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第23章~間幕・透ノ国へ~
第45話*
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案の定、男根を口に含まれ、ねっとりと舐めしゃぶられた挙句、手で根本の部分も刺激されてしまう。ついでとばかりに睾丸も揉まれ、敏感な鈴口も舌先で刺激されては、敏感なアクセルはひとたまりもなかった。
「ひぃ、い……! ああ、いやぁ……兄上ぇ……!」
「嫌なの? 気持ちよさそうな反応してるのに」
「う……そ、れは……んんッ……! こんな、恥ずかしい……!」
「お前は相変わらずシャイだね。そうやって恥ずかしがってくれるところ、すごく可愛いよ」
「は、あ……、……はうッ!」
荒い呼吸を繰り返していたら、突然後ろの孔につぷん、と指を挿し入れられ、びくんと腰が大きく跳ねた。
視線を下肢に向けると、案の定兄が前を愛撫しながら後ろも弄り回している。
「ちょ、兄上……何して……!」
「何って……ここが物欲しそうにひくひくしてるから、ちょっと可愛がってあげただけ」
「可愛がるって……あっ! あっ、あっ! そこ、だめぇ……!」
「うん、知ってる。お前は前立腺の裏側が感じやすいんだよね。少し刺激しただけで、中も前もぴくぴくするもの」
「んんッ……! だ、から……そんな、ねちっこいの、はぁぁ……っ!」
一際強く前を吸われ、危うく兄の口に出してしまいそうになる。
ギリギリのところで歯を食いしばって耐えたが、これ以上続けられたら本当に口の中で粗相をしてしまいそうだ。後ろで両腕を縛られているので、自ら根元を握り締めることもできない。
――兄上の口に、なんて……!
「ひぃ、い……! ああ、いやぁ……兄上ぇ……!」
「嫌なの? 気持ちよさそうな反応してるのに」
「う……そ、れは……んんッ……! こんな、恥ずかしい……!」
「お前は相変わらずシャイだね。そうやって恥ずかしがってくれるところ、すごく可愛いよ」
「は、あ……、……はうッ!」
荒い呼吸を繰り返していたら、突然後ろの孔につぷん、と指を挿し入れられ、びくんと腰が大きく跳ねた。
視線を下肢に向けると、案の定兄が前を愛撫しながら後ろも弄り回している。
「ちょ、兄上……何して……!」
「何って……ここが物欲しそうにひくひくしてるから、ちょっと可愛がってあげただけ」
「可愛がるって……あっ! あっ、あっ! そこ、だめぇ……!」
「うん、知ってる。お前は前立腺の裏側が感じやすいんだよね。少し刺激しただけで、中も前もぴくぴくするもの」
「んんッ……! だ、から……そんな、ねちっこいの、はぁぁ……っ!」
一際強く前を吸われ、危うく兄の口に出してしまいそうになる。
ギリギリのところで歯を食いしばって耐えたが、これ以上続けられたら本当に口の中で粗相をしてしまいそうだ。後ろで両腕を縛られているので、自ら根元を握り締めることもできない。
――兄上の口に、なんて……!
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