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第二章 革命児編
第40話 山奥
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50代くらいの見た目の男になんもない山奥にひのと海老太郎は連れてこられた。
「はぁはぁここじゃ」
ひのは男に
「え?こんな山奥でやるんですか?」
「そうじゃよここでやるんじゃよ」
男は偉そうな態度で
「お主達に今から千賀の技を教えてやる心してかかれ」
「偉そうだなぁ、ねぇひっのー」
ヒソヒソとひのに話す海老太郎に男は
「おいお主なめてると命落とすぞ」
海老太郎は男の迫力にびびり大声で
「はいすみません!!」
と謝ることしかできなかった。
「いいなぁまずはお主達の基礎体力を知りたいこの山奥で4日二人で過ごせ。」
「4日?こんなところで4日も過ごしたら死にますよ」
「そこはお前らで何とかしてみろ」
「ではじゃあなぁー」
男はすぐに姿を消した。
「無責任だなぁ、ひっのー、来た道を戻ろう」
海老太郎が来た道の方へ歩こうとした時ひのが海老太郎の手をつかんで
「待って」
「何?」
「やりましょうよ四日間」
「何いってるの?あの無責任男の言うことなんか無視して帰ろう」
「私、海老太郎さんと二人ならここで四日間生き抜けると思う。だからお願い一緒にやろうよ」
「ひっのー、えぐいてぇー」
意味のわからない海老太郎の言葉にひのは思わず笑った。
「よぉーしやろうかぁ」
「海老太郎さん、ありがとう」
「頑張ろうか千賀の技を取得できるよう」
「はい」
海老太郎は気合いをいれて大声で
「よしそれじゃあなんかしよー!!」
『なんかって、とりあえず食料を集めましょう』
『それしよー!せぇーの』
二人は声をあわせて
『エイエイオー!!』
二人は食料探しを始めた。
その頃長作城では
『よっ久しぶりに登場してやったぜ』
かっこつけて登場するデモンに対して士郎はあきれた感じで
『お前らまた来たのか』
『また来たのかって久しぶりの登場に水差すこと言いやがって』
士郎に殴りかかるデモンを悠太が止めて
『番長、俺たち士郎とケンカしに来た訳じゃないでしょ』
『あっそうだったお前小谷津って知ってるか?』
『知ってるよ、昔つるんでたからなそれがどうした?』
『そいつが霜河に仕えて50代くらいの男に化けて千賀の忍者と名乗って敵対する家の家臣達を修行だと言って騙して山奥に拉致するんだよ』
士郎達の顔が一瞬で真っ青になる
『まぁ、なんかあってからじゃ遅いから気をつけろよ』
士郎はデモンの胸ぐらを掴み
『おい、それはほんとか』
『なんだよ、なんかあったのか』
士郎は興奮状態で
『海老太郎とひのが修行だと言って連れてかれたんだ』
デモンは冷静に
『おい、それは一大事や悠太、遼太手分けして海老太郎達を探し出すぞ』
『はい!!』
デモンの言葉に士郎は
『すまない、ありがとう』
『謝ってる場合じゃない行くぞ』
士郎は慌ててデモン達と海老太郎とひのを探しにいったので誰にも報告しなかった。
その頃ひのたちは
「全然ないなぁひっのー」
「海老太郎さんこれは食べれるのかなぁ?」
「一応わからないけどとっておこうか」
「あっあれあそこあるのなんだろう」
海老太郎は走って近づいていったすると。
「うわぁー」
「海老太郎さん」
いきなり海老太郎の足元の地面が崩れた。ひのは落ちる海老太郎の手を素早く取った。
ひのは海老太郎を引っ張りあげようとしても引っ張りあげられず逆にずるずると海老太郎に引っ張られてく。
「ひのちゃんはなしてこのままだとひのちゃんまで落ちてしまう」
「いやです、はなさない海老太郎さんだけを見殺しにはできないですから」
「仕方ないよ二人死ぬよりましだからはなして」
『私はもう助けられてばかりは嫌だ、私が人を助けたい』
ひのと海老太郎絶体絶命のピンチ果たしてこの二人はどうやって窮地を抜け出すのだろうか。
「はぁはぁここじゃ」
ひのは男に
「え?こんな山奥でやるんですか?」
「そうじゃよここでやるんじゃよ」
男は偉そうな態度で
「お主達に今から千賀の技を教えてやる心してかかれ」
「偉そうだなぁ、ねぇひっのー」
ヒソヒソとひのに話す海老太郎に男は
「おいお主なめてると命落とすぞ」
海老太郎は男の迫力にびびり大声で
「はいすみません!!」
と謝ることしかできなかった。
「いいなぁまずはお主達の基礎体力を知りたいこの山奥で4日二人で過ごせ。」
「4日?こんなところで4日も過ごしたら死にますよ」
「そこはお前らで何とかしてみろ」
「ではじゃあなぁー」
男はすぐに姿を消した。
「無責任だなぁ、ひっのー、来た道を戻ろう」
海老太郎が来た道の方へ歩こうとした時ひのが海老太郎の手をつかんで
「待って」
「何?」
「やりましょうよ四日間」
「何いってるの?あの無責任男の言うことなんか無視して帰ろう」
「私、海老太郎さんと二人ならここで四日間生き抜けると思う。だからお願い一緒にやろうよ」
「ひっのー、えぐいてぇー」
意味のわからない海老太郎の言葉にひのは思わず笑った。
「よぉーしやろうかぁ」
「海老太郎さん、ありがとう」
「頑張ろうか千賀の技を取得できるよう」
「はい」
海老太郎は気合いをいれて大声で
「よしそれじゃあなんかしよー!!」
『なんかって、とりあえず食料を集めましょう』
『それしよー!せぇーの』
二人は声をあわせて
『エイエイオー!!』
二人は食料探しを始めた。
その頃長作城では
『よっ久しぶりに登場してやったぜ』
かっこつけて登場するデモンに対して士郎はあきれた感じで
『お前らまた来たのか』
『また来たのかって久しぶりの登場に水差すこと言いやがって』
士郎に殴りかかるデモンを悠太が止めて
『番長、俺たち士郎とケンカしに来た訳じゃないでしょ』
『あっそうだったお前小谷津って知ってるか?』
『知ってるよ、昔つるんでたからなそれがどうした?』
『そいつが霜河に仕えて50代くらいの男に化けて千賀の忍者と名乗って敵対する家の家臣達を修行だと言って騙して山奥に拉致するんだよ』
士郎達の顔が一瞬で真っ青になる
『まぁ、なんかあってからじゃ遅いから気をつけろよ』
士郎はデモンの胸ぐらを掴み
『おい、それはほんとか』
『なんだよ、なんかあったのか』
士郎は興奮状態で
『海老太郎とひのが修行だと言って連れてかれたんだ』
デモンは冷静に
『おい、それは一大事や悠太、遼太手分けして海老太郎達を探し出すぞ』
『はい!!』
デモンの言葉に士郎は
『すまない、ありがとう』
『謝ってる場合じゃない行くぞ』
士郎は慌ててデモン達と海老太郎とひのを探しにいったので誰にも報告しなかった。
その頃ひのたちは
「全然ないなぁひっのー」
「海老太郎さんこれは食べれるのかなぁ?」
「一応わからないけどとっておこうか」
「あっあれあそこあるのなんだろう」
海老太郎は走って近づいていったすると。
「うわぁー」
「海老太郎さん」
いきなり海老太郎の足元の地面が崩れた。ひのは落ちる海老太郎の手を素早く取った。
ひのは海老太郎を引っ張りあげようとしても引っ張りあげられず逆にずるずると海老太郎に引っ張られてく。
「ひのちゃんはなしてこのままだとひのちゃんまで落ちてしまう」
「いやです、はなさない海老太郎さんだけを見殺しにはできないですから」
「仕方ないよ二人死ぬよりましだからはなして」
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