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第18章~トーナメント初戦~
第55話*
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「う、う……ふ、あう……」
「お前、本当によく感じてるね。今日は特にすごいかも。そんなに気持ちいいんだ?」
「そ、あ……あふ……んっ」
「なら、そんなに我慢しなくていいのに。イきたければ思いっきりイっちゃっていいよ? その方がお前も気持ちいいでしょ?」
「っ……あああっ!」
またずずっ、と腰を進められ、甲高い嬌声が迸った。
最奥にはまだ届いていないが、一気に下腹部の圧迫感が増して脳まで熱く痺れ始める。
全身の細胞が歓喜し、侵入してきた兄をきゅうきゅう締め付け、歓迎するかのように内襞が蠢いていた。
――ああもう、どうしよう……気持ちよすぎて止まらない……!
視界までぼんやりと蕩け、身体中熱く燃え滾る。
ビンビンに勃起した陰部からは我慢の証が溢れていて、股間全体をぐっしょり濡らしていた。
控えめな乳首も今は赤く腫れ上がり、ピンと尖って存在を主張している。今ならそこを弄られただけで派手に達してしまいそうだ。
「はあ、はあ……あ……っ?」
いよいよ最奥を突かれると覚悟していたら、急に欲望を引き抜かれて愕然とした。
ギチギチに圧迫されていた器官にぽっかり空間ができ、もどかしさと切なさで襞がぶるぶる震えてしまう。
「そ、んな……何で……」
アクセルは涙をこぼしながら腰を揺らした。
また焦らされるだけ焦らされていじめられてしまうのだろうか。こんなところでそんな意地悪しないで欲しい。このまま放置されるなんて耐えられない。
「お前、本当によく感じてるね。今日は特にすごいかも。そんなに気持ちいいんだ?」
「そ、あ……あふ……んっ」
「なら、そんなに我慢しなくていいのに。イきたければ思いっきりイっちゃっていいよ? その方がお前も気持ちいいでしょ?」
「っ……あああっ!」
またずずっ、と腰を進められ、甲高い嬌声が迸った。
最奥にはまだ届いていないが、一気に下腹部の圧迫感が増して脳まで熱く痺れ始める。
全身の細胞が歓喜し、侵入してきた兄をきゅうきゅう締め付け、歓迎するかのように内襞が蠢いていた。
――ああもう、どうしよう……気持ちよすぎて止まらない……!
視界までぼんやりと蕩け、身体中熱く燃え滾る。
ビンビンに勃起した陰部からは我慢の証が溢れていて、股間全体をぐっしょり濡らしていた。
控えめな乳首も今は赤く腫れ上がり、ピンと尖って存在を主張している。今ならそこを弄られただけで派手に達してしまいそうだ。
「はあ、はあ……あ……っ?」
いよいよ最奥を突かれると覚悟していたら、急に欲望を引き抜かれて愕然とした。
ギチギチに圧迫されていた器官にぽっかり空間ができ、もどかしさと切なさで襞がぶるぶる震えてしまう。
「そ、んな……何で……」
アクセルは涙をこぼしながら腰を揺らした。
また焦らされるだけ焦らされていじめられてしまうのだろうか。こんなところでそんな意地悪しないで欲しい。このまま放置されるなんて耐えられない。
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