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1章:少年編
魔の森の最深部にあるログハウスにて③
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魔大陸と人間社会でこの30年間の間に何が起きたかを話すギース。
「んじゃぁ、お前はなんで現魔皇帝がお前をさがしてる理由はしらねぇーんだな?」って俺が聞いたら、ギースは「うん、まだしらない。 14歳になった時に詳しくってなってんだ。」という。
「なるほどな。 まぁ、こんなに、早く魔の森にくるとは、デオも思ってなかたんだろうな」とタバコをふかしながらいう俺
「で、お前は、今までなにしてたんだぞ?」ってシリル。
ギースが少しやさぐれた顔をしてる。
「俺、4年前まで約4年間なある貴族の屋敷でほぼ牢屋にいて日中だけ森にだされていたから人間社会のことは知らないんだ。
なんせ5歳で今の身長になって、止まったままで気味悪がられてったのが理由。
日中は、貴族の魔法の的とか、暴行うけて、その後、森で自分の食料確保で放置されてたんだ。 奴隷の首輪つけさせられてたから逃亡できなくって、反撃もできない。 しかも団長の奥さんは、妾にさせられて途中で魔族ってばれたけど、俺が牢屋にいて逃亡しなきゃ奥さんは殺すっていう脅しをされてて、逆に奥さんは性奴隷にならないと俺を牢屋にいれるって脅されてたんだ。
人間に騙されたってきずいたのが、自力で奴隷の首輪解除できるようになった4年前だ。 性奴隷になってた奥さんは洗脳されてて、俺じゃ解除できなくって、少しだけ自我が戻った時に殺して欲しいって嘆願されて殺すしかなかった。
その時、その貴族全員殺すかとも思ったけど、結局は弱かった自分と奥さんのせいだっていうのもあるから、建物だけ放火して、後はだったらもっと強くなってやるって考えて森走って逃げたら4年前に魔の森の入口だった。 初めての魔物討伐が、魔の森の魔物で死ぬかと思って、小屋で訓練してたんだ。
しかもクソオヤジののこした注意書きに、魔の森にはいったら絶対に深層部までいかないとでてはいけねぇーとか、転移身につけないとダメだってなっててよ、俺の得意属性に風がねぇから、無属性の転移を必死に覚えるのに、他の訓練とあわせて4年かかってやっと今日ここまできたって感じだ。」と最後は笑うギース。
「なにお前、じゃぁクソオヤジとかいいつつもオヤジの言う通りに訓練して、ここまで来たってことか。 しかも、初の討伐が魔の森で、未だに魔の森以外は殺してねぇってこと?」って笑う俺。
「誰も教えてくれねぇし、だったらそれやって自分の身は守れるようにって。 魔の森もたまたまはいちまったんだ。」と不貞腐れて、「クソオヤジっていうのは、魔力制御の呪詛を入れやがってっていみだ。 あと、部屋の書庫が、魔術関連と魔物と植物と狩りの捌き方だろ、なぜか隅っこに料理本とかがあって、料理本きづいたの4年前、なんでそんなとこにあるじゃーっていう意味もある。」
ギースの話を聞いた俺達は爆笑した。
「こいつ、おもしれぇーな」って俺はタバコに火をつけて一服
「うん、面白いぞ。 馬鹿だぞ」っていうシリル。
「デオ達がまぁ俺らを傍観者のままにさせてくれてっから、こいつ鍛えんか。」
「我も賛成だ」ってリンだ。
「デオのお願いの中にお前を鍛えてくれってんのがあってな、まぁ今日話したらお前おもしれぇーから、俺らがお前が14歳になるまで鍛えてやんよ。 ちなみに俺 本業魔術師な。 ちーとだけ戦闘もできる。 リンは得意属性なら魔術が使えて、戦闘もできんな。 んで、シリルは 本業 ちょこっと出来る魔術師で、戦闘もまぁまぁできんな」
「え!クソオヤジがシリルさんに勝ったことないっていってたけど、もしかしてシリルさんの元師匠ってのがシュンさんなのか?」
「そうだぞ。」というシリルに「まじか。 やったー。 やっと、魔術教えてくれる人が出来るー。 あと、アウル以外に模擬戦ができるー」と喜ぶギース。
「戦闘狂がふえたのか」とボソっというリン。
「んじゃぁ、お前はなんで現魔皇帝がお前をさがしてる理由はしらねぇーんだな?」って俺が聞いたら、ギースは「うん、まだしらない。 14歳になった時に詳しくってなってんだ。」という。
「なるほどな。 まぁ、こんなに、早く魔の森にくるとは、デオも思ってなかたんだろうな」とタバコをふかしながらいう俺
「で、お前は、今までなにしてたんだぞ?」ってシリル。
ギースが少しやさぐれた顔をしてる。
「俺、4年前まで約4年間なある貴族の屋敷でほぼ牢屋にいて日中だけ森にだされていたから人間社会のことは知らないんだ。
なんせ5歳で今の身長になって、止まったままで気味悪がられてったのが理由。
日中は、貴族の魔法の的とか、暴行うけて、その後、森で自分の食料確保で放置されてたんだ。 奴隷の首輪つけさせられてたから逃亡できなくって、反撃もできない。 しかも団長の奥さんは、妾にさせられて途中で魔族ってばれたけど、俺が牢屋にいて逃亡しなきゃ奥さんは殺すっていう脅しをされてて、逆に奥さんは性奴隷にならないと俺を牢屋にいれるって脅されてたんだ。
人間に騙されたってきずいたのが、自力で奴隷の首輪解除できるようになった4年前だ。 性奴隷になってた奥さんは洗脳されてて、俺じゃ解除できなくって、少しだけ自我が戻った時に殺して欲しいって嘆願されて殺すしかなかった。
その時、その貴族全員殺すかとも思ったけど、結局は弱かった自分と奥さんのせいだっていうのもあるから、建物だけ放火して、後はだったらもっと強くなってやるって考えて森走って逃げたら4年前に魔の森の入口だった。 初めての魔物討伐が、魔の森の魔物で死ぬかと思って、小屋で訓練してたんだ。
しかもクソオヤジののこした注意書きに、魔の森にはいったら絶対に深層部までいかないとでてはいけねぇーとか、転移身につけないとダメだってなっててよ、俺の得意属性に風がねぇから、無属性の転移を必死に覚えるのに、他の訓練とあわせて4年かかってやっと今日ここまできたって感じだ。」と最後は笑うギース。
「なにお前、じゃぁクソオヤジとかいいつつもオヤジの言う通りに訓練して、ここまで来たってことか。 しかも、初の討伐が魔の森で、未だに魔の森以外は殺してねぇってこと?」って笑う俺。
「誰も教えてくれねぇし、だったらそれやって自分の身は守れるようにって。 魔の森もたまたまはいちまったんだ。」と不貞腐れて、「クソオヤジっていうのは、魔力制御の呪詛を入れやがってっていみだ。 あと、部屋の書庫が、魔術関連と魔物と植物と狩りの捌き方だろ、なぜか隅っこに料理本とかがあって、料理本きづいたの4年前、なんでそんなとこにあるじゃーっていう意味もある。」
ギースの話を聞いた俺達は爆笑した。
「こいつ、おもしれぇーな」って俺はタバコに火をつけて一服
「うん、面白いぞ。 馬鹿だぞ」っていうシリル。
「デオ達がまぁ俺らを傍観者のままにさせてくれてっから、こいつ鍛えんか。」
「我も賛成だ」ってリンだ。
「デオのお願いの中にお前を鍛えてくれってんのがあってな、まぁ今日話したらお前おもしれぇーから、俺らがお前が14歳になるまで鍛えてやんよ。 ちなみに俺 本業魔術師な。 ちーとだけ戦闘もできる。 リンは得意属性なら魔術が使えて、戦闘もできんな。 んで、シリルは 本業 ちょこっと出来る魔術師で、戦闘もまぁまぁできんな」
「え!クソオヤジがシリルさんに勝ったことないっていってたけど、もしかしてシリルさんの元師匠ってのがシュンさんなのか?」
「そうだぞ。」というシリルに「まじか。 やったー。 やっと、魔術教えてくれる人が出来るー。 あと、アウル以外に模擬戦ができるー」と喜ぶギース。
「戦闘狂がふえたのか」とボソっというリン。
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