15 / 62
2章:邪神さがし
自己紹介の後は。
しおりを挟む
「なぜ、シュンさん達は我々にここに住めという事に? 従業員というのはわかりますが」ってベリアルだ。
なかなか話がわかる奴っていうか、人外しかいない中で貴重な常識人かもしれないな。
「この世界ってか、学園に行けばわかんだけど、この国は勇者召喚してぇーんだ。
そんで、人間社会の構造として身分制度が激しい。 俺らのいる世界よりも差がひでぇー。
そんでもって、俺らはこの世界からみたら異物だ。 特にジョシュアは、利用される可能性が高い。
ベリアルも学園でずっと一緒にいられねぇーだろ。」って俺がタバコに火をつけて一服しながら言った
「従者といっても、寮の中だけですから。 確かに、ジョシュア様がもし合格してたら何をしでかすか心配しています」ってベリアルだ。
「そう、そこでだ、シリルが学生として一緒にいりゃ、何とかなんし、いざって時はここに転移して逃げられるだろ」
「確かにその通りですね。 私も下界の調査はしますが、長い間、同じ所に住んだこともありませんので」
「だろ。 俺らもあんま人間社会とは深く関わった事ねぇーが、それでもお前らよりは経験はあんだ」
「俺、これで5度めだぞ、学生すんの」って嘆いてるシリルだ。 わかるがお前は学生要因なんだよ。
「そんなに楽しいのか?」ってジョシュアだ。 行った事無い奴はそう思うよな。
「逆だぞ。 つまらないぞ」
「そうなのか。 でも、女とかいるんだろ?」
「うん、いるぞ。 まぁ、いってみればわかるぞ」
「うん、楽しみなんだ」ってジョシュアの奴だ。 俺には悪いがその気持ちは一切わからねぇ。
「さっきの女性連れ込み禁止だけど、各部屋はいいってどういう意味なんだ?」ってジョシュア。
「大人の世界の話です。」ってベリアルが咳払いしていってるよ。
「どういう意味なんだ。 俺はお前より年上だ」って拗ねてるよ。
「性教育してねぇーのか?」って俺がつっこんでおいた。
「ジョシュア様が恋愛というものをしたいといいだしまして」って困った顔しているベリアル。
「恋愛なんて、俺したことねぇー」って俺。
「うん、俺もしたことないからわからないぞ」ってシリルだ。 ってお前、その前に女に興味ねぇーじゃねーかよって心のか中で突っ込んでおいた。
「シュンさんとリンさんは恋愛して結婚したんじゃないのか?」ってジョシュアに聞かれた。
「いや、してないぞ」って俺。
「ああ、恋愛はしてないな」ってリンもだ。 俺ら、そういう感情欠落してるしな。
「じゃぁどうやって結婚しだんだ?」
「人間社会にいた時の暗殺任務で、無臭のリンに出会って、おもしれぇーから連れてかえって、おれの素顔みても抱き着いてこねぇーから、そのまま暮らしてだな、んでぇ、半年ぐれぇーたったとき任務で魔力枯渇して、リンみたら魔力もらえそーって思って、んで、リンとセックスしたら魔力もらえて、んじゃぁ一緒にいるって事で結婚した」って俺簡単にリンとの出会いから説明した。
「ああ、その通りだ。 恋愛はないな」ってリン。
「女に触れるには、恋愛ってのをしないといけないんじゃないのか?」って聞かれた。
「俺は女きれぇーだから、わからねぇーし、リン以外は触れねぇーし、臭いから無理だ」って俺に聞かれても困る話題だな。
「宿屋の女将がいっていたのと違うのか。 だんだんわからないんだ」
「だから、一度、娼婦に行きましょうっていってるじゃないですか」ってベリアルだ。
娼婦に行くのが手っ取り早いし、俺らの任務も完了で撤退できるしな。
「いやだ。 一晩だけとかが嫌なんだ」ってジョシュアが嫌がっている。
なるほど、そういう事か。
「シリル、お前が性教育してやれぇよ」って俺。
「おれ、面倒だぞ」
「シリルは、童貞だよな?」ってジョシュア。
「ははは、シリルはちげぇーよ。 ただ、シリルは淡泊で、滅多にセックスしねぇーだけだ。」って俺が笑いながら言った。
「面倒なんだぞ。 毎回複数なんだぞ」ってシリルの奴、不貞腐れてる。
「どういう意味なんだ?」というと、ベリアルが「ジョシュア様にはまだ理解できない内容かと。 でも、さすが魔族に愛されてる魔王様ですね」と苦笑いしてるし。
「でもよぉ、女に慣れとかねぇーと、学園行ったとき大変だぞ」って俺。
「ええ、それは言っているんですがね」
「谷底にいけばシリルも発情する」ってリン。
「あそこがあったな」とニヤリとシリルを見ると、「わかったぞ。 大魔王に連絡して用意してもらうぞ」って諦めたな。
「どういう事でしょうか?」ってベリアルだ。
「ようは相手が娼婦じゃなくて、一晩だけじゃねぇーっていう、魔族的性教育だ」
「そんな事が可能なんでしょうか?」
「うん、大丈夫だぞ。 ジョシュアはうけるのかだぞ」
「学園に行く前にうけたほうがいいのか?」ってジョシュアがシリルに聞いてる。
「受けておいたほうが、女と普通に話せるようになるぞ」
「おお、受けてみたいんだ」
「合格発表が2週間後だったな。 んで、その2週間後には入学式ってことは」って俺が学園の資料みながら言うと、「明日からって事かだぞ」って聞いたきたシリル。「ご名答」って言っておいた。
その日の夜は、俺がハンバーグを作り、ジョシュアも絶賛してた。
目的は、シリルの機嫌よくするためだったがな。
ちなみに、ジョシュアの部屋は、シリルの隣の部屋で、ベリアルが応接櫃の隣の部屋に案内した。
ジョシュアは、独り部屋によろこびその日は就寝するのだった。
なかなか話がわかる奴っていうか、人外しかいない中で貴重な常識人かもしれないな。
「この世界ってか、学園に行けばわかんだけど、この国は勇者召喚してぇーんだ。
そんで、人間社会の構造として身分制度が激しい。 俺らのいる世界よりも差がひでぇー。
そんでもって、俺らはこの世界からみたら異物だ。 特にジョシュアは、利用される可能性が高い。
ベリアルも学園でずっと一緒にいられねぇーだろ。」って俺がタバコに火をつけて一服しながら言った
「従者といっても、寮の中だけですから。 確かに、ジョシュア様がもし合格してたら何をしでかすか心配しています」ってベリアルだ。
「そう、そこでだ、シリルが学生として一緒にいりゃ、何とかなんし、いざって時はここに転移して逃げられるだろ」
「確かにその通りですね。 私も下界の調査はしますが、長い間、同じ所に住んだこともありませんので」
「だろ。 俺らもあんま人間社会とは深く関わった事ねぇーが、それでもお前らよりは経験はあんだ」
「俺、これで5度めだぞ、学生すんの」って嘆いてるシリルだ。 わかるがお前は学生要因なんだよ。
「そんなに楽しいのか?」ってジョシュアだ。 行った事無い奴はそう思うよな。
「逆だぞ。 つまらないぞ」
「そうなのか。 でも、女とかいるんだろ?」
「うん、いるぞ。 まぁ、いってみればわかるぞ」
「うん、楽しみなんだ」ってジョシュアの奴だ。 俺には悪いがその気持ちは一切わからねぇ。
「さっきの女性連れ込み禁止だけど、各部屋はいいってどういう意味なんだ?」ってジョシュア。
「大人の世界の話です。」ってベリアルが咳払いしていってるよ。
「どういう意味なんだ。 俺はお前より年上だ」って拗ねてるよ。
「性教育してねぇーのか?」って俺がつっこんでおいた。
「ジョシュア様が恋愛というものをしたいといいだしまして」って困った顔しているベリアル。
「恋愛なんて、俺したことねぇー」って俺。
「うん、俺もしたことないからわからないぞ」ってシリルだ。 ってお前、その前に女に興味ねぇーじゃねーかよって心のか中で突っ込んでおいた。
「シュンさんとリンさんは恋愛して結婚したんじゃないのか?」ってジョシュアに聞かれた。
「いや、してないぞ」って俺。
「ああ、恋愛はしてないな」ってリンもだ。 俺ら、そういう感情欠落してるしな。
「じゃぁどうやって結婚しだんだ?」
「人間社会にいた時の暗殺任務で、無臭のリンに出会って、おもしれぇーから連れてかえって、おれの素顔みても抱き着いてこねぇーから、そのまま暮らしてだな、んでぇ、半年ぐれぇーたったとき任務で魔力枯渇して、リンみたら魔力もらえそーって思って、んで、リンとセックスしたら魔力もらえて、んじゃぁ一緒にいるって事で結婚した」って俺簡単にリンとの出会いから説明した。
「ああ、その通りだ。 恋愛はないな」ってリン。
「女に触れるには、恋愛ってのをしないといけないんじゃないのか?」って聞かれた。
「俺は女きれぇーだから、わからねぇーし、リン以外は触れねぇーし、臭いから無理だ」って俺に聞かれても困る話題だな。
「宿屋の女将がいっていたのと違うのか。 だんだんわからないんだ」
「だから、一度、娼婦に行きましょうっていってるじゃないですか」ってベリアルだ。
娼婦に行くのが手っ取り早いし、俺らの任務も完了で撤退できるしな。
「いやだ。 一晩だけとかが嫌なんだ」ってジョシュアが嫌がっている。
なるほど、そういう事か。
「シリル、お前が性教育してやれぇよ」って俺。
「おれ、面倒だぞ」
「シリルは、童貞だよな?」ってジョシュア。
「ははは、シリルはちげぇーよ。 ただ、シリルは淡泊で、滅多にセックスしねぇーだけだ。」って俺が笑いながら言った。
「面倒なんだぞ。 毎回複数なんだぞ」ってシリルの奴、不貞腐れてる。
「どういう意味なんだ?」というと、ベリアルが「ジョシュア様にはまだ理解できない内容かと。 でも、さすが魔族に愛されてる魔王様ですね」と苦笑いしてるし。
「でもよぉ、女に慣れとかねぇーと、学園行ったとき大変だぞ」って俺。
「ええ、それは言っているんですがね」
「谷底にいけばシリルも発情する」ってリン。
「あそこがあったな」とニヤリとシリルを見ると、「わかったぞ。 大魔王に連絡して用意してもらうぞ」って諦めたな。
「どういう事でしょうか?」ってベリアルだ。
「ようは相手が娼婦じゃなくて、一晩だけじゃねぇーっていう、魔族的性教育だ」
「そんな事が可能なんでしょうか?」
「うん、大丈夫だぞ。 ジョシュアはうけるのかだぞ」
「学園に行く前にうけたほうがいいのか?」ってジョシュアがシリルに聞いてる。
「受けておいたほうが、女と普通に話せるようになるぞ」
「おお、受けてみたいんだ」
「合格発表が2週間後だったな。 んで、その2週間後には入学式ってことは」って俺が学園の資料みながら言うと、「明日からって事かだぞ」って聞いたきたシリル。「ご名答」って言っておいた。
その日の夜は、俺がハンバーグを作り、ジョシュアも絶賛してた。
目的は、シリルの機嫌よくするためだったがな。
ちなみに、ジョシュアの部屋は、シリルの隣の部屋で、ベリアルが応接櫃の隣の部屋に案内した。
ジョシュアは、独り部屋によろこびその日は就寝するのだった。
0
お気に入りに追加
20
あなたにおすすめの小説
忘れられた妻
毛蟹葵葉
恋愛
結婚初夜、チネロは夫になったセインに抱かれることはなかった。
セインは彼女に積もり積もった怒りをぶつけた。
「浅ましいお前の母のわがままで、私は愛する者を伴侶にできなかった。それを止めなかったお前は罪人だ。顔を見るだけで吐き気がする」
セインは婚約者だった時とは別人のような冷たい目で、チネロを睨みつけて吐き捨てた。
「3年間、白い結婚が認められたらお前を自由にしてやる。私の妻になったのだから飢えない程度には生活の面倒は見てやるが、それ以上は求めるな」
セインはそれだけ言い残してチネロの前からいなくなった。
そして、チネロは、誰もいない別邸へと連れて行かれた。
三人称の練習で書いています。違和感があるかもしれません
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
【完結済み】正義のヒロインレッドバスターカレン。凌辱リョナ処刑。たまに和姦されちゃいます♪
屠龍
ファンタジー
レッドバスターカレンは正義の変身ヒロインである。
彼女は普段は学生の雛月カレンとして勉学に励みながら、亡き父親の残したアイテム。
ホープペンダントの力でレッドバスターカレンとなって悪の組織ダークネスシャドーに立ち向かう正義の味方。
悪の組織ダークネスシャドーに通常兵器は通用しない。
彼女こそ人類最後の希望の光だった。
ダークネスシャドーが現れた時、颯爽と登場し幾多の怪人と戦闘員を倒していく。
その日も月夜のビル街を襲った戦闘員と怪人をいつものように颯爽と現れなぎ倒していく筈だった。
正義の変身ヒロインを徹底的に凌辱しリョナして処刑しますが最後はハッピーエンドです(なんのこっちゃ)
リョナと処刑シーンがありますので苦手な方は閲覧をお控えください。
2023 7/4に最終話投稿後、完結作品になります。
アルファポリス ハーメルン Pixivに同時投稿しています
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
【R18】ダイブ〈AV世界へ堕とされたら〉
ちゅー
ファンタジー
なんの変哲も無いDVDプレーヤー
それはAVの世界へ転移させられる魔性の快楽装置だった
女の身体の快楽を徹底的に焦らされ叩き込まれ心までも堕とされる者
手足を拘束され、オモチャで延々と絶頂を味わされる者
潜入先で捕まり、媚薬を打たれ狂う様によがる者
そんなエロ要素しかない話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる