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体育祭編
第31話*
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身じろぎしようと身体を捩るも、両腕を頭上でシャワーホースに拘束され、おまけに片足を市川に担がれているので、ほとんど身動きが取れなかった。そんな軽い不自由さにもつい興奮してしまう。
(ヤバい……やっぱ俺、先生の影響受け始めてるのかも……)
最近気づいたことだが、意外と自分は縛られるのが嫌いではないらしい。もちろんこんなこと絶対誰にも言えないけど、こうして押さえつけられることで興奮している自分がいるのは事実だ。
市川に何度も変態プレイを仕掛けられているせいか、自分の性癖まで変態チックに染まりつつあるようだ。
「夏樹、すごいイイ顔してるな。このプレイ、気に入ったのか?」
「ち、違っ……こんなの、気に入ってない……!」
「そうか? その割にはめっちゃ硬くなってるけどなぁ」
「ひぃン!」
やや強めに中心を握られて、生理的な涙が滲んだ。勃ち上がった先端からは透明な体液が染み出し、硬い幹のみならず、市川の手にもとろりと伝い落ちている。
「あっ……あっ! だめ、せんせ……やめてぇ……!」
市川の指が、敏感な鈴口を抉っていく。
いつ弾けてもおかしくない状態まで昂ぶっているというのに、そんな刺激を与えられてはひとたまりもなかった。
「お願……せんせ、これ以上……あっ」
細かく首を振ってみたが、そんなことで市川が止まるはずもない。
後ろに咥えさせられているプラグも同時に動かされ、夏樹はあっという間に我慢の限界を迎えてしまった。
「あっ、あ……ああぁん!」
びくん、と全身が大きく跳ね、溜まっていた熱を勢いよく噴き上げる。
(ヤバい……やっぱ俺、先生の影響受け始めてるのかも……)
最近気づいたことだが、意外と自分は縛られるのが嫌いではないらしい。もちろんこんなこと絶対誰にも言えないけど、こうして押さえつけられることで興奮している自分がいるのは事実だ。
市川に何度も変態プレイを仕掛けられているせいか、自分の性癖まで変態チックに染まりつつあるようだ。
「夏樹、すごいイイ顔してるな。このプレイ、気に入ったのか?」
「ち、違っ……こんなの、気に入ってない……!」
「そうか? その割にはめっちゃ硬くなってるけどなぁ」
「ひぃン!」
やや強めに中心を握られて、生理的な涙が滲んだ。勃ち上がった先端からは透明な体液が染み出し、硬い幹のみならず、市川の手にもとろりと伝い落ちている。
「あっ……あっ! だめ、せんせ……やめてぇ……!」
市川の指が、敏感な鈴口を抉っていく。
いつ弾けてもおかしくない状態まで昂ぶっているというのに、そんな刺激を与えられてはひとたまりもなかった。
「お願……せんせ、これ以上……あっ」
細かく首を振ってみたが、そんなことで市川が止まるはずもない。
後ろに咥えさせられているプラグも同時に動かされ、夏樹はあっという間に我慢の限界を迎えてしまった。
「あっ、あ……ああぁん!」
びくん、と全身が大きく跳ね、溜まっていた熱を勢いよく噴き上げる。
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