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初めてのお稽古編
第49話*
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「あっ、あっ、いや……あぁぁんっ!」
妙な排泄感がこみ上げてきて、夏樹は勢いよく透明な体液を噴き上げた。官能的な青臭さが風呂場全体に充満する。
一体何が起こったのか、自分でもよくわからなかった。
「よしよし、ちゃんと潮吹けたな。偉いぞ、夏樹」
「し、潮……?」
「ああ。イった後にこうやって直接扱いてやると、男でも潮吹くことがあるんだよ。凄い刺激だからどうしても身体が逃げちゃうけど、あらかじめ縛っとけばやりやすいんだってさ」
「なっ……!?」
潮吹き!? 嘘だろ!? 俺、そんなことまでできるようになっちゃったのか!?
というか、先生が両腕を縛ったのは最初からこれが目的で……!?
あまりの衝撃に絶句していると、間髪入れず市川が中を突き上げてきた。
「んぐぅッ! あっ、ふ、あぁん!」
「嬉しいなぁ、こんなにいやらしくなってくれて。ホントに夏樹は可愛いよ。でも、受験でストレス溜まるからって、離れてる間に浮気なんかしないでくれよな?」
「しません、バカぁ……っ!」
自分はもう、市川と付き合っているだけでお腹いっぱいだ。誰かに乗り換えようなんて考えたこともないし、浮気をしようと思ったこともない。
市川が飽きない限り、夏樹はずっと市川のものだ。
妙な排泄感がこみ上げてきて、夏樹は勢いよく透明な体液を噴き上げた。官能的な青臭さが風呂場全体に充満する。
一体何が起こったのか、自分でもよくわからなかった。
「よしよし、ちゃんと潮吹けたな。偉いぞ、夏樹」
「し、潮……?」
「ああ。イった後にこうやって直接扱いてやると、男でも潮吹くことがあるんだよ。凄い刺激だからどうしても身体が逃げちゃうけど、あらかじめ縛っとけばやりやすいんだってさ」
「なっ……!?」
潮吹き!? 嘘だろ!? 俺、そんなことまでできるようになっちゃったのか!?
というか、先生が両腕を縛ったのは最初からこれが目的で……!?
あまりの衝撃に絶句していると、間髪入れず市川が中を突き上げてきた。
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「嬉しいなぁ、こんなにいやらしくなってくれて。ホントに夏樹は可愛いよ。でも、受験でストレス溜まるからって、離れてる間に浮気なんかしないでくれよな?」
「しません、バカぁ……っ!」
自分はもう、市川と付き合っているだけでお腹いっぱいだ。誰かに乗り換えようなんて考えたこともないし、浮気をしようと思ったこともない。
市川が飽きない限り、夏樹はずっと市川のものだ。
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