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3章:ノース国編
古城を立ち去ろう
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俺、ノアールです。 テンプレ回避で城から出た所で、悪霊だよ。
(ひさびさに、強者だな。 てか数多すぎだろ!!)
≪万の敵を相手に、相変わらず文句いえる暇があるんだな。≫
(サタンにもらった、無限魔力のおかげ。 供給元発見だ。 せっかくだから本当の一閃みせてやるよ)っていって、足場から供給元の悪霊の頭上数メートル上に高く飛び上がり、刀一本にして、『抜刀術 天地一閃』っていいながら悪霊を頭から縦に切る。 最後に魔神の炎で縦に切った核を燃やすけどな。
≪みごとだ。 うん、なかなかの味だ≫
(これが本当の一閃なんだよ。 はぁ、疲れた。 寝る。 サタン結界たのむ。)
≪ああ、わかった≫
◇◇◇
Side:ユナ
せっかく目覚めたのに、誰も私を訪ねてこない。
もういいわよ、こうなったら私から行くって思って外に出た。
骸骨の軍勢。。1万以上 あれはデュラハン。 しかも異形。 あー、最悪ありえない。 足がすくみその場で動けなくなった。
え! 170CMはないけど、黒髪を束ねた双剣つかいの剣士、人間が独りで戦っている。 加勢したいけど、物凄い速さ、尋常じゃない速さ、目で追えない。 剣士の残像しか見えない。
デュラハンの目の前に立ったら姿が消えた。
吸血鬼族で最強って言われたお父様でも叶わず常に引き分け、しかも数千って騎士を連れて行って、追い払うのが精一杯だ。 やっぱり逃げたのね。 せっかく目覚めたのに、私もここで終わり。。 悲しすぎる。
って、思ったら、え! デュラハンが縦に斬られた。 黒い炎とともにデュラハン、そして骸骨軍勢が燃えた。
少年?青年は、たたづんでいたかと思うとそのまま座り込んだ。
怪我したのかしら。 回復魔法は苦手だけど使える。 恐る恐る近づいた。
”バチ”って手に衝撃が伝わった。 結界で近づけない。 魔法の真髄を知る私に破れない結界って。
ますますこの青年に私は興味をもった。
◇◇◇
俺、ノアール。 悪霊倒して疲れて仮眠した。
なんか誰かいる。 ザイとかエイラの色とは違うけど、ピンク系って妄想はげしそう。 はぁー、面倒だな。
≪ノアール、起きたか。 面倒なのがいるな≫
(ああ、ピンクってまた珍しい色だが、サタンは興味ないのか?)
≪俺がピンク好きなわけだいだろ≫
(だよなー。 って目開けたけど真っ暗か。 常っても痛くない。 臭いもなしか。 もしかして、無しか。 あんんなに疲れたのによ。 それとも。。)
(ひさびさに、強者だな。 てか数多すぎだろ!!)
≪万の敵を相手に、相変わらず文句いえる暇があるんだな。≫
(サタンにもらった、無限魔力のおかげ。 供給元発見だ。 せっかくだから本当の一閃みせてやるよ)っていって、足場から供給元の悪霊の頭上数メートル上に高く飛び上がり、刀一本にして、『抜刀術 天地一閃』っていいながら悪霊を頭から縦に切る。 最後に魔神の炎で縦に切った核を燃やすけどな。
≪みごとだ。 うん、なかなかの味だ≫
(これが本当の一閃なんだよ。 はぁ、疲れた。 寝る。 サタン結界たのむ。)
≪ああ、わかった≫
◇◇◇
Side:ユナ
せっかく目覚めたのに、誰も私を訪ねてこない。
もういいわよ、こうなったら私から行くって思って外に出た。
骸骨の軍勢。。1万以上 あれはデュラハン。 しかも異形。 あー、最悪ありえない。 足がすくみその場で動けなくなった。
え! 170CMはないけど、黒髪を束ねた双剣つかいの剣士、人間が独りで戦っている。 加勢したいけど、物凄い速さ、尋常じゃない速さ、目で追えない。 剣士の残像しか見えない。
デュラハンの目の前に立ったら姿が消えた。
吸血鬼族で最強って言われたお父様でも叶わず常に引き分け、しかも数千って騎士を連れて行って、追い払うのが精一杯だ。 やっぱり逃げたのね。 せっかく目覚めたのに、私もここで終わり。。 悲しすぎる。
って、思ったら、え! デュラハンが縦に斬られた。 黒い炎とともにデュラハン、そして骸骨軍勢が燃えた。
少年?青年は、たたづんでいたかと思うとそのまま座り込んだ。
怪我したのかしら。 回復魔法は苦手だけど使える。 恐る恐る近づいた。
”バチ”って手に衝撃が伝わった。 結界で近づけない。 魔法の真髄を知る私に破れない結界って。
ますますこの青年に私は興味をもった。
◇◇◇
俺、ノアール。 悪霊倒して疲れて仮眠した。
なんか誰かいる。 ザイとかエイラの色とは違うけど、ピンク系って妄想はげしそう。 はぁー、面倒だな。
≪ノアール、起きたか。 面倒なのがいるな≫
(ああ、ピンクってまた珍しい色だが、サタンは興味ないのか?)
≪俺がピンク好きなわけだいだろ≫
(だよなー。 って目開けたけど真っ暗か。 常っても痛くない。 臭いもなしか。 もしかして、無しか。 あんんなに疲れたのによ。 それとも。。)
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