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第3章~新たなる試練~
第81話*
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本当にこの調子で最後までやるつもりなのだろうか。起き抜けに抱かれるなんて、アクセルには少々刺激が強いのだが。今日は一応一日非番だが、万が一ベッドから起き上がれなくなったらどうしよう……。
「っ……あの、兄上……やるなら少し手加減を……」
「手加減して欲しいの? かなり溜まってそうなのに」
「で……でも、朝から動けなくなったら困るし……」
「ああ、それは大丈夫だよ。今まで何度かやってきたけど、歩けなくなるほど酷い腰痛にはならなかったでしょ?」
「それはそうなんだが……」
「心配しないで。お前が本気で嫌がることはしないから。お前が悦ぶことしかしないから、ね?」
……そんなこと言われたら、ますます何も言えなくなってしまう。
「っ……う!」
いきなり後ろの口に指を二本挿し込まれ、アクセルは苦しげな呻き声を上げた。弾力のある襞を淫らに掻き回され、直腸の奥を抉り出すように、狭い器官をこじ開けられる。敏感な内側を強く擦られ、自然と太ももがぶるぶる震えた。
「んっ、く……ふ、うう……ん」
「うん……この感触、とても心地いい。温かくて柔らかくてとろとろに解けてるのに、奥がきゅうっと引き締まる。私の指に吸い付いてるの、わかるよね?」
「っ……!? そ、そういうこと言わなくていいから……!」
「あれ、嫌だった? いい身体だって褒めてるのに」
「普通に恥ずかしいだろ……っ! そんなこと言われても……!」
「そう? お前は本当にシャイだね……ふふ」
「ああ……っ」
追加でもう一本指を入れられ、ますます下腹部が苦しくなってくる。
「っ……あの、兄上……やるなら少し手加減を……」
「手加減して欲しいの? かなり溜まってそうなのに」
「で……でも、朝から動けなくなったら困るし……」
「ああ、それは大丈夫だよ。今まで何度かやってきたけど、歩けなくなるほど酷い腰痛にはならなかったでしょ?」
「それはそうなんだが……」
「心配しないで。お前が本気で嫌がることはしないから。お前が悦ぶことしかしないから、ね?」
……そんなこと言われたら、ますます何も言えなくなってしまう。
「っ……う!」
いきなり後ろの口に指を二本挿し込まれ、アクセルは苦しげな呻き声を上げた。弾力のある襞を淫らに掻き回され、直腸の奥を抉り出すように、狭い器官をこじ開けられる。敏感な内側を強く擦られ、自然と太ももがぶるぶる震えた。
「んっ、く……ふ、うう……ん」
「うん……この感触、とても心地いい。温かくて柔らかくてとろとろに解けてるのに、奥がきゅうっと引き締まる。私の指に吸い付いてるの、わかるよね?」
「っ……!? そ、そういうこと言わなくていいから……!」
「あれ、嫌だった? いい身体だって褒めてるのに」
「普通に恥ずかしいだろ……っ! そんなこと言われても……!」
「そう? お前は本当にシャイだね……ふふ」
「ああ……っ」
追加でもう一本指を入れられ、ますます下腹部が苦しくなってくる。
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