万年ネタ切れ作家、勇利愛華の邪推録

現役恋愛小説家の勇利愛華は、万年ネタ切れで頭を抱えている。

いつも通っている馴染の海の見えるおしゃれカフェ。
……の一番奥の日の当たらない端の席が彼女の指定席。

勇利愛華はいつもそこに腰を掛けて、執筆に励むが、気がつけばやって来るお客さんの会話に聞き耳を立ててネタになるような話はないか邪推を繰り返す。

ひょんな事から、自身も通っていた腰越高校の文化祭実行委員に送りつけられた脅迫状の犯人を探す事になってしまう。

しまいには親友である奏汐音によって何でも屋『スギウラ』で探偵の真似事の様な事をさせられてしまうことに……




人の死なないミステリーをテーマにした作品となっております。





カクヨム様、ノベルアップ+様、小説家になろう様でも連載させていただいております。

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