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誕生日編
第22話*
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ずるりと全てを引き抜かれた瞬間、膨らんだ鈴口から勢いよく白濁が噴き出した。
「んんっ、んーッ!」
視界が真っ白に灼ける。心地よい解放感と甘い痺れが身体を駆け巡り、みるみる全身が脱力していく。
同時に柚月先生も口から出ていき、熱い飛沫を顔にぶっかけられた。
「あぁ……っ!」
粘性のある液体が頬を伝っていく。
拭う気力もなく、濁った意識のままぐったり目を閉じていると、柚月先生がすっと立ち上がる気配がした。
「では、私はこれで失礼しよう。ついでに、このローターを借りていってもいいだろうか」
「あ……ああ、もちろん。プレゼント、ありがとうな」
「ふっ……。では、笹野くんと仲良くな」
何事もなかったように立ち去っていく柚月先生。バタン、とドアが閉まった音が聞こえて、完全に出て行ったことがわかる。
「はあ……やれやれ」
市川が溜息をつく音が遠くに聞こえる……。
「あーあ……こんなに汚してくれちゃって。可愛い顔が台無しだ」
ティッシュで顔を拭われていく感覚が、やたらと優しく思えた。
ぶち撒かれた精液を綺麗に拭き取ると、市川にピタピタと頬を叩かれた。
「夏樹、大丈夫か?」
「……あ……はあ……」
「よかった。途中で気絶するんじゃないかって心配してたんだ」
気絶しそうだったんですけど……と、心の中で突っ込む。
「んっ、あっ……」
市川が軽く腰を揺すってくる。
何度も達している夏樹にはそれだけのことが過度な刺激となり、再び意識が持っていかれるほどの快感を覚えてしまった。
(も、もう……ホントにダメ……!)
「んんっ、んーッ!」
視界が真っ白に灼ける。心地よい解放感と甘い痺れが身体を駆け巡り、みるみる全身が脱力していく。
同時に柚月先生も口から出ていき、熱い飛沫を顔にぶっかけられた。
「あぁ……っ!」
粘性のある液体が頬を伝っていく。
拭う気力もなく、濁った意識のままぐったり目を閉じていると、柚月先生がすっと立ち上がる気配がした。
「では、私はこれで失礼しよう。ついでに、このローターを借りていってもいいだろうか」
「あ……ああ、もちろん。プレゼント、ありがとうな」
「ふっ……。では、笹野くんと仲良くな」
何事もなかったように立ち去っていく柚月先生。バタン、とドアが閉まった音が聞こえて、完全に出て行ったことがわかる。
「はあ……やれやれ」
市川が溜息をつく音が遠くに聞こえる……。
「あーあ……こんなに汚してくれちゃって。可愛い顔が台無しだ」
ティッシュで顔を拭われていく感覚が、やたらと優しく思えた。
ぶち撒かれた精液を綺麗に拭き取ると、市川にピタピタと頬を叩かれた。
「夏樹、大丈夫か?」
「……あ……はあ……」
「よかった。途中で気絶するんじゃないかって心配してたんだ」
気絶しそうだったんですけど……と、心の中で突っ込む。
「んっ、あっ……」
市川が軽く腰を揺すってくる。
何度も達している夏樹にはそれだけのことが過度な刺激となり、再び意識が持っていかれるほどの快感を覚えてしまった。
(も、もう……ホントにダメ……!)
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