38 / 133
2章:学園編
学生2年目の実技の授業
しおりを挟む
学生2年目の実技、俺は少しだけ真面目にやる事にした。
フレディの調査結果、学園卒業後2年間の従軍というのがほぼ確定らしい。 目的は、他国と休戦調停が4年以内に切れるらしい。 そして、王国も国王が歳で、現在の王太子の立后が丁度その時期にかぶるらしい。
裏家業では、着々と戦争準備やら、いろんな組織が暗躍しているそうだ。
学園じゃぁ、去年まで任意参加の対抗戦が必須だし、魔獣狩りの合宿とか戦闘実践が組まれている。
「ってわけで、槍だ!」
「「そのマイナーな武器なんだよ」」ってパウロとラウロに突っ込まれた。
この世界じゃ、マイナーな武器。 うーん、謎だ。
扱える武器で、1番目に苦手にしただけだ。 弓はそこそこだ。 ラウロは弓に関していえば名手だな。
「まぁ、なんとなくだ。」って超、久々の槍で素振りしつつ、前世を思い出しながら振ってた。
なんか、視線感じるけど、なんかおかしいのか?
「ロイ、すげーさまになってるけど」ってパウロ。
「そうか? 一応、1番苦手なんだけど。。」
「…剣術と比較してなだろ」って小声で突っ込まれた。
「うん、そうだが。 まぁーな。 んじゃぁ手合わせするか?」
って聞いたら、ラウロとパウロも嬉しいそうだ。
まずラウロとやった。 結構、ラウロの剣術も上達してるなぁなんて考えつつ、俺も久々の槍でそこそこ良い勝負。 身体強化なしだし。
「はぁはぁ、やっぱ槍おもてぇー」って文句いいつつふってる。 ヌトに魔力あげてるから怠いしな。 今、全長3M。
「いやいや、結構いけてるって」って傍観のパウロ。
結局、久しぶりでやって、ラウロにはギリギリで負けて、パウロとは5分ぐらいで負けた。 パウロ、一応マックベインの次に学年では強いしな。
「はぁはぁ、やっぱ槍おもてぇー」って訓練場で休憩しつつ、パウロとラウロの模擬戦見てる。
パウロが圧倒だけど、なかなかいい勝負だな。
って、こっちに団体様が来るよ。 あー面倒。
フレディの調査結果、学園卒業後2年間の従軍というのがほぼ確定らしい。 目的は、他国と休戦調停が4年以内に切れるらしい。 そして、王国も国王が歳で、現在の王太子の立后が丁度その時期にかぶるらしい。
裏家業では、着々と戦争準備やら、いろんな組織が暗躍しているそうだ。
学園じゃぁ、去年まで任意参加の対抗戦が必須だし、魔獣狩りの合宿とか戦闘実践が組まれている。
「ってわけで、槍だ!」
「「そのマイナーな武器なんだよ」」ってパウロとラウロに突っ込まれた。
この世界じゃ、マイナーな武器。 うーん、謎だ。
扱える武器で、1番目に苦手にしただけだ。 弓はそこそこだ。 ラウロは弓に関していえば名手だな。
「まぁ、なんとなくだ。」って超、久々の槍で素振りしつつ、前世を思い出しながら振ってた。
なんか、視線感じるけど、なんかおかしいのか?
「ロイ、すげーさまになってるけど」ってパウロ。
「そうか? 一応、1番苦手なんだけど。。」
「…剣術と比較してなだろ」って小声で突っ込まれた。
「うん、そうだが。 まぁーな。 んじゃぁ手合わせするか?」
って聞いたら、ラウロとパウロも嬉しいそうだ。
まずラウロとやった。 結構、ラウロの剣術も上達してるなぁなんて考えつつ、俺も久々の槍でそこそこ良い勝負。 身体強化なしだし。
「はぁはぁ、やっぱ槍おもてぇー」って文句いいつつふってる。 ヌトに魔力あげてるから怠いしな。 今、全長3M。
「いやいや、結構いけてるって」って傍観のパウロ。
結局、久しぶりでやって、ラウロにはギリギリで負けて、パウロとは5分ぐらいで負けた。 パウロ、一応マックベインの次に学年では強いしな。
「はぁはぁ、やっぱ槍おもてぇー」って訓練場で休憩しつつ、パウロとラウロの模擬戦見てる。
パウロが圧倒だけど、なかなかいい勝負だな。
って、こっちに団体様が来るよ。 あー面倒。
10
あなたにおすすめの小説
趣味で人助けをしていたギルマス、気付いたら愛の重い最強メンバーに囲まれていた
歩く魚
ファンタジー
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
気づいたら美少女ゲーの悪役令息に転生していたのでサブヒロインを救うのに人生を賭けることにした
高坂ナツキ
ファンタジー
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
【最強モブの努力無双】~ゲームで名前も登場しないようなモブに転生したオレ、一途な努力とゲーム知識で最強になる~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
アベル・ヴィアラットは、五歳の時、ベッドから転げ落ちてその拍子に前世の記憶を思い出した。
大人気ゲーム『ヒーローズ・ジャーニー』の世界に転生したアベルは、ゲームの知識を使って全男の子の憧れである“最強”になることを決意する。
そのために努力を続け、順調に強くなっていくアベル。
しかしこの世界にはゲームには無かった知識ばかり。
戦闘もただスキルをブッパすればいいだけのゲームとはまったく違っていた。
「面白いじゃん?」
アベルはめげることなく、辺境最強の父と優しい母に見守られてすくすくと成長していくのだった。
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
序盤でざまぁされる人望ゼロの無能リーダーに転生したので隠れチート主人公を追放せず可愛がったら、なぜか俺の方が英雄扱いされるようになっていた
砂礫レキ
ファンタジー
35歳独身社会人の灰村タクミ。
彼は実家の母から学生時代夢中で書いていた小説をゴミとして燃やしたと電話で告げられる。
そして落ち込んでいる所を通り魔に襲われ死亡した。
死の間際思い出したタクミの夢、それは「自分の書いた物語の主人公になる」ことだった。
その願いが叶ったのか目覚めたタクミは見覚えのあるファンタジー世界の中にいた。
しかし望んでいた主人公「クロノ・ナイトレイ」の姿ではなく、
主人公を追放し序盤で惨めに死ぬ冒険者パーティーの無能リーダー「アルヴァ・グレイブラッド」として。
自尊心が地の底まで落ちているタクミがチート主人公であるクロノに嫉妬する筈もなく、
寧ろ無能と見下されているクロノの実力を周囲に伝え先輩冒険者として支え始める。
結果、アルヴァを粗野で無能なリーダーだと見下していたパーティーメンバーや、
自警団、街の住民たちの視線が変わり始めて……?
更新は昼頃になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる