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8章:インズ国編
決戦の地へ 前編
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ヴォルの最速速度でイーストシー沖合いまできて、そこから魔境の森の小屋まで転移した。
数泊して今、俺は魔境の森の最深部にいる。
「満月草、増えたな。」って独りごとだな。
≪不思議とここだけは魔物がよらないな≫
(ああ、なんでだろうな。)
「兄貴、それから偵察してきたっす。」
「ノアールの兄貴、インズの王城周辺にアンデットがうじゃうじゃいたぜ。 200万以上はいるな。 魔境の森にはいるところだぜ。」
「ははは、なかなかの数字だな」ってタバコに火をつけて一服した
「数が数だし、外はお前らに任すな。 んじゃぁ、黒翔隊の本気を見せつけようぜ」
「「了解」」
◇◇◇
俺とグリは、黒竜になったヴォルに騎乗してインズに向かった。
「真っ赤だな」って物凄い数だ。
俺は、ヴォルから飛び降りながら「グリ、ヴォル、王宮までの道開くが、援護頼むぞ!」って叫びながら、着地地点に魔神の炎の塊を放った。
ドーンっていう爆音が響く。
(10万ぐらいは減ったか?)
と言いながら、愛刀を両手に持ち魔神の炎を纏い群がるアンデットを俺が今できる最高速度で次々となぎ払っていった。
王宮内もアンデットっとだらけだ、次々とこいるらもなぎ払ってって始末する、禍々しい歪んだ赤い大きな悪霊、そして奥には巨大な赤と黒が混じった歪んだ魂がいる。
「「ノアール、オスカー殿下とこの国のためここで死んでもらう」」
「悪霊がしゃべるのかよ!」って突っ込んだ。
≪元人間だ。悪魔と取り引きした結果だ≫
(はぁー、馬鹿かこいつら)
「「俺たちは、力を得るためエルダーリッチになったのだ」」
そう、悪魔の力を得た、ヤンとロンの姿は、同化し独りのエルダーリッチの姿になっているのである。
数泊して今、俺は魔境の森の最深部にいる。
「満月草、増えたな。」って独りごとだな。
≪不思議とここだけは魔物がよらないな≫
(ああ、なんでだろうな。)
「兄貴、それから偵察してきたっす。」
「ノアールの兄貴、インズの王城周辺にアンデットがうじゃうじゃいたぜ。 200万以上はいるな。 魔境の森にはいるところだぜ。」
「ははは、なかなかの数字だな」ってタバコに火をつけて一服した
「数が数だし、外はお前らに任すな。 んじゃぁ、黒翔隊の本気を見せつけようぜ」
「「了解」」
◇◇◇
俺とグリは、黒竜になったヴォルに騎乗してインズに向かった。
「真っ赤だな」って物凄い数だ。
俺は、ヴォルから飛び降りながら「グリ、ヴォル、王宮までの道開くが、援護頼むぞ!」って叫びながら、着地地点に魔神の炎の塊を放った。
ドーンっていう爆音が響く。
(10万ぐらいは減ったか?)
と言いながら、愛刀を両手に持ち魔神の炎を纏い群がるアンデットを俺が今できる最高速度で次々となぎ払っていった。
王宮内もアンデットっとだらけだ、次々とこいるらもなぎ払ってって始末する、禍々しい歪んだ赤い大きな悪霊、そして奥には巨大な赤と黒が混じった歪んだ魂がいる。
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「悪霊がしゃべるのかよ!」って突っ込んだ。
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(はぁー、馬鹿かこいつら)
「「俺たちは、力を得るためエルダーリッチになったのだ」」
そう、悪魔の力を得た、ヤンとロンの姿は、同化し独りのエルダーリッチの姿になっているのである。
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