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跳び箱編
第22話*
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「それはまあ、ご想像にお任せするよ」
「あっ、あっ! ああぁあっ!」
いきなり激しく突き上げられて、悲鳴混じりの嬌声を放った。敏感なところをしつこく擦られ、のたうつ腰をがっちり押さえつけられて、身動きが取れないまま悶絶する。
「は……う、この変態教師ぃ……っ!」
「そう言うお前だってなかなかのモンだぞ? 玩具で後ろ弄られながら俺のものを咥えるなんざ、いろんな意味で普通じゃないと思うね」
「そ、それは先生が口元に押し付けてきたからで……あんっ!」
「俺のせいにするのか? 上の口でしゃぶりながら感じまくってたのはどこのどいつよ?」
そう言われると否定しづらい。本当に嫌だったら殴るなり蹴るなり噛むなりして逃げればよかったのに、それをしなかったのは自分だ。
これが例えば全然知らない気持ち悪いオッサンとかなら、触られた段階で股間を蹴り上げてやったと思うが、市川相手だと何故かそんな気が起こらなくて、結局こうして抱かれる羽目になってしまった。
何故だろう。俺は先生のことなんて、好きでもなんでもないのに……。
「もしかしてお前も、俺のこと好きだったりする?」
「っ……!」
そう問われて、夏樹はキュッと唇を引き結んだ。
好きなわけがない。なし崩しに生徒をレイプする教師なんて大嫌いだ。
けれど、夏樹の口から出てきたのは全く違う言葉だった。
「あっ、あっ! ああぁあっ!」
いきなり激しく突き上げられて、悲鳴混じりの嬌声を放った。敏感なところをしつこく擦られ、のたうつ腰をがっちり押さえつけられて、身動きが取れないまま悶絶する。
「は……う、この変態教師ぃ……っ!」
「そう言うお前だってなかなかのモンだぞ? 玩具で後ろ弄られながら俺のものを咥えるなんざ、いろんな意味で普通じゃないと思うね」
「そ、それは先生が口元に押し付けてきたからで……あんっ!」
「俺のせいにするのか? 上の口でしゃぶりながら感じまくってたのはどこのどいつよ?」
そう言われると否定しづらい。本当に嫌だったら殴るなり蹴るなり噛むなりして逃げればよかったのに、それをしなかったのは自分だ。
これが例えば全然知らない気持ち悪いオッサンとかなら、触られた段階で股間を蹴り上げてやったと思うが、市川相手だと何故かそんな気が起こらなくて、結局こうして抱かれる羽目になってしまった。
何故だろう。俺は先生のことなんて、好きでもなんでもないのに……。
「もしかしてお前も、俺のこと好きだったりする?」
「っ……!」
そう問われて、夏樹はキュッと唇を引き結んだ。
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けれど、夏樹の口から出てきたのは全く違う言葉だった。
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