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第7章~ラグナロクの最中に~
第59話*
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「あっ……く! ふ、うぅ……」
直後に兄の熱もたっぷり注ぎ込まれ、その刺激だけでもまたイきそうになった。下腹部が張っているような感覚はやや苦しかったものの、その苦痛さえも今は酩酊の材料にしかならず、強烈な目眩と戦いながら喘ぎ声を漏らす。
「あ……あっ……はぁ……」
「……ふふ、すごい顔。その顔だけであと三回くらいは出せそうだよ。お前、私を煽るの上手だね」
「あ、違……煽ってな……ひンッ!」
軽く兄に頬を撫でられただけで、びくんと大きく身体が跳ねた。イきっぱなしのせいか、ほんの少しの刺激でも過度に感じてしまい、それでまた中がきゅうっと収縮してしまう。
「うっ……! あ、にうえ、一度抜いて……くるし……い」
「おや、抜いちゃっていいの?」
「お願い……」
「そう? お前がそういうなら抜いてもいいけど……」
ずるりと兄が腰を引いていく。
腹部の圧迫感が下がっていく代わりに、今度は強い排泄感が襲ってきた。中にしこたま出されたものが、出口を求めて後孔付近まで下りてくる。
「あっ、だめ……! やっぱり抜かないで……!」
痺れた舌で頼んだが一瞬遅く、すぽんと兄のものが抜けて行ってしまう。
同時に緩んだ窄まりから白濁が漏れてきて、ごぼっ……と変な音を立て一気に体外に押し出された。
「っ、っ――!」
排泄と同時に身体もびくびく跳ね、声にならない悲鳴も迸る。
恥ずかしくてたまらないのに何故か絶頂に近い快感が途切れず、頭まで甘く痺れて羞恥心も吹っ飛んでしまう。
直後に兄の熱もたっぷり注ぎ込まれ、その刺激だけでもまたイきそうになった。下腹部が張っているような感覚はやや苦しかったものの、その苦痛さえも今は酩酊の材料にしかならず、強烈な目眩と戦いながら喘ぎ声を漏らす。
「あ……あっ……はぁ……」
「……ふふ、すごい顔。その顔だけであと三回くらいは出せそうだよ。お前、私を煽るの上手だね」
「あ、違……煽ってな……ひンッ!」
軽く兄に頬を撫でられただけで、びくんと大きく身体が跳ねた。イきっぱなしのせいか、ほんの少しの刺激でも過度に感じてしまい、それでまた中がきゅうっと収縮してしまう。
「うっ……! あ、にうえ、一度抜いて……くるし……い」
「おや、抜いちゃっていいの?」
「お願い……」
「そう? お前がそういうなら抜いてもいいけど……」
ずるりと兄が腰を引いていく。
腹部の圧迫感が下がっていく代わりに、今度は強い排泄感が襲ってきた。中にしこたま出されたものが、出口を求めて後孔付近まで下りてくる。
「あっ、だめ……! やっぱり抜かないで……!」
痺れた舌で頼んだが一瞬遅く、すぽんと兄のものが抜けて行ってしまう。
同時に緩んだ窄まりから白濁が漏れてきて、ごぼっ……と変な音を立て一気に体外に押し出された。
「っ、っ――!」
排泄と同時に身体もびくびく跳ね、声にならない悲鳴も迸る。
恥ずかしくてたまらないのに何故か絶頂に近い快感が途切れず、頭まで甘く痺れて羞恥心も吹っ飛んでしまう。
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