ナシェルが頑張ったのに父上、湖の底(竜宮城みたいなところ)でちゃっかり歓待を受けるの巻です(笑)！！
さすが田沢さん、鋭いですね！！
でも未遂です、父上、かろうじて未遂で帰ってきました(強調)。次回、帰ってからのナシェルとのちぐはぐなやりとり+オチに注目してください。

このへん、ナシェルのデレを書くのがまだ慣れなくて、書きながら終始照れくさかったことを思い出しました…💦

番外編は執筆時期がバラバラで、今回のは本編終了直後に書いたものですが、本編中に息抜きで書いたやつとか、後半ごく最近の作品もあります。ナシェルのデレ度が、短編によってまちまちですのでご了解ください。

基本的に平和でかわいい父子です。くだらない内容のもありますのでツッコミながらご覧ください(笑)！

今回は幻霧界の離宮の幻想的な描写にこだわってみました^^*
作者のクセで、ついつい短編でも小さな事件を起こしてしまいがちなのですが、こういう事件性のない甘々なお話も良いですね！(照れながら)
ちょい長いので2話か3話に分けます〜！

お楽しみ下さいまして本当にありがとうございました。

実は長編としてはじめて書き上げた小説でして稚拙な点もあったかと思います。ただ当時の執筆の勢いを大事にしようと、大幅に展開を変えることはせずにこちらへ持ってきました。自サイト版の原文はもっともっとタニス・リー氏の耽美小説のような文体で、装飾語が過多で読みづらいものでした。そこから転載するつど、表現を見直したり、軽妙な会話をつけ足したりして、読みやすさのほうに重点を振ってきました。暗鬱で雅やかな世界観を文字で表現しようと、あえて地の文は硬めの文語体で書きました。

田沢さんには毎回的確なご感想を賜り、転載にあたっての励みとなりました。しっかり内容を理解して下さってここまで毎回ご感想をいただく事がはじめてで…感激いたしました！ 重ねがさね御礼申し上げます。

引き続きたくさんの番外編を用意してあります。明るいものや、しっとりした雰囲気のもの、エロもたくさん(！)。
1番番外編が多いのはエブなのですが(スター特典として大量の番外編をウラに置いてます)、現在、オモテに出してるものだけでも約15万文字、それからパラレル地上界編も8万文字ありますのでたっぷりお楽しみいただけます。
引き続きお楽しみ下さい！ ありがとうございました。

はい、逢瀬を我慢していたのでたっぷり甘えます〜ｴﾍ！

次回更新で本編完結とさせていただきます！
あまり引き伸ばすと蛇足になるので、日常を取り戻したここら辺で終わっときますね。
ただ、このあと本編後のゆるい番外編がまだまだ15万字ぐらいあります(狂気)

他サイトで連載時も、こんなにリアルタイムで感想いただいたことなかったので励みになりました、田沢さんには本当に感謝しております！
ありがとうございます。

そうなんですよ……ルゥへの執念がちょっと怖い感じになってて、周囲も呆れてるんですが、このあと頻繁に手紙送りつけて呆れられ、次第に3,4通に1通ぐらいしか返事もらえなくなっていく、という流れですね。痛い……！
物語の冒頭、ナシェルも冥王からの手紙を読まずに捨てようとしてた描写があるように、つまり冥王も少々お手紙送りすぎでナに辟易されてたんです。
この父子、やってることが一緒という…(頭痛)。

やっとおウチに帰ってきました！ いつ以来かなって記憶を掘り起こしたら、ナシェルが暗黒界にいたのは第2部の「三途の河」というエピソードが最後でした…とてつもない長旅でした！
砦の再建もしなきゃだし、しばらくはマジメに領主業に精を出してもらわなきゃ…ですね（笑）！

ホントに一昼夜ぐらい睨み合ってたのかどうかは分からないです、ナシェルの主観なので(笑)
実際には12時間ぐらいかもしれないです(ｵｲ)。

しかし父が強すぎてこの先数千年、ナシェルごときでは絶対越えられない気がしますね。見た目はすっかり双子なのに絶望的な格差があります。ナシェルも上位10柱には入る上級神のひとりなんですが、まだまだ…

オトン、原始の時代に１回噴火させちゃってるからですね。悪戦苦闘の末に山の怒りを鎮めた経験の成果ですね……。うん、ナシェルはまだまだ経験も考え方も冥王には遠く及ばないです。
ま、それでも世継ぎがいるから冥王は安心して暮らせるんですけどね。互いの存在に感謝しかないです！
ご感想ありがとうございます！

父も過去に色々しでかしてたみたいで、親子揃って失敗ばかりの、ロクな神様じゃないです。

それでも父はこの世界の摂理について色々、身をもって学んできたので万が一に備えてナシェルにその知識を継承してほしいようですが、ナシェルは冥王なんかになる気はさらさらないので(笑)、ここでも微妙に噛み合いません、この2人……。

ナシェル君、ニヤニヤ思い出し笑いしたり、すぐイラッとしたり、冥王様好き好きってなったり、感情が忙しい子ですよね(笑)。

ナシェルが目覚めてから、二騎で冥界の荒野を翔ける、このあたりの描写はいちばん力入れて書いてたシーンです！

こうして読み返しているとき、完全に親の視点になっているので、うちの息子、大きくなったね……そんな立派なこと考えるようになったんだ……
と、私も感慨深いです(笑)(誰だ)

ありがとうございます。冥王にたっぷり愛されて体調もすっかり回復したようです。精霊たちに起こされてるんですが、昨夜のえっちを思い出してニヨニヨしててなかなか起きないし、シーツはがされて悪態つきながらやっと起きるあたりがミソです……;
父はアレェどこ行ったんでしょうかね？
行動が読めない……笑

ナシェルも父上の真意を知ってようやく統治者としての自覚が持ててきたのか、こんなこと言うなんて成長しましたよね(ホロリ)……あんなに冒頭、クサクサしていたのに(笑)

王はね～もうナシェルの愛を確かめることができたので余裕あります。
悠然と去るわけです。むろんナシェルが後をついてくると分かっているので、ほくそ笑んでます…。
ナシェルはコロコロと掌で転がされる感じかな……

そうですそうです。本人(本神)気づいてないんですけど容姿だけでなく、性格も父に似てきてます。執着心が強く、倫理観もまるでダメな残念な神様です。父はまだ年の功で、思慮深いところもあるのですがナシェルはまだ青いので救いようがありません。
でも父の育て方がそもそもおかしかったので…どっちがより悪いかって話になるとやはり、父のほうですかね…(ｶﾞｯｸﾘ)

本当に！　ナシェルは喜怒哀楽がすごくて、冥王は何もかも理解してて抑さえ役に回ってるあたり、ナシェルがいかに青い神様かというのがお分かりかと思います。人間でいう20代半ばぐらいの若い神で、本当にまだまだヤンチャもするし思春期引きずってる感じとかもあります。
あと今の２倍は生きないと、冥王みたいなおちつき払った感じや、貫禄みたいなのは出てこないと思いますw
冥王様に逆らおうなんざ、ン百年早いのです(笑)やれやれ…

今までの分を晴らすかのようにネチっこいエロに挑戦してみました。ご堪能いただけましたならば光栄です！
父も溜まってたようでここぞとばかりに…。
この後も、たっぷり父子の仲睦まじい様子を(多少、凸凹しますが)お送りします。

イッたあと一瞬ツンに戻る所がミソです。可愛らしく甘えとかないとご褒美のアレもらえないので……
ムフフシーン、まだまだ前戯なので引かないでついてきてください(！)

エロいですか、ありがとうございます！
お道具系、武器装飾品系はすべて矮人族とよばれる魔獣界の一部族(いわゆるドワーフ族の皆さん)に作らせています。番外編とか別所でやってる小話にはよく記述してるんですが、本編には記載がなかったかも…？

と思って探したら、過去編の第３章ー３の中盤に記述が出てました！
(尿道責めのシーンのピンの描写)
こんなどうでもいい記述覚えてる自分に嫌気がさします……(苦笑)