市川先生の大人の補習授業

夢咲まゆ

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プール編

第14話*

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「はあぁッ……! 先生やめて、もうだめ、あんっ!」
「……って言ってるけど、お前の中燃えるみたいに熱くなってるぞ? 尻舐められて興奮してるだろ」
「そ、なことない……っ」
「そんなことあるだろ。ここ、すげーびしょびしょになってるし」
「ひぃ……ッ!」

 再び後ろから陰茎を握られ、尖った悲鳴が上がる。既に硬くなっていたそこは先走りの汁がポタポタ滴っており、プールサイドにぬめったシミを作っていた。

(こ、このままじゃプールが……!)

 そんな焦りも手伝い、夏樹は必死に歯を食いしばって達しないよう我慢した。

「……あれ? 夏樹、イきたくないのか?」
「だ……って、プール汚れちゃう……」
「あ、なるほどね。じゃあ……」
「? ……っ、うっ!」

 どろどろに解けた後孔に、いきなり三本の指を突っ込まれてしまう。

 圧迫感に苦しんでいると、太い指先で先端を塞がれ、中を穿っていた指に前立腺を強く抉られてしまった。

「ひッ……あぁあっ!」

 脳内で激しく火花が散った。びくびくと腰が跳ね、次いでぐったりとした倦怠感が襲ってくる。指先が甘く痺れて、上手く起き上がれない。

「よしよし、出さずにイけたな。偉いぞ、夏樹」

 そう言われて初めて、夏樹は、自分が射精無しで極めたことに気付いた。市川に調教された身体は、すっかりドライオーガズムにも慣れてしまったようだった。これじゃ「いやらしい」と揶揄されても否定できない。

「うう……く……あっ?」

 プールサイドに身体を投げ出していたら、脱力した身体を仰向けにひっくり返された。縞パンを完全に取り払われ、ワイヤーカップも首元まで捲り上げられてしまう。いやらしく変色した自分の乳首が見えた。
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