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春休み編
第16話*
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「はっ、あ……あぁあ……っ!」
何の準備もしていなかったのに、夏樹の後孔はほとんど抵抗なく肉棒を飲み込んだ。数ヶ月間触れられていなかったが、身体はしっかり市川を覚えているようだった。
挿入された途端、内襞が市川のモノに纏わりつき、嬉しそうにきゅうっと収縮する。
「あっ、はぁ……あ、ふ……っ」
「っ……夏樹、やめろって……今こんなことしたら俺も……」
「嫌です……っ!」
市川の制止を無視し、夏樹は彼の腹筋に手をついて自分で腰を動かした。
いいところに硬いものが当たり、甘い痺れが内側から湧き起こる。柔らかな肉襞が擦れる度に、気持ちよすぎて前のめりに倒れそうになった。
「あぁ、あぁん……いい……っ!」
「夏樹……っ」
「せんせ……どうですか……? あなたの教育のおかげで、俺はこんなにいやらしくなりましたよ……? 男を咥えて悦ぶ淫乱に成り下がりましたよ……?」
「っ……」
「でも……いくら淫乱になったって、誰でもいいってわけじゃないんです……。名前も知らないような男たちに襲われるのは嫌だし……河口にマワされるのも御免だ……。俺に突っ込んでいいのは、俺が好きになった人だけです……。それ以外を受け入れるつもりは……ありません……!」
ついに、溜まっていた涙がポロリとこぼれた。
夏樹はあふれてくる涙を拭いもせず、ただただ言葉を紡いだ。
何の準備もしていなかったのに、夏樹の後孔はほとんど抵抗なく肉棒を飲み込んだ。数ヶ月間触れられていなかったが、身体はしっかり市川を覚えているようだった。
挿入された途端、内襞が市川のモノに纏わりつき、嬉しそうにきゅうっと収縮する。
「あっ、はぁ……あ、ふ……っ」
「っ……夏樹、やめろって……今こんなことしたら俺も……」
「嫌です……っ!」
市川の制止を無視し、夏樹は彼の腹筋に手をついて自分で腰を動かした。
いいところに硬いものが当たり、甘い痺れが内側から湧き起こる。柔らかな肉襞が擦れる度に、気持ちよすぎて前のめりに倒れそうになった。
「あぁ、あぁん……いい……っ!」
「夏樹……っ」
「せんせ……どうですか……? あなたの教育のおかげで、俺はこんなにいやらしくなりましたよ……? 男を咥えて悦ぶ淫乱に成り下がりましたよ……?」
「っ……」
「でも……いくら淫乱になったって、誰でもいいってわけじゃないんです……。名前も知らないような男たちに襲われるのは嫌だし……河口にマワされるのも御免だ……。俺に突っ込んでいいのは、俺が好きになった人だけです……。それ以外を受け入れるつもりは……ありません……!」
ついに、溜まっていた涙がポロリとこぼれた。
夏樹はあふれてくる涙を拭いもせず、ただただ言葉を紡いだ。
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