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第二章 異世界を生き抜くアウトプット
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目標も決まり、必要なだけとっとと稼いで島脱出するぞー!と本日の採取に行く為、テントで準備をしようとした時…テントの横に小さいスギの木?を見つけた。
「あ!そういえば忘れてた」
<夜光蜂>捕まえに行く前に(えっさほいさ)ってのをインストールしたら急に木が生えてきたんだった!なんだこれ!?と思ったけど時間がなかったので後回しにしていたんだった。
「んーっと、どうしよ…」
たしか、妖精が畑を耕して野菜作ってくれるようなアプリだったはず…木には小さな扉が付いているを見て、ひとまずノックしてみる。
コン・コン
・
・
・
・
反応無し。
コン・コン
・
・
・
・
反応無し…え?どうしよ
小さな扉を見つめたまま困っていると、木の影から赤い何かが見えているのに気づいた
「あれ?木の後ろになんかあるかも?」
姿勢を低くして木の後ろ側ん覗き込んでみると、赤い三角帽子?がまず見えて、赤い長袖ワンピース?の背中に蝶々の様な形の透けた羽が生えた小さなおじいさん?がいた…
真っ白な口ヒゲが顔の半分をおおっている…前髪?も真っ白で長く口ヒゲと同化してしまいそうで、どんな顔なのかわからない。髪は地面に付きそうに長い。
見つめ合う…?ジー
・
・
・
・
沈黙がつらい。
「あの~、あなたはこの木の妖精さんですか?」
ジー
・
・
・
・
どうしよ…
またまた困って見つめ合っていると、視界の端に赤が走ったように見え
バッ!!と振り返って見えたのは、今自分と見つめ合っていたのと同じ赤い三角帽子のおじいさん達が飛んでいたり、砂で遊んでいたりしている様子だった。
「え!?いっぱいいる!!1・2・3……5、5人!と木の後ろにいるから全部で6人!」
もう一度木の後ろを見ると、そこにいたおじいさんはいなくなっていた。
「ん?ってことは、やっぱり5?いやいや、何人いるかは、とりあえずいいとして…なんだこれ!?どうしたらいいの??」
どうしたらいいかわからず、その場に座り込んでしまった私に、おじいさん達が気付き1人近づいて来た!目の前まで来ると片手を上げて…
『ペヨ!』
「え!?」
『ペヨ!ぺー』
「ぺ、ペヨ?これは…話しかけられている?」
話しかけてきた?おじいさんは木の扉を開き中に入り畳まれた紙を持って戻ってくると、その紙を私に渡してきた。
『ぺ!』
一一一一一一一
【えっさほいさ契約書】
「け、契約書!?」
甲…江本アイリ
乙…えっさほいさ
(ビビ・ジジ・ズズン・ズール・モモル)
甲は土地を貸し出し、えっさほいさは労働力を提供する代わりに菜園収穫量の1/3を報酬として支払う。土地の大きさによって(えっさほいさの人数は増減する)
な、なるほど…、土地を貸し出しに労働力を提供する代わりに作った野菜をくれってことね。
小島の生活で基本フルーツメインで食べていて、(デリバリーぼうず)で食事をデリバリーもしてもらった事あるんだけど…あのアプリ、すごい時間かかるんだよね、あと高いし…毎回頼むのもなと思って野菜とかないかな?気軽に野菜を作れるアプリ?とインストールしたけど、ちゃんと契約書とか必要だった…
「あー、了解です…待たせてごめんね。退屈させちゃったよね」
『ペッぺ!』
首を横に振ってくれているので、怒ってはいないらしい…
「ありがとう、それじゃ早速土地案内していいかな?」
『ペ!』
「とりあえず、空いてる所ならどこでもいいよ」
『ぺー!!?』
あ!目が開いた!すごいびっくりしているみたい。綺麗な空みたいな青い目をしている…おじいさんじゃないのかも?なんか顔シワとかもないし、よくわかんないけど。
『ペヨ!ペヨペヨぺー!!』
残りの4人も駆け寄ってきて、なんだかバタバタしたり跳び跳ねたりしている。
「待った、待った!なんかすごい興奮してるのかな?落ち着いてね!土地はどこをどう使ってもいいよ、育てやすいとか育てにくいとかあるかな?見て回ってみる?」
そう伝えると5人は集まって相談しはじめた。ペヨペヨ話している…しばらくすると1人が寄って来てくれて
『ペヨ!』
大きくうなずいてくれている。
「それは…土地を見に行く?ってことかな?」
『『『『『ペッ!!』』』』』
全員がジャンプした!やる気だ!やる気でいいんだよね??
「よ、よしいくぞー!!」
私が立つと、後をチマチマ付いてくるので解釈は合っていたみたいでホッとした、くっついてくるのがちょっと可愛いくてほっこりする。
一一一一一一一
テントの周りから始まり洞窟や滝まで案内をして、もっと奥まで見たいか聞いた所、首を横に振った為案内はひとまずそこで終了した。
5人で相談した結果、滝から流れる水を利用もできるのか川から少し離れた草木に囲まれているが日差しがよく入る土地を菜園の場所とし、テントの横に生えた扉付きのスギの木を移動させた。
『ペヨ!』
大変喜んでいるようで、5人に頭を下げられた。
「いやいや、気にしないで!美味しい野菜をいっぱい育ててね!」
『『『『『ペヨー!!!』』』』』
元気に返事をすると、早速作業に取り掛かりはじめた為、その場は任せて自分はいつもの採取に行くためテントに戻った。
その後この菜園はものすごいことになるのだが、この時の私は、小さなおじいさん妖精との出会いにびっくりしすぎていて、とりあえず土地案内できて良かったくらいしか考えられていなかった。
ちなみに名前を呼ぶとちゃんと返事をしたので、多少の髪型や体型の違いはあるものの、外見はほとんど同じなので後日名前を服に付けさせてもらった。
一一一一一一一
スギの木モドキ 直径30cm
・小さな扉が付いており、そこからえっさほいさの里と行き来ができる。
えっさほいさ 平均身長10cm程度
・小人族とサイズ感は同じだが、背中に半透明な蝶々の羽が生えている。
・雌雄はなく、白い髪と白いヒゲが特徴。
・赤い三角帽子と赤いワンピースがトレードマーク
・お野菜大好き
<えっさほいさ>は基本的に美味しい水があれば生きていけるが野菜が大好きな食いしん坊な妖精。
<えっさほいさの里>では野菜を育てるのが難しい為、大陸に土地を借りて野菜を作る代わりにちょっともらうなどしている。
<えっさほいさ>は土地を豊かにするので昔は共存関係だったが時がたつにつれ存在は絵本や歴史書で見られるような伝説上の存在になり、今では土地を借りて野菜を収穫する事ができなくなっていた。
神島の小島に土地を借りられて、とても喜んでいる敬意を込めてアイリを村長と呼んでいる。
『ペペヨ!』
「あ!そういえば忘れてた」
<夜光蜂>捕まえに行く前に(えっさほいさ)ってのをインストールしたら急に木が生えてきたんだった!なんだこれ!?と思ったけど時間がなかったので後回しにしていたんだった。
「んーっと、どうしよ…」
たしか、妖精が畑を耕して野菜作ってくれるようなアプリだったはず…木には小さな扉が付いているを見て、ひとまずノックしてみる。
コン・コン
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反応無し。
コン・コン
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反応無し…え?どうしよ
小さな扉を見つめたまま困っていると、木の影から赤い何かが見えているのに気づいた
「あれ?木の後ろになんかあるかも?」
姿勢を低くして木の後ろ側ん覗き込んでみると、赤い三角帽子?がまず見えて、赤い長袖ワンピース?の背中に蝶々の様な形の透けた羽が生えた小さなおじいさん?がいた…
真っ白な口ヒゲが顔の半分をおおっている…前髪?も真っ白で長く口ヒゲと同化してしまいそうで、どんな顔なのかわからない。髪は地面に付きそうに長い。
見つめ合う…?ジー
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沈黙がつらい。
「あの~、あなたはこの木の妖精さんですか?」
ジー
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どうしよ…
またまた困って見つめ合っていると、視界の端に赤が走ったように見え
バッ!!と振り返って見えたのは、今自分と見つめ合っていたのと同じ赤い三角帽子のおじいさん達が飛んでいたり、砂で遊んでいたりしている様子だった。
「え!?いっぱいいる!!1・2・3……5、5人!と木の後ろにいるから全部で6人!」
もう一度木の後ろを見ると、そこにいたおじいさんはいなくなっていた。
「ん?ってことは、やっぱり5?いやいや、何人いるかは、とりあえずいいとして…なんだこれ!?どうしたらいいの??」
どうしたらいいかわからず、その場に座り込んでしまった私に、おじいさん達が気付き1人近づいて来た!目の前まで来ると片手を上げて…
『ペヨ!』
「え!?」
『ペヨ!ぺー』
「ぺ、ペヨ?これは…話しかけられている?」
話しかけてきた?おじいさんは木の扉を開き中に入り畳まれた紙を持って戻ってくると、その紙を私に渡してきた。
『ぺ!』
一一一一一一一
【えっさほいさ契約書】
「け、契約書!?」
甲…江本アイリ
乙…えっさほいさ
(ビビ・ジジ・ズズン・ズール・モモル)
甲は土地を貸し出し、えっさほいさは労働力を提供する代わりに菜園収穫量の1/3を報酬として支払う。土地の大きさによって(えっさほいさの人数は増減する)
な、なるほど…、土地を貸し出しに労働力を提供する代わりに作った野菜をくれってことね。
小島の生活で基本フルーツメインで食べていて、(デリバリーぼうず)で食事をデリバリーもしてもらった事あるんだけど…あのアプリ、すごい時間かかるんだよね、あと高いし…毎回頼むのもなと思って野菜とかないかな?気軽に野菜を作れるアプリ?とインストールしたけど、ちゃんと契約書とか必要だった…
「あー、了解です…待たせてごめんね。退屈させちゃったよね」
『ペッぺ!』
首を横に振ってくれているので、怒ってはいないらしい…
「ありがとう、それじゃ早速土地案内していいかな?」
『ペ!』
「とりあえず、空いてる所ならどこでもいいよ」
『ぺー!!?』
あ!目が開いた!すごいびっくりしているみたい。綺麗な空みたいな青い目をしている…おじいさんじゃないのかも?なんか顔シワとかもないし、よくわかんないけど。
『ペヨ!ペヨペヨぺー!!』
残りの4人も駆け寄ってきて、なんだかバタバタしたり跳び跳ねたりしている。
「待った、待った!なんかすごい興奮してるのかな?落ち着いてね!土地はどこをどう使ってもいいよ、育てやすいとか育てにくいとかあるかな?見て回ってみる?」
そう伝えると5人は集まって相談しはじめた。ペヨペヨ話している…しばらくすると1人が寄って来てくれて
『ペヨ!』
大きくうなずいてくれている。
「それは…土地を見に行く?ってことかな?」
『『『『『ペッ!!』』』』』
全員がジャンプした!やる気だ!やる気でいいんだよね??
「よ、よしいくぞー!!」
私が立つと、後をチマチマ付いてくるので解釈は合っていたみたいでホッとした、くっついてくるのがちょっと可愛いくてほっこりする。
一一一一一一一
テントの周りから始まり洞窟や滝まで案内をして、もっと奥まで見たいか聞いた所、首を横に振った為案内はひとまずそこで終了した。
5人で相談した結果、滝から流れる水を利用もできるのか川から少し離れた草木に囲まれているが日差しがよく入る土地を菜園の場所とし、テントの横に生えた扉付きのスギの木を移動させた。
『ペヨ!』
大変喜んでいるようで、5人に頭を下げられた。
「いやいや、気にしないで!美味しい野菜をいっぱい育ててね!」
『『『『『ペヨー!!!』』』』』
元気に返事をすると、早速作業に取り掛かりはじめた為、その場は任せて自分はいつもの採取に行くためテントに戻った。
その後この菜園はものすごいことになるのだが、この時の私は、小さなおじいさん妖精との出会いにびっくりしすぎていて、とりあえず土地案内できて良かったくらいしか考えられていなかった。
ちなみに名前を呼ぶとちゃんと返事をしたので、多少の髪型や体型の違いはあるものの、外見はほとんど同じなので後日名前を服に付けさせてもらった。
一一一一一一一
スギの木モドキ 直径30cm
・小さな扉が付いており、そこからえっさほいさの里と行き来ができる。
えっさほいさ 平均身長10cm程度
・小人族とサイズ感は同じだが、背中に半透明な蝶々の羽が生えている。
・雌雄はなく、白い髪と白いヒゲが特徴。
・赤い三角帽子と赤いワンピースがトレードマーク
・お野菜大好き
<えっさほいさ>は基本的に美味しい水があれば生きていけるが野菜が大好きな食いしん坊な妖精。
<えっさほいさの里>では野菜を育てるのが難しい為、大陸に土地を借りて野菜を作る代わりにちょっともらうなどしている。
<えっさほいさ>は土地を豊かにするので昔は共存関係だったが時がたつにつれ存在は絵本や歴史書で見られるような伝説上の存在になり、今では土地を借りて野菜を収穫する事ができなくなっていた。
神島の小島に土地を借りられて、とても喜んでいる敬意を込めてアイリを村長と呼んでいる。
『ペペヨ!』
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