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第20章~トーナメント・第三死合い~
第7話*
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ああもう、ホントに余計なことを言わなければよかった。黙っていれば、もっと優しいご褒美がもらえたかもしれないのに……。
「……っ!」
床に仰向けに倒され、逃げられないところに剥き出しの陰部をむんずと掴まれる。
何をするのかとびくびくしていたら、兄は陰茎の根本をベルトか何かでキツく拘束してしまった。
「んっ!? うっ……う」
激しい疼痛を下肢に覚え、ぶるぶる身体を震わせる。
――うう……これ嫌だ……。
これでは出したくても出せないし、自力で解くこともできない。縛られた部分がジンジン疼いており、赤黒く充血して生々しく膨らんでいた。
このまま頭がおかしくなるまで我慢させられてしまうのだろうか。
出すことも許されず、何度もメスイキさせられて、失神しそうになるまで犯される。その苦しみときたら尋常ではない。耐えられる気がしない。
「う、んっ……!」
濡れた目で兄を見上げると、兄はこちらの膝を割り、いつもの要領で窄まりに切っ先をあてがってきた。
シャワーで濡れていたので変に引っ掛かることもなく、一気に根本まで挿入されてしまう。
「んぐ……ッ! んんぅッ!」
当たり前のようにがくんと腰が大きく跳ね、快感の大波が中心から爪先までぶわぁっと広がった。
どうにか達するのは堪えたものの、全身が甘く痺れて動けない。肩や腹部がひくんと震え、無意識に兄をぎゅうっと締め付けてしまう。
「……っ!」
床に仰向けに倒され、逃げられないところに剥き出しの陰部をむんずと掴まれる。
何をするのかとびくびくしていたら、兄は陰茎の根本をベルトか何かでキツく拘束してしまった。
「んっ!? うっ……う」
激しい疼痛を下肢に覚え、ぶるぶる身体を震わせる。
――うう……これ嫌だ……。
これでは出したくても出せないし、自力で解くこともできない。縛られた部分がジンジン疼いており、赤黒く充血して生々しく膨らんでいた。
このまま頭がおかしくなるまで我慢させられてしまうのだろうか。
出すことも許されず、何度もメスイキさせられて、失神しそうになるまで犯される。その苦しみときたら尋常ではない。耐えられる気がしない。
「う、んっ……!」
濡れた目で兄を見上げると、兄はこちらの膝を割り、いつもの要領で窄まりに切っ先をあてがってきた。
シャワーで濡れていたので変に引っ掛かることもなく、一気に根本まで挿入されてしまう。
「んぐ……ッ! んんぅッ!」
当たり前のようにがくんと腰が大きく跳ね、快感の大波が中心から爪先までぶわぁっと広がった。
どうにか達するのは堪えたものの、全身が甘く痺れて動けない。肩や腹部がひくんと震え、無意識に兄をぎゅうっと締め付けてしまう。
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