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第7章 夢の終わり 真実の終わり
第7話 アイシャ視点
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シンお兄様に婚約者がとうとうできた。これでシンお兄様もノーラン家の領主として立派にやるだろう。
ノーラン家の長子は、結婚と同時に跡継ぎの継承式もやる。これで実質的にお兄様はノーラン家の新しい主人となる。お父様はさぞ安堵なさるだろう。お母様もめっきり病で弱っていっている。お母様が心配だが今は、夫の元を離れられない。既にわたくしはオーデイン家の妻になってしまった。オーデイン家の裏も、謎も時がたつにつれて夫が教えてくれた。わたくしはすっかりオーデイン家の一員になってしまった。
オーデイン家の秘密も知ってしまったわたくしはもう離婚はできない。
わたくしなりに頑張って生きたつもりだが、何故か夫は時がたつにつれてわたくしを寵愛するようになった。
閨の時も、夫は怒って服をきながらやるなとわたくしに理不尽な怒りを見せて、わたくしの服をはぎとった。
わたくしの女の象徴、乳房や柔らかな肢体、性器がみえてわたくしは慌てて手で乳房や性器を隠そうとしたが、ジルが夫が、わたくしに夫の前では全てを露わにせよと命令した。
わたくしは抗えず恥ずかしさをこらえながら、彼に全裸を見せた。女嫌いなのに。男色家なのに・・。
わたくしは、彼の執拗な愛撫に耐えるしかなかった。
「貴方は男色家では・・?」
「お前なら大丈夫だ。気持ちが良い。女は気持ちが悪い生き物と思っていたがお前だけは特別だ。」
わたくしは思わず特別という言葉に踊らされそうになった。いけない。殿方の口説きの常套句に騙されては。
でも嗚呼。騙されたい女が数知れずいるはずだわ。だってわたくしでさえも優越感と思いあがってしまいそうになったもの。
彼はわたくしの乳房を撫でまわした。乳首を痛いほど摘まみ上げる。とんがった乳首を面白そうに見る彼は残酷だ。
わたくしは「痛いからやめてください。」と懇願した。
「美しい乳房だな。まるで古代の彫像の女神のようだ。整っている体だ。女神のような体だ。」
彼は面白そうにわたくしの乳房をつかんだり、腰を撫でたり舐めたりした。
わたくしの汚いところ、不浄のところもすべてを見ようとした。わたくしはそれだけはお許しをと言ったが、
彼は夫の命令は絶対だとわたくしに言った。
わたくしは股を大きく開き、彼に女性器や不浄の門も見せた。
「ほお。そなたはこんなところまで綺麗なのだな。よく整った性器だ。淡い色だ。十分にそそる色だ。」
わたくしは恥ずかしさのあまり目を閉じていたが、目を開けるとなんと彼は、全裸になり、雄々しい黒々とした性器が立ち上がっていた。
わたくしは驚愕した。貴方は女嫌いでは・・?
彼はジルはにやりと悪党のように笑って、わたくしを押し倒した。
香油をわたくしの性器と自分の性器に塗って、わたくしの口を思う存分口づけし、舌も中を思う存分絡めた。嗚呼蛇のようだわ。
わたくしの穴は彼の性器を受け入れた。
わたくしは初夜の儀式より、今までよりかつてなく体が火照った。
彼もジルもかつてなく高揚していた。わたくしたちははしたないと思いながらも獣のように激しく情交をかわしてしまった。はじめてだった。あんな悦楽は。あんなこと。夫以外にはできない。わたくしは怖かった。
彼に溺れていく自分が怖かった。
彼に気持ちが悪い女と思われたくない。 わたくしはいつのまにか彼をジルを夫を愛していた。
わたくしは夫に片思いをした。
ノーラン家の長子は、結婚と同時に跡継ぎの継承式もやる。これで実質的にお兄様はノーラン家の新しい主人となる。お父様はさぞ安堵なさるだろう。お母様もめっきり病で弱っていっている。お母様が心配だが今は、夫の元を離れられない。既にわたくしはオーデイン家の妻になってしまった。オーデイン家の裏も、謎も時がたつにつれて夫が教えてくれた。わたくしはすっかりオーデイン家の一員になってしまった。
オーデイン家の秘密も知ってしまったわたくしはもう離婚はできない。
わたくしなりに頑張って生きたつもりだが、何故か夫は時がたつにつれてわたくしを寵愛するようになった。
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わたくしは抗えず恥ずかしさをこらえながら、彼に全裸を見せた。女嫌いなのに。男色家なのに・・。
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「貴方は男色家では・・?」
「お前なら大丈夫だ。気持ちが良い。女は気持ちが悪い生き物と思っていたがお前だけは特別だ。」
わたくしは思わず特別という言葉に踊らされそうになった。いけない。殿方の口説きの常套句に騙されては。
でも嗚呼。騙されたい女が数知れずいるはずだわ。だってわたくしでさえも優越感と思いあがってしまいそうになったもの。
彼はわたくしの乳房を撫でまわした。乳首を痛いほど摘まみ上げる。とんがった乳首を面白そうに見る彼は残酷だ。
わたくしは「痛いからやめてください。」と懇願した。
「美しい乳房だな。まるで古代の彫像の女神のようだ。整っている体だ。女神のような体だ。」
彼は面白そうにわたくしの乳房をつかんだり、腰を撫でたり舐めたりした。
わたくしの汚いところ、不浄のところもすべてを見ようとした。わたくしはそれだけはお許しをと言ったが、
彼は夫の命令は絶対だとわたくしに言った。
わたくしは股を大きく開き、彼に女性器や不浄の門も見せた。
「ほお。そなたはこんなところまで綺麗なのだな。よく整った性器だ。淡い色だ。十分にそそる色だ。」
わたくしは恥ずかしさのあまり目を閉じていたが、目を開けるとなんと彼は、全裸になり、雄々しい黒々とした性器が立ち上がっていた。
わたくしは驚愕した。貴方は女嫌いでは・・?
彼はジルはにやりと悪党のように笑って、わたくしを押し倒した。
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彼に溺れていく自分が怖かった。
彼に気持ちが悪い女と思われたくない。 わたくしはいつのまにか彼をジルを夫を愛していた。
わたくしは夫に片思いをした。
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