マサユメ~GoodNigftBaby~

少年は夢を見る。

目の前には惨殺された死体と部屋中を塗り潰した鮮血。

少年は笑う。

引きちぎられた身体を愛おしむように、慈しむように。

そして目を醒ますとそのおぞましい夢は現実となっているのだった。

これは正夢か呪いなのかーーーー


※この作品は「野いちご小説」でも掲載されています
※表紙画はフリー写真素材「写真AC」の画像を加工して使用しています。
 URL:https://www.photo-ac.com/
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,620 位 / 193,620件 ホラー 6,868 位 / 6,868件

あなたにおすすめの小説

シゴ語り

泡沫の
ホラー
治安も土地も悪い地域に建つ 「先端技術高校」 そこに通っている主人公 獅子目 麗と神陵 恵玲斗。 お互い、関わることがないと思っていたが、些細なことがきっかけで この地域に伝わる都市伝説 「シシ語り」を調べることになる…。

【1分で読めるショートショート】ゾクッとする話

しょしお
ホラー
日常に潜むちょっと怖い話です。暇つぶしにどうぞ。不定期ですが、少しずつ更新していきます。 中には1分で読めないもの、ジョークものありますがご容赦ください。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

人里離れた森の洋館 <兄弟愛編>

人血
ホラー
森林の奥にポツンとある洋館。長らく人は住んでなかったが最近誰か、住み始めたらしい。 そこから始まる残酷な人体実験。嗚咽なしには見られない。

鵺の歌会

猩々けむり
ホラー
「実話怪談を取材したのち、実際に現場へ行ってあわよくば体験して欲しい。そして身に迫るような怖い記事を書いて欲しい」 出版社から漠然とした依頼が来たのは、蒸し暑い八月のある日。 銀蝿の飛び交う高円寺のワンルームで、オカルトライターの木戸は懊悩していた。 樹海に潜入したり、最強と謳われる心霊スポットに突撃したり、カルト教団を取材したり、一般的に『怖い』と呼ばれる場所は散々行ってきたが、自分自身が『怖い』と感じることはなかった。 ゆえに、『怖い記事』というものが分からないのである。 さて、どうしたものかな、と頭を抱えていたところ、示し合わせたかのように、その出版社に勤める友人から連絡が入った。彼が電話で口にしたのは、『鵺の歌会』という、廃墟で行われる歌会の噂だった。 Twitter(X)やっています。 お気軽にフォロー、お声がけしてください。 @shoujyo_kemuri

[完結済]創像怪談〜あなたのソウゾウ次第で怖さが増す〜

野花マリオ
ホラー
移植作品。 あなたのソウゾウ次第で怖さが増します。 さて、表紙に写り込んだモノは何が視えますか?

野辺帰り

だんぞう
ホラー
現代ではすっかり珍しいものとなった野辺送りという風習がある。その地域では野辺送りに加えて野辺帰りというものも合わせて一連の儀式とされている。その野辺の送りと帰りの儀式を執り行う『おくりもん』である「僕」は、儀式の最中に周囲を彷徨く影を気にしていた。 儀式が進む中で次第に明らかになる、その地域の闇とも言えるべき状況と過去、そして「僕」の覚悟。その結末が救いであるのかどうかは、読まれた方の判断に委ねます。

彷徨う屍

半道海豚
ホラー
春休みは、まもなく終わり。関東の桜は散ったが、東北はいまが盛り。気候変動の中で、いろいろな疫病が人々を苦しめている。それでも、日々の生活はいつもと同じだった。その瞬間までは。4人の高校生は旅先で、ゾンビと遭遇してしまう。周囲の人々が逃げ惑う。4人の高校生はホテルから逃げ出し、人気のない山中に向かうことにしたのだが……。