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29話 ★
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ふわふわした微睡みから、隼人は唐突に意識が浮上する。
漫然と目を開けると、隣には仙崎が眠っていた。
カーテンの隙間から溢れる光が、彼の端整な顔立ちや肉体美を際立たせている。
首筋から肩のラインと、くっきり浮いた鎖骨の美しさが隼人の目を引き付ける。
何時も上げている前髪は、少し乱れながら額にかかっていてとても魅惑的だ。
格好良くて隙のない仙崎が、無防備な寝顔を隼人に見せている。
(……ヤバい、めちゃくちゃ好き!)
腹の奥がきゅん、と疼く。
ついさっき起きたばかりなのに、欲情が湧き上がってきてしまう。
前を触りたい。
でも駄目だ。
隼人のペニスは、仙崎のもの。
勝手に触ることは出来ない。
『隼人のここはもう私のものです。だからもう自分では触らないこと』
仙崎の言葉を思い出して、隼人はぞくぞくと背筋を粟立たせた。
彼にそんなふうに言われてしまったら、隼人は従うしかない。
しかし、むらむらが収まりそうにない。
(自分で触らなければいいなら……)
隼人はもぞもぞ動いて仙崎に接近していく。
そして仙崎の腕をそっと動かして、自分の股間を当ててみた。
込み上げてくる欲望と緊張に、隼人は唾を飲み込む。
(ちょっとだけ、少しだけ――)
隼人はほんの少し腰を動かした。
隼人の陰茎が、仙崎の腕に当たって少しだけ擦れる。
「っ――、ん……」
僅かな接触。
いけないことをしている背徳感が、隼人の興奮を高めていく。
(もう少し、あと少しで止めるから――)
一線を踏み越えてしまった隼人は、欲望に負けてどんどん大胆になってしまう。
仙崎の腕に何度もペニスを擦り付けて、行為に没頭していく。
「……は、……ん、……ふっ」
隼人は腰の動きを速くする。
気持ち良い。
あと少しでイけそう。
「……随分可愛らしいことをしてますね」
「っ!!!」
低く甘い声に、隼人は身体を硬直させた。
ちらりと目線を上げると、仙崎は起きていた。
そしてしっかり隼人を見ている。
「あ、あの、その、……こ、これは。ご、ごめんなさい」
「いいですよ。続けて」
「で、でも……」
戸惑う隼人をよそに、仙崎は自分の腕をさらに隼人の股間に密着させてくる。
「朝から隼人の可愛い姿が見られて私は嬉しいですよ。それにこの方法なら確かに私との約束は破ったことになりませんしね。このまま隼人の好きなように動いてみなさい」
「っ~~~~!」
彼の腕を勝手に使って、一人でオナニーしていたことがバレたのに許された。
しかもその続きを見せてみろと彼は言う。
とてつもなく恥ずかしい。
でもこの状況に隼人は興奮を覚えた。
顔から火が出そうなぐらいだが、股間にも限界近くまで昂った熱がある。
彼に見られながらこの欲を吐き出したい。
隼人は仙崎の腕を持つと、腰の動きを再開した。
「はあっ、は、あっ、ふうっ、……んんっ!」
仙崎は動かない。
そんな彼に見られながら、隼人は彼の腕に股間を擦り付ける。
恥ずかしい、恥ずかしい。
でも気持ちが良い。
「ああ、濡れてきた。ぬるぬるして動きが良くなってきましたね」
「あっ、あっ、あっ! はあっ、ご、こめんなさいっ!」
隼人は謝罪するが、腰の動きは止められない。
彼の手のひらに、先走りを溢し始めたものを擦り付ける。
「謝らなくていいんですよ。昨日あれだけしたのに、もう回復してしまったのでしょう? そして私を見て欲情した」
「んんっ! あっ、あっ、あっ、ひうっ!」
「大変淫らで素晴らしい。このままイってみなさい」
変態的な行為をしたのに喜ばれてる。
隼人の興奮はますます高まり、そして頂点にたどり着く。
「は、はっ、はっ、でる、でる! んっ――――!」
隼人は仙崎の手のひらに、びゅるっ、と白濁を吐き出した。
ただのオナニーにはない高揚感。
隼人は足の先をピンと張り、太ももを痙攣させて喜んだ。
「たくさん出せましたね。よく出来ました」
「んっ――、……っ、は」
仙崎からキスを与えられた。
口内全体を舐め上げられて、舌を絡ませ合う濃厚な口付け。
隼人は瞳を潤ませて、それを受け入れる。
お互いが満足するまでキスを交わす。
「隼人はこれだけじゃ足りませんよね?」
「うん! 全然足りない。もっと欲しい」
隼人は羞恥心で頬を染めつつも、自ら両脚を広げて恥部を見せる。
隼人の後孔は仙崎を誘うように収縮し、熟れた入り口から昨夜の名残をとろりと溢す。
「……とても魅惑的だ。解す必要はなさそうですね」
「入れて、修二さん……」
隼人が甘えるように囁くと、仙崎は隼人の脚を折りたたんで躊躇いなくずっぷりと挿入する。
「あっ、ああっ! ん、はあっ、ああ!」
仙崎の肉棒が隼人を突き拓いて奥へ進む。
隼人の肉洞は熱い雄を歓迎し、絡み付いて彼を喜ばせる。
「ああ、いいですね。吸い付いてくる」
「……あっ、あっ、あ! んんっ、あ、おっきいっ!」
「隼人のお尻は私が完勃ちしていても簡単に入るようになりましたね。あなたの成長が嬉しいです」
仙崎は腰を揺すりながら隼人の尻を撫でてくる。
彼の手が形を確かめるように動き、繋がっている入り口を指先でなぞる。
大きく太いものを咥えている境目を触られて、隼人は媚肉を引くつかせる。
「あ、あっ、んうっ! 俺も嬉しい…、修二さん、好き! 大好き!」
「私もです。さあ、動きますよ」
「あっ、あっ、あっ! んんっ、ああっ! んっ、いいっ! 気持ち良い! んあっ!」
激しく上下に揺さぶられて、肉壁をこねられて奥を突かれる。
隼人はシーツを握り締めて仙崎に与えられる快楽を全て受け入れる。
朝日が差し込む爽やかな時間に、淫らで艷やかな甘い声が流れた。
起床する時間ギリギリまで行為に及んだ隼人は、それでも物足りなくて仙崎に抱きついた。
「う~~、このままずっとこうしていたい。仕事行きたくない」
「私も同じ意見ですが、マネージャーとしては賛成できませんね」
「もうちょっと、仕事絞ろうかな…。でも忘れられたら仕事なくなるし…」
隼人は仙崎の胸に擦りついて、甘えながら駄々をこねる。
仕事に行きたくないのは人類共通の問題だろう。
隼人の場合、芝居以外の仕事はあまり気乗りしない。
バラエティーに出て滑るのが一番怖いのだが、いざ芝居の仕事が来たとして前のように喜べるだろうか。
(もし連ドラとか入ったら修二さんとイチャイチャする時間減っちゃうよな…)
以前はどんなに撮影期間が長くても何とも思わなかった。
余程過酷な撮影でなければ、隼人にとっては楽しいだけだ。
だからこんなふうに思うようになるなんて自分でも意外だ。
隼人は仙崎に抱きついて、やっと現実に戻る決意をした。
名残惜しいが仕方がない。
二人で身支度を整えていると、唐突にバイブレーションが鳴った。
仙崎のスマートフォンだ。
一瞬見えた画面には、結城と言う名前と知らない電話番号が表示されていた。
彼は一瞥してスマートフォンを取ると、隼人に優しく声をかける。
「隼人、『店』から連絡が入ったで少し離れますね。朝ごはんの用意をするので着替え終わったらリビングに来てください」
「わかった」
隼人が頷くと、仙崎はスマートフォンを持って部屋から出ていった。
隼人は彼を見送ると、もぞもそ着替えを再開した。
『店』というのはアフロディーテのことだろう。
仙崎は時々、今のように店からの連絡が来たり、本職の仕事だと言って夜中にパソコンを使っていたりした。
隼人にはそちらの仕事は分からないが、とても忙しそうに見える。
(いや、忙しくて当然か。俺が言うのもあれだけど、修二さんも大変だな)
隼人の芸能界の仕事を調節して、本職の仕事もして、家事もしくれて、隼人とエッチなことをたくさんしている。
仙崎は顔色一つ変えずにこなしているが、疲れは溜まるだろう。
隼人に出来ることは少ないが、それでも負担をかけ過ぎないようには出来るはず。
「せめて自分で出来ることは自分でしないとな。今日仕事終わったらお風呂掃除と洗濯は俺がしよ」
(綺麗にしたお風呂に入浴剤入れて二人で入るのもいいかも)
そんなことを考えていると、隼人一人の部屋に振動が鳴る。
パッと目をやった先には、着信で光っている隼人のスマートフォンが。
「あ、俺の方もか」
画面には事務所の社長の名前が表示されている。
社長からの電話は滅多にない。
隼人は少しの不安を感じつつも、素早く応答アイコンをタップした。
「えっ? なんだろう。――――はい、もしもし。藤村です」
漫然と目を開けると、隣には仙崎が眠っていた。
カーテンの隙間から溢れる光が、彼の端整な顔立ちや肉体美を際立たせている。
首筋から肩のラインと、くっきり浮いた鎖骨の美しさが隼人の目を引き付ける。
何時も上げている前髪は、少し乱れながら額にかかっていてとても魅惑的だ。
格好良くて隙のない仙崎が、無防備な寝顔を隼人に見せている。
(……ヤバい、めちゃくちゃ好き!)
腹の奥がきゅん、と疼く。
ついさっき起きたばかりなのに、欲情が湧き上がってきてしまう。
前を触りたい。
でも駄目だ。
隼人のペニスは、仙崎のもの。
勝手に触ることは出来ない。
『隼人のここはもう私のものです。だからもう自分では触らないこと』
仙崎の言葉を思い出して、隼人はぞくぞくと背筋を粟立たせた。
彼にそんなふうに言われてしまったら、隼人は従うしかない。
しかし、むらむらが収まりそうにない。
(自分で触らなければいいなら……)
隼人はもぞもぞ動いて仙崎に接近していく。
そして仙崎の腕をそっと動かして、自分の股間を当ててみた。
込み上げてくる欲望と緊張に、隼人は唾を飲み込む。
(ちょっとだけ、少しだけ――)
隼人はほんの少し腰を動かした。
隼人の陰茎が、仙崎の腕に当たって少しだけ擦れる。
「っ――、ん……」
僅かな接触。
いけないことをしている背徳感が、隼人の興奮を高めていく。
(もう少し、あと少しで止めるから――)
一線を踏み越えてしまった隼人は、欲望に負けてどんどん大胆になってしまう。
仙崎の腕に何度もペニスを擦り付けて、行為に没頭していく。
「……は、……ん、……ふっ」
隼人は腰の動きを速くする。
気持ち良い。
あと少しでイけそう。
「……随分可愛らしいことをしてますね」
「っ!!!」
低く甘い声に、隼人は身体を硬直させた。
ちらりと目線を上げると、仙崎は起きていた。
そしてしっかり隼人を見ている。
「あ、あの、その、……こ、これは。ご、ごめんなさい」
「いいですよ。続けて」
「で、でも……」
戸惑う隼人をよそに、仙崎は自分の腕をさらに隼人の股間に密着させてくる。
「朝から隼人の可愛い姿が見られて私は嬉しいですよ。それにこの方法なら確かに私との約束は破ったことになりませんしね。このまま隼人の好きなように動いてみなさい」
「っ~~~~!」
彼の腕を勝手に使って、一人でオナニーしていたことがバレたのに許された。
しかもその続きを見せてみろと彼は言う。
とてつもなく恥ずかしい。
でもこの状況に隼人は興奮を覚えた。
顔から火が出そうなぐらいだが、股間にも限界近くまで昂った熱がある。
彼に見られながらこの欲を吐き出したい。
隼人は仙崎の腕を持つと、腰の動きを再開した。
「はあっ、は、あっ、ふうっ、……んんっ!」
仙崎は動かない。
そんな彼に見られながら、隼人は彼の腕に股間を擦り付ける。
恥ずかしい、恥ずかしい。
でも気持ちが良い。
「ああ、濡れてきた。ぬるぬるして動きが良くなってきましたね」
「あっ、あっ、あっ! はあっ、ご、こめんなさいっ!」
隼人は謝罪するが、腰の動きは止められない。
彼の手のひらに、先走りを溢し始めたものを擦り付ける。
「謝らなくていいんですよ。昨日あれだけしたのに、もう回復してしまったのでしょう? そして私を見て欲情した」
「んんっ! あっ、あっ、あっ、ひうっ!」
「大変淫らで素晴らしい。このままイってみなさい」
変態的な行為をしたのに喜ばれてる。
隼人の興奮はますます高まり、そして頂点にたどり着く。
「は、はっ、はっ、でる、でる! んっ――――!」
隼人は仙崎の手のひらに、びゅるっ、と白濁を吐き出した。
ただのオナニーにはない高揚感。
隼人は足の先をピンと張り、太ももを痙攣させて喜んだ。
「たくさん出せましたね。よく出来ました」
「んっ――、……っ、は」
仙崎からキスを与えられた。
口内全体を舐め上げられて、舌を絡ませ合う濃厚な口付け。
隼人は瞳を潤ませて、それを受け入れる。
お互いが満足するまでキスを交わす。
「隼人はこれだけじゃ足りませんよね?」
「うん! 全然足りない。もっと欲しい」
隼人は羞恥心で頬を染めつつも、自ら両脚を広げて恥部を見せる。
隼人の後孔は仙崎を誘うように収縮し、熟れた入り口から昨夜の名残をとろりと溢す。
「……とても魅惑的だ。解す必要はなさそうですね」
「入れて、修二さん……」
隼人が甘えるように囁くと、仙崎は隼人の脚を折りたたんで躊躇いなくずっぷりと挿入する。
「あっ、ああっ! ん、はあっ、ああ!」
仙崎の肉棒が隼人を突き拓いて奥へ進む。
隼人の肉洞は熱い雄を歓迎し、絡み付いて彼を喜ばせる。
「ああ、いいですね。吸い付いてくる」
「……あっ、あっ、あ! んんっ、あ、おっきいっ!」
「隼人のお尻は私が完勃ちしていても簡単に入るようになりましたね。あなたの成長が嬉しいです」
仙崎は腰を揺すりながら隼人の尻を撫でてくる。
彼の手が形を確かめるように動き、繋がっている入り口を指先でなぞる。
大きく太いものを咥えている境目を触られて、隼人は媚肉を引くつかせる。
「あ、あっ、んうっ! 俺も嬉しい…、修二さん、好き! 大好き!」
「私もです。さあ、動きますよ」
「あっ、あっ、あっ! んんっ、ああっ! んっ、いいっ! 気持ち良い! んあっ!」
激しく上下に揺さぶられて、肉壁をこねられて奥を突かれる。
隼人はシーツを握り締めて仙崎に与えられる快楽を全て受け入れる。
朝日が差し込む爽やかな時間に、淫らで艷やかな甘い声が流れた。
起床する時間ギリギリまで行為に及んだ隼人は、それでも物足りなくて仙崎に抱きついた。
「う~~、このままずっとこうしていたい。仕事行きたくない」
「私も同じ意見ですが、マネージャーとしては賛成できませんね」
「もうちょっと、仕事絞ろうかな…。でも忘れられたら仕事なくなるし…」
隼人は仙崎の胸に擦りついて、甘えながら駄々をこねる。
仕事に行きたくないのは人類共通の問題だろう。
隼人の場合、芝居以外の仕事はあまり気乗りしない。
バラエティーに出て滑るのが一番怖いのだが、いざ芝居の仕事が来たとして前のように喜べるだろうか。
(もし連ドラとか入ったら修二さんとイチャイチャする時間減っちゃうよな…)
以前はどんなに撮影期間が長くても何とも思わなかった。
余程過酷な撮影でなければ、隼人にとっては楽しいだけだ。
だからこんなふうに思うようになるなんて自分でも意外だ。
隼人は仙崎に抱きついて、やっと現実に戻る決意をした。
名残惜しいが仕方がない。
二人で身支度を整えていると、唐突にバイブレーションが鳴った。
仙崎のスマートフォンだ。
一瞬見えた画面には、結城と言う名前と知らない電話番号が表示されていた。
彼は一瞥してスマートフォンを取ると、隼人に優しく声をかける。
「隼人、『店』から連絡が入ったで少し離れますね。朝ごはんの用意をするので着替え終わったらリビングに来てください」
「わかった」
隼人が頷くと、仙崎はスマートフォンを持って部屋から出ていった。
隼人は彼を見送ると、もぞもそ着替えを再開した。
『店』というのはアフロディーテのことだろう。
仙崎は時々、今のように店からの連絡が来たり、本職の仕事だと言って夜中にパソコンを使っていたりした。
隼人にはそちらの仕事は分からないが、とても忙しそうに見える。
(いや、忙しくて当然か。俺が言うのもあれだけど、修二さんも大変だな)
隼人の芸能界の仕事を調節して、本職の仕事もして、家事もしくれて、隼人とエッチなことをたくさんしている。
仙崎は顔色一つ変えずにこなしているが、疲れは溜まるだろう。
隼人に出来ることは少ないが、それでも負担をかけ過ぎないようには出来るはず。
「せめて自分で出来ることは自分でしないとな。今日仕事終わったらお風呂掃除と洗濯は俺がしよ」
(綺麗にしたお風呂に入浴剤入れて二人で入るのもいいかも)
そんなことを考えていると、隼人一人の部屋に振動が鳴る。
パッと目をやった先には、着信で光っている隼人のスマートフォンが。
「あ、俺の方もか」
画面には事務所の社長の名前が表示されている。
社長からの電話は滅多にない。
隼人は少しの不安を感じつつも、素早く応答アイコンをタップした。
「えっ? なんだろう。――――はい、もしもし。藤村です」
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