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4章:学園編
学園の長期休暇とその後の学園生活
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俺 デオドルは、学園の休みにはいり、休み期間中に魔皇帝宮殿にある騎士団の訓練に参加している。 対人戦の場数が少ないと言うことで、あったこともない学園長の推薦らしいとジャデスが書類関連と一緒にくれた。
騎士団の人達は、結構ざっくばらんというか個々が強く、俺も楽しんでいる。
「おい、デオ、おめぇー学園卒業したらよ、うちこいよ」と酒をのみながらいってくる団長。
俺も酒のみながら「何度もいってんすけど。 俺 堅苦しいとこ嫌なんすよ。 なんで、自由に冒険者でもやってたほうがいいんすよ」っていえば、団長が「ち、もったいなぇー」っていわれた。
「団長、デオ君はまだ若いんだしね」って副団長。
「そうだな。 金に困ったらいつでもこいな」ってニカッて笑いながら団長がいってくる。
なかなか楽しい日々で、いろいろ指導してくれるし、模擬戦もして、毎晩酒ものめる。
たまに、むちゃくちゃ強いオッサンが来る。 シリルさん程じゃないが、模擬戦で1時間も持たず惨敗した。 シリルさんの場合、向こうは武器なしで、結局おれ全力で10分だったけどな。
しかも、そのオッサン、俺が負けたからって理由でオッサンの仕事手伝えとかいって定期的に数字の羅列されたやつとかが送れて、ご丁寧に本まで一緒だ。 仕方なく勉強しながら数字をよみほどいていく。 他にも論文とかある。 オッサンっといいたが負けた俺が悪いので仕方なく頑張る事にした。
◇◇◇
結局、俺 デオドルの2年間の学園生活は、あまり授業は参加せず、ギルド討伐、任務、オッサンの仕事の手伝い、魔術関連の勉強で、毎日ジャデスと模擬戦。 休みは、騎士団の訓練に参加である。
オッサンばっかりだ。
もちろん、セックスフレンド達とのセックスはする。
女医のアマンダとは、医務室でやりまくる。 女性達とは、肉体関係のみでそれ以上でもそれ以下でもない。
こうして卒業を迎えた。 同年代の友人は1人もいないが、まぁそこそこ楽しめた。
騎士団の人達は、結構ざっくばらんというか個々が強く、俺も楽しんでいる。
「おい、デオ、おめぇー学園卒業したらよ、うちこいよ」と酒をのみながらいってくる団長。
俺も酒のみながら「何度もいってんすけど。 俺 堅苦しいとこ嫌なんすよ。 なんで、自由に冒険者でもやってたほうがいいんすよ」っていえば、団長が「ち、もったいなぇー」っていわれた。
「団長、デオ君はまだ若いんだしね」って副団長。
「そうだな。 金に困ったらいつでもこいな」ってニカッて笑いながら団長がいってくる。
なかなか楽しい日々で、いろいろ指導してくれるし、模擬戦もして、毎晩酒ものめる。
たまに、むちゃくちゃ強いオッサンが来る。 シリルさん程じゃないが、模擬戦で1時間も持たず惨敗した。 シリルさんの場合、向こうは武器なしで、結局おれ全力で10分だったけどな。
しかも、そのオッサン、俺が負けたからって理由でオッサンの仕事手伝えとかいって定期的に数字の羅列されたやつとかが送れて、ご丁寧に本まで一緒だ。 仕方なく勉強しながら数字をよみほどいていく。 他にも論文とかある。 オッサンっといいたが負けた俺が悪いので仕方なく頑張る事にした。
◇◇◇
結局、俺 デオドルの2年間の学園生活は、あまり授業は参加せず、ギルド討伐、任務、オッサンの仕事の手伝い、魔術関連の勉強で、毎日ジャデスと模擬戦。 休みは、騎士団の訓練に参加である。
オッサンばっかりだ。
もちろん、セックスフレンド達とのセックスはする。
女医のアマンダとは、医務室でやりまくる。 女性達とは、肉体関係のみでそれ以上でもそれ以下でもない。
こうして卒業を迎えた。 同年代の友人は1人もいないが、まぁそこそこ楽しめた。
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