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1章:幼少から少年期(魔境での生活)
エイラと合流
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Side:ザイ、エイラ
悪霊から逃げ出したザイは、エイラのいる所まで戻ってきた。
「はぁはぁ、エイラ無事か!」って大声をだしながらエイラの無事を確認するザイ。
「ザイ、良かった無事で。 って、血相変えてって、もしかして悪霊!」
「ああ、かなり大物だ。 その前に魔物にもでくわしてな、必死で逃げてきた所だ」
「とりあえず、ここも危険だ。 撤退するぞ!」
慌ただしくザイは、エイラの腕をつかみながら撤退を促そうとする。 そのザイの行動に、エイラも同意だ。 2年前の出来事を思い出す。
「お前はお嬢様達を置いてきたのか!」というのは、腹部を負傷してエイラと共に残っていた私兵の男だ。
「撤退しろとはいったがな。 悪霊が出る前に、騎士の半分は致命傷だった。 悪霊が出た今、逃げ切れるかは運次第だ。」
「貴様ぁー、それでもお嬢様を連れてくるべきだ!」って激しく罵ってくる。
「俺らは冒険者だぞ。なんでてめぇーの命犠牲にしてまで守る義務がある! それに、最初にこっちが出した条件破ったのそっちのお嬢様だろーが。」
「えい、うるさい、うるさい。 早くお嬢様を救出に迎え!」
負傷している腹部をおさえつつも、喚き散らす男に、嫌気がさすザイだ。
「エイラ、こいつら置いていこう」
「それもそうだけど、ノアールが向かったわ。」
黒の外装で木々を走っているノアールの姿が一瞬見えた。
「はは、本当だ。 相変わらず素早いな。 これで当分悪霊はこっちにこないな。 ここで、暫くまつか。」と、ザイはもう姿の見えないノアールの痕跡を目でおっていう。
「ええ、そうしましょう。 ノアールが心配だわ。」
「冒険者ども、さっきから欠陥品がなんだというのだ! 早くお嬢様を救出に!」という喚く男の言葉に、怒り心頭したエイラ。
”パーン”と、エイラの平手が、私兵が男の頬をおもいっきりはたくのだった。
「さっき言ったわよね! 二度とノアールを欠陥品って呼ぶなって!」
息を荒くしていうエイラだった。
「同僚が非礼した。 お嬢様の安否が心配な故の発言だ、許してほしい。」
「グリフ、お前も冷静になれ!」
というのは足を怪我した私兵だった。
「はっ、すみません。 フィリップ副団長」というグリフは、殴られた頬を触っている。
「ザイ殿、そのノアール君とはいったい何者なんだね。 盲目という事だが、先ほどの移動はそうは見えないのだが。 悪霊についてもだ。 教えてくれないか?」そう言って、座っていても丁寧に話すフィリップだった。
「俺もノアールの事は、詳しくは知らないんだ。 ただ、ずば抜けた身体能力に剣技をあの年で身につけている。 魔法も使える。 最低でも10歳の頃には既に魔境の森にいた。 本人曰く、悪霊、魔物、人間、生きるもの全てに色があってそれでわかるらしい。 木々や植物とかも区別できるらしい。 悪霊は、いわばアンデットがさらに異形化した魔物の呼称だ。 魔境の森では、そういう生物がよく出るんだ。 悪霊がでたら、俺達冒険者はひとたまりもない。 イーストエンドで唯一それを倒せるの可能性があるのがノアールなんだ。」
「そうだったのか。」と返事するフィリップだが、半信半疑だ。
その時、1KM先で物凄い魔力と同時に爆音が響くのだった。
「ノアール、派手にかましたな。 エイラ、俺 戻って様子みてくるわ。」
「ええ、そうして」
「ザイ殿、我々も連れていってくれないか? 頼む。」と頭を下げるフィリップだ。
「はぁー、何言っている。。。 まてよ、悪霊の出没後、魔物はしばらくでてこない。 面倒だが、連れていってもいい。 ただし、自分の足で歩け!!」というと、「俺が肩かします」というグリフだった。
「エイラも行くか?」というザイの言葉でエイラも頷き悪霊のでた地へむかう。
そして、彼ら4人が悪霊が出た場所について、まず目に入った光景は、地獄絵図だった。
そこは、腐った死体が焼けた異臭が漂い、魔物も兵も皆原型をとどめておらず、あるのは騎士のタグ、剣や傷だらけの防具といった装飾品ばかりだ。 エリッサも同じで破損した防具と身につけていた宝石類が点在していた。
「うぷ。 なんだこの臭いにこの残状は」とその場で嘔吐するグリフ。 そして、なんとも言えない顔をフィリップ。
ザイとエイラは、鼻と口をおおい、少し脇にある木陰に座るノアールの所へ向かう。
◇◇◇
(うん? ザイとエイラ)
俺の事をゆり起こしてる。 目は見えないけど、目をあけた。 やっぱり真っ暗だ。
「ノアール、怪我はないか?」っていうザイ。
「うん、だりじょうぶ。」 …かすれた少年のような声。 うん? 今のって俺の声なのか。 声が出る!!!
≪ノアールよ、お主の声が戻ったみたいだな≫
「ノアール、いま。」
「声でた。 俺、声でるぅー」って、俺の声はかすれてる。
そしたら、ザイが俺の事思いっきり抱きしめてきて、「ノアール、本当良かったな」って言ってくれた。
「ザイ、ノアールに水分あげないと」ってエイラがコップに飲み物入れてくれたのを持たせてくれた。
味覚がないからわかんねぇー。
≪お前の念願は、まだまだだな≫
(本当、俺の念願はまだだな。 ただ、俺は強くなって悪霊倒さないとな。)
悪霊から逃げ出したザイは、エイラのいる所まで戻ってきた。
「はぁはぁ、エイラ無事か!」って大声をだしながらエイラの無事を確認するザイ。
「ザイ、良かった無事で。 って、血相変えてって、もしかして悪霊!」
「ああ、かなり大物だ。 その前に魔物にもでくわしてな、必死で逃げてきた所だ」
「とりあえず、ここも危険だ。 撤退するぞ!」
慌ただしくザイは、エイラの腕をつかみながら撤退を促そうとする。 そのザイの行動に、エイラも同意だ。 2年前の出来事を思い出す。
「お前はお嬢様達を置いてきたのか!」というのは、腹部を負傷してエイラと共に残っていた私兵の男だ。
「撤退しろとはいったがな。 悪霊が出る前に、騎士の半分は致命傷だった。 悪霊が出た今、逃げ切れるかは運次第だ。」
「貴様ぁー、それでもお嬢様を連れてくるべきだ!」って激しく罵ってくる。
「俺らは冒険者だぞ。なんでてめぇーの命犠牲にしてまで守る義務がある! それに、最初にこっちが出した条件破ったのそっちのお嬢様だろーが。」
「えい、うるさい、うるさい。 早くお嬢様を救出に迎え!」
負傷している腹部をおさえつつも、喚き散らす男に、嫌気がさすザイだ。
「エイラ、こいつら置いていこう」
「それもそうだけど、ノアールが向かったわ。」
黒の外装で木々を走っているノアールの姿が一瞬見えた。
「はは、本当だ。 相変わらず素早いな。 これで当分悪霊はこっちにこないな。 ここで、暫くまつか。」と、ザイはもう姿の見えないノアールの痕跡を目でおっていう。
「ええ、そうしましょう。 ノアールが心配だわ。」
「冒険者ども、さっきから欠陥品がなんだというのだ! 早くお嬢様を救出に!」という喚く男の言葉に、怒り心頭したエイラ。
”パーン”と、エイラの平手が、私兵が男の頬をおもいっきりはたくのだった。
「さっき言ったわよね! 二度とノアールを欠陥品って呼ぶなって!」
息を荒くしていうエイラだった。
「同僚が非礼した。 お嬢様の安否が心配な故の発言だ、許してほしい。」
「グリフ、お前も冷静になれ!」
というのは足を怪我した私兵だった。
「はっ、すみません。 フィリップ副団長」というグリフは、殴られた頬を触っている。
「ザイ殿、そのノアール君とはいったい何者なんだね。 盲目という事だが、先ほどの移動はそうは見えないのだが。 悪霊についてもだ。 教えてくれないか?」そう言って、座っていても丁寧に話すフィリップだった。
「俺もノアールの事は、詳しくは知らないんだ。 ただ、ずば抜けた身体能力に剣技をあの年で身につけている。 魔法も使える。 最低でも10歳の頃には既に魔境の森にいた。 本人曰く、悪霊、魔物、人間、生きるもの全てに色があってそれでわかるらしい。 木々や植物とかも区別できるらしい。 悪霊は、いわばアンデットがさらに異形化した魔物の呼称だ。 魔境の森では、そういう生物がよく出るんだ。 悪霊がでたら、俺達冒険者はひとたまりもない。 イーストエンドで唯一それを倒せるの可能性があるのがノアールなんだ。」
「そうだったのか。」と返事するフィリップだが、半信半疑だ。
その時、1KM先で物凄い魔力と同時に爆音が響くのだった。
「ノアール、派手にかましたな。 エイラ、俺 戻って様子みてくるわ。」
「ええ、そうして」
「ザイ殿、我々も連れていってくれないか? 頼む。」と頭を下げるフィリップだ。
「はぁー、何言っている。。。 まてよ、悪霊の出没後、魔物はしばらくでてこない。 面倒だが、連れていってもいい。 ただし、自分の足で歩け!!」というと、「俺が肩かします」というグリフだった。
「エイラも行くか?」というザイの言葉でエイラも頷き悪霊のでた地へむかう。
そして、彼ら4人が悪霊が出た場所について、まず目に入った光景は、地獄絵図だった。
そこは、腐った死体が焼けた異臭が漂い、魔物も兵も皆原型をとどめておらず、あるのは騎士のタグ、剣や傷だらけの防具といった装飾品ばかりだ。 エリッサも同じで破損した防具と身につけていた宝石類が点在していた。
「うぷ。 なんだこの臭いにこの残状は」とその場で嘔吐するグリフ。 そして、なんとも言えない顔をフィリップ。
ザイとエイラは、鼻と口をおおい、少し脇にある木陰に座るノアールの所へ向かう。
◇◇◇
(うん? ザイとエイラ)
俺の事をゆり起こしてる。 目は見えないけど、目をあけた。 やっぱり真っ暗だ。
「ノアール、怪我はないか?」っていうザイ。
「うん、だりじょうぶ。」 …かすれた少年のような声。 うん? 今のって俺の声なのか。 声が出る!!!
≪ノアールよ、お主の声が戻ったみたいだな≫
「ノアール、いま。」
「声でた。 俺、声でるぅー」って、俺の声はかすれてる。
そしたら、ザイが俺の事思いっきり抱きしめてきて、「ノアール、本当良かったな」って言ってくれた。
「ザイ、ノアールに水分あげないと」ってエイラがコップに飲み物入れてくれたのを持たせてくれた。
味覚がないからわかんねぇー。
≪お前の念願は、まだまだだな≫
(本当、俺の念願はまだだな。 ただ、俺は強くなって悪霊倒さないとな。)
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