自衛官?異世界転生して、現代兵器の軍団率いて大国相手に勝利します。

naosi

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第1章 転生した世界

第3話 スキル

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 父が帰ってきたが母と相談した結果、自分が転生者だということは成人を迎えるまで隠しておくことになった。
 理由としては、今の年齢で言っても信じてもらえないため、もう一つは、父親はあの性格なので信じてくれそうにないためである。
 父はしばらくは家にいるとのことなので、剣を教えてくれると言っていたので少し楽しみにしている。
 誕生日の翌日、朝食を食べ終わってから母にスキルのことを聞いた。
 すると庭に出て魔法を使いながら説明してくれた。

「スキルには生まれつき持っているユニークスキルと訓練すれば身につく通常スキルの二つに分かれていての。
 私の場合は無詠唱と魔力消費量低下という二つのユニークスキルが生まれつきあったので、冒険者になろうと森を出たの。
 そうしたら盗賊に囲まれて捕まりそうになったところを助けてくれたのがあなたのお父さん、ロメルだったの。それから十年ぐらい冒険者をしていたけどロメルが実家に呼ばれて国の軍に入って欲しいて言われてたの。
 ロメルは条件に私と結婚させて欲しいと言って軍に入隊していったわ。その言葉を聞いたときはとても嬉しくて涙を流したのを今も覚えているわ。
 それから今の軍団長になる前、国王陛下の護衛をしていた時に暗殺者から守ったことの褒美に今の地位を預かったの。」

 母と父の出会いが分かった。
 そして、あまり爵位の高くない父が軍団を率いているのか分かった。それとついでに父のスキルも聞いてみた。

「ロメルは剣聖ていうユニークスキルと冒険者時代に身につけた気配察知とリミットブレイクの三つだけよ」

 と教えてくれた。で昼から俺のスキルを見てくれるというので広い裏にはに向かった。

「スキルを使うにはどうすればいいですか」
「大体念じるか名称を唱えると目の前に出てくるはず」

と言われたので念じみた。すると目の前に召喚可能な兵器が表示された。

 日本製 小銃
 十三年式村田単発銃
 十六年式村田騎銃(十六年式村田騎兵銃)
 十八年式村田単発銃
 二十二年式村田連発銃
 二十二年式村田騎銃(二十二年式村田騎兵銃)
 三十年式歩兵銃
 三十年式騎銃(三十年式騎兵銃)
 三八式歩兵銃 
 三八式騎兵銃
 四四式騎兵銃
 九七式狙撃銃
 九九式狙撃銃
 四式自動小銃

 機関銃
 十一式機関銃
 三式重機関銃

 短機関銃
 百式短機関銃

 拳銃
 南部大型自動拳銃
 南部拳銃
 十四式拳銃
 二六式回転銃
 九四式拳銃
 二式拳銃
 稲垣式自動拳銃
 杉浦式自動拳銃
 浜田式自動拳銃
 日野式自動拳銃


 ドイツ製 ライフル
 ドライゼ銃
 Gew71
 Gew88
 Kar98k
 Gew98
 Gew43

 サブマシンガン
 MP18
 MP28
 MP35
 MP40

 マシンガン
 MG08
 MG15
 MG34
 MG42
 FG42

 ハンドガン
 P08
 C96
 ワルサーPPK
 ワルサーPP
 ワルサーP38
 モーゼルHSc
 ベルグマンM1896
 ボーチャードピストル

 ソビエト製 ライフル
 モシン・ナガンM1891/30
 モシン・ナガンM1891/44
 STV40
 フェドロフM1916

 サブマシンガン
 PPSh41
 PPSh43

マシンガン
 DP28
 PM1910
 DShK38
 SG-43

 ハンドガン
 TT3 トカレフ
  M1895

 アメリカ製 ライフル
 スペンサー銃
 ヘンリー銃
 M1903
 M1917
 M1 ガーランド
 M1A2

 サブマシンガン
 M1 トンプソン
 M3A1
 レイジングM50/M55

 マシンガン
 M1917
 M1919
 M1919A3
 M1918 BAR
 M2 HB

 ハンドガン
 コルトM1911
 コルトM1903
 コルトM1873
 コルトM1917
 S&W M1917
 コルト・ディテクティブスペシャル
 S&W M10
 S&W M27
 コルトM1908 ベストポケット
 コルトM1911
 コルト・ウッズマン

 イギリス製 ライフル
 リー・エンフィールドNo.4
 Rifle No.5 ジャングル・カービン
 デ・リーズル カービン

 サブマシンガン
 ステンMk.2
 ステンMk.2(S)

 マシンガン
 ルイス軽機関銃
 ブレン軽機関銃
 ビッカーズ・ベルチェー軽機関銃
 ヴィッカース重機関銃

 ハンドガン
 エンフィールド・リボルバーNo.2
 アパッチ・リボルバー
 ウェルロッド

 と各国に別れて表示されていた。ほとんど大戦中のものだったがこの世界では十分すぎる装備だった。取り敢えずワルサーPPを出してみた。
 それを見て母がビックリした顔をしといた。自分がいた前世の武器だと説明すると納得していた。明日父に話して訓練していこうと思う。
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