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73.キラキラ、風が笑っている
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モチロン、人間は猿が進化したのではない。
宇宙人が変化したのである。
様々な理由で新たな惑星を求め、地球を見つけ、住み着いた、色んな星からやってきた者達・・・血で血を洗う戦いの末、生き残っているのが、今の地球人だ。
この地球の、山々の美しいある土地へ、飛来した者達がいる。
彼等は自然を畏れ敬い、感謝を捧げながらその地に根付き、○×△国を築き○×△人となった。
その数百年後に飛来した別の惑星からの者達。
彼等は圧倒的な科学力で○×△人を制圧、排除しようとした。
彼等の武器・・・全破光銃に対して、武器を持たない○×△人は武術で対抗しようとするも、当然、蹴散らされてしまう。
全破光銃は○×△人のみならず、自然までも破壊し、作り変えようとする。
山々は怒る。
地球は山々の怒りを聞き入れ、○×△人に風の加護を与える。
風の加護を戴いても、○×△人達は使い方が分からない。
そこへ、銀色の美しい人が何処からともなく現れる。
元々、武術を極めていた○×△人。
武術を極める事は、“気”を極める事に通じる。
銀色の美しい人は、“気”を使い、風を操り、攻撃する技を教える。
風の加護を戴く○×△人はすぐにその技を身につけ、その技は、全破光銃に圧勝した。
銀色の美しい人が教えた技とは、風の加護をもって風に祈り、風を奏で、風の力で攻撃するというもの。
それこそが、今では“秘技中の秘技”と言われ、使える人が殆どいないという一撃必殺の技、“風奏破”である―――
「・・・です。」あれんが静かに話を締めくくる。
「なるほど、それが○×△国での“風奏破”に対する伝承なんだな。 ふむ、分かった。 で、使い方を教えてくれ!」 ゴリラズの一角が、元気にお願いしてくる。
「・・深海、俺の話、ちゃんと聞いてた? “風の加護”がないと、」
「そうだぞ、深海。“風奏破”は、鍛錬を積んでも会得出来るものじゃないと何度も言われているだろ?」
おお、さすがは長男、陸城・・「まずは、風の加護をゲットする方法を聞かなきゃだろ?」 は? 陸城? 何かキャラ変わってない?
「「だよな!! あれん、風の加護をゲットするには・・」」
「知らねーよ!!」 何か・・ゴリラズがパワーアップしてる!?
ヒュッ! 「お待たせ、あれん!」
一陣の風と共に、1年の教室から2年の教室まで、あり得ない速さで移動して来た吉田悠人があれんに微笑む。 ほんの少し前、と言うか、ほぼ今、3時限目終了のチャイムが鳴ったばかりである。 あれん達は3時限目自習だったからずっと緩い感じで話していたのだが、キッチリ授業を受けていたであろう吉田悠人がこの速さで移動して来るのはおかしい。 風奏破のアレンジ技“高速移動”の使い過ぎである。
「悠人・・休み時間の度にここまで来るの、大変・・」「全然大変じゃない!」
言い掛けるあれんに悠人が被せる。 早ッ!
「・・あれんは、イヤなのか? 俺が来るの・・」
悠人の眼に一瞬、危険な光が走るのをあれんは見逃さない。 慌てて、
「イヤじゃないよ! 悠人がそのせいで次の授業に遅刻したら可哀想だから・・」
と説明する。 言い訳がましいかなとは思うが、夜にベッドで荒れられたら困るので、必死である。
――そう、二人は今、ベッドを共にしている。
1か月前、あれんが11日間の眠りから覚めた日、浜辺でのうっとりするようなキスの後、何か食べようという話になった。
だが、あれんが『眠っていたせいで入浴してない。体が汚れていて食事する気になれない』と言ったので、吉田悠人が『俺が泊っているホテルでシャワーを浴びればいい』と提案した。
ふぅ~~~、気持ちいい、とあれんが感動しているホテルの浴室へ、吉田悠人が全裸で突入し・・・
一度結ばれた後は、ほぼ結ばれっぱなしの二人。
あれんの祖母の強い勧めで、結局、二人一緒に暮らし、寝る間も惜しんで結ばれている。 悠人の狂おしい欲望は、一向に落ち着く気配が無く、むしろ狂気を深めていく様。 あれんは困惑しているものの、惚れた弱みで受け入れてしまう・・・
3日前に荒れた時は・・・『小池と高田・大島・小川(ゴリラズの事)に対するあれんの視線が優し過ぎる』と言い出し、お仕置きだと言って恥ずかしい体位で・・・
あれんは関節が柔らかいので、どんな体位でも出来てしまう。
(あんな恥ずかしい体位で、何度も・・・)*何度もイくのは悠人の方。
思い出すだけで、羞恥で顔が熱くなる・・・
羞恥以上に、あれんを心配させているのは、悠人。
最初は“お仕置きだ”と言って厳しい顔をしていた悠人が、異常なまでに高まり、狂ったように快感に溺れていくのを目の当たりにして・・・(恐かった・・悠人が肉に溺れないよう、俺が気を付けなきゃ・・)と、あれんは思う。 悠人は最初からあれんの肉体に溺れまくっている事に、狂っている事に、あれんは気付いていない。
昼休み。 あれんと悠人は、屋上で一緒に昼食をとる。 最近学食で温かい弁当を売り出したので、それ。 学食で視線を浴びながら食べるより、気楽で開放感があって、全然いい。 ちなみにあれんも悠人も料理が出来る。 特に悠人はプロ級なのだが、二人はセックスに忙しい。 弁当を作る暇はないのだ。
二人で食べ始めるのだが、気が付くと小池、ゴリラズが一緒に食べている。
でも、まぁ、二人だけだと、悠人は学校の屋上であるにも拘らず始めようとするので、そこはあれん的には助かっている。 それに、集まったら集まったで、ワイワイ楽しいのだ。
でも、こんな時間も、もう終わりかな・・・と、あれんは寂しさを感じる。
学校側から、あれんと悠人に、“自主退学のお願い”を渡されてしまっている。
二人がいると、学校の風紀が乱れるらしい。
悠人は二人で○×△国で暮らそうと言う。 でも、そうなると、和食が・・と、あれんは戸惑う。
いわゆる和食だけでなく、日本の菓子パン、ジャンクフード、カップ麺、お菓子、マヨネーズ・・・それらと出会えなくなるのは、寂し過ぎる・・・
スイッと風が吹く。
(・・うん、でもまぁ・・・)
先に食べ終わったあれんは、皆から少し離れた屋上の手すりに寄りかかり、ふっと息を吐く。
とりあえず、○×△国へ旅行してみようと思う。
本当は夏休みに、と思っていたけど、少し早まりそうだね。
「あぁ、風が気持ちいいな・・」目を閉じ、屋上に吹く爽やかな風を楽しむ。
「何っ!? 俺よりも気持ちいいのか!?」
いつの間にか隣に来ていた悠人が真剣な表情で訊いて来る。
真剣な表情なんだから、真剣なんだろう・・・ちょ、大丈夫?
風にヤキモチって・・・あり得ない・・・
「あれんっ、どうなんだ!?」
あれんが答えないので、焦りの色を濃くして悠人が迫る。
あれんは答えない。 質問がバカすぎて答えられない。
「あれんっっ!?」 焦れる悠人。
イチャイチャすんなと思う小池とゴリラズ。
キラキラと、風が笑っている・・・
今回で最終回です。
今後、番外編とか、イメージイラスト、投稿出来たらしたいです。
読んで下さり、ありがとうございました!
宇宙人が変化したのである。
様々な理由で新たな惑星を求め、地球を見つけ、住み着いた、色んな星からやってきた者達・・・血で血を洗う戦いの末、生き残っているのが、今の地球人だ。
この地球の、山々の美しいある土地へ、飛来した者達がいる。
彼等は自然を畏れ敬い、感謝を捧げながらその地に根付き、○×△国を築き○×△人となった。
その数百年後に飛来した別の惑星からの者達。
彼等は圧倒的な科学力で○×△人を制圧、排除しようとした。
彼等の武器・・・全破光銃に対して、武器を持たない○×△人は武術で対抗しようとするも、当然、蹴散らされてしまう。
全破光銃は○×△人のみならず、自然までも破壊し、作り変えようとする。
山々は怒る。
地球は山々の怒りを聞き入れ、○×△人に風の加護を与える。
風の加護を戴いても、○×△人達は使い方が分からない。
そこへ、銀色の美しい人が何処からともなく現れる。
元々、武術を極めていた○×△人。
武術を極める事は、“気”を極める事に通じる。
銀色の美しい人は、“気”を使い、風を操り、攻撃する技を教える。
風の加護を戴く○×△人はすぐにその技を身につけ、その技は、全破光銃に圧勝した。
銀色の美しい人が教えた技とは、風の加護をもって風に祈り、風を奏で、風の力で攻撃するというもの。
それこそが、今では“秘技中の秘技”と言われ、使える人が殆どいないという一撃必殺の技、“風奏破”である―――
「・・・です。」あれんが静かに話を締めくくる。
「なるほど、それが○×△国での“風奏破”に対する伝承なんだな。 ふむ、分かった。 で、使い方を教えてくれ!」 ゴリラズの一角が、元気にお願いしてくる。
「・・深海、俺の話、ちゃんと聞いてた? “風の加護”がないと、」
「そうだぞ、深海。“風奏破”は、鍛錬を積んでも会得出来るものじゃないと何度も言われているだろ?」
おお、さすがは長男、陸城・・「まずは、風の加護をゲットする方法を聞かなきゃだろ?」 は? 陸城? 何かキャラ変わってない?
「「だよな!! あれん、風の加護をゲットするには・・」」
「知らねーよ!!」 何か・・ゴリラズがパワーアップしてる!?
ヒュッ! 「お待たせ、あれん!」
一陣の風と共に、1年の教室から2年の教室まで、あり得ない速さで移動して来た吉田悠人があれんに微笑む。 ほんの少し前、と言うか、ほぼ今、3時限目終了のチャイムが鳴ったばかりである。 あれん達は3時限目自習だったからずっと緩い感じで話していたのだが、キッチリ授業を受けていたであろう吉田悠人がこの速さで移動して来るのはおかしい。 風奏破のアレンジ技“高速移動”の使い過ぎである。
「悠人・・休み時間の度にここまで来るの、大変・・」「全然大変じゃない!」
言い掛けるあれんに悠人が被せる。 早ッ!
「・・あれんは、イヤなのか? 俺が来るの・・」
悠人の眼に一瞬、危険な光が走るのをあれんは見逃さない。 慌てて、
「イヤじゃないよ! 悠人がそのせいで次の授業に遅刻したら可哀想だから・・」
と説明する。 言い訳がましいかなとは思うが、夜にベッドで荒れられたら困るので、必死である。
――そう、二人は今、ベッドを共にしている。
1か月前、あれんが11日間の眠りから覚めた日、浜辺でのうっとりするようなキスの後、何か食べようという話になった。
だが、あれんが『眠っていたせいで入浴してない。体が汚れていて食事する気になれない』と言ったので、吉田悠人が『俺が泊っているホテルでシャワーを浴びればいい』と提案した。
ふぅ~~~、気持ちいい、とあれんが感動しているホテルの浴室へ、吉田悠人が全裸で突入し・・・
一度結ばれた後は、ほぼ結ばれっぱなしの二人。
あれんの祖母の強い勧めで、結局、二人一緒に暮らし、寝る間も惜しんで結ばれている。 悠人の狂おしい欲望は、一向に落ち着く気配が無く、むしろ狂気を深めていく様。 あれんは困惑しているものの、惚れた弱みで受け入れてしまう・・・
3日前に荒れた時は・・・『小池と高田・大島・小川(ゴリラズの事)に対するあれんの視線が優し過ぎる』と言い出し、お仕置きだと言って恥ずかしい体位で・・・
あれんは関節が柔らかいので、どんな体位でも出来てしまう。
(あんな恥ずかしい体位で、何度も・・・)*何度もイくのは悠人の方。
思い出すだけで、羞恥で顔が熱くなる・・・
羞恥以上に、あれんを心配させているのは、悠人。
最初は“お仕置きだ”と言って厳しい顔をしていた悠人が、異常なまでに高まり、狂ったように快感に溺れていくのを目の当たりにして・・・(恐かった・・悠人が肉に溺れないよう、俺が気を付けなきゃ・・)と、あれんは思う。 悠人は最初からあれんの肉体に溺れまくっている事に、狂っている事に、あれんは気付いていない。
昼休み。 あれんと悠人は、屋上で一緒に昼食をとる。 最近学食で温かい弁当を売り出したので、それ。 学食で視線を浴びながら食べるより、気楽で開放感があって、全然いい。 ちなみにあれんも悠人も料理が出来る。 特に悠人はプロ級なのだが、二人はセックスに忙しい。 弁当を作る暇はないのだ。
二人で食べ始めるのだが、気が付くと小池、ゴリラズが一緒に食べている。
でも、まぁ、二人だけだと、悠人は学校の屋上であるにも拘らず始めようとするので、そこはあれん的には助かっている。 それに、集まったら集まったで、ワイワイ楽しいのだ。
でも、こんな時間も、もう終わりかな・・・と、あれんは寂しさを感じる。
学校側から、あれんと悠人に、“自主退学のお願い”を渡されてしまっている。
二人がいると、学校の風紀が乱れるらしい。
悠人は二人で○×△国で暮らそうと言う。 でも、そうなると、和食が・・と、あれんは戸惑う。
いわゆる和食だけでなく、日本の菓子パン、ジャンクフード、カップ麺、お菓子、マヨネーズ・・・それらと出会えなくなるのは、寂し過ぎる・・・
スイッと風が吹く。
(・・うん、でもまぁ・・・)
先に食べ終わったあれんは、皆から少し離れた屋上の手すりに寄りかかり、ふっと息を吐く。
とりあえず、○×△国へ旅行してみようと思う。
本当は夏休みに、と思っていたけど、少し早まりそうだね。
「あぁ、風が気持ちいいな・・」目を閉じ、屋上に吹く爽やかな風を楽しむ。
「何っ!? 俺よりも気持ちいいのか!?」
いつの間にか隣に来ていた悠人が真剣な表情で訊いて来る。
真剣な表情なんだから、真剣なんだろう・・・ちょ、大丈夫?
風にヤキモチって・・・あり得ない・・・
「あれんっ、どうなんだ!?」
あれんが答えないので、焦りの色を濃くして悠人が迫る。
あれんは答えない。 質問がバカすぎて答えられない。
「あれんっっ!?」 焦れる悠人。
イチャイチャすんなと思う小池とゴリラズ。
キラキラと、風が笑っている・・・
今回で最終回です。
今後、番外編とか、イメージイラスト、投稿出来たらしたいです。
読んで下さり、ありがとうございました!
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