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1章:少年編
魔の森の最深部へ
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12歳になった時点で、アウルの提案で最深部の魔物は相手せず、とある家を探すようにいわれる。
家で、誰かにあった場合、オヤジの手紙とちょこっと残念なタガーナイフを見せろとの事だった。
それまでは、小屋に戻る事禁止された。
小屋をでて2日、索敵しながら、探している。 食糧は5日分小屋でつくり、次元ボックスにいれた。 夜は気配消して潜んで、回避不能な場合は戦うが逃れるタイミングで転移する。 2日の夕方、ようやく開けた場所にあるログハウスを見つけた。
ウッドデッキには、ベンチと椅子があり3人がすわっている。
1人は黒のビーニー帽をかぶり、髪の黒はダークグレーか、グレーっぽい。 容姿は超イケメンでタバコをふかしている。 となりは女性で濃紺の髪をふたつに纏めていて、可愛い系のきれいだ。 2人とも10代後半多い。 質は人間? うーん。
あとは後ろ姿だが、濃紺の長めのショートで、質は人間だ。 身長から想定して14歳から15歳くらいだ。
俺が庭におりると、タバコをすった青年が「ガキ、遅かったじゃねぇか。 こっちこい」といわれ、俺はいわれるがままにいく。
◇◇◇
Side:シュン
この世界は3つの世界があり、俺が、今、居住している神獣竜界、そして俺の元弟子だったシリルが統治している魔族しかいない魔界と、最後は俺が生まれ育った人間が多く住む人界。 人界には大きく2つの大陸があって、人間の多くするむセロウノ大陸と、異世界魔族が移住した魔大陸だ。
俺には、「黒帝」とは「白銀の黒帝」とか恥ずかしい2つ名がついていて、しかも、この世界の傍観者でもあり、また秩序が乱れた場合は、異物を排除する調停者としての役割もある。 だが、基本俺は、人界、特に人間社会に興味がない。
今、人界では人間と魔大陸の魔族との間で争いが勃発しているらしい。
「ただの小競り合いだろ。 俺らの出る番じゃねーよな」って俺。
「うん、魔大陸の魔族の一部も理解してるみたいだぞ。 なんで、傍観していてほしいっていってるぞ」っていうのはシリル。
「「俺らの世界に関係ないしな。」」って俺とシリルがはもった。
「例のガキは別だろ?」って俺。
「面白い奴だったらだぞ。 シュンさんだって同じだぞ?」
「まぁーな。」という。
この会話は、俺が居住している神獣竜界の深層の森にあるログハウスで、遊びにきたシリルと模擬戦しながらしていた。
それから、月日がながれとある手紙により、俺、シリル、そして俺の嫁リンは、魔の森のログハウスにきている。
それは、ギースが家をさがしている1日目の夕方には、シュン達は魔の森についていたのだった。
「まだこねぇーな。 1日もかかんねぇー距離なんだがな」って俺がタバコふかしながら言っている。
「うーん、迷子かもだぞ。 シュンさん、模擬戦しようだぞ」というシリルの言葉で模擬戦して、夕食後も模擬戦していた。
2日の朝、朝食後の運動かねて模擬戦している俺とシリル。
「こねぇーな。 帰るか」って言っている俺。 待つのも飽きたしな。
「シュンさん、結界の条件かえたかぞ?」ってシリル。
「あっ! まじぃーいつも俺らの事知ってる奴だったからよ、今回ちげぇーな」といって条件を変更する。
「そりゃ見つからないわけだ」って笑いながらリンに突っこまれた。
午後も模擬戦をして、夕方リンのデザートを食べ終わったところで、シュン達はだれかが近づいたのを感じる。
そこには、140CMの少年が立っていた。 髪はダークグレーで短めのショートで、容姿はカッコいい系だがまだ少年の可愛らしさがある。 人慣れしてないのか、どう声をかけていいのかわからない感じなので、俺がタバコをふかして声をかけることにした。
家で、誰かにあった場合、オヤジの手紙とちょこっと残念なタガーナイフを見せろとの事だった。
それまでは、小屋に戻る事禁止された。
小屋をでて2日、索敵しながら、探している。 食糧は5日分小屋でつくり、次元ボックスにいれた。 夜は気配消して潜んで、回避不能な場合は戦うが逃れるタイミングで転移する。 2日の夕方、ようやく開けた場所にあるログハウスを見つけた。
ウッドデッキには、ベンチと椅子があり3人がすわっている。
1人は黒のビーニー帽をかぶり、髪の黒はダークグレーか、グレーっぽい。 容姿は超イケメンでタバコをふかしている。 となりは女性で濃紺の髪をふたつに纏めていて、可愛い系のきれいだ。 2人とも10代後半多い。 質は人間? うーん。
あとは後ろ姿だが、濃紺の長めのショートで、質は人間だ。 身長から想定して14歳から15歳くらいだ。
俺が庭におりると、タバコをすった青年が「ガキ、遅かったじゃねぇか。 こっちこい」といわれ、俺はいわれるがままにいく。
◇◇◇
Side:シュン
この世界は3つの世界があり、俺が、今、居住している神獣竜界、そして俺の元弟子だったシリルが統治している魔族しかいない魔界と、最後は俺が生まれ育った人間が多く住む人界。 人界には大きく2つの大陸があって、人間の多くするむセロウノ大陸と、異世界魔族が移住した魔大陸だ。
俺には、「黒帝」とは「白銀の黒帝」とか恥ずかしい2つ名がついていて、しかも、この世界の傍観者でもあり、また秩序が乱れた場合は、異物を排除する調停者としての役割もある。 だが、基本俺は、人界、特に人間社会に興味がない。
今、人界では人間と魔大陸の魔族との間で争いが勃発しているらしい。
「ただの小競り合いだろ。 俺らの出る番じゃねーよな」って俺。
「うん、魔大陸の魔族の一部も理解してるみたいだぞ。 なんで、傍観していてほしいっていってるぞ」っていうのはシリル。
「「俺らの世界に関係ないしな。」」って俺とシリルがはもった。
「例のガキは別だろ?」って俺。
「面白い奴だったらだぞ。 シュンさんだって同じだぞ?」
「まぁーな。」という。
この会話は、俺が居住している神獣竜界の深層の森にあるログハウスで、遊びにきたシリルと模擬戦しながらしていた。
それから、月日がながれとある手紙により、俺、シリル、そして俺の嫁リンは、魔の森のログハウスにきている。
それは、ギースが家をさがしている1日目の夕方には、シュン達は魔の森についていたのだった。
「まだこねぇーな。 1日もかかんねぇー距離なんだがな」って俺がタバコふかしながら言っている。
「うーん、迷子かもだぞ。 シュンさん、模擬戦しようだぞ」というシリルの言葉で模擬戦して、夕食後も模擬戦していた。
2日の朝、朝食後の運動かねて模擬戦している俺とシリル。
「こねぇーな。 帰るか」って言っている俺。 待つのも飽きたしな。
「シュンさん、結界の条件かえたかぞ?」ってシリル。
「あっ! まじぃーいつも俺らの事知ってる奴だったからよ、今回ちげぇーな」といって条件を変更する。
「そりゃ見つからないわけだ」って笑いながらリンに突っこまれた。
午後も模擬戦をして、夕方リンのデザートを食べ終わったところで、シュン達はだれかが近づいたのを感じる。
そこには、140CMの少年が立っていた。 髪はダークグレーで短めのショートで、容姿はカッコいい系だがまだ少年の可愛らしさがある。 人慣れしてないのか、どう声をかけていいのかわからない感じなので、俺がタバコをふかして声をかけることにした。
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