嬢」って言って去った。
僕は、砦の外でて、ガリオと合流。
「エマ、中どうだった?」
「明日は、すんなり開門だ。」ってニヤリ笑っておいた。
ロイ君に言ったら爆笑してた。
ガリオと僕は、マリーって失礼な女とフローレアを馬に乗せて、砦へ向かおうとした。
マリーって女が「マックベインが荷馬車でって」って言う。
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「いくぞ」ってガリオ。
そして、僕、マリー、フローレアは砦の中にはいった。
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フローレアはわかってない。
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「どうするんですか! 今日と明日分しか」って男性。
想像以上に困窮してるよ、ロイ君。 ロイ君の読みじゃぁ、1週間ぐらい食料あるだろうって考えてた。 僕がここにきたのはその理由だ。
「それは、」ってマリーが僕のほうを見る。
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「そうです。 皆さん、武装解除してください。」ってフローレアが嘆願してる。
「「それしかない」」って周りもだ。
まぁ、奪い合い始まるだけだ。 とりあえず僕は、屋敷まで送った。
「じゃぁ、僕は戻るね」って言ったら、「エマさんは、フローレア嬢の護衛じゃ?」ってマリー。
フローレアもフローレアで驚いている。
「ロイ君は、ついていけ言っただけだよ。 護衛しろって言ってないから」って言った。
「ロイス様やユキアナ様は、私の事恨んでるから、そんな仕打ちを」って涙目で訴える。 自分から行くって言ったよね。 面倒だ。
「ロイ君もユキさんも恨んでないよ。 興味ないだけだ。 それに、フローレア嬢が、自分でここに来るって言い出しただけだよね。 僕達に関係ないけど、フローレア嬢になっかあったら、マックベイン君達が怒るから丁重にするんだね、マリー嬢」って言って去った。
僕は、砦の外でて、ガリオと合流。
「エマ、中どうだった?」
「明日は、すんなり開門だ。」ってニヤリ笑っておいた。
ロイ君に言ったら爆笑してた。
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