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3章:従軍編
邪竜じゃないけど、黒竜の討伐
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それから2ヶ月、俺らグリム・ノアは、ステラ王国へ諜報へ行かされたり、ラブナ国へ行ったりだ。 つ
いでに、ラブナ国にあるフィッシャー領の臨海都市フィッシャー街は、魚介類の宝庫で、ユキとはしゃいで魚介食べまくったり、魚介類大量購入した。
アスタ王国は内陸の国で、川魚しか手に入らないからな。
んで、今、俺達グリム・ノアは、フィシャー領にあるアルム村にいる。
「アルパーノの旦那も、さっさとロイ案採用しろだ」っていうのは、5番小隊の隊長ガリオ。 厳つい顔して、頭ネジいっちゃってるが俺とユキから見れば常識人だ。
「王太子が俺の事を嫌ってんし、アルパーノのも同じだろ。 騎士団の案で上手く行けばいいって思ってたんじゃねぇー。」って俺、タバコに火をつけて一服してる。
「お前に、村襲撃の予測候補地出させるだけ出してか。 ったく、俺らには関係ねぇーが、何個村つぶした?」ってガリオもタバコをくわえてる。
「ロイが推測まで5個、推測してから5個、追撃失敗が2回。 投石機の台数3台で挑み失敗、2台追加でロイの改良機でやって失敗ですわ。」ってユキ。
「んで、俺らはただ今、騎士団に扮して投擲機の所で討伐補助ってわけだ」って俺。
「キンバリー子爵、すげぇーな、あっという間に作りあげて」って10mの槍。 全部、鋼と鉄、尖端部分にはチタンとダイヤだ。
「1ヶ月じゃ無理に決まってんだろ。」って言っておく。
「そんな事したら、職人全員投入で、寝ずの重労働ですわ。」
「じゃぁ、まさか」
「計画段階から、試作機、本場用まで6ヶ月だ。 いつでも発注こい状態まちしてたんだよ。 まぁ、親父はちゃっかり国から緊急開発費もらってんがな。」
親父、そこはしっかりだ。 まぁ試作機段階で、新たな製鉄加工入れるから発注こなくても技術開発になるってんでノリノリだったらしい。 フレディ情報。
最近じゃ、不仲だった親父とお袋の中も改善で、アニータとも仲がいいらしい。 エリオット情報だ。 エリオットが上手く取り持ったみたいだ。
「輸送と組み立てでバラク商会も絡んで、商会も潤ってますわ」ってユキ。
「ククク、アルパーノの旦那も、国も全く気づかずってやつか。 やるな、キンバリー子爵当主」ってガリオ。
「ぐぎゃー」って黒竜さんのお出ましだ。
全長10m、って迫力あんが、ヌトの最大より小降りだな。
ヌト:「やっぱ、知能のない羽付きトカゲやんす」
俺:「だよな。 邪竜やらヒュドラと比べると迫力ないな。」
ヌト:「ないっすやんす。」
「ラウロ、角度60度、3時方向」って無線機で違う場所の投擲機にいる、ラウロとパウロ、エマに指示。
「ガリオ、こっちは70度で、10時だ」って指示で、回転と標準合わせ。
王太子直轄の騎士団約100名は、いろんな所で待機してる。
投石も飛んでるよ。
「「発射」」ってラウロの声も聞超えて、同時に槍飛んだ。
「ぐきゃーーー」って、飛んでる両翼貫いて刺さった。
「ちょっと威力ありすぎたか?」ってタバコふかしつつ、「さすが竜、地上の着地は平気ね。」
「ネット部隊!」って大声出せば、ガリオの小隊が手前で発射。
ネットは、無事黒竜に絡まり、怒涛のを組んだマックベイン率いる騎士団が討伐開始。 動けないようにネット重り付き。 しかも、ちゃっかりネット発射時に黒竜に重力魔法かけた。
俺、タバコに火をつけつつ、「ここまでお膳立てしたんだから、ちゃんと討伐しろよな。」って光景眺めてる。
20分後か、マックベインの大剣が貫いて「ぐぎゃーーー」って黒竜の断末魔だ。
「「「邪竜、討伐だ!!」って、マックベインが中央で剣あげてる。
英雄誕生の日だな。
って、それ邪竜じゃないからって心の中で突っ込んでおいた。
◇◇◇
俺らは、機材撤収部隊として王都帰還。
帰還して数週間もしないうちに、アルパーノの指示で巨大闇組織、鹿鳴会の本拠地の撲滅だ。
他、小隊もいて、俺らは皆無事帰還だけど、何個かの小隊は、負傷者、死亡者が出た。
ガリオの小隊も数名の負傷者だ。 なんせ、本拠地には600の猛者に、小隊の投入は4部隊で40人だ。
アルパーノの屑だ。 死地に平気で、俺ら小隊を投入だ。
なんとしても、俺らを殺したいようだ。 しかーし、死亡フラグ回避してやった。
いでに、ラブナ国にあるフィッシャー領の臨海都市フィッシャー街は、魚介類の宝庫で、ユキとはしゃいで魚介食べまくったり、魚介類大量購入した。
アスタ王国は内陸の国で、川魚しか手に入らないからな。
んで、今、俺達グリム・ノアは、フィシャー領にあるアルム村にいる。
「アルパーノの旦那も、さっさとロイ案採用しろだ」っていうのは、5番小隊の隊長ガリオ。 厳つい顔して、頭ネジいっちゃってるが俺とユキから見れば常識人だ。
「王太子が俺の事を嫌ってんし、アルパーノのも同じだろ。 騎士団の案で上手く行けばいいって思ってたんじゃねぇー。」って俺、タバコに火をつけて一服してる。
「お前に、村襲撃の予測候補地出させるだけ出してか。 ったく、俺らには関係ねぇーが、何個村つぶした?」ってガリオもタバコをくわえてる。
「ロイが推測まで5個、推測してから5個、追撃失敗が2回。 投石機の台数3台で挑み失敗、2台追加でロイの改良機でやって失敗ですわ。」ってユキ。
「んで、俺らはただ今、騎士団に扮して投擲機の所で討伐補助ってわけだ」って俺。
「キンバリー子爵、すげぇーな、あっという間に作りあげて」って10mの槍。 全部、鋼と鉄、尖端部分にはチタンとダイヤだ。
「1ヶ月じゃ無理に決まってんだろ。」って言っておく。
「そんな事したら、職人全員投入で、寝ずの重労働ですわ。」
「じゃぁ、まさか」
「計画段階から、試作機、本場用まで6ヶ月だ。 いつでも発注こい状態まちしてたんだよ。 まぁ、親父はちゃっかり国から緊急開発費もらってんがな。」
親父、そこはしっかりだ。 まぁ試作機段階で、新たな製鉄加工入れるから発注こなくても技術開発になるってんでノリノリだったらしい。 フレディ情報。
最近じゃ、不仲だった親父とお袋の中も改善で、アニータとも仲がいいらしい。 エリオット情報だ。 エリオットが上手く取り持ったみたいだ。
「輸送と組み立てでバラク商会も絡んで、商会も潤ってますわ」ってユキ。
「ククク、アルパーノの旦那も、国も全く気づかずってやつか。 やるな、キンバリー子爵当主」ってガリオ。
「ぐぎゃー」って黒竜さんのお出ましだ。
全長10m、って迫力あんが、ヌトの最大より小降りだな。
ヌト:「やっぱ、知能のない羽付きトカゲやんす」
俺:「だよな。 邪竜やらヒュドラと比べると迫力ないな。」
ヌト:「ないっすやんす。」
「ラウロ、角度60度、3時方向」って無線機で違う場所の投擲機にいる、ラウロとパウロ、エマに指示。
「ガリオ、こっちは70度で、10時だ」って指示で、回転と標準合わせ。
王太子直轄の騎士団約100名は、いろんな所で待機してる。
投石も飛んでるよ。
「「発射」」ってラウロの声も聞超えて、同時に槍飛んだ。
「ぐきゃーーー」って、飛んでる両翼貫いて刺さった。
「ちょっと威力ありすぎたか?」ってタバコふかしつつ、「さすが竜、地上の着地は平気ね。」
「ネット部隊!」って大声出せば、ガリオの小隊が手前で発射。
ネットは、無事黒竜に絡まり、怒涛のを組んだマックベイン率いる騎士団が討伐開始。 動けないようにネット重り付き。 しかも、ちゃっかりネット発射時に黒竜に重力魔法かけた。
俺、タバコに火をつけつつ、「ここまでお膳立てしたんだから、ちゃんと討伐しろよな。」って光景眺めてる。
20分後か、マックベインの大剣が貫いて「ぐぎゃーーー」って黒竜の断末魔だ。
「「「邪竜、討伐だ!!」って、マックベインが中央で剣あげてる。
英雄誕生の日だな。
って、それ邪竜じゃないからって心の中で突っ込んでおいた。
◇◇◇
俺らは、機材撤収部隊として王都帰還。
帰還して数週間もしないうちに、アルパーノの指示で巨大闇組織、鹿鳴会の本拠地の撲滅だ。
他、小隊もいて、俺らは皆無事帰還だけど、何個かの小隊は、負傷者、死亡者が出た。
ガリオの小隊も数名の負傷者だ。 なんせ、本拠地には600の猛者に、小隊の投入は4部隊で40人だ。
アルパーノの屑だ。 死地に平気で、俺ら小隊を投入だ。
なんとしても、俺らを殺したいようだ。 しかーし、死亡フラグ回避してやった。
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