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2章:学園編
この世界は俺に冷たいらしい
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目が覚めたら、見覚えのある天井。
「ロイ、よかった」ってユキが抱きついてきた。
「どうしてここに?」って王都の家だ。
「ヌトが、ロイが倒れたって知らせにきたよ。 もう1週間も目覚めないんだもの。 それに、ヌトも倒れちゃうし。。」って俺のベットの横で寝てるヌトだ。
そうか、仮死状態に近いから、魔力供給がなくなればヌトも倒れるな。
ユキの頭撫でつつ、ヌトも撫でておく。
「何があったの? 瞳の色が少し明るい金色になってるわ。」ってユキの顔がドアップだ。
そのまま、ユキの唇塞ぎ舌絡ませてキスしながら、服脱がせつつ、「はぁん、ロイ、話し」って甘いユキの声。 「ヤダ、ユキ抱いてから」っていったら、「あん、もう」っていいつつも騎乗位でユキがいっぱい奉仕してくれる。 まじ、気持ちいいし、いい女だ。
この世界、性向、娼婦も前戯なんてないし入れるだけ。 男女の付き合いだって、結婚するまでキスすらしないらしい。 娼婦に行った時驚かれた。 まぁまぁな女でさえ、フェラすらできない。 調教してやった。 それがいつの間か娼婦の間で広まり、ユキの父親の依頼で娼婦の調教もしてるけど、やっぱりユキとのセックスが1番いい。
なんどもお互い絶頂して満足した。
「ユキが1番だ」って果ててるユキを抱きしめてる。
「うふふ、だってロイが上手だから」って言われてしまった。
タバコに火をつけて一服。
「で、何があったの?」
忘れてないか。
「前世で俺が7回ループしたの覚えてるか?」
「ええ、信じられない話しだったけど、ロイは私に嘘言わないから信じたわ。 確か、魔神に救われたって」
「そう、それでノアールがこの世界のこと教えにリンクしてきたんだ。」
「それで?」
「俺はこの世界では悪役子息で、ユキは悪役令嬢なんだって」って笑いながら言った。
ユキも爆笑してる。
「通りで私達嫌われてるのね。」って言ってる。
次元からエールだして、2人で乾杯しながら、ノアールが知ってる本来のストーリーを伝えた。
「なんか、既に大幅に乱してるのね。」
「そう、だからノアールが先はどうなるか分からないけど、死亡フラグ回避しろってさ」
「ロイ、今世はちゃんと私も巻き込んでよ。 戦争して戻ってきましただけはやめてよ。」って言われた。
「あれは、俺のフラグ回避で、ユキに変な心配かけたくなかっただけだ。 でも、今回は違うから、ユキと一緒に回避だな。 目指せスローライフだ。」
「一緒に回避ね」って笑顔だ。
「ロイ、よかった」ってユキが抱きついてきた。
「どうしてここに?」って王都の家だ。
「ヌトが、ロイが倒れたって知らせにきたよ。 もう1週間も目覚めないんだもの。 それに、ヌトも倒れちゃうし。。」って俺のベットの横で寝てるヌトだ。
そうか、仮死状態に近いから、魔力供給がなくなればヌトも倒れるな。
ユキの頭撫でつつ、ヌトも撫でておく。
「何があったの? 瞳の色が少し明るい金色になってるわ。」ってユキの顔がドアップだ。
そのまま、ユキの唇塞ぎ舌絡ませてキスしながら、服脱がせつつ、「はぁん、ロイ、話し」って甘いユキの声。 「ヤダ、ユキ抱いてから」っていったら、「あん、もう」っていいつつも騎乗位でユキがいっぱい奉仕してくれる。 まじ、気持ちいいし、いい女だ。
この世界、性向、娼婦も前戯なんてないし入れるだけ。 男女の付き合いだって、結婚するまでキスすらしないらしい。 娼婦に行った時驚かれた。 まぁまぁな女でさえ、フェラすらできない。 調教してやった。 それがいつの間か娼婦の間で広まり、ユキの父親の依頼で娼婦の調教もしてるけど、やっぱりユキとのセックスが1番いい。
なんどもお互い絶頂して満足した。
「ユキが1番だ」って果ててるユキを抱きしめてる。
「うふふ、だってロイが上手だから」って言われてしまった。
タバコに火をつけて一服。
「で、何があったの?」
忘れてないか。
「前世で俺が7回ループしたの覚えてるか?」
「ええ、信じられない話しだったけど、ロイは私に嘘言わないから信じたわ。 確か、魔神に救われたって」
「そう、それでノアールがこの世界のこと教えにリンクしてきたんだ。」
「それで?」
「俺はこの世界では悪役子息で、ユキは悪役令嬢なんだって」って笑いながら言った。
ユキも爆笑してる。
「通りで私達嫌われてるのね。」って言ってる。
次元からエールだして、2人で乾杯しながら、ノアールが知ってる本来のストーリーを伝えた。
「なんか、既に大幅に乱してるのね。」
「そう、だからノアールが先はどうなるか分からないけど、死亡フラグ回避しろってさ」
「ロイ、今世はちゃんと私も巻き込んでよ。 戦争して戻ってきましただけはやめてよ。」って言われた。
「あれは、俺のフラグ回避で、ユキに変な心配かけたくなかっただけだ。 でも、今回は違うから、ユキと一緒に回避だな。 目指せスローライフだ。」
「一緒に回避ね」って笑顔だ。
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