58 / 393
プール編
第14話*
しおりを挟む
「はあぁッ……! 先生やめて、もうだめ、あんっ!」
「……って言ってるけど、お前の中燃えるみたいに熱くなってるぞ? 尻舐められて興奮してるだろ」
「そ、なことない……っ」
「そんなことあるだろ。ここ、すげーびしょびしょになってるし」
「ひぃ……ッ!」
再び後ろから陰茎を握られ、尖った悲鳴が上がる。既に硬くなっていたそこは先走りの汁がポタポタ滴っており、プールサイドにぬめったシミを作っていた。
(こ、このままじゃプールが……!)
そんな焦りも手伝い、夏樹は必死に歯を食いしばって達しないよう我慢した。
「……あれ? 夏樹、イきたくないのか?」
「だ……って、プール汚れちゃう……」
「あ、なるほどね。じゃあ……」
「? ……っ、うっ!」
どろどろに解けた後孔に、いきなり三本の指を突っ込まれてしまう。
圧迫感に苦しんでいると、太い指先で先端を塞がれ、中を穿っていた指に前立腺を強く抉られてしまった。
「ひッ……あぁあっ!」
脳内で激しく火花が散った。びくびくと腰が跳ね、次いでぐったりとした倦怠感が襲ってくる。指先が甘く痺れて、上手く起き上がれない。
「よしよし、出さずにイけたな。偉いぞ、夏樹」
そう言われて初めて、夏樹は、自分が射精無しで極めたことに気付いた。市川に調教された身体は、すっかりドライオーガズムにも慣れてしまったようだった。これじゃ「いやらしい」と揶揄されても否定できない。
「うう……く……あっ?」
プールサイドに身体を投げ出していたら、脱力した身体を仰向けにひっくり返された。縞パンを完全に取り払われ、ワイヤーカップも首元まで捲り上げられてしまう。いやらしく変色した自分の乳首が見えた。
「……って言ってるけど、お前の中燃えるみたいに熱くなってるぞ? 尻舐められて興奮してるだろ」
「そ、なことない……っ」
「そんなことあるだろ。ここ、すげーびしょびしょになってるし」
「ひぃ……ッ!」
再び後ろから陰茎を握られ、尖った悲鳴が上がる。既に硬くなっていたそこは先走りの汁がポタポタ滴っており、プールサイドにぬめったシミを作っていた。
(こ、このままじゃプールが……!)
そんな焦りも手伝い、夏樹は必死に歯を食いしばって達しないよう我慢した。
「……あれ? 夏樹、イきたくないのか?」
「だ……って、プール汚れちゃう……」
「あ、なるほどね。じゃあ……」
「? ……っ、うっ!」
どろどろに解けた後孔に、いきなり三本の指を突っ込まれてしまう。
圧迫感に苦しんでいると、太い指先で先端を塞がれ、中を穿っていた指に前立腺を強く抉られてしまった。
「ひッ……あぁあっ!」
脳内で激しく火花が散った。びくびくと腰が跳ね、次いでぐったりとした倦怠感が襲ってくる。指先が甘く痺れて、上手く起き上がれない。
「よしよし、出さずにイけたな。偉いぞ、夏樹」
そう言われて初めて、夏樹は、自分が射精無しで極めたことに気付いた。市川に調教された身体は、すっかりドライオーガズムにも慣れてしまったようだった。これじゃ「いやらしい」と揶揄されても否定できない。
「うう……く……あっ?」
プールサイドに身体を投げ出していたら、脱力した身体を仰向けにひっくり返された。縞パンを完全に取り払われ、ワイヤーカップも首元まで捲り上げられてしまう。いやらしく変色した自分の乳首が見えた。
10
お気に入りに追加
621
あなたにおすすめの小説

就職するところがない俺は男用のアダルトグッズの会社に就職しました
柊香
BL
倒産で職を失った俺はアダルトグッズ開発会社に就職!?
しかも男用!?
好条件だから仕方なく入った会社だが慣れるとだんだん良くなってきて…
二作目です!





ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる