白の世界

※更新停止中※


貴方の色で私を染めて―・・・
これが全ての始まりだった。
謎の夢を見るようになった、高校3年生の東雲 夢羽。夢はたまにではなく、いつものように見る。それに、見渡す限り白。夢羽は、「白の世界」と呼んでいる。そこには、一人の美しい女性がいる。
そんな夢を毎日のように見続けている中、夢羽は、謎の本を見つける。それには、夢羽の夢の内容が書かれていて―
夢羽は、今の現状を知らない、美しくも寂しい女性に、これからの「思い出」を語ることになる―…
そしてやがては、白から綺麗な虹色の世界を描く。
夢と色が夢羽をたくさんの人と繋ぐ、
不思議な夢の物語が始まる―
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,195 位 / 194,195件 ファンタジー 44,905 位 / 44,905件

あなたにおすすめの小説

ゴキブリ戦役

清水そら
大衆娯楽
数多の環境変化を乗り越え、幾星霜もの年月を生き抜く「彼の生物」と私の死闘の半日を描いた半分ノンフィクションの作品です。 幾星霜の進化の歴史という重みを、重圧を、我が人類が生み出した文明の利器は対抗できるのか。「彼の生物」と私の死闘の行く末はいかに。平凡だった私の人生に起きた激動の半日を皆の目でしかと見届けてください。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

colors -イロカゲ -

雨木良
ライト文芸
女子高生の夏音(かのん)は、物心がついた時から、あらゆる生物や無機物ひとつひとつに、そのモノに重なるように様々な「色」を感じていた。 その一色一色には意味があったのだが、それを理解するには時間がかかった。 普通の人間とは違う特殊な能力を持った夏音の身に起こる、濃密な三日間の出来事とは。 ※現在、二日に一回のペースで更新中です。

【コミカライズ&書籍化・取り下げ予定】お幸せに、婚約者様。私も私で、幸せになりますので。

ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの? ……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。 彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ? 婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。 お幸せに、婚約者様。 私も私で、幸せになりますので。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

修復屋リコルヌ 〜依頼主は物語の中の人〜

渚乃雫
キャラ文芸
「本の修理に、参りました」そう言った僕に、彼らはいつも驚くのだ。 皆さんが昔読んだことがあるであろう、物語たち。 もしも、ある日、その本の内容が、変わっていたら。 もしも、その物語の住人達が、困っているとしたら。 物語の、終わりがくるはずなのに、終わりがこない。 そんな、困った、を解決するのが、 郊外にひっそりと佇む、一軒の潰れそうで潰れない古本屋。 修復屋リコルヌ。 またの名を、修復屋 一角獣。 彼らは、人知れず、不思議な本を修復する、世界でたった一つの、本の修復屋なのです。

白と箱庭

まぐ
現代文学
ある日SNSで賛否を集めた投稿。その中には「人が1つの色にしか触れなかったらどうなるのだろう」と疑問が述べられていた。その時、捨てられていた赤ん坊(白)を拾い育て、実行に写してしまう。 それから数年後、救出され白は沢山の色に触れる。 初心者作者がおくる、鮮やかさの中の白の美しさを描いた小説。 「白と箱庭」短編小説。

処理中です...