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第5章 海賊殲滅作戦
第49話 義賊の女海賊
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ことの始まりは、一週間前に遡る。
王城の部屋でいつも通り、手持ちの装備の点検や整備を行っているといきなり、
「誰が行き遅れの年増海賊だって!!」
と叫びながら扉を蹴破り、両手にフリントロック式と思われるハンドガンを両手に持った褐色で薄い桃色の髪で三角帽子を冠った、顔に傷がある女性が入ってきた。
予想外の事にあ然としていると
「あんたかい?私掠船船団船長のあたしに対して、行き遅れの年増なんていったのは?」
「いや、それはルース王妃が海賊の知り合いに心当たりがあるといったからで、まず、そんな事は一つも・・・」
「問答無用!!」
そう言うとフリントロック式を撃ってきて、咄嗟に座っていたソファーの後ろに隠れた。
ソファーに弾が当たる音がして、顔を上げると再び銃声が聞こえ、頭を下げた。
ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!
次々鉛の玉が発射され、ソファーに命中している。そのうち一発がソファーを貫通して、目の前の床にめり込んだ。
それにいくら待っても弾切れにならないうえに何発も盾にしているソファーを貫通してきている。
「何で先込め式の銃で連射出来るんだ!?」
そう思わず叫び、仕方なく咄嗟に掴んで来たナイフを鞘から抜いて、身体強化と鷹の目を発動させて、ソファーから飛び出した。
飛んで来る弾丸を避けれる弾は避けて、無理ならナイフで切り裂いて近づく。
どう言う仕組みで連射しているのかと思うと撃ったそばから腰のベルトに付けられている紙薬袍の様な物を銃口から押し込み装填しているようだ。
僅かだが銃から魔力を感じたので恐らくは、魔法道具の類いだと思う。
流石に海賊行為をやっているだけあって、場なれしているのか、近づこうとすると撃ちながら後方に下がり、一気に近づくとフリントロック式で突きやグリップ、蹴り等で攻撃してくる。近接格闘も出来るようである一定の距離を保ちながら戦っている。
どうにかして止めさせたいのだが隙がない。
方法としてはガバメントやナガンリボルバーなどを使えば、なんとかなるとおもうが下手に怪我をさせる訳はいかない。
そう悩んでいるとその後ろにルース王妃が現れて彼女の頭を殴った。
「何をやってるんだ!!お前わ!」
「~~~~!??」
頭を思いきり殴っられてその場にしゃがみ込む、はたから見ても痛そうだ。
「痛た~~!!何するんですか姉貴!?」
「こっちのセリフだ!冗談を真に受けて部屋をこんなに荒らして」
「そんな事で私はこんな目にあったんですか!?」
「いや、こいつがその事を気にしていると前に言っていたのを思い出したのでな」
「それは言わないで下さいって言いましたよね!?」
「あの取り敢えず場所を移して話しません?」
銃撃や身体強化での風圧などで家具や食器などが散乱していてとても話を出来る状態でわない。
取り敢えずルース王妃の部屋に移動して話をすることにした。
「そう言えばこいつの自己紹介がまだだったな」
「そうでした。初めましてクリスティミア帝国私掠船船団船長アリミア・サンクトレイと申します」
「こちらこそ初めまして、エンリル王国近衛騎士団隷下、シュヴェルツェ隊長のマンシュ・ナガンです」
「王国の方ですか、失礼ですがあなたは人族ではありませんね?」
内心驚いたが表情には出さない様にした。思っていたよりも鋭い人だ。
「よく分かりましたね。私はエルフと人間のハーフです。ちなみに父が人族で母がエルフ族です」
「私も似たようなものです。私の場合は祖父が人族で祖母が魔族です。私の体は4分の1人族の血が流れています。見て目ではわからないとおもますが」
少し自虐気味にそう言った。
確かに他の魔族の様な角や肌の色は見当たりない。翼も生えている訳ではない。言われなければ、人族にしか見えない。
「自己紹介もすんだようだ。マンシュ、早速で悪いがお前にはすぐに彼女の船に乗り込んでもらう。すぐに用意してくれ」
そう言われたので直ぐに用意をして再び部屋を訪れるとアリミアさんが待っていて、付いてくるように言われ、あとに続き城を後にした。
馬車に揺られ長らく進んでいると馬車が止まった。馬車から降りるとこの国で最初に到着した港町だった。
そこから少し外れの港に行くと他の船より明らかに大きいシーベック船が見えてきた。近づくにつれて船体に付いた傷や燃えた後があり、歴戦の船であることが伺えた。
シーベック船は3本マストの大型船で全長が凡そ120メートル、幅が15メートル、排水量は2000トンを超えているような巨船だった。
それを見て驚いているとアミリアさんが嬉しそうな表情で近づいて来た。
「どうだい?私の船、リッパー・イクセキュラー号はいい船だろ?」
「はい。私が来るとき乗ってきた王国の船よりも遥かに大きく勇ましい船だと思います」
「嬉しいこと言ってくれるね!この船は私の爺様から受け継いた船だからね。少し古いが速度も機動性も最新式に負けない自慢の船さ!」
自分の船が褒められたことが嬉しかったのか、上機嫌で近づいてきて背中を叩かれた。そのまま、桟橋から船に乗り込みと船員たちがアミリアに気づき、集まってきた。
「姉さん!お帰りなさい。もう要はすんだんですか?」
「問題なくな。それと客人を連れてきた仲良くしな」
そう言って俺を前に押した。俺を見た船員達はあまり歓迎してない表情を浮かべた。
p
「こんなガキが本当に使えるんですか?」
「なめて掛かるなよ。姉貴が本気を出すくらいの強さはある」
それを聞いた船員達は驚きの声や顔をした。
「そんな事より、野郎ども直ぐに出港の用意だ!もやいを説いて帆を張れ!」
「はい!姉さん!!」
船員たちが慌ただしく動き始めた。もやいが解かれると昇降用の板を外し、帆を張った。風を受けゆっくりと船が進み始めた。大きな船とは思えないほどの速度で港を出ていく。
しばらくして外洋に出るとすべての帆を張りさらに速度が上がった。
「思ったよりも速いだろ!これでも獲物を逃した時の方が少ないんだ」
「こんなに大きな船でも速いんですね。驚きましたよ」
「マストと帆が大きい分風をよく受けるからな見かけよりも早くなるんだ」
そのまま、船は順調に大海原を進み、帝国の商船や海賊船の捜索を始めた。
投稿遅れてすいません。怪我をしてしばらく休養していました。投稿の速度を早めて行く予定なので、よろしくお願いします。
王城の部屋でいつも通り、手持ちの装備の点検や整備を行っているといきなり、
「誰が行き遅れの年増海賊だって!!」
と叫びながら扉を蹴破り、両手にフリントロック式と思われるハンドガンを両手に持った褐色で薄い桃色の髪で三角帽子を冠った、顔に傷がある女性が入ってきた。
予想外の事にあ然としていると
「あんたかい?私掠船船団船長のあたしに対して、行き遅れの年増なんていったのは?」
「いや、それはルース王妃が海賊の知り合いに心当たりがあるといったからで、まず、そんな事は一つも・・・」
「問答無用!!」
そう言うとフリントロック式を撃ってきて、咄嗟に座っていたソファーの後ろに隠れた。
ソファーに弾が当たる音がして、顔を上げると再び銃声が聞こえ、頭を下げた。
ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!
次々鉛の玉が発射され、ソファーに命中している。そのうち一発がソファーを貫通して、目の前の床にめり込んだ。
それにいくら待っても弾切れにならないうえに何発も盾にしているソファーを貫通してきている。
「何で先込め式の銃で連射出来るんだ!?」
そう思わず叫び、仕方なく咄嗟に掴んで来たナイフを鞘から抜いて、身体強化と鷹の目を発動させて、ソファーから飛び出した。
飛んで来る弾丸を避けれる弾は避けて、無理ならナイフで切り裂いて近づく。
どう言う仕組みで連射しているのかと思うと撃ったそばから腰のベルトに付けられている紙薬袍の様な物を銃口から押し込み装填しているようだ。
僅かだが銃から魔力を感じたので恐らくは、魔法道具の類いだと思う。
流石に海賊行為をやっているだけあって、場なれしているのか、近づこうとすると撃ちながら後方に下がり、一気に近づくとフリントロック式で突きやグリップ、蹴り等で攻撃してくる。近接格闘も出来るようである一定の距離を保ちながら戦っている。
どうにかして止めさせたいのだが隙がない。
方法としてはガバメントやナガンリボルバーなどを使えば、なんとかなるとおもうが下手に怪我をさせる訳はいかない。
そう悩んでいるとその後ろにルース王妃が現れて彼女の頭を殴った。
「何をやってるんだ!!お前わ!」
「~~~~!??」
頭を思いきり殴っられてその場にしゃがみ込む、はたから見ても痛そうだ。
「痛た~~!!何するんですか姉貴!?」
「こっちのセリフだ!冗談を真に受けて部屋をこんなに荒らして」
「そんな事で私はこんな目にあったんですか!?」
「いや、こいつがその事を気にしていると前に言っていたのを思い出したのでな」
「それは言わないで下さいって言いましたよね!?」
「あの取り敢えず場所を移して話しません?」
銃撃や身体強化での風圧などで家具や食器などが散乱していてとても話を出来る状態でわない。
取り敢えずルース王妃の部屋に移動して話をすることにした。
「そう言えばこいつの自己紹介がまだだったな」
「そうでした。初めましてクリスティミア帝国私掠船船団船長アリミア・サンクトレイと申します」
「こちらこそ初めまして、エンリル王国近衛騎士団隷下、シュヴェルツェ隊長のマンシュ・ナガンです」
「王国の方ですか、失礼ですがあなたは人族ではありませんね?」
内心驚いたが表情には出さない様にした。思っていたよりも鋭い人だ。
「よく分かりましたね。私はエルフと人間のハーフです。ちなみに父が人族で母がエルフ族です」
「私も似たようなものです。私の場合は祖父が人族で祖母が魔族です。私の体は4分の1人族の血が流れています。見て目ではわからないとおもますが」
少し自虐気味にそう言った。
確かに他の魔族の様な角や肌の色は見当たりない。翼も生えている訳ではない。言われなければ、人族にしか見えない。
「自己紹介もすんだようだ。マンシュ、早速で悪いがお前にはすぐに彼女の船に乗り込んでもらう。すぐに用意してくれ」
そう言われたので直ぐに用意をして再び部屋を訪れるとアリミアさんが待っていて、付いてくるように言われ、あとに続き城を後にした。
馬車に揺られ長らく進んでいると馬車が止まった。馬車から降りるとこの国で最初に到着した港町だった。
そこから少し外れの港に行くと他の船より明らかに大きいシーベック船が見えてきた。近づくにつれて船体に付いた傷や燃えた後があり、歴戦の船であることが伺えた。
シーベック船は3本マストの大型船で全長が凡そ120メートル、幅が15メートル、排水量は2000トンを超えているような巨船だった。
それを見て驚いているとアミリアさんが嬉しそうな表情で近づいて来た。
「どうだい?私の船、リッパー・イクセキュラー号はいい船だろ?」
「はい。私が来るとき乗ってきた王国の船よりも遥かに大きく勇ましい船だと思います」
「嬉しいこと言ってくれるね!この船は私の爺様から受け継いた船だからね。少し古いが速度も機動性も最新式に負けない自慢の船さ!」
自分の船が褒められたことが嬉しかったのか、上機嫌で近づいてきて背中を叩かれた。そのまま、桟橋から船に乗り込みと船員たちがアミリアに気づき、集まってきた。
「姉さん!お帰りなさい。もう要はすんだんですか?」
「問題なくな。それと客人を連れてきた仲良くしな」
そう言って俺を前に押した。俺を見た船員達はあまり歓迎してない表情を浮かべた。
p
「こんなガキが本当に使えるんですか?」
「なめて掛かるなよ。姉貴が本気を出すくらいの強さはある」
それを聞いた船員達は驚きの声や顔をした。
「そんな事より、野郎ども直ぐに出港の用意だ!もやいを説いて帆を張れ!」
「はい!姉さん!!」
船員たちが慌ただしく動き始めた。もやいが解かれると昇降用の板を外し、帆を張った。風を受けゆっくりと船が進み始めた。大きな船とは思えないほどの速度で港を出ていく。
しばらくして外洋に出るとすべての帆を張りさらに速度が上がった。
「思ったよりも速いだろ!これでも獲物を逃した時の方が少ないんだ」
「こんなに大きな船でも速いんですね。驚きましたよ」
「マストと帆が大きい分風をよく受けるからな見かけよりも早くなるんだ」
そのまま、船は順調に大海原を進み、帝国の商船や海賊船の捜索を始めた。
投稿遅れてすいません。怪我をしてしばらく休養していました。投稿の速度を早めて行く予定なので、よろしくお願いします。
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ロメル→ロンメル
ヘルシッキ→ヘルシンキ
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神聖帝国→ソ連
王国→フィンランド
かなと勝手に思いました。
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感想ありがとうございます。
補足しますと神聖帝国のモデルとしては、ナチスドイツとソ連を合わせたような感じで行こうと思っています。
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内容はいいと思いますが、誤字がちょっと…..
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