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ド平凡な俺が全員美形な四兄弟からなぜか愛され…執着されているらしい
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俺の名前は鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト)。どこにでもいる普通の高校生だ。
勉強は下から数えた方が早いし、球技は大の苦手。ただし、陸上だけは、走ることだけは、他の人たちよりもちょっぴり得意。
そんなドがつくほど平凡な俺が、全員美形な四兄弟からなぜか好かれてる…というより執着されているらしい。これは、そんな俺の日常と非日常の奮闘を描いた物語である。
▽
朝、俺は目覚まし時計のアラーム音で目を覚ました。
時刻は午前6時。
ここから学校までは徒歩10分で着くので、8時15分くらいまでに家を出れば余裕で間に合うだろう。
よし、じゃあさっさと着替えてランニングに行くか。
そう思ってベッドから降りようとしたとき、ふと自分の体に妙な重さを感じた。
ん?なんだこれ? …そう思って布団の中、俺の後ろをのぞいてみると、そこには案の定というか何というか、床に敷かれた俺の布団でスヤスヤと眠っている大男がいた。デカすぎて体が布団から大きくはみ出している。
そしてその身長に見合ったブッ太いチンポが俺のケツに刺さっている。
コイツ、夜も散々シたのにまだ抜いてなかったのかよッ!!
「おい!起きろ!朝だぞ!」
そう言って俺は後ろ手に大男の頬をぺちぺちと軽く叩く。すると、大男は眠そうに目を半開きにして言った。
「……ん……ああ……おはよう…ございま…ふぁぁ」
「おはようじゃねえよ!お前また俺のケツにチンポ突っ込んだまま寝てただろ!」
そう言うと大男は悪びれる様子もなく言う。
「……すいません、アジさんのナカがあまりにもあったかくて気持ちいいもんでつい…てへ。」
はぁ……ダメだこのゴリラ……本当に反省しているのだろうか?まあ何回言っても聞かないのでもう諦めてはいるが。
しかたなく布団から這いずり出ようとしたところを大きな手で腰をガッチリと掴まれる。
そうして朝から始まる容赦のないピストン運動。
ずちゅん!♡ばちゅん!♡♡ごりゅごりゅごりゅっ!!♡♡♡♡
「お゛っ、ほお゛♡ちょっ♡バカ!せめてゴムッ……♡うあ゛っ!♡くひぃ゛ん♡」
「まあまあ、そんな怒らず~。俺はアジさんとしかシたことないし病気持ってないん確実やから安心して?それに……アジさんもナマのが気持ちいいんちゃうん?」
「そっ……そうだけどぉっ!!♡」
「じゃあええやん♡もっと気持ちよくなろうや♡」
「ばっ、後処理が大変なんだよっ…!ひぐぅっ!♡ふぉ゛お♡」
ばちゅん!!♡♡♡♡ごちゅ!!♡♡♡♡♡どすっどちゅ!♡♡♡どちゅん!♡♡♡♡♡
「あ゛っ!♡♡♡イくッ!イクイクイクイクイクイク゛ッ~~!♡♡♡」
「くっ…俺もっ!!」
びゅるるるるるるるる~~~~!!♡♡♡♡
びゅくっ!♡♡♡ぴゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!!♡♡♡♡♡ ドピュッドピュッ!!♡♡♡ドクッドクッドク……♡♡♡♡
俺のケツの中で勢いよく吐き出された精液が腸壁をボコボコに叩きつけながら流れ込んでいく。
俺はその感覚に身悶えしながら、なんとか意識を保つ。
そしてアカルが全てを出し切った後、ようやく俺のケツからそのチンポが引き抜かれた。
ずるるるるっ……♡♡ずぽんっ!♡♡♡♡ ぶぴっ♡ぶぴぴぴっ♡ぶぽっ♡ぶぽぽっ♡♡
栓が抜けたケツから下品な音と精液を垂れ流しにしながら俺は思う。
はぁ……はぁ……朝からこの量はキツすぎるだろ……こちとら昨晩の精液も含めて腹ン中たっぷたぷなんだぞ。
しかし、そんな俺の考えはアカルにとっては関係ないらしい。
射精してスッキリしたせいもあって、あろうことか奴は俺を再び抱き枕にして、―――寝た。
はあ?!!
「アカル~~!!重い゛!起きろ!」
「んー…」
俺をぬいぐるみのように抱っこして眠る背後の男は湊 灯(ミナト アカル)。こいつもまた俺と同じ学校に通う高校生だ。ちなみに俺とは学年が一つ違う。そんなアカルは優に190cmを超す背丈と、かなりの筋肉質の体で、まさにプロスポーツマンのような外見をしている。
普段は人当たりも良く勉強もできて運動神経も抜群のハイスペック人間なんだが、どうやら朝だけは違うらしい。いかつい見た目に反して朝にとてつもなく弱く、ぐーすか気持ちよさそうに眠っているこいつはこの時間だけは幼い印象に戻る。
俺とアカルが今住んでいるこの家は湊家の四兄弟が住む家の2階部分。心配性の母が一週間県外に出張に行くことになり「アカルくんとこなら安心やわ」などと余計なことをのたまい、現在俺が湊家に居候させてもらっているのだ。俺としては実家の方が落ち着けるので正直気が休まらないが、未成年なのでしょうがなく大人の決定に従わざるを得ない。
俺とアカルの関係は、簡単に言えば幼馴染だ。昔は家が近所だったこともあり、小さい頃から毎日一緒に遊んでいた。
俺が中学生になってこの町から引っ越すことになってからはしばらく疎遠になっていたのだが、高二になったある日、アカルが同じ高校に入学してきた。
入学式の日に再会し、アカルが俺と同じ陸上部に入部しなんとなく一緒に行動するうちに、自然と再び仲良くなっていった。今では互いの家に遊びに行ったり泊まったりと、また昔のように兄弟同然の付き合いをしている。
まあ俺とアカルの話はこれくらいにして。今はこいつを起こさねば。
そう思って俺はさっきからずっと声をかけているのだが一向に起きる気配がない。
はぁ……ダメだなこりゃ。
仕方ない。最終手段だ。俺はある作戦を決行することにした。
まず布団をめくってアカルの腕からなんとか上半身だけ抜け出し、そのまま体を反転させて、眠るアカルと正面から向き合う。そしてアカルの両脇をくすぐる。
他の奴らはくすぐられてもあまり動じないのだが、敏感なアカルにはこの手がよく効くのだ。
作戦成功!案の定、「あはは!」と笑いながら ガバッ! とアカルが飛び起きた。そしてすかさずその反動で布団から飛び退く俺。ふぅー危ない危ない。危うくまた体当たりされるところだった。
これで朝の準備は完了。リビングに降りて顔を洗って、アカルの精液がしたたる下半身も綺麗にしてから外に出よう。
そう思って部屋のドアノブに手をかけようとしたとき、後ろでガシッ!と腰をつかまれた。
振り返るとそこにはにこやかな顔のアカルがいた。
……この笑顔はまずいやつだな……なんかスイッチが入ってるぞこれ……。
だが時すでに遅し。
アカルは俺を抱き寄せ、そのまま首筋へと舌を這わす。
「なあアジさん、早う俺と付き合って?じゃないと第二ラウンドいくよ?ええん?」
「ひあっ♡、…やめ、もう、じゅうぶんだろっ…♡」
するとすぐに体が反応してしまう自分を感じた。くそぉ……相変わらずいいテクしやがってぇ……。
アカルは事あるごとに俺に「付き合って」と言うが、よくもまあ恥ずかしげもなく言えるよなと思う。俺は言われる度に顔が真っ赤になるっていうのに。正直なんでこんなどこにでもいるような何の変哲もない人間を…と思ってしまう。ハイスペックすぎてアカルは俺には絶対に釣り合わない。
「バカ!やめろって!」
「ほな付き合ってよ。でないとほのうちアジさんのこと手足縛って監禁してまうかもよ?日の目見れんようなってもいいん?」
「なッッんでそうなるんだよ!怖ぇわ!目が据わってんだよ!てか胸揉むな!こういうことはせめて歯磨きしてからにしろ!」
「俺は別にええもん。」
「俺がいやなんだよ!ほら離せ!」
ベリベリと音がしそうなくらい強くアカルを引っぺがす。くそ、年々身長が伸びるにつれて筋肉量も増えているのか、今じゃ部活で鍛えてる俺でさえが力じゃ敵わなくなってきている。アカルがしぶしぶ体を離すと、俺は急いで洗面所に行って歯を磨き顔を洗い簡単に身を綺麗にした。
よし、これでオッケーだ。
リビングに行くともうすでにアカルのお袋さんが起きていた。「今日から一週間宜しくお願いします。」と改めてご挨拶をし、出発する。
朝なので軽く5kmくらい走るにとどめて帰宅し、汗を流すためにシャワーを浴びる。体の奥に残っていたアカルの精子もここで完全に洗い流す。アイツ、奥の奥まで突っ込みやがって、自分のケツに指突っ込んで必死に後処理する俺の身にもなれってんだ。
…まあ、そんなこと本人に言おうもんなら「じゃあ俺が責任もって掻き出します!」と張り切って結局風呂場でセックスすることになるから言えないが。
悶々としながら風呂場から出ると、湊家の長男で大学生の時化流(シゲル)がちょうど脱衣所兼洗面所に入って来るところに出くわしてしまった。
「お!ハヤトや~~ん、びっくりしたおはよ~~~。」
「お、はよ。」
俺が来ることは前々から知ってるはずなのに演技がかったわざとらしい声で驚かれる。何でもかんでも気分次第、計画性がなくその場その場を乗り切るためだけに嘘をもじさない性格の、このつかみどころのないシゲルが正直苦手だ。早く退散したくて慌てて服を着ようと手に取るが、その手をガシッと掴まれる。
「アカルは?」
「ま、だ寝てるんじゃない。」
目は合わせない。合わせるとカエルを睨む蛇のような視線に捕らえられるから。
「……そっかあ、ほなハヤトにちょっかい出しても平気やな。」
「へ?うわ?!ちょ」
「へへへ~、ええやんちょっとくらい。」
そう言ってシゲルは俺を抱きかかえて無理矢理壁に手を突かせ、下半身だけを無防備に突き出した格好にさせる。
そして強い力で思いっきり俺のケツを揉みしだき、アナルのフチに指を這わせてきた。
「ふぁあ♡」
と甘い声が出てしまう俺に、耳元でシゲルが囁いた。
「ハヤトのここもすっかり緩んなったなぁ。アカルのせい?妬けるわ~。アイツ俺のことは無視するくせにハヤトには好き好き大好きお兄ちゃ~んて感じやもんなあ?…ああ、風呂でふやけてもう俺のチンポすぐ入りそうや。……なあ、挿れてええ?」
「だ!だめに決まってんだろ!」
俺は慌ててシゲルを押し返すが、力の差は歴然だ。抵抗も空しく、逆にその腕を取られ再度目の前の壁に押し付けられてしまう。
そして再びケツにシゲルの剛直がぴたり♡と押し当てられ…ずちゅん!!と一気にその身を貫かれた。
「ひぃ゛?!あ゛!♡やめッ♡この、やぁ゛!!♡♡」
ばちゅん!!♡♡♡♡どちゅっ!♡ずぶぶっ!!♡♡♡♡ごりゅっ!!♡♡♡ ごんっ♡ごつぅっ♡♡♡♡♡♡
あまりの勢いに一瞬意識が飛びそうになる。
身長差が20cm以上あるおかげで、立ったまますると俺の体が地面から完全に宙に浮き、シゲルが律動を繰り返す度に両足はぷらんぷらんと揺れ動く。よって、普通にするよりも重力のせいでいっそう深く繋がってしまう。俺の体を支えるのは今やシゲルの極太ちんぽと筋肉質な腕頼りである。
「シゲル…!バカ…!クソッ抜けよ、…変態!アホ!」
「へへっ、でもハヤトも勃ってるやん。」
「それはお前が……!」
ばちゅん!!♡♡♡♡ごりゅっ!♡♡♡♡♡♡ ずぶぶっ!♡♡♡ばちゅんっ!!♡♡♡♡どちゅっ!!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ ぐぽっ♡♡ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡ぐぽぉん!!!♡♡♡♡♡♡♡
「あ゛っ♡うあ゛ぁっ♡んんぅ゛!♡くる、しぃ゛♡から!ほんと、やめっ♡♡」
ダメだ……本当にダメなのに……!シゲルの巨根がゴリゴリと無遠慮に俺のナカのしこりを蹂躙するせいで、嫌でも体が快感を拾い上げる。俺は歯を食いしばって快楽に耐えようとした。しかしそんな俺の奮闘もむなしく、シゲルのピストン運動はどんどん激しくなる一方だ。
ばちゅん!!♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡♡♡♡ ずぶぶっ!!♡♡♡♡♡♡♡ごりゅっ!!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ ぐぽっ!♡ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡ぐぽぉん!!♡♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡♡♡♡ ばつん!!!♡♡♡ばっちん!!!!♡♡♡♡ごりぃい゛っ
「あ゛っ♡ひぐゥ゛!♡だめら、そこぉ!♡」
「ハヤトの気持ちいいとこはここなんやなぁ?じゃあいっぱい突いたげるな?」
「ちがっ♡ちがぅ゛!♡♡うあ゛、ひ、ぁんっ♡♡♡♡」
ばちゅん!♡♡♡ばっちゅん!!♡♡♡♡♡ずぼぉっ♡♡♡♡♡♡♡ ぐぽぉっ♡♡♡ごりぃい゛っ♡♡♡♡♡♡ぱんっぱんっ!!♡♡♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ぐっぽっ!!!♡♡♡♡ぐっぽっ♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡♡ずぶんっっ♡♡♡♡♡♡♡ ごりゅっ♡♡♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡ばちゅっ!♡♡♡♡ばっちんっ!!!♡♡♡♡ぐぼぉっっっっ!!♡♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡じゅぼぉぉおおおお!!!!!!!!! ぱんっぱんぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡♡♡♡♡ ばちゅん!!!♡♡♡
「やぁっ♡シゲル兄ちゃんッ!♡深すぎ!♡♡おく、奥だめぇっ!♡」
「……ッ」
頭がふわふわになって、つい昔の呼び名が口を突いて出た。やめてと言っても止まらない非道なヤツを兄貴と呼ぶなんて虫唾が走る。てかなんでまた中でちんぽデカくしてんだよ?!
しかし俺の制止を無視し、シゲルは更に深くへとペニスを突き入れてきた。そして、ついにシゲルの剛直が俺の結腸の入り口をノックする。
「あ゛ッ♡そこぉっ!!♡♡♡」
「ハヤトの結腸口は素直やからよお知っとる―…、ここ入られたらどんだけ気持ちイイかを。」
「そこだけはダメ!!♡結腸♡♡入れ、ないれッ!!♡だめ、だめ、あ、あ、あ゛~~~~!♡」
ぬぶっ♡♡♡♡ ぐぷっ♡♡♡♡♡♡♡ずぼぉっ!♡♡♡ ぐぽぉっ!!!♡♡♡♡どちゅん!!!!♡♡♡♡ばちゅんっ!!♡♡♡♡♡♡ぐりっ、♡♡♡ごりぃい゛っ!!!♡♡♡♡ぐっぽっ!!!♡♡♡♡パンッ!♡♡♡♡♡グポッ!!♡♡♡♡ヌポォオッッ!!!♡♡♡♡♡ ばっつん!!♡♡♡♡ぱんっぱんっ!!♡♡♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡ぐぽんっ!!!♡♡♡♡どちゅんっ!♡♡♡ばっちゅん!♡♡♡ ごりぃい゛っ♡♡♡♡♡♡ずぼぉっっ!!♡♡♡♡ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡♡♡♡パンッ!♡♡♡♡♡グポッ!!♡♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡♡ばちゅん!!♡♡♡♡♡♡ぱんっぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡♡ぱこぱこっ♡♡♡♡♡♡♡♡パンパンパンパンパンッッッッッ!!!♡♡♡♡♡ ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡じゅぶぅうっ!!♡♡♡♡ぬぽぉおっっ!!♡♡♡♡♡♡ ぐぽっ♡♡♡ごりぃい゛っ!♡♡♡♡♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡♡ぐぽんっ!!♡♡♡♡♡ パンパンパンパンパンッッ!!♡♡♡♡ぱんっぱんぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡♡ぱこぱこっ♡♡♡♡♡♡♡♡パンパンパンパンパンッ!!♡♡♡♡♡ ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡じゅぶぅうっ!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ぬぷぉっ、ずぶっ!!!♡♡♡♡♡♡ばちゅっ!!♡♡♡♡♡♡
「げふっ、ごほ、げぼッ…!あ゛♡はあ゛、も゛、やめ、てぇ゛…!」
腹がシゲルのちんぽの形に膨らみ、ナニがどこまで入っているかが一目瞭然だ。俺の必死の抑止にも耳を貸さず強引に結腸弁を突き破り、凶悪ちんぽがメスアナルを犯し尽くし子宮の中に侵入してくる。
それと同時にあまりの苦しさに吐き気がこみあげてきて、俺はえづく。胃液がせり上げり、口の中いっぱいに酸の味が充満する。恨みを込めて後ろのシゲルを睨みつける。泣きたくなんてないのに生理現象で勝手に涙があふれてきた。
「あ~…、ほの顔最高にちんぽにクる。この締め付けの良さといいほんまクセんなるわ~。…さ、射精すで。」
「はあ?!ちょ、せめて外に……!!」
恍惚とした表情を浮かべてシゲルが俺のナカで果てる。
どびゅるるるるるっ!!♡♡♡♡ びゅううううううっ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡びゅりゅりゅりゅりゅうぅう~~!♡♡♡♡♡♡どぴゅっ♡♡♡♡♡♡どっぷん♡♡♡♡♡♡びゅりりりりぃっ♡♡♡♡♡♡ぷぴっ♡♡♡♡♡♡ぶっぼぉっ!!♡♡♡♡
結腸の最奥で、シゲルのザーメンが大量に放出される。そのあまりの量の多さに腹がどんどん膨れていくのが嫌でも分かる。
おまけに射精する直前にシゲルが俺のケツをギューッと強く掴んできたため、更にナカのザーメンが奥へと押しこまれる結果となってしまった。
「は~、すっきりした。あ、そおそお。ハヤト、俺ら付き合わへん?もう既成事実も作ったし。」
「なあ?!はあ?!、なに言ってんだよ?!…マジで意味分かんねぇ。お前、別に俺のこと好きなわけじゃないじゃん。絶対ヤだよバカ!」
「やってアカルが欲しいモンは欲しくなるやん。けど、あ、そう。ふ~~~ん…。」
そう言って意味深な流し目で俺を見て来る。これだ、この獲物を捕らえるような視線が居心地悪いんだ俺は。
「そっかそっか。はあ~あ、今日授業昼からやし二度寝しよ。」
そう言ってその場を取っ散らかせたまま無責任にもシゲルは脱衣所を去って行った。体を汚されたままの俺は泣く泣く再びシャワーを浴びなければならなかったのだった。
「……ごちそうさまでした。」
兄弟そろって朝が弱い湊兄弟の代わりに、アカルのお袋さんである美波子(ミナコ)さんと共に朝食を取った俺は、手を合わせて箸を置き、食器を洗う。「ハヤトくん、お客さんやのにそんなんおばちゃんがしとくから。」と言われるが、居候の身で料理をしてもらってさすがに自分の食器まで洗ってもらうわけにはいかない。
そんなやり取りをしていると、アカルがキッチンに来て後ろから俺の肩に腕を回して抱きついてきた。そしてミナコさんに聞こえないように耳元で囁く。
「なあアジさん、ちゃんと歯ァ磨いてきたよ……俺まだアジさん成分が足りひんのんやけど……」
「は?何言ってんだよ。朝っぱらから盛んな」
「ええやん減るもんでないし」
「そういう問題じゃねえだろ!」
「じゃあどういう問題なん?俺もう我慢でけへんのやけど」
そう言ってゴリッと朝勃ちした自身のブツを俺の尻に擦りつけて来る。いや、身長差が圧倒的過ぎてこいつの立ち上がったちんぽの位置は尻というよりもはや背中にあるのだが。
「知るか!自分で処理しろ!」
「んな殺生な~」
朝からでさえこんな調子なので、学校から帰って来た際も必ずと言っていいほど体をまさぐられるため、アカルは非常に面倒くさい奴なのだ。
ただ、そんな生活も今日入れてあと六日。何とか乗り気ならなければ。あれ?でもよく考えれば六日なんてあっという間に終わりかと思うと兄弟のいない俺にとっては少し寂しい気もするな……いや、絆されてんじゃねえぞ俺。清々するくらいの気概でいなきゃ。
「「おはよ~…」」
そんなことを思っていると、他の二人―…湊 漁(ミナト イザリ)と湊 巻網(ミナト マカミ)の双子もそれぞれ眠そうに目を擦りながらリビングに降りてきた。そして、アカルが俺にくっついているのを見て、「あ~あ!またベッタベタくっつきよるでアカルの奴!」と怒るのがイザリ。「アカルだけずるいや~ん!アジさん俺も~!」と甘えたように言うのがマカミ。二人で協力してアカルを押し退けて俺の両側を占領する。アカルはあからさまに不満気な顔をしていたが、昨日一晩丸々俺を占有していたことが後ろめたいのか、はたまた親の目があるからなのか、あとで覚えてろよ……とでも言いたげな顔で恨めしそうに席に着く。
「アジさん、今日は俺の部屋で寝てくれる?」とイザリ。
「抜け駆けアカン。じゃんけんや。アジさん俺のとこ来てよ~。」とマカミ。
「残念でした~!アジさんは全日俺の部屋でお泊りで~す。これは決定事項で~す!」とアカル。
アカル、お前三歳も年下の中学生相手に張り合うなよ…。と心の中でツッコミを入れる。
「じゃあ今日はイザリの部屋に布団しかせてもらおかな。」
と答えると、イザリからは「やった~~~!」と歓声が上がり、他二人からはブーイングが来る。
「明日はマカミの部屋で寝させて?順番こな。」と約束して自分の身長よりも高い位置ある頭を撫でてやると、悲しそうにしていたマカミは途端にパァ…!と笑顔になる。よかった、誰かを贔屓しているだなんて思われなくて。
「ずるいずるい~~!!アジさんは俺んとこに泊まるんやもん!嫌や!アジさんがおるのに一人で寝るんや嫌すぎる!」
ブーブー文句を垂れるアカルには悪いが俺のケツの安全を考えれば妥当な判断だと思う。
そんなこんなでいつも通りの朝を過ごし、俺たちは高校、イザリたちは中学校に向かったのだった。
夜。約束通り俺はイザリの部屋で寝ることになった。が、想定外のことに、マカミも布団を敷き始めた。
「¡Situación de emergencia!(緊急事態発生!)今日おとんがスペインから友達連れて来るからゲストルーム使えんくなってん。あーあ、早う俺もイザリと何でもかんでもシェアでなくて、自分だけの部屋欲しいなあ。」とのことだった。
「俺は別にマカミとシェアでもええよ。」
「俺も別にイザリが嫌いなわけじゃないよ。でも俺は『双子やから』言うて半分こさせられんの嫌やねん。」
「俺とマカミは一心同体やから。」
「いや、別個の人間やから別々に扱ってほしいねん。」
結局俺たちは布団を三組くっつけて並べ、その真ん中に俺が横になり、右手にイザリ、左手にマカミが横たわる。電気を消すと部屋は月明かりだけが差し込んでいて、互いの輪郭がうっすらと確認できる程度だった。
イザリは隣ですでに規則正しい寝息を立てている。相変わらず寝つきいいなこいつ……なんて思いながらしばらくぼんやりとしていたら急に声をかけられた。
マカミだ。
「アジさんあのさあ。……なんか悩んでる?」
「え?………なんで?」
「なんかさあ、今日ぼーっとしてんな~って。」
「………っ。」
「あは、図星?……あのな……もしなんかあったら、俺らには遠慮なく相談してや。頼りないかもしれへんけど、力んなるでな。たぶん、イザリもおんなじ気持ちやと思う。」とマカミは言って裏表のない笑顔を向けて来る。
優しいマカミの言う通りだ。実際、俺は悩んでいる。今日、アカルとシゲルの二人から言われた、「付き合って。」という言葉について。
口が堅い彼になら、兄弟のことを普段からよく見ているマカミになら、相談してもいいかも知れない。
そう決意して俺は、話し始めた。
もちろん全部は言えないので要所要所を掻い摘んで……というより若干濁して話した。それでもマカミは俺の話を真剣に聞いてくれた。
アカルが俺に告白してきたこと。アカルの俺に対する態度が日に日にエスカレートしていること。シゲルにも告白されたこと。……などだ。
俺の話が終わった時、マカミは一言だけ言った。
「アカルの気持ちは、よう分かるわ。」
「えっ?!なんで?」と思わず反応してしまう。
すると部屋に差し込んでいたはずの月明かりがなくなった。体も重い。え?と思って見上げると、そこには表情の抜け落ちたイザリが俺を真上から見据えていた。
「あーあ、俺のが先に好きやったのに。さっさと行動しとけばよかった。」
俺の上に覆いかぶさったイザリが抵抗する俺の両腕を頭上に拘束し、唇を奪おうとしてくる。
「イザリ、寝てたんじゃ…んんぅ!…ちょ、いきなり何、むぐっ!マカミ!止めて!」
必死に助けを求めるが、マカミの優しい眼差しは俺を捉えて離さない。
「アジさん……俺、みんなの気持ちよう分かるよ。だってアジさん可愛いし。俺もイザリもアジさんのこと大好きやし。」
「冗談はやめろよな。こんな図体の男が可愛いだなんてありえねえから!」
「アジさん、俺は本気やよ。本気でアジさんのことが好き。やから俺らと付き合って?」とイザリは口を離し付け加える。
「俺‟ら”ってなんやねん。俺がアジさんと付き合うんやったらイザリとシェアせぇへんで。」とマカミは不満気だ。
「逆は?」
「もまた然り。」
「ほなアジさん、」とイザリ。
「どっちか選んで。」とマカミ。
二人があまりにも真剣に俺の方を見てくるので俺は少し気圧されながら返す。
「……どっちも弟みたいだから恋愛対象じゃないって選択肢は?」
「「なしで。」」
言うが早いかイザリは横になっている俺を抱え上げ四つん這いの状態にし、マカミは俺の真正面に移動する。マカミが軽く俺の頭を撫でる。そして、手近にあったネクタイ手に取ったかと思うと、あろうことかそれをイザリに渡し、イザリが俺の両腕を後ろ手に縛り始めた。すると今度は正面のマカミが俺の寝巻のボタンをプチプチと外し始める。
さすがにこれはまずいと思い、俺は二人を止めようとするが、両手は頭上で拘束されてしまっているし口もイザリの大きな手で塞がれているので抵抗できない。そうこうしているうちに二人はどんどん俺の服を脱がせていった。
下半身が露わになったところでマカミがイザリへとローションを手渡す。そしてイザリが後ろから俺の後孔にローションまみれの指を突っ込んだ。俺はくすぐったさとケツへの違和感で体を捩るが正面からマカミによって押さえつけられる。
すると、イザリの手が俺のナカのしこりを掠めた途端体に電流が走ったような快感を覚えた。その反応を見てイザリはニヤリと笑い、今度はそこを重点的に攻めてくる。マカミも負けじと俺の胸を揉みしだき、突起を容赦なく責め立てて来る。
「アジさん、可愛いなあ……。もっと気持ちよくさせたげよか?」
「ん”っ!んん~!!ん”~~!!」
俺は首をぶんぶん横に振りながら抵抗するが、二人は全く意に介さない。
ずちゅ!♡♡ずちゅ!♡♡ずちゅ!♡♡ずちゅんん!♡♡♡♡
「んあっ♡♡♡♡」
いやらしい水音を響かせて俺のナカを出し入れしていた指が引き抜かれた。イザリが俺の耳元に口を寄せる。
「アジさん、今から挿入れるから。誰のちんぽ味わってんのかしっかり自覚しといてな?」
「ひっ…!♡」
ぴたり、とイザリのあっついチンポが俺の丁寧に解された蕾にあてがわれる。ぐちゅ……♡ずっ♡……ぬぷぷぷ……♡♡♡ ゆっくりと押し入れられる。ほぐしたとはいえ依然ナカは狭いため、イザリのカタチがはっきりと分かる。ずり♡♡ずり♡♡と指で刺激されたしこりの部分をカリ首でも押しつぶされれば意識がトびそうになるほど気持ちが良い。とん♡とん♡とイザリの先端が最奥に到達する度に俺のちんぽからだらだらと白濁混じりの液体がこぼれた。
ずっぽり根元まで挿入され、後ろから突かれて前立腺を刺激される。そしてなおも俺はマカミに乳首を責められ続け、イザリの腰が動く度にマカミに情けない声を聞かせてしまう。
どちゅ!♡ぬろぉっ♡ずちゅっ!♡♡ぱちゅん!!♡♡♡どちゅどちゅどちゅ!♡♡♡♡ずちゅっ!♡ずっちゅん!!♡♡ずりゅっ♡ぬぷっ!♡♡ばちゅ!♡ぱちゅ!!♡♡♡♡
イザリによる激しいピストン運動が開始される。
腰を打ち付けられる度にイザリの陰嚢が俺のケツたぶに当たる。ぱんっ♡ぱんっ♡と肌同士がぶつかり合う音、ぐちょぐちょという粘着質な水音が部屋に響き渡る。俺はあまりの快感でもう何も考えられなくなり、ただ喘ぐことしかできなくなっていた。
「マカミくんのことも忘れんといてや」
すると突然、マカミが口淫を始めた。膝立ちにさせられ、マカミの熱い咥内で自分のモノが刺激され、舌で愛撫される。じゅるっ♡ずぞぞっ♡♡ぬぽっ!♡ぬるっ♡ 前も後ろも犯され俺は限界だった。イザリの動きに合わせるように自らもへこっ♡へこっ♡と腰を振り始めてしまう。イザリが最奥めがけてピストンを繰り返せば繰り返すほどに、俺も負けじとへこへこと腰を振ってしまう。もはや理性は擦り切れていた。
イザリはラストスパートとばかりに激しく俺のナカを犯していく。
どちゅどちゅどちゅっ!!♡♡♡ばちゅっ!!♡♡♡ぱんっぱんぱんっ!!!♡♡♡♡ずちゅっ!♡ぱちゅん!!♡♡♡
ぐぽっ♡♡ぬるっ♡♡じゅぷっ!♡♡ぬろ~~……♡♡♡♡♡ぐりぃぃぃ~~~~っっっ♡♡♡♡どちゅん!♡♡♡♡♡♡ばちゅん!!♡♡♡♡♡♡♡♡
どぴゅ!♡♡びゅく♡どぷ……♡♡♡♡♡♡
そしてついに、びゅくくく♡びゅくくくく~~♡と熱いものがナカに注がれていくのを感じる。
同時にマカミの咥内で果ててしまう。俺はビクビクと痙攣しながら白濁を吐き出した。
ぬぽぉっ……♡♡と音を立ててイザリが萎えたモノを抜くと同時に、今度はマカミも口を離す。そして俺の口元にそれを差し出すと、見せつけるようにしてゴクンと一気に飲み下す。そのままの口でキスしようとしてくるが、俺はもう理性など吹っ飛んでいたし、何よりこの快楽に抗うことなどできなかったので素直にそれを受け入れた。自分の精液の味がするキスを貪った。すると腹に当たるマカミのちんぽはどんどんと硬度増していく。
そしてマカミは俺に覆いかぶさった。
バックの状態でイザリとセックスしていたのを、今度はマカミが正面から覆いかぶさることで正常位の体勢にされる。しかしさきほどと同様、俺の両腕は背中で拘束され、自由に動かせないままだ。
「アジさん、今度は俺の番♡」
「あ゛♡まってぇ゛♡♡」
イザリによって十分すぎるほどにほぐされた俺のケツ穴にマカミのモノがあてがわれる。そして間髪入れずに挿入された。ずぷぷ……♡♡とナカを押し広げるようにして入ってくる肉棒は、しかし先ほどのイザリと同等に太くて長い。俺は思わず「お゛っ♡」と情けない声を上げてしまう。
ばちゅん!♡♡♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡ぱんっ!♡ぱんっ!!♡♡ずろぉ……♡♡どちゅん!♡♡♡♡ばちゅっ!♡♡♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡♡ずりゅんっ!!♡♡♡ばちゅっ!♡♡ぬる~~♡♡ぐりぃ~~~っっ♡♡♡♡ぐちょぐちょぐちょっ♡♡♡♡♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅん!!♡♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡
「ひあ゛あ!♡やめ、はげしっ♡そこ、ぐりぐり♡♡ってするな~~~!♡♡♡♡」
「あっは、アジさんのナカめっちゃ締まるやん。食いちぎられそう…ッ」
マカミが俺の両脚を抱えて肩に担ぎ、上から激しい種付けピストンをする。イザリもまだ満足していないようで、イザリの舌がマカミの責め苦に喘ぐ俺の中へと挿入ってきた。そしてそのまま俺の唇に噛み付くようにキスをしてくる。上顎を舐められ舌を絡め取られると頭がぼーっとしてきた。
ずろぉ~……ばちゅん!♡♡♡♡ずりっ♡ぬぷぷっ♡♡ぐちょんっ!♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!!♡♡♡ごりゅんっ!!♡♡♡♡
マカミの腰使いに合わせて俺も舌を絡ませる。その間もマカミは奥を激しく突いてきて、俺はまた射精してしまいそうになるが、イザリに根元を握られて阻止される。そして今度はイザリが俺の乳首に吸い付きながらもう片方の乳首を指先で弄り始める。
ばちゅんっ!!♡♡♡どちゅっ!♡♡ぬろぉっ♡ずぷっ!♡♡♡♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅん!!♡♡♡♡♡ごりゅっ!♡♡♡♡ぬぽっ♡ぐぷ……♡くぽぉ……♡♡ずろっ♡♡ぱんっ♡ぱんっ!♡♡ぱんっ!!♡♡♡ぐりぃっ!!!♡♡♡ずっぷぅん!!!!♡♡♡♡
イザリが俺の舌を甘噛みし、マカミの抽挿が一層激しくなる。俺のちんぽは壊れた蛇口のように精液が垂れ流し状態だ。
ずろぉぉ~~♡♡♡♡♡♡ばちゅん!♡♡ぱちゅんぱちゅんっ!!♡♡♡♡どちゅっ!♡♡ぬるっ♡ぐぽぉっ……♡♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん!♡♡♡ごりゅん!!!♡♡♡♡ぐちょぉ……♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡♡ずろぉぉぉ~……♡♡♡♡ごりゅんっ!!♡♡♡♡ずろろろろろっっっっ!!!♡♡♡♡
イザリの責め苦に俺は「んぎいっ♡」とか「ほお゛ぉ♡」とか情けない喘ぎ声をあげてしまう。マカミもイザリもそんな俺の痴態に興奮したのか、ますます動きを激しくしてきた。
そうして一晩中、意識が飛びそうになっても快感によって無理矢理起こされ、二人に代わる代わる抱かれ続けた俺は、結局一睡もさせてもらえなかった。
へとへとになる俺に突き付けられたのは最後の選択肢。
「「さあ、俺を選んで。」」
誰か俺に他の選択肢を与えてくれ―――
fin.
【登場人物紹介】
〇鯵刺逸渡(アジサシハヤト) 高校2年生
陸上が大好きで小学生の頃から続けている。見かけても三歩歩けば忘れられるような平凡な容姿の高校生。なんでみんなに迫られているのか本気で分からない。
〇湊灯(ミナトアカル) 高校1年生/次男
アジさん大好きッ子。アジさんのことは誰にも渡すつもりがない。兄弟で奪い合うなどもっての外。もし取り合うくらいなら全員叩き潰すし、アジさんが誰の目にも触れないようにその四肢を切り落として飼い殺す所存。
〇湊時化流(ミナトシゲル) 大学1年生/長男
アカルとの仲は険悪(アカルが一方的に嫌っている)。アカルが気になって気になってしょうがない。アカルに嫌がらせするためなら何でもする。アカルが興味を示しているアジさんのことを気になっており、現在ロックオン中。今回本心を言い当てられて「ふ~ん、面白ぇやつ」となったが、アジさんに自身が惹かれていることは無自覚。セックスは容赦ないし、逃がすつもりもない。
〇湊漁(ミナトイザリ) 中学1年生/三男その1
小さい頃からアジさんに憧れており、アジさんガチ恋勢。ライバル視しているアカルに先を越されたことを知り、絶賛嫉妬の炎が燃えている。BSS(僕が先に好きだったのに)をこじらせ中。アカルやシゲルに渡すのは死んでも嫌だが、マカミは自分の半身なので彼とならアジさんをシェアしてもいいと思っている。
〇湊巻網(ミナトマカミ) 中学1年生/三男その2
兄貴ズ(シゲルとアカル)があんな感じで全然兄貴らしくないので、小さい頃からアジさんのことを兄だと思って慕っている。アジさんへの愛としては兄弟の中で一番純粋で濁りがない。でも恋愛感情としても好きなのでセックスはする。(兄のように思っているのにセックスはするって一番ヤバいのでは?)アジさんが自分を選んでくれた場合、イザリとシェアするつもりはない。
※ページ下でアンケート実施中です↓
アンケート内容:
Q 誰とのデート話が見たい?
(1) 湊 灯(アカル)緊縛玩具責め
(2) 湊 時化流(シゲル)容赦なし鬼畜
(3) 湊 漁(イザリ)マカミと3P
(4) 湊 巻網(マカミ)甘々王道
回答は番号だけでいいのでコメント欄、もしくはマシュマロに投げて下さい→
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勉強は下から数えた方が早いし、球技は大の苦手。ただし、陸上だけは、走ることだけは、他の人たちよりもちょっぴり得意。
そんなドがつくほど平凡な俺が、全員美形な四兄弟からなぜか好かれてる…というより執着されているらしい。これは、そんな俺の日常と非日常の奮闘を描いた物語である。
▽
朝、俺は目覚まし時計のアラーム音で目を覚ました。
時刻は午前6時。
ここから学校までは徒歩10分で着くので、8時15分くらいまでに家を出れば余裕で間に合うだろう。
よし、じゃあさっさと着替えてランニングに行くか。
そう思ってベッドから降りようとしたとき、ふと自分の体に妙な重さを感じた。
ん?なんだこれ? …そう思って布団の中、俺の後ろをのぞいてみると、そこには案の定というか何というか、床に敷かれた俺の布団でスヤスヤと眠っている大男がいた。デカすぎて体が布団から大きくはみ出している。
そしてその身長に見合ったブッ太いチンポが俺のケツに刺さっている。
コイツ、夜も散々シたのにまだ抜いてなかったのかよッ!!
「おい!起きろ!朝だぞ!」
そう言って俺は後ろ手に大男の頬をぺちぺちと軽く叩く。すると、大男は眠そうに目を半開きにして言った。
「……ん……ああ……おはよう…ございま…ふぁぁ」
「おはようじゃねえよ!お前また俺のケツにチンポ突っ込んだまま寝てただろ!」
そう言うと大男は悪びれる様子もなく言う。
「……すいません、アジさんのナカがあまりにもあったかくて気持ちいいもんでつい…てへ。」
はぁ……ダメだこのゴリラ……本当に反省しているのだろうか?まあ何回言っても聞かないのでもう諦めてはいるが。
しかたなく布団から這いずり出ようとしたところを大きな手で腰をガッチリと掴まれる。
そうして朝から始まる容赦のないピストン運動。
ずちゅん!♡ばちゅん!♡♡ごりゅごりゅごりゅっ!!♡♡♡♡
「お゛っ、ほお゛♡ちょっ♡バカ!せめてゴムッ……♡うあ゛っ!♡くひぃ゛ん♡」
「まあまあ、そんな怒らず~。俺はアジさんとしかシたことないし病気持ってないん確実やから安心して?それに……アジさんもナマのが気持ちいいんちゃうん?」
「そっ……そうだけどぉっ!!♡」
「じゃあええやん♡もっと気持ちよくなろうや♡」
「ばっ、後処理が大変なんだよっ…!ひぐぅっ!♡ふぉ゛お♡」
ばちゅん!!♡♡♡♡ごちゅ!!♡♡♡♡♡どすっどちゅ!♡♡♡どちゅん!♡♡♡♡♡
「あ゛っ!♡♡♡イくッ!イクイクイクイクイクイク゛ッ~~!♡♡♡」
「くっ…俺もっ!!」
びゅるるるるるるるる~~~~!!♡♡♡♡
びゅくっ!♡♡♡ぴゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!!♡♡♡♡♡ ドピュッドピュッ!!♡♡♡ドクッドクッドク……♡♡♡♡
俺のケツの中で勢いよく吐き出された精液が腸壁をボコボコに叩きつけながら流れ込んでいく。
俺はその感覚に身悶えしながら、なんとか意識を保つ。
そしてアカルが全てを出し切った後、ようやく俺のケツからそのチンポが引き抜かれた。
ずるるるるっ……♡♡ずぽんっ!♡♡♡♡ ぶぴっ♡ぶぴぴぴっ♡ぶぽっ♡ぶぽぽっ♡♡
栓が抜けたケツから下品な音と精液を垂れ流しにしながら俺は思う。
はぁ……はぁ……朝からこの量はキツすぎるだろ……こちとら昨晩の精液も含めて腹ン中たっぷたぷなんだぞ。
しかし、そんな俺の考えはアカルにとっては関係ないらしい。
射精してスッキリしたせいもあって、あろうことか奴は俺を再び抱き枕にして、―――寝た。
はあ?!!
「アカル~~!!重い゛!起きろ!」
「んー…」
俺をぬいぐるみのように抱っこして眠る背後の男は湊 灯(ミナト アカル)。こいつもまた俺と同じ学校に通う高校生だ。ちなみに俺とは学年が一つ違う。そんなアカルは優に190cmを超す背丈と、かなりの筋肉質の体で、まさにプロスポーツマンのような外見をしている。
普段は人当たりも良く勉強もできて運動神経も抜群のハイスペック人間なんだが、どうやら朝だけは違うらしい。いかつい見た目に反して朝にとてつもなく弱く、ぐーすか気持ちよさそうに眠っているこいつはこの時間だけは幼い印象に戻る。
俺とアカルが今住んでいるこの家は湊家の四兄弟が住む家の2階部分。心配性の母が一週間県外に出張に行くことになり「アカルくんとこなら安心やわ」などと余計なことをのたまい、現在俺が湊家に居候させてもらっているのだ。俺としては実家の方が落ち着けるので正直気が休まらないが、未成年なのでしょうがなく大人の決定に従わざるを得ない。
俺とアカルの関係は、簡単に言えば幼馴染だ。昔は家が近所だったこともあり、小さい頃から毎日一緒に遊んでいた。
俺が中学生になってこの町から引っ越すことになってからはしばらく疎遠になっていたのだが、高二になったある日、アカルが同じ高校に入学してきた。
入学式の日に再会し、アカルが俺と同じ陸上部に入部しなんとなく一緒に行動するうちに、自然と再び仲良くなっていった。今では互いの家に遊びに行ったり泊まったりと、また昔のように兄弟同然の付き合いをしている。
まあ俺とアカルの話はこれくらいにして。今はこいつを起こさねば。
そう思って俺はさっきからずっと声をかけているのだが一向に起きる気配がない。
はぁ……ダメだなこりゃ。
仕方ない。最終手段だ。俺はある作戦を決行することにした。
まず布団をめくってアカルの腕からなんとか上半身だけ抜け出し、そのまま体を反転させて、眠るアカルと正面から向き合う。そしてアカルの両脇をくすぐる。
他の奴らはくすぐられてもあまり動じないのだが、敏感なアカルにはこの手がよく効くのだ。
作戦成功!案の定、「あはは!」と笑いながら ガバッ! とアカルが飛び起きた。そしてすかさずその反動で布団から飛び退く俺。ふぅー危ない危ない。危うくまた体当たりされるところだった。
これで朝の準備は完了。リビングに降りて顔を洗って、アカルの精液がしたたる下半身も綺麗にしてから外に出よう。
そう思って部屋のドアノブに手をかけようとしたとき、後ろでガシッ!と腰をつかまれた。
振り返るとそこにはにこやかな顔のアカルがいた。
……この笑顔はまずいやつだな……なんかスイッチが入ってるぞこれ……。
だが時すでに遅し。
アカルは俺を抱き寄せ、そのまま首筋へと舌を這わす。
「なあアジさん、早う俺と付き合って?じゃないと第二ラウンドいくよ?ええん?」
「ひあっ♡、…やめ、もう、じゅうぶんだろっ…♡」
するとすぐに体が反応してしまう自分を感じた。くそぉ……相変わらずいいテクしやがってぇ……。
アカルは事あるごとに俺に「付き合って」と言うが、よくもまあ恥ずかしげもなく言えるよなと思う。俺は言われる度に顔が真っ赤になるっていうのに。正直なんでこんなどこにでもいるような何の変哲もない人間を…と思ってしまう。ハイスペックすぎてアカルは俺には絶対に釣り合わない。
「バカ!やめろって!」
「ほな付き合ってよ。でないとほのうちアジさんのこと手足縛って監禁してまうかもよ?日の目見れんようなってもいいん?」
「なッッんでそうなるんだよ!怖ぇわ!目が据わってんだよ!てか胸揉むな!こういうことはせめて歯磨きしてからにしろ!」
「俺は別にええもん。」
「俺がいやなんだよ!ほら離せ!」
ベリベリと音がしそうなくらい強くアカルを引っぺがす。くそ、年々身長が伸びるにつれて筋肉量も増えているのか、今じゃ部活で鍛えてる俺でさえが力じゃ敵わなくなってきている。アカルがしぶしぶ体を離すと、俺は急いで洗面所に行って歯を磨き顔を洗い簡単に身を綺麗にした。
よし、これでオッケーだ。
リビングに行くともうすでにアカルのお袋さんが起きていた。「今日から一週間宜しくお願いします。」と改めてご挨拶をし、出発する。
朝なので軽く5kmくらい走るにとどめて帰宅し、汗を流すためにシャワーを浴びる。体の奥に残っていたアカルの精子もここで完全に洗い流す。アイツ、奥の奥まで突っ込みやがって、自分のケツに指突っ込んで必死に後処理する俺の身にもなれってんだ。
…まあ、そんなこと本人に言おうもんなら「じゃあ俺が責任もって掻き出します!」と張り切って結局風呂場でセックスすることになるから言えないが。
悶々としながら風呂場から出ると、湊家の長男で大学生の時化流(シゲル)がちょうど脱衣所兼洗面所に入って来るところに出くわしてしまった。
「お!ハヤトや~~ん、びっくりしたおはよ~~~。」
「お、はよ。」
俺が来ることは前々から知ってるはずなのに演技がかったわざとらしい声で驚かれる。何でもかんでも気分次第、計画性がなくその場その場を乗り切るためだけに嘘をもじさない性格の、このつかみどころのないシゲルが正直苦手だ。早く退散したくて慌てて服を着ようと手に取るが、その手をガシッと掴まれる。
「アカルは?」
「ま、だ寝てるんじゃない。」
目は合わせない。合わせるとカエルを睨む蛇のような視線に捕らえられるから。
「……そっかあ、ほなハヤトにちょっかい出しても平気やな。」
「へ?うわ?!ちょ」
「へへへ~、ええやんちょっとくらい。」
そう言ってシゲルは俺を抱きかかえて無理矢理壁に手を突かせ、下半身だけを無防備に突き出した格好にさせる。
そして強い力で思いっきり俺のケツを揉みしだき、アナルのフチに指を這わせてきた。
「ふぁあ♡」
と甘い声が出てしまう俺に、耳元でシゲルが囁いた。
「ハヤトのここもすっかり緩んなったなぁ。アカルのせい?妬けるわ~。アイツ俺のことは無視するくせにハヤトには好き好き大好きお兄ちゃ~んて感じやもんなあ?…ああ、風呂でふやけてもう俺のチンポすぐ入りそうや。……なあ、挿れてええ?」
「だ!だめに決まってんだろ!」
俺は慌ててシゲルを押し返すが、力の差は歴然だ。抵抗も空しく、逆にその腕を取られ再度目の前の壁に押し付けられてしまう。
そして再びケツにシゲルの剛直がぴたり♡と押し当てられ…ずちゅん!!と一気にその身を貫かれた。
「ひぃ゛?!あ゛!♡やめッ♡この、やぁ゛!!♡♡」
ばちゅん!!♡♡♡♡どちゅっ!♡ずぶぶっ!!♡♡♡♡ごりゅっ!!♡♡♡ ごんっ♡ごつぅっ♡♡♡♡♡♡
あまりの勢いに一瞬意識が飛びそうになる。
身長差が20cm以上あるおかげで、立ったまますると俺の体が地面から完全に宙に浮き、シゲルが律動を繰り返す度に両足はぷらんぷらんと揺れ動く。よって、普通にするよりも重力のせいでいっそう深く繋がってしまう。俺の体を支えるのは今やシゲルの極太ちんぽと筋肉質な腕頼りである。
「シゲル…!バカ…!クソッ抜けよ、…変態!アホ!」
「へへっ、でもハヤトも勃ってるやん。」
「それはお前が……!」
ばちゅん!!♡♡♡♡ごりゅっ!♡♡♡♡♡♡ ずぶぶっ!♡♡♡ばちゅんっ!!♡♡♡♡どちゅっ!!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ ぐぽっ♡♡ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡ぐぽぉん!!!♡♡♡♡♡♡♡
「あ゛っ♡うあ゛ぁっ♡んんぅ゛!♡くる、しぃ゛♡から!ほんと、やめっ♡♡」
ダメだ……本当にダメなのに……!シゲルの巨根がゴリゴリと無遠慮に俺のナカのしこりを蹂躙するせいで、嫌でも体が快感を拾い上げる。俺は歯を食いしばって快楽に耐えようとした。しかしそんな俺の奮闘もむなしく、シゲルのピストン運動はどんどん激しくなる一方だ。
ばちゅん!!♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡♡♡♡ ずぶぶっ!!♡♡♡♡♡♡♡ごりゅっ!!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ ぐぽっ!♡ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡ぐぽぉん!!♡♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡♡♡♡ ばつん!!!♡♡♡ばっちん!!!!♡♡♡♡ごりぃい゛っ
「あ゛っ♡ひぐゥ゛!♡だめら、そこぉ!♡」
「ハヤトの気持ちいいとこはここなんやなぁ?じゃあいっぱい突いたげるな?」
「ちがっ♡ちがぅ゛!♡♡うあ゛、ひ、ぁんっ♡♡♡♡」
ばちゅん!♡♡♡ばっちゅん!!♡♡♡♡♡ずぼぉっ♡♡♡♡♡♡♡ ぐぽぉっ♡♡♡ごりぃい゛っ♡♡♡♡♡♡ぱんっぱんっ!!♡♡♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ぐっぽっ!!!♡♡♡♡ぐっぽっ♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡♡ずぶんっっ♡♡♡♡♡♡♡ ごりゅっ♡♡♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡ばちゅっ!♡♡♡♡ばっちんっ!!!♡♡♡♡ぐぼぉっっっっ!!♡♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡じゅぼぉぉおおおお!!!!!!!!! ぱんっぱんぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡♡♡♡♡ ばちゅん!!!♡♡♡
「やぁっ♡シゲル兄ちゃんッ!♡深すぎ!♡♡おく、奥だめぇっ!♡」
「……ッ」
頭がふわふわになって、つい昔の呼び名が口を突いて出た。やめてと言っても止まらない非道なヤツを兄貴と呼ぶなんて虫唾が走る。てかなんでまた中でちんぽデカくしてんだよ?!
しかし俺の制止を無視し、シゲルは更に深くへとペニスを突き入れてきた。そして、ついにシゲルの剛直が俺の結腸の入り口をノックする。
「あ゛ッ♡そこぉっ!!♡♡♡」
「ハヤトの結腸口は素直やからよお知っとる―…、ここ入られたらどんだけ気持ちイイかを。」
「そこだけはダメ!!♡結腸♡♡入れ、ないれッ!!♡だめ、だめ、あ、あ、あ゛~~~~!♡」
ぬぶっ♡♡♡♡ ぐぷっ♡♡♡♡♡♡♡ずぼぉっ!♡♡♡ ぐぽぉっ!!!♡♡♡♡どちゅん!!!!♡♡♡♡ばちゅんっ!!♡♡♡♡♡♡ぐりっ、♡♡♡ごりぃい゛っ!!!♡♡♡♡ぐっぽっ!!!♡♡♡♡パンッ!♡♡♡♡♡グポッ!!♡♡♡♡ヌポォオッッ!!!♡♡♡♡♡ ばっつん!!♡♡♡♡ぱんっぱんっ!!♡♡♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡ぐぽんっ!!!♡♡♡♡どちゅんっ!♡♡♡ばっちゅん!♡♡♡ ごりぃい゛っ♡♡♡♡♡♡ずぼぉっっ!!♡♡♡♡ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡♡♡♡パンッ!♡♡♡♡♡グポッ!!♡♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ どちゅっ!♡♡♡♡ばちゅん!!♡♡♡♡♡♡ぱんっぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡♡ぱこぱこっ♡♡♡♡♡♡♡♡パンパンパンパンパンッッッッッ!!!♡♡♡♡♡ ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡じゅぶぅうっ!!♡♡♡♡ぬぽぉおっっ!!♡♡♡♡♡♡ ぐぽっ♡♡♡ごりぃい゛っ!♡♡♡♡♡♡♡どちゅんっ!!♡♡♡♡ぐぽんっ!!♡♡♡♡♡ パンパンパンパンパンッッ!!♡♡♡♡ぱんっぱんぱんぱんぱんぱんっ!!♡♡♡♡ぱこぱこっ♡♡♡♡♡♡♡♡パンパンパンパンパンッ!!♡♡♡♡♡ ぐっぽっ♡♡♡♡♡♡♡じゅぶぅうっ!♡♡♡ぬぷっ!♡♡♡ぬぷぉっ、ずぶっ!!!♡♡♡♡♡♡ばちゅっ!!♡♡♡♡♡♡
「げふっ、ごほ、げぼッ…!あ゛♡はあ゛、も゛、やめ、てぇ゛…!」
腹がシゲルのちんぽの形に膨らみ、ナニがどこまで入っているかが一目瞭然だ。俺の必死の抑止にも耳を貸さず強引に結腸弁を突き破り、凶悪ちんぽがメスアナルを犯し尽くし子宮の中に侵入してくる。
それと同時にあまりの苦しさに吐き気がこみあげてきて、俺はえづく。胃液がせり上げり、口の中いっぱいに酸の味が充満する。恨みを込めて後ろのシゲルを睨みつける。泣きたくなんてないのに生理現象で勝手に涙があふれてきた。
「あ~…、ほの顔最高にちんぽにクる。この締め付けの良さといいほんまクセんなるわ~。…さ、射精すで。」
「はあ?!ちょ、せめて外に……!!」
恍惚とした表情を浮かべてシゲルが俺のナカで果てる。
どびゅるるるるるっ!!♡♡♡♡ びゅううううううっ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡びゅりゅりゅりゅりゅうぅう~~!♡♡♡♡♡♡どぴゅっ♡♡♡♡♡♡どっぷん♡♡♡♡♡♡びゅりりりりぃっ♡♡♡♡♡♡ぷぴっ♡♡♡♡♡♡ぶっぼぉっ!!♡♡♡♡
結腸の最奥で、シゲルのザーメンが大量に放出される。そのあまりの量の多さに腹がどんどん膨れていくのが嫌でも分かる。
おまけに射精する直前にシゲルが俺のケツをギューッと強く掴んできたため、更にナカのザーメンが奥へと押しこまれる結果となってしまった。
「は~、すっきりした。あ、そおそお。ハヤト、俺ら付き合わへん?もう既成事実も作ったし。」
「なあ?!はあ?!、なに言ってんだよ?!…マジで意味分かんねぇ。お前、別に俺のこと好きなわけじゃないじゃん。絶対ヤだよバカ!」
「やってアカルが欲しいモンは欲しくなるやん。けど、あ、そう。ふ~~~ん…。」
そう言って意味深な流し目で俺を見て来る。これだ、この獲物を捕らえるような視線が居心地悪いんだ俺は。
「そっかそっか。はあ~あ、今日授業昼からやし二度寝しよ。」
そう言ってその場を取っ散らかせたまま無責任にもシゲルは脱衣所を去って行った。体を汚されたままの俺は泣く泣く再びシャワーを浴びなければならなかったのだった。
「……ごちそうさまでした。」
兄弟そろって朝が弱い湊兄弟の代わりに、アカルのお袋さんである美波子(ミナコ)さんと共に朝食を取った俺は、手を合わせて箸を置き、食器を洗う。「ハヤトくん、お客さんやのにそんなんおばちゃんがしとくから。」と言われるが、居候の身で料理をしてもらってさすがに自分の食器まで洗ってもらうわけにはいかない。
そんなやり取りをしていると、アカルがキッチンに来て後ろから俺の肩に腕を回して抱きついてきた。そしてミナコさんに聞こえないように耳元で囁く。
「なあアジさん、ちゃんと歯ァ磨いてきたよ……俺まだアジさん成分が足りひんのんやけど……」
「は?何言ってんだよ。朝っぱらから盛んな」
「ええやん減るもんでないし」
「そういう問題じゃねえだろ!」
「じゃあどういう問題なん?俺もう我慢でけへんのやけど」
そう言ってゴリッと朝勃ちした自身のブツを俺の尻に擦りつけて来る。いや、身長差が圧倒的過ぎてこいつの立ち上がったちんぽの位置は尻というよりもはや背中にあるのだが。
「知るか!自分で処理しろ!」
「んな殺生な~」
朝からでさえこんな調子なので、学校から帰って来た際も必ずと言っていいほど体をまさぐられるため、アカルは非常に面倒くさい奴なのだ。
ただ、そんな生活も今日入れてあと六日。何とか乗り気ならなければ。あれ?でもよく考えれば六日なんてあっという間に終わりかと思うと兄弟のいない俺にとっては少し寂しい気もするな……いや、絆されてんじゃねえぞ俺。清々するくらいの気概でいなきゃ。
「「おはよ~…」」
そんなことを思っていると、他の二人―…湊 漁(ミナト イザリ)と湊 巻網(ミナト マカミ)の双子もそれぞれ眠そうに目を擦りながらリビングに降りてきた。そして、アカルが俺にくっついているのを見て、「あ~あ!またベッタベタくっつきよるでアカルの奴!」と怒るのがイザリ。「アカルだけずるいや~ん!アジさん俺も~!」と甘えたように言うのがマカミ。二人で協力してアカルを押し退けて俺の両側を占領する。アカルはあからさまに不満気な顔をしていたが、昨日一晩丸々俺を占有していたことが後ろめたいのか、はたまた親の目があるからなのか、あとで覚えてろよ……とでも言いたげな顔で恨めしそうに席に着く。
「アジさん、今日は俺の部屋で寝てくれる?」とイザリ。
「抜け駆けアカン。じゃんけんや。アジさん俺のとこ来てよ~。」とマカミ。
「残念でした~!アジさんは全日俺の部屋でお泊りで~す。これは決定事項で~す!」とアカル。
アカル、お前三歳も年下の中学生相手に張り合うなよ…。と心の中でツッコミを入れる。
「じゃあ今日はイザリの部屋に布団しかせてもらおかな。」
と答えると、イザリからは「やった~~~!」と歓声が上がり、他二人からはブーイングが来る。
「明日はマカミの部屋で寝させて?順番こな。」と約束して自分の身長よりも高い位置ある頭を撫でてやると、悲しそうにしていたマカミは途端にパァ…!と笑顔になる。よかった、誰かを贔屓しているだなんて思われなくて。
「ずるいずるい~~!!アジさんは俺んとこに泊まるんやもん!嫌や!アジさんがおるのに一人で寝るんや嫌すぎる!」
ブーブー文句を垂れるアカルには悪いが俺のケツの安全を考えれば妥当な判断だと思う。
そんなこんなでいつも通りの朝を過ごし、俺たちは高校、イザリたちは中学校に向かったのだった。
夜。約束通り俺はイザリの部屋で寝ることになった。が、想定外のことに、マカミも布団を敷き始めた。
「¡Situación de emergencia!(緊急事態発生!)今日おとんがスペインから友達連れて来るからゲストルーム使えんくなってん。あーあ、早う俺もイザリと何でもかんでもシェアでなくて、自分だけの部屋欲しいなあ。」とのことだった。
「俺は別にマカミとシェアでもええよ。」
「俺も別にイザリが嫌いなわけじゃないよ。でも俺は『双子やから』言うて半分こさせられんの嫌やねん。」
「俺とマカミは一心同体やから。」
「いや、別個の人間やから別々に扱ってほしいねん。」
結局俺たちは布団を三組くっつけて並べ、その真ん中に俺が横になり、右手にイザリ、左手にマカミが横たわる。電気を消すと部屋は月明かりだけが差し込んでいて、互いの輪郭がうっすらと確認できる程度だった。
イザリは隣ですでに規則正しい寝息を立てている。相変わらず寝つきいいなこいつ……なんて思いながらしばらくぼんやりとしていたら急に声をかけられた。
マカミだ。
「アジさんあのさあ。……なんか悩んでる?」
「え?………なんで?」
「なんかさあ、今日ぼーっとしてんな~って。」
「………っ。」
「あは、図星?……あのな……もしなんかあったら、俺らには遠慮なく相談してや。頼りないかもしれへんけど、力んなるでな。たぶん、イザリもおんなじ気持ちやと思う。」とマカミは言って裏表のない笑顔を向けて来る。
優しいマカミの言う通りだ。実際、俺は悩んでいる。今日、アカルとシゲルの二人から言われた、「付き合って。」という言葉について。
口が堅い彼になら、兄弟のことを普段からよく見ているマカミになら、相談してもいいかも知れない。
そう決意して俺は、話し始めた。
もちろん全部は言えないので要所要所を掻い摘んで……というより若干濁して話した。それでもマカミは俺の話を真剣に聞いてくれた。
アカルが俺に告白してきたこと。アカルの俺に対する態度が日に日にエスカレートしていること。シゲルにも告白されたこと。……などだ。
俺の話が終わった時、マカミは一言だけ言った。
「アカルの気持ちは、よう分かるわ。」
「えっ?!なんで?」と思わず反応してしまう。
すると部屋に差し込んでいたはずの月明かりがなくなった。体も重い。え?と思って見上げると、そこには表情の抜け落ちたイザリが俺を真上から見据えていた。
「あーあ、俺のが先に好きやったのに。さっさと行動しとけばよかった。」
俺の上に覆いかぶさったイザリが抵抗する俺の両腕を頭上に拘束し、唇を奪おうとしてくる。
「イザリ、寝てたんじゃ…んんぅ!…ちょ、いきなり何、むぐっ!マカミ!止めて!」
必死に助けを求めるが、マカミの優しい眼差しは俺を捉えて離さない。
「アジさん……俺、みんなの気持ちよう分かるよ。だってアジさん可愛いし。俺もイザリもアジさんのこと大好きやし。」
「冗談はやめろよな。こんな図体の男が可愛いだなんてありえねえから!」
「アジさん、俺は本気やよ。本気でアジさんのことが好き。やから俺らと付き合って?」とイザリは口を離し付け加える。
「俺‟ら”ってなんやねん。俺がアジさんと付き合うんやったらイザリとシェアせぇへんで。」とマカミは不満気だ。
「逆は?」
「もまた然り。」
「ほなアジさん、」とイザリ。
「どっちか選んで。」とマカミ。
二人があまりにも真剣に俺の方を見てくるので俺は少し気圧されながら返す。
「……どっちも弟みたいだから恋愛対象じゃないって選択肢は?」
「「なしで。」」
言うが早いかイザリは横になっている俺を抱え上げ四つん這いの状態にし、マカミは俺の真正面に移動する。マカミが軽く俺の頭を撫でる。そして、手近にあったネクタイ手に取ったかと思うと、あろうことかそれをイザリに渡し、イザリが俺の両腕を後ろ手に縛り始めた。すると今度は正面のマカミが俺の寝巻のボタンをプチプチと外し始める。
さすがにこれはまずいと思い、俺は二人を止めようとするが、両手は頭上で拘束されてしまっているし口もイザリの大きな手で塞がれているので抵抗できない。そうこうしているうちに二人はどんどん俺の服を脱がせていった。
下半身が露わになったところでマカミがイザリへとローションを手渡す。そしてイザリが後ろから俺の後孔にローションまみれの指を突っ込んだ。俺はくすぐったさとケツへの違和感で体を捩るが正面からマカミによって押さえつけられる。
すると、イザリの手が俺のナカのしこりを掠めた途端体に電流が走ったような快感を覚えた。その反応を見てイザリはニヤリと笑い、今度はそこを重点的に攻めてくる。マカミも負けじと俺の胸を揉みしだき、突起を容赦なく責め立てて来る。
「アジさん、可愛いなあ……。もっと気持ちよくさせたげよか?」
「ん”っ!んん~!!ん”~~!!」
俺は首をぶんぶん横に振りながら抵抗するが、二人は全く意に介さない。
ずちゅ!♡♡ずちゅ!♡♡ずちゅ!♡♡ずちゅんん!♡♡♡♡
「んあっ♡♡♡♡」
いやらしい水音を響かせて俺のナカを出し入れしていた指が引き抜かれた。イザリが俺の耳元に口を寄せる。
「アジさん、今から挿入れるから。誰のちんぽ味わってんのかしっかり自覚しといてな?」
「ひっ…!♡」
ぴたり、とイザリのあっついチンポが俺の丁寧に解された蕾にあてがわれる。ぐちゅ……♡ずっ♡……ぬぷぷぷ……♡♡♡ ゆっくりと押し入れられる。ほぐしたとはいえ依然ナカは狭いため、イザリのカタチがはっきりと分かる。ずり♡♡ずり♡♡と指で刺激されたしこりの部分をカリ首でも押しつぶされれば意識がトびそうになるほど気持ちが良い。とん♡とん♡とイザリの先端が最奥に到達する度に俺のちんぽからだらだらと白濁混じりの液体がこぼれた。
ずっぽり根元まで挿入され、後ろから突かれて前立腺を刺激される。そしてなおも俺はマカミに乳首を責められ続け、イザリの腰が動く度にマカミに情けない声を聞かせてしまう。
どちゅ!♡ぬろぉっ♡ずちゅっ!♡♡ぱちゅん!!♡♡♡どちゅどちゅどちゅ!♡♡♡♡ずちゅっ!♡ずっちゅん!!♡♡ずりゅっ♡ぬぷっ!♡♡ばちゅ!♡ぱちゅ!!♡♡♡♡
イザリによる激しいピストン運動が開始される。
腰を打ち付けられる度にイザリの陰嚢が俺のケツたぶに当たる。ぱんっ♡ぱんっ♡と肌同士がぶつかり合う音、ぐちょぐちょという粘着質な水音が部屋に響き渡る。俺はあまりの快感でもう何も考えられなくなり、ただ喘ぐことしかできなくなっていた。
「マカミくんのことも忘れんといてや」
すると突然、マカミが口淫を始めた。膝立ちにさせられ、マカミの熱い咥内で自分のモノが刺激され、舌で愛撫される。じゅるっ♡ずぞぞっ♡♡ぬぽっ!♡ぬるっ♡ 前も後ろも犯され俺は限界だった。イザリの動きに合わせるように自らもへこっ♡へこっ♡と腰を振り始めてしまう。イザリが最奥めがけてピストンを繰り返せば繰り返すほどに、俺も負けじとへこへこと腰を振ってしまう。もはや理性は擦り切れていた。
イザリはラストスパートとばかりに激しく俺のナカを犯していく。
どちゅどちゅどちゅっ!!♡♡♡ばちゅっ!!♡♡♡ぱんっぱんぱんっ!!!♡♡♡♡ずちゅっ!♡ぱちゅん!!♡♡♡
ぐぽっ♡♡ぬるっ♡♡じゅぷっ!♡♡ぬろ~~……♡♡♡♡♡ぐりぃぃぃ~~~~っっっ♡♡♡♡どちゅん!♡♡♡♡♡♡ばちゅん!!♡♡♡♡♡♡♡♡
どぴゅ!♡♡びゅく♡どぷ……♡♡♡♡♡♡
そしてついに、びゅくくく♡びゅくくくく~~♡と熱いものがナカに注がれていくのを感じる。
同時にマカミの咥内で果ててしまう。俺はビクビクと痙攣しながら白濁を吐き出した。
ぬぽぉっ……♡♡と音を立ててイザリが萎えたモノを抜くと同時に、今度はマカミも口を離す。そして俺の口元にそれを差し出すと、見せつけるようにしてゴクンと一気に飲み下す。そのままの口でキスしようとしてくるが、俺はもう理性など吹っ飛んでいたし、何よりこの快楽に抗うことなどできなかったので素直にそれを受け入れた。自分の精液の味がするキスを貪った。すると腹に当たるマカミのちんぽはどんどんと硬度増していく。
そしてマカミは俺に覆いかぶさった。
バックの状態でイザリとセックスしていたのを、今度はマカミが正面から覆いかぶさることで正常位の体勢にされる。しかしさきほどと同様、俺の両腕は背中で拘束され、自由に動かせないままだ。
「アジさん、今度は俺の番♡」
「あ゛♡まってぇ゛♡♡」
イザリによって十分すぎるほどにほぐされた俺のケツ穴にマカミのモノがあてがわれる。そして間髪入れずに挿入された。ずぷぷ……♡♡とナカを押し広げるようにして入ってくる肉棒は、しかし先ほどのイザリと同等に太くて長い。俺は思わず「お゛っ♡」と情けない声を上げてしまう。
ばちゅん!♡♡♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡ぱんっ!♡ぱんっ!!♡♡ずろぉ……♡♡どちゅん!♡♡♡♡ばちゅっ!♡♡♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡♡ずりゅんっ!!♡♡♡ばちゅっ!♡♡ぬる~~♡♡ぐりぃ~~~っっ♡♡♡♡ぐちょぐちょぐちょっ♡♡♡♡♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅん!!♡♡♡♡♡どちゅっ!♡♡♡
「ひあ゛あ!♡やめ、はげしっ♡そこ、ぐりぐり♡♡ってするな~~~!♡♡♡♡」
「あっは、アジさんのナカめっちゃ締まるやん。食いちぎられそう…ッ」
マカミが俺の両脚を抱えて肩に担ぎ、上から激しい種付けピストンをする。イザリもまだ満足していないようで、イザリの舌がマカミの責め苦に喘ぐ俺の中へと挿入ってきた。そしてそのまま俺の唇に噛み付くようにキスをしてくる。上顎を舐められ舌を絡め取られると頭がぼーっとしてきた。
ずろぉ~……ばちゅん!♡♡♡♡ずりっ♡ぬぷぷっ♡♡ぐちょんっ!♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!!♡♡♡ごりゅんっ!!♡♡♡♡
マカミの腰使いに合わせて俺も舌を絡ませる。その間もマカミは奥を激しく突いてきて、俺はまた射精してしまいそうになるが、イザリに根元を握られて阻止される。そして今度はイザリが俺の乳首に吸い付きながらもう片方の乳首を指先で弄り始める。
ばちゅんっ!!♡♡♡どちゅっ!♡♡ぬろぉっ♡ずぷっ!♡♡♡♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅん!!♡♡♡♡♡ごりゅっ!♡♡♡♡ぬぽっ♡ぐぷ……♡くぽぉ……♡♡ずろっ♡♡ぱんっ♡ぱんっ!♡♡ぱんっ!!♡♡♡ぐりぃっ!!!♡♡♡ずっぷぅん!!!!♡♡♡♡
イザリが俺の舌を甘噛みし、マカミの抽挿が一層激しくなる。俺のちんぽは壊れた蛇口のように精液が垂れ流し状態だ。
ずろぉぉ~~♡♡♡♡♡♡ばちゅん!♡♡ぱちゅんぱちゅんっ!!♡♡♡♡どちゅっ!♡♡ぬるっ♡ぐぽぉっ……♡♡ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん!♡♡♡ごりゅん!!!♡♡♡♡ぐちょぉ……♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡♡♡ずろぉぉぉ~……♡♡♡♡ごりゅんっ!!♡♡♡♡ずろろろろろっっっっ!!!♡♡♡♡
イザリの責め苦に俺は「んぎいっ♡」とか「ほお゛ぉ♡」とか情けない喘ぎ声をあげてしまう。マカミもイザリもそんな俺の痴態に興奮したのか、ますます動きを激しくしてきた。
そうして一晩中、意識が飛びそうになっても快感によって無理矢理起こされ、二人に代わる代わる抱かれ続けた俺は、結局一睡もさせてもらえなかった。
へとへとになる俺に突き付けられたのは最後の選択肢。
「「さあ、俺を選んで。」」
誰か俺に他の選択肢を与えてくれ―――
fin.
【登場人物紹介】
〇鯵刺逸渡(アジサシハヤト) 高校2年生
陸上が大好きで小学生の頃から続けている。見かけても三歩歩けば忘れられるような平凡な容姿の高校生。なんでみんなに迫られているのか本気で分からない。
〇湊灯(ミナトアカル) 高校1年生/次男
アジさん大好きッ子。アジさんのことは誰にも渡すつもりがない。兄弟で奪い合うなどもっての外。もし取り合うくらいなら全員叩き潰すし、アジさんが誰の目にも触れないようにその四肢を切り落として飼い殺す所存。
〇湊時化流(ミナトシゲル) 大学1年生/長男
アカルとの仲は険悪(アカルが一方的に嫌っている)。アカルが気になって気になってしょうがない。アカルに嫌がらせするためなら何でもする。アカルが興味を示しているアジさんのことを気になっており、現在ロックオン中。今回本心を言い当てられて「ふ~ん、面白ぇやつ」となったが、アジさんに自身が惹かれていることは無自覚。セックスは容赦ないし、逃がすつもりもない。
〇湊漁(ミナトイザリ) 中学1年生/三男その1
小さい頃からアジさんに憧れており、アジさんガチ恋勢。ライバル視しているアカルに先を越されたことを知り、絶賛嫉妬の炎が燃えている。BSS(僕が先に好きだったのに)をこじらせ中。アカルやシゲルに渡すのは死んでも嫌だが、マカミは自分の半身なので彼とならアジさんをシェアしてもいいと思っている。
〇湊巻網(ミナトマカミ) 中学1年生/三男その2
兄貴ズ(シゲルとアカル)があんな感じで全然兄貴らしくないので、小さい頃からアジさんのことを兄だと思って慕っている。アジさんへの愛としては兄弟の中で一番純粋で濁りがない。でも恋愛感情としても好きなのでセックスはする。(兄のように思っているのにセックスはするって一番ヤバいのでは?)アジさんが自分を選んでくれた場合、イザリとシェアするつもりはない。
※ページ下でアンケート実施中です↓
アンケート内容:
Q 誰とのデート話が見たい?
(1) 湊 灯(アカル)緊縛玩具責め
(2) 湊 時化流(シゲル)容赦なし鬼畜
(3) 湊 漁(イザリ)マカミと3P
(4) 湊 巻網(マカミ)甘々王道
回答は番号だけでいいのでコメント欄、もしくはマシュマロに投げて下さい→
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