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4章:エピローグ

エピローグ

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ここは、魔界の『瘴気の森』にある1件のログハウス。

ベンチの指定席にいつものように座り、エールを片手にタバコをふかすシュン。 
俺はちょっと不機嫌である。

「シュン、どうした?」とリンきかれ、俺がタバコをふかしながら「今回の任務ってよ、殺しが少なかったなーっておもってよ。 なんか、最近あばれてねーなっておもってな。」といって俺はエールをのむのだった。

なんか、間を取り持っただけだったような気がするし、久しぶりの人間社会は疲れただけな気がする俺だった。

「うん、確かにな。 ダンジョンの間引きぐらいか。。」と、隣に座っているリンもエールをのんでいう。 

「あー暇だな。 精霊の時の浄化も安定しちまったし、なんか暴れる任務ねーかな」と愚痴るのであった。 
「また、なんか厄介事がある きっと」とリンに言われ、それフラグにならないかと思いつつも、厄介事に巻き込まれるのは勘弁なので考えない事にした。

そして、俺はタバコの火をけして立ち上がって「リン、ちょっくら間引いてくる」といって気分転換のためでかける事にした。

当面の間、面倒毎に巻き込まれない事を願いつつ。。。
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