上 下
56 / 61
第3章 怒りの十字架 1-

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

産業創世記 ギデオン 修正版

初書 ミタ
歴史・時代
ハノーファ朝成立とともにイングランドを簒奪したハッペンハイム家。 植民地からの莫大な財は、産業革命をもたらした。 傀儡ジョージ2世の崩御を機に、次代の王はユダヤ勢力から距離を 置こうとしていた。 生産をすべて禁じられていたが故に、ユダヤ貧民から主要財産である 小さな宝石が何者かの襲撃により収奪されていた。 しかし、ユダヤ宝石カルテルはその証左どころか五里霧中であった。 弱冠15歳にして公女シオンの接待を任されたのちに金融帝国を創立する 田舎者の青年ハイヤーハムシェルは、とあるきっかけで事件の 糸口を見出す。 奪われた宝石は鑑定されないルート、すなわち貧乏人の銀行「懐中時計」 の部品として質屋で捌かれていた。

魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました

タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。 クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。 死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。 「ここは天国ではなく魔界です」 天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。 「至上様、私に接吻を」 「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」 何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?

呂公伝 異聞「『奇貨』居くべし」

itchy_feet
歴史・時代
史記の「奇貨居くべし」の故事を下敷きにした歴史小説になります。 ときは紀元前260年ごろ、古代中国は趙の国 邯鄲の豪商呂不韋のもとに父に連れられ一人の少年が訪れる。 呂不韋が少年に語った「『奇貨』居くべし」の裏にある真実とは。 成長した少年は、『奇貨』とは一体何かを追い求め、諸国をめぐる。 はたして彼は『奇貨』に出会うことができるのか。 これは若き呂公(呂文)が成長し、やがて赤き『奇貨』に出会うまでのお話。 小説家になろうにも重複投稿します。

貴族家三男の成り上がりライフ 生まれてすぐに人外認定された少年は異世界を満喫する

美原風香
ファンタジー
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」 御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。 ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。 ✳︎不定期更新です。 21/12/17 1巻発売! 22/05/25 2巻発売! コミカライズ決定! 20/11/19 HOTランキング1位 ありがとうございます!

日ノ本の歴史 始まりの話

Ittoh
歴史・時代
日ノ本の歴史である。  石器から縄文にかけて、日ノ本は、世界有数の文明を有した地域であった。  しかしながら、日ノ本の歴史は、古代と現代の狭間に、語ること難しく、お爺ぃは学ぶことを断念したことがある。お爺ぃでは、小説として描くも難しい。  ということで、行間の多い、個人名や出来事を具体的にはあまり記述しない、かなぁぁり変わった歴史を描いてみました。 参考資料  CGS動画 「目からウロコの日本の歴史」 小名木善行&神谷宗幣  文献資料:明治大学、黒曜石研究センター関連資料  誉田亜紀子著「ときめく縄文図鑑」  植田文雄 著「縄文人の淡海学」  瀬川拓郎 著「縄文の思想」  松木武彦 著「縄文とケルト」  西田正規 著「人類のなかの定住革命」  安田喜憲 著「森と文明の物語」  鬼頭宏  著「人口から読む日本の歴史」  滋賀県立安土城考古博物館「人・自然・祈り」共生の原点を探る  滋賀県立安土城考古博物館「水中考古学の世界-琵琶湖湖底の遺跡を掘る-」  サンライズ出版「滋賀県の歴史」  山形県教育委員会「押出遺跡発掘調査報告書」  山川登著 「倭国大乱は二王朝の激突だった」  寺本克之 著「倭国大乱 軍事学的に見た日本古代史」  倉本一宏 著「内戦の日本古代史」  今野真二 著「日本語の歴史」  兼好法師 著「徒然草」  清水克之 著「喧嘩両成敗の誕生」 関 幸彦 著「武士の誕生」  網野善彦 著「日本の歴史をよみなおす」  本郷和人 著「承久の乱」「軍事の日本史」  作者不詳  「伊勢物語」  原田信男 著「義経伝説と為朝伝説」  出雲隆  編「鎌倉武家辞典」  講談社  編「難波大阪 全三巻」  桃崎有一郎 著「武士の起源を解きあかす」  山内 譲  著「海賊の日本史」  呉座勇一  著「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」  桃井治郎  著「海賊の世界史」  曲亭馬琴  著「椿説弓張月」  本居宣長  著「日本人のこころの言葉」  太安万侶、鈴木三重吉、武田祐吉「古事記」  紀貫之   著「土佐日記」  菊池寛   著「応仁の乱」  日下雅義  著「地形からみた歴史」  関裕二  著「地形で読み解く」  鴨長明   著「方丈記」  黒嶋敏   著「海の武士団」  最近、電子書籍が多くなり、Amaz〇nさんに至っては、同人誌も個人出版という形で発売されるという状況となっています。なかなかに面白い時代となりました。

お江戸のボクっ娘に、若旦那は内心ベタ惚れです!

きぬがやあきら
歴史・時代
酒井悠耶は坊さんに惚れて生涯独身を決め込み、男姿でうろつく所謂ボクっ子。 食いしん坊で天真爛漫、おまけに妖怪まで見える変わりっぷりを見せる悠耶に興味津々なのが、本所一のイケメン若旦那、三河惣一郎だった。 惣一郎は男色一筋十六年、筋金入りの男好き。 なのに、キュートながら男の子らしい魅力満載の悠耶のことが気になって仕方がない! 今日も口実を作って悠耶の住む長屋へ足を運ぶが、悠耶は身代金目当てで誘拐され…… 若旦那が恋を自覚するときは来るのか? 天然少女×妖怪×残念なイケメンのラブコメディ。 ※当時の時代考証で登場人物の年齢を設定しております。 ちょっと現代の常識とはずれていますが、当時としてはアリなはずなので、ヒロインの年齢を14歳くらい とイメージして頂けたら有難いです。

ずっと女の子になりたかった 男の娘の私

ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。 ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。 そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。

北海帝国の秘密

尾瀬 有得
歴史・時代
 十一世紀初頭。  幼い頃の記憶を失っているデンマークの農場の女ヴァナは、突如としてやってきた身体が動かないほどに年老いた戦士トルケルの側仕えとなった。  ある日の朝、ヴァナは暇つぶしにと彼が考えたという話を聞かされることになる。  それは現イングランド・デンマークの王クヌートは偽物で、本当は彼の息子であるという荒唐無稽な話だった。  本物のクヌートはどうしたのか?  なぜトルケルの子が身代わりとなったのか?  そして、引退したトルケルはなぜ農場へやってきたのか?  トルケルが与太話と嘯きつつ語る自分の半生と、クヌートの秘密。  それは決して他言のできない歴史の裏側。

処理中です...