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第4章~更なる力を求めて~
第93話*
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「あう……ん、ふ……あ、にうえ……ぇ」
「もう、可愛いなぁ……。気持ちよすぎて泣いちゃうお前、最高に可愛いよ。私の方が鼻血噴きそう」
「んっ、く……! だ、だめ、また……ああぁっ!」
奥の曲がり角を再びゴリッと抉られ、言葉を掻き消されてしまう。勃ち上がった先端からとぷんと白濁が溢れ、一瞬意識が飛びそうになった。
「お……お、願い、兄上、ちょっと休ませ……ん――ッ!」
びくん、と腰が大きく跳ねる。下肢から襲ってくる刺激に耐えられず、背中が反り返って顎が跳ね上がった。
――だめだ……こんな状態なのに俺……!
かなり一方的に攻められているのに、どうしようもなく感じてしまう。身体をよじることもできないのに、兄が相手だと「支配されている」ことそのものが快感になるようだ。
その証拠に、アクセルの股間は未だに萎えることなくそそり立ち、先端が下腹部にくっつきそうになっている。先程軽く達したばかりなのに、なんてはしたない。
それでも、身体は勝手に反応してしまって全く言うことを聞いてくれなかった。
「うぅ、ん……兄上、待っ……ああっ!」
また我慢しきれず、粘液を放ってしまう。
先程からずっとイきっぱなしだ。身体は攻められ続けてぐったりしているのに、兄と繋がっている場所だけはキュンキュンと疼いて肉槍を締め付ける。
「もう、可愛いなぁ……。気持ちよすぎて泣いちゃうお前、最高に可愛いよ。私の方が鼻血噴きそう」
「んっ、く……! だ、だめ、また……ああぁっ!」
奥の曲がり角を再びゴリッと抉られ、言葉を掻き消されてしまう。勃ち上がった先端からとぷんと白濁が溢れ、一瞬意識が飛びそうになった。
「お……お、願い、兄上、ちょっと休ませ……ん――ッ!」
びくん、と腰が大きく跳ねる。下肢から襲ってくる刺激に耐えられず、背中が反り返って顎が跳ね上がった。
――だめだ……こんな状態なのに俺……!
かなり一方的に攻められているのに、どうしようもなく感じてしまう。身体をよじることもできないのに、兄が相手だと「支配されている」ことそのものが快感になるようだ。
その証拠に、アクセルの股間は未だに萎えることなくそそり立ち、先端が下腹部にくっつきそうになっている。先程軽く達したばかりなのに、なんてはしたない。
それでも、身体は勝手に反応してしまって全く言うことを聞いてくれなかった。
「うぅ、ん……兄上、待っ……ああっ!」
また我慢しきれず、粘液を放ってしまう。
先程からずっとイきっぱなしだ。身体は攻められ続けてぐったりしているのに、兄と繋がっている場所だけはキュンキュンと疼いて肉槍を締め付ける。
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