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1章:少年編
ジョアンナを救出に、そして 後編
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俺が母さんを救出に行くと、それはあまりにも見たくない光景だった。
何人もの男と性交する母さん。 すべて俺のためだった。
俺は、1人だけ拘束し、それ以外の男は全て殺した。
「どういう事だ?」ってそいつに問いただした。
男は気味の悪い笑みをうかべてる。
「クズ、みてぇの通りだ。 なんだ、お前も交じりたかったのか?」
俺は無言で、そいつの左腕を切りおとし傷口を火で焼く。
「ぐぁあああああああ」って男は絶叫してる。
「はぁはぁ、悪かった。 治してくれ。」って言ってくる。 クズが。
「母さんに、なにをしたんだ?」
「お、俺らもいわれてやってんだ。 治してくれれば、首輪をって、クズ、首輪」
こいつ今更気づいたのかよ。
「お前、馬鹿だな。 とっくに外してる。」
「ひぃ、殺さないでくれぇー!」と叫ぶ男。
喚く男を、俺は剣の鞘で殴る。
「うるせぇーな。 はやく言え!」
「ぐはぁ。 お、お前を牢屋にいれたのは、当主だ。 ただ、お前への暴行は奥様の命令だ。 その後、お前が牢屋にはいってる間、しばらくはその女は当主とのみだったんだよ。 が、奥様の命令で、当主がいない時に、交代で犯すようになっているうちに、エスカレートして、当主にバレたんだが自由にしていいってことで、こうやって俺らの性の吐口だ。 ほれみろ、今じゃ自分から求めてるんだ。」って言われた。
母さんは、いつの間にか死んだ男の肉棒をいれて、自分で上下させてる。 俺はみたくなくて、みていなかった。
「どうしたらやめるだ!」
「おい、旦那様がお呼びだ」
「はぁはぁ、はい。 今すぐ支度いたします。」って言って、バスルームに着替えをもって行く母さん。
どうしちまったんだよ。
男が細く笑みを浮かべてる。
「やめただろ。 俺らは、下っ端だ。 あの女に実際なにがあったのかはしらねぇよ。 お前の名前をいやぁ、自分から求め出すしな。 んで、旦那様っていや、やめて風呂にはいる。 それだけだ。 ククク」とあまりにも醜くいう男に我慢ができず、殺した。
風呂からでて、ネグリジェを着てベットに座る母さん。
母さんの目は焦点があっていないし虚ろな目をしている。そして表情は、艶やかに微笑んでいる。
俺は母さんの両手を握った。
「ねぇ、母さん、僕だよ。」
「旦那様、今日は母と息子設定ですか?」といい艶やかに微笑んで両胸を曝け出し始める。 俺は急いでやめさせた。
「ごめん、俺の技量じゃぁ洗脳がとけない」といい、少し脳への電気刺激と回復魔術をかける。
母さんの目に少しだけ明かりがみえてきた。 焦点が少しあった。 洗脳が解けた? いや俺の技量じゃ無理だ。
「ギースベルト様」と涙目を流す母さん。 俺に気づいてくれた。
「母さん、逃げよう」
「駄目です。 いつまで意識が保てるかわかりません。 お願いします。 どうか私を殺して解放してください」と嘆願する。 俺は頷いて、ちがう剣をもってジョアンナの胸をさした。
母さん、ごめん。
◇◇◇
俺は結局母さんを救出する事ができなかった。
あの忌々しい別邸と牢屋。
俺は、その場に火をはなち、ジョアンナの遺体を抱えて森へむかった。
ただただひたすら、南に向かってはしった。 途中の小高い場所でジョアンナを浄化した。
そして、また走って、よく分からない森の中で、俺は小屋のを出して扉をひらく。 アウルが何かいっていたが、なにもいわずシャワーの栓を開いて服のまま浴びそのまま体育座りして顔を伏せて泣いた。
◇◇◇
一方、バルトデュッヘ家は、牢屋と別邸の火災を不審火とした。 兵や職員含め20名が死亡した。 ジョアンナの遺体、ギースの遺体が見つからなかったが、他の遺体も損傷が激しく、彼らの存在は内々のみだったため公にはせず死亡したものとした。
それも、すべてクレアが1つ年上の第一王子の婚約者の有力候補になっていたため、公にできない理由もあった。
何人もの男と性交する母さん。 すべて俺のためだった。
俺は、1人だけ拘束し、それ以外の男は全て殺した。
「どういう事だ?」ってそいつに問いただした。
男は気味の悪い笑みをうかべてる。
「クズ、みてぇの通りだ。 なんだ、お前も交じりたかったのか?」
俺は無言で、そいつの左腕を切りおとし傷口を火で焼く。
「ぐぁあああああああ」って男は絶叫してる。
「はぁはぁ、悪かった。 治してくれ。」って言ってくる。 クズが。
「母さんに、なにをしたんだ?」
「お、俺らもいわれてやってんだ。 治してくれれば、首輪をって、クズ、首輪」
こいつ今更気づいたのかよ。
「お前、馬鹿だな。 とっくに外してる。」
「ひぃ、殺さないでくれぇー!」と叫ぶ男。
喚く男を、俺は剣の鞘で殴る。
「うるせぇーな。 はやく言え!」
「ぐはぁ。 お、お前を牢屋にいれたのは、当主だ。 ただ、お前への暴行は奥様の命令だ。 その後、お前が牢屋にはいってる間、しばらくはその女は当主とのみだったんだよ。 が、奥様の命令で、当主がいない時に、交代で犯すようになっているうちに、エスカレートして、当主にバレたんだが自由にしていいってことで、こうやって俺らの性の吐口だ。 ほれみろ、今じゃ自分から求めてるんだ。」って言われた。
母さんは、いつの間にか死んだ男の肉棒をいれて、自分で上下させてる。 俺はみたくなくて、みていなかった。
「どうしたらやめるだ!」
「おい、旦那様がお呼びだ」
「はぁはぁ、はい。 今すぐ支度いたします。」って言って、バスルームに着替えをもって行く母さん。
どうしちまったんだよ。
男が細く笑みを浮かべてる。
「やめただろ。 俺らは、下っ端だ。 あの女に実際なにがあったのかはしらねぇよ。 お前の名前をいやぁ、自分から求め出すしな。 んで、旦那様っていや、やめて風呂にはいる。 それだけだ。 ククク」とあまりにも醜くいう男に我慢ができず、殺した。
風呂からでて、ネグリジェを着てベットに座る母さん。
母さんの目は焦点があっていないし虚ろな目をしている。そして表情は、艶やかに微笑んでいる。
俺は母さんの両手を握った。
「ねぇ、母さん、僕だよ。」
「旦那様、今日は母と息子設定ですか?」といい艶やかに微笑んで両胸を曝け出し始める。 俺は急いでやめさせた。
「ごめん、俺の技量じゃぁ洗脳がとけない」といい、少し脳への電気刺激と回復魔術をかける。
母さんの目に少しだけ明かりがみえてきた。 焦点が少しあった。 洗脳が解けた? いや俺の技量じゃ無理だ。
「ギースベルト様」と涙目を流す母さん。 俺に気づいてくれた。
「母さん、逃げよう」
「駄目です。 いつまで意識が保てるかわかりません。 お願いします。 どうか私を殺して解放してください」と嘆願する。 俺は頷いて、ちがう剣をもってジョアンナの胸をさした。
母さん、ごめん。
◇◇◇
俺は結局母さんを救出する事ができなかった。
あの忌々しい別邸と牢屋。
俺は、その場に火をはなち、ジョアンナの遺体を抱えて森へむかった。
ただただひたすら、南に向かってはしった。 途中の小高い場所でジョアンナを浄化した。
そして、また走って、よく分からない森の中で、俺は小屋のを出して扉をひらく。 アウルが何かいっていたが、なにもいわずシャワーの栓を開いて服のまま浴びそのまま体育座りして顔を伏せて泣いた。
◇◇◇
一方、バルトデュッヘ家は、牢屋と別邸の火災を不審火とした。 兵や職員含め20名が死亡した。 ジョアンナの遺体、ギースの遺体が見つからなかったが、他の遺体も損傷が激しく、彼らの存在は内々のみだったため公にはせず死亡したものとした。
それも、すべてクレアが1つ年上の第一王子の婚約者の有力候補になっていたため、公にできない理由もあった。
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