21 / 46
21おかしな点
しおりを挟む
収穫祭が終わり、空気も冷たくなった。私の10歳の誕生日が近づく。
黄ばんだ紙を広げ、白い紙に清書をする。これが毎年の恒例行事になっている。
まだ会ったことのないマリーさんの言葉、
『今本当はこう思ったでしょう』を決め台詞のように毎回言って、
と書いていれば、
今、本当はこう思ってたでしょう!?って、
「お、おや、最近聞いたような。カイル王子がフランツ王子に収穫祭で言っていたような。…」
確実に言った、言ってた。男と女じゃ違うからなんていうかセーフだよね?
まさかマリーさんの台詞じゃないよね。いや。まずマリーさん学園からの登場って話なのよね。そう、王子達が収穫祭に来たって話あったのかしら?もしかしたら、収穫祭にマリーさんいた?
それはいくらなんでも都合良すぎだよね。マリーさんって貴族なのかな?
書物室に向かって貴族名簿を見ても、成人の儀が終わってない私も載ってない。同じ歳頃のはず。
部屋に戻り、書き写す。当時の記憶はもうない。これは未来予告みたいな意味あいで書いている。この通りになるわけではない。現にカイル王子は生きている。ルイーゼの周りもまだ誰も消えていないし。
14歳学園。
ここには、カイル王子はいない。だって盗賊に殺されたから。フランツ王子は、氷の王子だもの。思い返してみてもフランツ王子は確かに無表情で言葉が少ない。
しかし、氷の王子と呼ばれているなんて聞いた事もない。今は自由恋愛主義って言われているらしいし…
だいぶ変えたのではないだろうか。
もう一つ気になること、ルイーゼが王族の前で生意気を言ってもお祖父様達の前で言っても対して罪がないこと。子供だから当たり前なのだろうか?
ルイーゼに関しては変えてはいないかな。サラやリリアンは取り巻きみたいだし。
でもいないはずの人がいる世界って成り立つのだろうか?いや、成り立っているのだけど。不安が残る。嫌な妄想しか出来なくなってしまう。
14歳学園、これが漫画が始まるとしたら、今は、何だろう、準備期間?合わせ?調整中…?
ルイーゼは婚約者にはなってない。自称婚約者候補。これは問題ないと思いたい。
カイル王子だ。
大丈夫だろうか?あのヒロインの台詞を言うカイル王子を消したりしないだろうか?
不安が消えない。この何年かは、夢も記憶も漫画というものを思い出さないし、記してないからこの余白に調整が出来るのではないか?
すぐに手紙を書く。カイル王子宛だ。笑っていた顔を思い出す。どうしても私の中の不安が消えない。
収穫祭に来てくれたお礼と楽しかったことを伝え、何か変化がないか順風満喫に日常を過ごしているか、書いた。
何故カイル王子は、一人でドミルトン伯爵領に来ようとした?元国王夫妻は?知らない事が多い。こういうのは情報戦だ。急いで、お祖母様の元に行く。
「お祖母様、不躾な質問で申し訳ございません。先日、カイル王子様は、収穫祭に一人で来るはずだったとおっしゃったのですから、元国王夫妻は、どうなさったのでしょうか?カイル王子様のお母様はどこに?」
と聞けば、お祖母様は片眉を動かして、
「カイル王子様のお母様は何年も前に亡くなられたわ。どうしても収穫祭に来たいと言ったそうで、準備をしていたのだけど、側妃がリオン王子様を預けられて、国王と休暇を取りたいとなって予定が変わったの。カイル王子様が一人でも行く予定になった所をフランツ王子様が一緒について行くことになって、遠征という名目で騎士団が動いたのよ」
とお祖母様が話した。
「何かおかしくありませんか?」
と言うと、
「何が?」
「いえ、カイル王子様は10歳です。一人はないですよね。タイミング的にもまた側妃様が出てきたので、護衛騎士はどのあたりがつく予定でしたか、調べられませんか、お祖母様」
「どうしたのアーシャ、突然」
「いえ、思い過ごしならいいのです。カイル王子様は命を狙われてはいませんか?」
「何を馬鹿なことを。アーシャ軽々しくそんなことを言ってはなりませんよ」
…
「申し訳ありません、お祖母様」
と膝を折り挨拶をして部屋を出る。廊下にはシンさんがいた。
「どうされましたアーシャ様?そのような浮かない顔して」
「シンさん、もしもの話よ。あの誘拐事件、初めから仕組まれたものだったら、カイル王子様を殺すためだけに」
「まさか!」
「わからない、ただ頬に傷を負ったカイル王子様、位置がもう少し下なら首だわ。当時カイル王子様は盗賊が刀を振り回したと言ったわ。振り回すかしら?それに錆びた刀、ではなく刀に何か塗ってあったと考えると」
「アーシャ様考えすぎです」
「そうね、どうかしているわ、ごめんなさい」
部屋につき、一応カイル王子には手紙を書く。気をつけろと直接的には書かない。検閲が入るかもしれない。楽しかった思い出と魚釣りの思い出の中でタネキ言葉を使って魚がかかるまで楽しんだことを思い出し最後の二行にタヌキ言葉を書いた。イラストを描いて、用心してほしいことを伝えた。
一方、元公爵夫人は、
「レーリー、アーシャがカイル王子様は狙われているんではないかと言うのよ。何かおかしいって」
…
「何故カイル王子様なのか…いや、そこではないな。今回の収穫祭で何事もなかったこと良かったな。アーシャの感は侮れない。カイル王子様を斬りつけた奴は死んだし、刀には確かに毒が塗られていたと報告があった。フランツ王子様を庇ったと言うが子供だ。足もすくむ、本当は二人とも動けない方が自然。カイル王子様から狙われて突入のタイミングで手元が狂った?いや違うか」
と言えば、
「アーシャは気に病んでおります」
「私から元国王には連絡する」
私の誕生日の日、黄色の石がついた髪留めと花束が送られてきた。メッセージカードにはタヌキ言葉だ。
『ありがとう、大丈夫』
それだけだ。本当は自分でも危険を感じているのではないだろうか?
誕生日を家族が祝ってくれる。使用人達も祝ってくれる。そして、お祖父様に私は、呼ばれた。
「アーシャ、カイル王子様がの命が狙われているのではないかと心配しているようだが、根拠は?」
「お祖父様、申し訳ありません。情報が少なすぎてただの感としか答えられません」
漫画なんて事は言えない。
「感か」
…
お祖父様が、ゆっくり私に、
「どうしたいのだ」
「まず、カイル王子様には信頼できる護衛騎士と信頼できる特に毒に詳しいメイドをつけて欲しいです」
と話すと、お祖父様がゆっくり頷き、
「私達からの誕生日プレゼントだ。シンとマリアについてもらえるように元国王の推薦を貰おう。そして留学をするよう進言しよう」
「ありがとうございます。お祖父様。ただの私の思い過ごしの話に乗って頂き、本当に感謝します」
そうして、冬の寒い日、シンさんとマリアは、お祖父様と王宮に向かった。何度も彼らには頭を下げた。万が一にも、私の悪い感が働いたら、生命の危険が高い任務になるのだから。
カイル王子様とフランツ王子様から手紙が届いた。二人とも何故?という文面だった。前もって、お祖父様に私の思いを記した手紙を持っていってもらった。これは元国王様達と話してから決めて頂く。変に不安を仰ぐ必要はないから。シンさんにはサプライズと伝えてと言ってある。
カイタル商会はない。側妃様との繋がりはタンという商人だけだった。側妃様には荷物だけの取引、でも何故かまだ、始まってもいないと思える漫画の予告書が気になった。
お祖父様は一か月以上帰って来なかった。雪が積もったある日、私の部屋に鳩が止まっていた。足に手紙がついていた。
フランツ王子が王妃からの贈り物の伝書鳩で、再び何があったと書いてあったので、情報が少なすぎて判断がつかないが、私の感でカイル王子に危険が迫っている可能性を伝えた。
フランツ王子が理解した、ありがとうと一言添えてきた。
私は、フランツ王子にもタヌキ言葉で書きイラストを描いた。
お祖父様は、城から何人かの騎士とメイドを連れて帰ってきて、伯爵領地の警備隊が充実し、メイドは、王宮の一流らしく我が家の質が格段に上がった。
もう一つ、家庭教師がまた一人やってきた。
黄ばんだ紙を広げ、白い紙に清書をする。これが毎年の恒例行事になっている。
まだ会ったことのないマリーさんの言葉、
『今本当はこう思ったでしょう』を決め台詞のように毎回言って、
と書いていれば、
今、本当はこう思ってたでしょう!?って、
「お、おや、最近聞いたような。カイル王子がフランツ王子に収穫祭で言っていたような。…」
確実に言った、言ってた。男と女じゃ違うからなんていうかセーフだよね?
まさかマリーさんの台詞じゃないよね。いや。まずマリーさん学園からの登場って話なのよね。そう、王子達が収穫祭に来たって話あったのかしら?もしかしたら、収穫祭にマリーさんいた?
それはいくらなんでも都合良すぎだよね。マリーさんって貴族なのかな?
書物室に向かって貴族名簿を見ても、成人の儀が終わってない私も載ってない。同じ歳頃のはず。
部屋に戻り、書き写す。当時の記憶はもうない。これは未来予告みたいな意味あいで書いている。この通りになるわけではない。現にカイル王子は生きている。ルイーゼの周りもまだ誰も消えていないし。
14歳学園。
ここには、カイル王子はいない。だって盗賊に殺されたから。フランツ王子は、氷の王子だもの。思い返してみてもフランツ王子は確かに無表情で言葉が少ない。
しかし、氷の王子と呼ばれているなんて聞いた事もない。今は自由恋愛主義って言われているらしいし…
だいぶ変えたのではないだろうか。
もう一つ気になること、ルイーゼが王族の前で生意気を言ってもお祖父様達の前で言っても対して罪がないこと。子供だから当たり前なのだろうか?
ルイーゼに関しては変えてはいないかな。サラやリリアンは取り巻きみたいだし。
でもいないはずの人がいる世界って成り立つのだろうか?いや、成り立っているのだけど。不安が残る。嫌な妄想しか出来なくなってしまう。
14歳学園、これが漫画が始まるとしたら、今は、何だろう、準備期間?合わせ?調整中…?
ルイーゼは婚約者にはなってない。自称婚約者候補。これは問題ないと思いたい。
カイル王子だ。
大丈夫だろうか?あのヒロインの台詞を言うカイル王子を消したりしないだろうか?
不安が消えない。この何年かは、夢も記憶も漫画というものを思い出さないし、記してないからこの余白に調整が出来るのではないか?
すぐに手紙を書く。カイル王子宛だ。笑っていた顔を思い出す。どうしても私の中の不安が消えない。
収穫祭に来てくれたお礼と楽しかったことを伝え、何か変化がないか順風満喫に日常を過ごしているか、書いた。
何故カイル王子は、一人でドミルトン伯爵領に来ようとした?元国王夫妻は?知らない事が多い。こういうのは情報戦だ。急いで、お祖母様の元に行く。
「お祖母様、不躾な質問で申し訳ございません。先日、カイル王子様は、収穫祭に一人で来るはずだったとおっしゃったのですから、元国王夫妻は、どうなさったのでしょうか?カイル王子様のお母様はどこに?」
と聞けば、お祖母様は片眉を動かして、
「カイル王子様のお母様は何年も前に亡くなられたわ。どうしても収穫祭に来たいと言ったそうで、準備をしていたのだけど、側妃がリオン王子様を預けられて、国王と休暇を取りたいとなって予定が変わったの。カイル王子様が一人でも行く予定になった所をフランツ王子様が一緒について行くことになって、遠征という名目で騎士団が動いたのよ」
とお祖母様が話した。
「何かおかしくありませんか?」
と言うと、
「何が?」
「いえ、カイル王子様は10歳です。一人はないですよね。タイミング的にもまた側妃様が出てきたので、護衛騎士はどのあたりがつく予定でしたか、調べられませんか、お祖母様」
「どうしたのアーシャ、突然」
「いえ、思い過ごしならいいのです。カイル王子様は命を狙われてはいませんか?」
「何を馬鹿なことを。アーシャ軽々しくそんなことを言ってはなりませんよ」
…
「申し訳ありません、お祖母様」
と膝を折り挨拶をして部屋を出る。廊下にはシンさんがいた。
「どうされましたアーシャ様?そのような浮かない顔して」
「シンさん、もしもの話よ。あの誘拐事件、初めから仕組まれたものだったら、カイル王子様を殺すためだけに」
「まさか!」
「わからない、ただ頬に傷を負ったカイル王子様、位置がもう少し下なら首だわ。当時カイル王子様は盗賊が刀を振り回したと言ったわ。振り回すかしら?それに錆びた刀、ではなく刀に何か塗ってあったと考えると」
「アーシャ様考えすぎです」
「そうね、どうかしているわ、ごめんなさい」
部屋につき、一応カイル王子には手紙を書く。気をつけろと直接的には書かない。検閲が入るかもしれない。楽しかった思い出と魚釣りの思い出の中でタネキ言葉を使って魚がかかるまで楽しんだことを思い出し最後の二行にタヌキ言葉を書いた。イラストを描いて、用心してほしいことを伝えた。
一方、元公爵夫人は、
「レーリー、アーシャがカイル王子様は狙われているんではないかと言うのよ。何かおかしいって」
…
「何故カイル王子様なのか…いや、そこではないな。今回の収穫祭で何事もなかったこと良かったな。アーシャの感は侮れない。カイル王子様を斬りつけた奴は死んだし、刀には確かに毒が塗られていたと報告があった。フランツ王子様を庇ったと言うが子供だ。足もすくむ、本当は二人とも動けない方が自然。カイル王子様から狙われて突入のタイミングで手元が狂った?いや違うか」
と言えば、
「アーシャは気に病んでおります」
「私から元国王には連絡する」
私の誕生日の日、黄色の石がついた髪留めと花束が送られてきた。メッセージカードにはタヌキ言葉だ。
『ありがとう、大丈夫』
それだけだ。本当は自分でも危険を感じているのではないだろうか?
誕生日を家族が祝ってくれる。使用人達も祝ってくれる。そして、お祖父様に私は、呼ばれた。
「アーシャ、カイル王子様がの命が狙われているのではないかと心配しているようだが、根拠は?」
「お祖父様、申し訳ありません。情報が少なすぎてただの感としか答えられません」
漫画なんて事は言えない。
「感か」
…
お祖父様が、ゆっくり私に、
「どうしたいのだ」
「まず、カイル王子様には信頼できる護衛騎士と信頼できる特に毒に詳しいメイドをつけて欲しいです」
と話すと、お祖父様がゆっくり頷き、
「私達からの誕生日プレゼントだ。シンとマリアについてもらえるように元国王の推薦を貰おう。そして留学をするよう進言しよう」
「ありがとうございます。お祖父様。ただの私の思い過ごしの話に乗って頂き、本当に感謝します」
そうして、冬の寒い日、シンさんとマリアは、お祖父様と王宮に向かった。何度も彼らには頭を下げた。万が一にも、私の悪い感が働いたら、生命の危険が高い任務になるのだから。
カイル王子様とフランツ王子様から手紙が届いた。二人とも何故?という文面だった。前もって、お祖父様に私の思いを記した手紙を持っていってもらった。これは元国王様達と話してから決めて頂く。変に不安を仰ぐ必要はないから。シンさんにはサプライズと伝えてと言ってある。
カイタル商会はない。側妃様との繋がりはタンという商人だけだった。側妃様には荷物だけの取引、でも何故かまだ、始まってもいないと思える漫画の予告書が気になった。
お祖父様は一か月以上帰って来なかった。雪が積もったある日、私の部屋に鳩が止まっていた。足に手紙がついていた。
フランツ王子が王妃からの贈り物の伝書鳩で、再び何があったと書いてあったので、情報が少なすぎて判断がつかないが、私の感でカイル王子に危険が迫っている可能性を伝えた。
フランツ王子が理解した、ありがとうと一言添えてきた。
私は、フランツ王子にもタヌキ言葉で書きイラストを描いた。
お祖父様は、城から何人かの騎士とメイドを連れて帰ってきて、伯爵領地の警備隊が充実し、メイドは、王宮の一流らしく我が家の質が格段に上がった。
もう一つ、家庭教師がまた一人やってきた。
176
あなたにおすすめの小説
【完結】悪役令嬢の断罪から始まるモブ令嬢の復讐劇
夜桜 舞
恋愛
「私がどんなに頑張っても……やっぱり駄目だった」
その日、乙女ゲームの悪役令嬢、「レイナ・ファリアム」は絶望した。転生者である彼女は、前世の記憶を駆使して、なんとか自身の断罪を回避しようとしたが、全て無駄だった。しょせんは悪役令嬢。ゲームの絶対的勝者であるはずのヒロインに勝てるはずがない。自身が断罪する運命は変えられず、婚約者……いや、”元”婚約者である「デイファン・テリアム」に婚約破棄と国外追放を命じられる。みんな、誰一人としてレイナを庇ってはくれず、レイナに冷たい視線を向けていた。そして、国外追放のための馬車に乗り込むと、馬車の中に隠れていた何者かによって……レイナは殺害されてしまった。
「なぜ、レイナが……あの子は何も悪くないのに!!」
彼女の死に唯一嘆いたものは、家族以上にレイナを知る存在……レイナの親友であり、幼馴染でもある、侯爵令嬢、「ヴィル・テイラン」であった。ヴィルは親友のレイナにすら教えていなかったが、自身も前世の記憶を所持しており、自身がゲームのモブであるということも知っていた。
「これまでは物語のモブで、でしゃばるのはよくないと思い、見て見ぬふりをしていましたが……こればかりは見過ごせません!!」
そして、彼女は決意した。レイナの死は、見て見ぬふりをしてきた自身もにも非がある。だからこそ、彼女の代わりに、彼女への罪滅ぼしのために、彼女を虐げてきた者たちに復讐するのだ、と。これは、悪役令嬢の断罪から始まる、モブ令嬢の復讐劇である。
公爵令嬢は、どう考えても悪役の器じゃないようです。
三歩ミチ
恋愛
*本編は完結しました*
公爵令嬢のキャサリンは、婚約者であるベイル王子から、婚約破棄を言い渡された。その瞬間、「この世界はゲームだ」という認識が流れ込んでくる。そして私は「悪役」らしい。ところがどう考えても悪役らしいことはしていないし、そんなことができる器じゃない。
どうやら破滅は回避したし、ゲームのストーリーも終わっちゃったようだから、あとはまわりのみんなを幸せにしたい!……そこへ攻略対象達や、不遇なヒロインも絡んでくる始末。博愛主義の「悪役令嬢」が奮闘します。
※小説家になろう様で連載しています。バックアップを兼ねて、こちらでも投稿しています。
※以前打ち切ったものを、初めから改稿し、完結させました。73以降、展開が大きく変わっています。
【完結】私ですか?ただの令嬢です。
凛 伊緒
恋愛
死んで転生したら、大好きな乙女ゲーの世界の悪役令嬢だった!?
バッドエンドだらけの悪役令嬢。
しかし、
「悪さをしなければ、最悪な結末は回避出来るのでは!?」
そう考え、ただの令嬢として生きていくことを決意する。
運命を変えたい主人公の、バッドエンド回避の物語!
※完結済です。
※作者がシステムに不慣れかつ創作初心者な時に書いたものなので、温かく見守っていだければ幸いです……(。_。///)
※ご感想・ご指摘につきましては、近況ボードをお読みくださいませ。
《皆様のご愛読に、心からの感謝を申し上げますm(*_ _)m》
【完結】悪役令嬢の妹に転生しちゃったけど推しはお姉様だから全力で断罪破滅から守らせていただきます!
くま
恋愛
え?死ぬ間際に前世の記憶が戻った、マリア。
ここは前世でハマった乙女ゲームの世界だった。
マリアが一番好きなキャラクターは悪役令嬢のマリエ!
悪役令嬢マリエの妹として転生したマリアは、姉マリエを守ろうと空回り。王子や執事、騎士などはマリアにアプローチするものの、まったく鈍感でアホな主人公に周りは振り回されるばかり。
少しずつ成長をしていくなか、残念ヒロインちゃんが現る!!
ほんの少しシリアスもある!かもです。
気ままに書いてますので誤字脱字ありましたら、すいませんっ。
月に一回、二回ほどゆっくりペースで更新です(*≧∀≦*)
モブ令嬢、当て馬の恋を応援する
みるくコーヒー
恋愛
侯爵令嬢であるレアルチアは、7歳のある日母に連れられたお茶会で前世の記憶を取り戻し、この世界が概要だけ見た少女マンガの世界であることに気づく。元々、当て馬キャラが大好きな彼女の野望はその瞬間から始まった。必ずや私が当て馬な彼の恋を応援し成就させてみせます!!!と、彼女が暴走する裏側で当て馬キャラのジゼルはレアルチアを囲っていく。ただしアプローチには微塵も気づかれない。噛み合わない2人のすれ違いな恋物語。
転生した世界のイケメンが怖い
祐月
恋愛
わたしの通う学院では、近頃毎日のように喜劇が繰り広げられている。
第二皇子殿下を含む学院で人気の美形子息達がこぞって一人の子爵令嬢に愛を囁き、殿下の婚約者の公爵令嬢が諌めては返り討ちにあうという、わたしにはどこかで見覚えのある光景だ。
わたし以外の皆が口を揃えて言う。彼らはものすごい美形だと。
でもわたしは彼らが怖い。
わたしの目には彼らは同じ人間には見えない。
彼らはどこからどう見ても、女児向けアニメキャラクターショーの着ぐるみだった。
2024/10/06 IF追加
小説を読もう!にも掲載しています。
悪役令嬢ってもっとハイスペックだと思ってた
nionea
恋愛
ブラック企業勤めの日本人女性ミキ、享年二十五歳は、
死んだ
と、思ったら目が覚めて、
悪役令嬢に転生してざまぁされる方向まっしぐらだった。
ぽっちゃり(控えめな表現です)
うっかり (婉曲的な表現です)
マイペース(モノはいいようです)
略してPUMな侯爵令嬢ファランに転生してしまったミキは、
「デブでバカでワガママって救いようねぇわ」
と、落ち込んでばかりもいられない。
今後の人生がかかっている。
果たして彼女は身に覚えはないが散々やらかしちゃった今までの人生を精算し、生き抜く事はできるのか。
※恋愛のスタートまでがだいぶ長いです。
’20.3.17 追記
更新ミスがありました。
3.16公開の77の本文が78の内容になっていました。
本日78を公開するにあたって気付きましたので、77を正規の内容に変え、78を公開しました。
大変失礼いたしました。77から再度お読みいただくと話がちゃんとつながります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
婚約が白紙になりました。あとは自由に生きていきます~攻略対象たちの様子が何やらおかしいですが、悪役令嬢には無関係です~
Na20
恋愛
乙女ゲーム"この花束を君に"、通称『ハナキミ』の世界に転生してしまった。
しかも悪役令嬢に。
シナリオどおりヒロインをいじめて、断罪からのラスボス化なんてお断り!
私は自由に生きていきます。
※この作品は以前投稿した『空気にされた青の令嬢は、自由を志す』を加筆・修正したものになります。以前の作品は投稿始め次第、取り下げ予定です。
※改稿でき次第投稿するので、不定期更新になります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる