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校外学習その八
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朝食を済ませ休憩したら、午前中は戦闘訓練を行う。
各自得意な武器に分かれ、専門の指導員の元で鍛錬に励む。
昨日の不甲斐なさあり、生徒達はやる気に満ちている。
今日こそは、自分で飯を調達すると……実は、ノイス先生から忠告があった。
『昨日は初日ということもあり見逃しましたが……今日取れなかった人は、問答無用で飯抜きですからね? 甘えてばかりではいけませんから』
それは正論なので、俺たちも今日はあげないことにしましたとさ。
「ふぁ……それにしても退屈なこと」
「せぁ!」
「くそっ! 当たらない!」
「うわっ!?」
俺の目の前には、先生や兵士の方々と剣の稽古をしている生徒たちがいる。
そんな中、俺は木の陰で寝転がっていた
決してサボっている訳ではなく、稽古をしたら相手の兵士を倒してしまったから。
そんなことが続き、俺の相手はいなくなってしまった。
「最近、親父とばかり打ち合いをしてたからなぁ。アレに比べたら、兵士さん達は可愛いもんだし」
「どうして当たらない!?」
「うわぁ!?」
体全体を使わず、腕の力だけで剣を振るってる彼らの剣速は遅い。
あれでは、力も入らないし速さもない。
まあ、俺としては合法的にサボれるから良いんだけど。
ただ、意外とスッキリ起きたので、退屈なのは事実である。
「おやおや、こんなところにサボっている生徒さんが」
「なっ!? ……ノイス先生ですか、驚かさないでくださいよ」
いくらダラダラしてたとはいえ、近づかれたのに気づかないとは……。
流石は、若い頃は若手最強と言われた方だ。
「これはこれは、すみません。貴方なら気づくと思ったのですが」
「煽っても無駄ですよ。俺は、そんなもんです」
「……本当に、シグルドとは似ても似つきませんね。顔といい、のんびりなところはアイカさんにそっくりです」
「……母上を知っているのですか?」
確かに王女だったからおかしくはないが、その言い方には親しみがこもっていた。
しかし、俺はそんな話は聞いたことがない。
「ええ、よく三人で遊んだりもしましたよ。貴方とトール君とセレナ様のように」
「そうだったんですね……」
「さて、昔話はその辺にして……私が稽古をつけましょう」
「……はい? いや、ノイス先生は怪我をして引退したんじゃ……」
「おや? 舐めてもらっては困ります。 丁度いいハンデですね」
わかりやすい挑発だったが、俺ではなくアレクの若い部分を刺激する。
……まあ、退屈だし良いか。
「わかりました、お相手をお願いします」
「素直でよろしい。では、こちらにきてください」
起き上がり、ノイス先生についていく。
そして、空いてる場所で立ち止まり、近くにある木剣を手渡される。
「さあ、始めましょう。木剣なので、思い切りどうぞ。チャクラも使って良いですから」
「それはどうもです……すぅ」
息を吸い、ゼロの体勢から、一気に距離をつめて剣を弾くために腕付近を狙う!
カンッ!という音がしたが……どうやら、一歩下がってガードされたようだ。
「ほほ、流石に速いですね。ですが、まだまだ腕が足りないです」
「……これを止めますか。とても引退した方とは思えません」
「ありがとうございます。では、剣聖の息子の力を見せてもらいましょう!」
「わわっ!?」
引退した剣士とは思えない速さの剣撃が飛んでくる!
その速さは親父に引けを取らない!
おそらく、チャクラを全開にして全盛期を再現しているんだ。
「どうしました? その程度ですか?」
「っ~!? ナメんなぁ!」
「むむっ!?」
「セァ!」
俺の中の何かが弾け、チャクラを全開にして攻め立てる!
そして数合打ち合った末……防御が間に合なくなった相手の剣を弾き飛ばす!
「くっ!? ……ま、参りました。いやはや、ここまでとは恐れ入りました。流石はシグルドの息子ですね」
「……いえ、貴方が怪我をしてなければ勝てなかったでしょう。それくらいは弁えてるつもりです。というか、挑発が下手なんですよ」
「ふふ、その安い挑発に乗ったのは誰ですかな?ですが、安心しました。貴方の中にも、まだ燃える気持ちがあったことを。これは、私も考えなくてはいけないですね」
「それは、どういう……」
「すげー! ノイズ先生に勝っちゃったぜ!」
「嘘ー!? あのシグルド様と剣聖争いをしてたノイス先生を!?」
「アレク様はやっぱり強かったんだ!」
……いつの間にか、俺たちを囲むようにギャラリーが溢れかえっている。
それこそ、兵士たちや先生方も。
「おやおや、困りましたね」
「……全然、困ってるように見えないのですが? もしかして、何かを図りました?」
「ほほ、そんなことはありませんよ……みなさん! 今のをお手本として鍛錬を続けなさい!」
「「「はいっ!!」」」
その言葉で、生徒達が散らばり始めた。
どうやら、俺はダシにされたらしい。
「いやー、次の国王にはアレク様が……」
「ほんとだよなー。最近のアレク様、めちゃくちゃかっこいいもんな」
「わかる! 私、ダンスの申し込みしようとしたもん。流石にアレだったけど……」
すると、ノイス先生が近づいてきて……耳打ちをする。
「ほほ、国王を目指すのもアリですかね?」
「なっ!?」
「ではでは、私はこれで」
「図りましたね?」
「なんのことやら」
そう言い、立ち去っていく。
……何やら面倒な予感しかしないのだが?
あの狸爺さんめぇぇ——どうしてこうなったァァァ!?
各自得意な武器に分かれ、専門の指導員の元で鍛錬に励む。
昨日の不甲斐なさあり、生徒達はやる気に満ちている。
今日こそは、自分で飯を調達すると……実は、ノイス先生から忠告があった。
『昨日は初日ということもあり見逃しましたが……今日取れなかった人は、問答無用で飯抜きですからね? 甘えてばかりではいけませんから』
それは正論なので、俺たちも今日はあげないことにしましたとさ。
「ふぁ……それにしても退屈なこと」
「せぁ!」
「くそっ! 当たらない!」
「うわっ!?」
俺の目の前には、先生や兵士の方々と剣の稽古をしている生徒たちがいる。
そんな中、俺は木の陰で寝転がっていた
決してサボっている訳ではなく、稽古をしたら相手の兵士を倒してしまったから。
そんなことが続き、俺の相手はいなくなってしまった。
「最近、親父とばかり打ち合いをしてたからなぁ。アレに比べたら、兵士さん達は可愛いもんだし」
「どうして当たらない!?」
「うわぁ!?」
体全体を使わず、腕の力だけで剣を振るってる彼らの剣速は遅い。
あれでは、力も入らないし速さもない。
まあ、俺としては合法的にサボれるから良いんだけど。
ただ、意外とスッキリ起きたので、退屈なのは事実である。
「おやおや、こんなところにサボっている生徒さんが」
「なっ!? ……ノイス先生ですか、驚かさないでくださいよ」
いくらダラダラしてたとはいえ、近づかれたのに気づかないとは……。
流石は、若い頃は若手最強と言われた方だ。
「これはこれは、すみません。貴方なら気づくと思ったのですが」
「煽っても無駄ですよ。俺は、そんなもんです」
「……本当に、シグルドとは似ても似つきませんね。顔といい、のんびりなところはアイカさんにそっくりです」
「……母上を知っているのですか?」
確かに王女だったからおかしくはないが、その言い方には親しみがこもっていた。
しかし、俺はそんな話は聞いたことがない。
「ええ、よく三人で遊んだりもしましたよ。貴方とトール君とセレナ様のように」
「そうだったんですね……」
「さて、昔話はその辺にして……私が稽古をつけましょう」
「……はい? いや、ノイス先生は怪我をして引退したんじゃ……」
「おや? 舐めてもらっては困ります。 丁度いいハンデですね」
わかりやすい挑発だったが、俺ではなくアレクの若い部分を刺激する。
……まあ、退屈だし良いか。
「わかりました、お相手をお願いします」
「素直でよろしい。では、こちらにきてください」
起き上がり、ノイス先生についていく。
そして、空いてる場所で立ち止まり、近くにある木剣を手渡される。
「さあ、始めましょう。木剣なので、思い切りどうぞ。チャクラも使って良いですから」
「それはどうもです……すぅ」
息を吸い、ゼロの体勢から、一気に距離をつめて剣を弾くために腕付近を狙う!
カンッ!という音がしたが……どうやら、一歩下がってガードされたようだ。
「ほほ、流石に速いですね。ですが、まだまだ腕が足りないです」
「……これを止めますか。とても引退した方とは思えません」
「ありがとうございます。では、剣聖の息子の力を見せてもらいましょう!」
「わわっ!?」
引退した剣士とは思えない速さの剣撃が飛んでくる!
その速さは親父に引けを取らない!
おそらく、チャクラを全開にして全盛期を再現しているんだ。
「どうしました? その程度ですか?」
「っ~!? ナメんなぁ!」
「むむっ!?」
「セァ!」
俺の中の何かが弾け、チャクラを全開にして攻め立てる!
そして数合打ち合った末……防御が間に合なくなった相手の剣を弾き飛ばす!
「くっ!? ……ま、参りました。いやはや、ここまでとは恐れ入りました。流石はシグルドの息子ですね」
「……いえ、貴方が怪我をしてなければ勝てなかったでしょう。それくらいは弁えてるつもりです。というか、挑発が下手なんですよ」
「ふふ、その安い挑発に乗ったのは誰ですかな?ですが、安心しました。貴方の中にも、まだ燃える気持ちがあったことを。これは、私も考えなくてはいけないですね」
「それは、どういう……」
「すげー! ノイズ先生に勝っちゃったぜ!」
「嘘ー!? あのシグルド様と剣聖争いをしてたノイス先生を!?」
「アレク様はやっぱり強かったんだ!」
……いつの間にか、俺たちを囲むようにギャラリーが溢れかえっている。
それこそ、兵士たちや先生方も。
「おやおや、困りましたね」
「……全然、困ってるように見えないのですが? もしかして、何かを図りました?」
「ほほ、そんなことはありませんよ……みなさん! 今のをお手本として鍛錬を続けなさい!」
「「「はいっ!!」」」
その言葉で、生徒達が散らばり始めた。
どうやら、俺はダシにされたらしい。
「いやー、次の国王にはアレク様が……」
「ほんとだよなー。最近のアレク様、めちゃくちゃかっこいいもんな」
「わかる! 私、ダンスの申し込みしようとしたもん。流石にアレだったけど……」
すると、ノイス先生が近づいてきて……耳打ちをする。
「ほほ、国王を目指すのもアリですかね?」
「なっ!?」
「ではでは、私はこれで」
「図りましたね?」
「なんのことやら」
そう言い、立ち去っていく。
……何やら面倒な予感しかしないのだが?
あの狸爺さんめぇぇ——どうしてこうなったァァァ!?
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