失われた両足

sara

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再び入院

失恋

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翌日、なんかたぬき顔で小柄で茶髪のツインテールのナースがやってきた。
便宜上たぬきと呼ぶことにしよう
たぬき「はい、バイタルと血糖値測定するのよさ」
たぬきは年齢はどぅみても中学1年生くらいだった。
「血圧は174/130脈61体温35.9、血糖値は250」
ヒサメ「なんか下がっとる」
たぬき「そりゃあのイケメンの指示に従わない困った患者は居ないですからねぇ。だから彼は糖尿病担当になったのよさ」
まぁそんなこんなでハルトがベッドにやってくる時が一番の楽しみだった
ヒサメ「ねぇ、ハルトって彼氏いるん?」
ハルト「おらん」
ヒサメ「ヒサメと付き合わへん」
ハルト「やだ」
ハルト「彼氏はいないけど彼女ならいる」
ヒサメ「どんな人?」
ハルト「ティ〇ァ」
ヒサメ「2次元かよwwwしかもク〇ウドと付き合ってるじゃん」
ハルト「まぁ恋するのはご自由ってことで」
ヒサメ「じゃあ、3次元の彼女になりたい」
ハルト「ちょっと何言ってるか分からない」
そしてヒサメの恋は呆気なく散った
そしてあれから1週間後、ハルトは病棟を移動することになり新しい医者が紹介された。
彼の名前はゲンで、ハルトの先輩であった
ゲンはIQが180あるがとてもデブだった
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