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ウィルの夢
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ノーマを助けるには、どうすればいいんだろう。ウィルは考えていた。
ノーマは別に何も困ってはいないけど。
何でもできるし、どうしたらノーマの役に立つ?
僕は、どうしたらいいのかな。
森の奥にあるこの魔女の家から、ウィルはちょっとずつ散策する範囲を広げていっていた。
森の中にはいろんな動物がいるはずだけれど、なぜかしらこの魔女の家の周りには現れない。
みんなノーマを怖がってるのかな。ノーマって何でも食べるもんな…。
森の中を散策しながら釜戸の焚き付け用の小枝が落ちていたら拾ったり、食用になりそうな木の実やきのこを見つけたら採ったりしながらウィルは過ごしていた。ノーマは昼間まではほとんど寝ていたり、先代の魔女が残したという書物を読んでたり、何やら不味そうな薬を作ったりしていた。
最初のうちはノーマのする事や行動を見ていたりしていたが、ノーマはウィルに何かをしろとかも言わないし、ウィルも何をしたいかわからないから、食事の時以外はお互い好きに過ごすようになってきた。
今日はもう少し足をのばしてみよう。
ウィルは森の中をどんどん進んで行って、小さな泉を見つけた。
ここでノーマはカエルを捕ったのかな。魚もいるかな。
ちょうど喉が渇いていたので泉の水を手にすくって飲んでみた。美味かった。
ついでにここで水浴びしようかなと服を脱ぎ始めたところで、銀色の蛇がこっちに泳いで来ている事に気が付いた。
「!」
ウィルは慌てて逃げたが、蛇の方が早かった。ウィルの片足に巻き付いてウィルは転んで悲鳴をあげると、蛇はウィルの足首に噛みついた。「いたぁ----っ!」
「ちょっと、やめておくれでないかい。」
と声がしたかと思ったら、ウィルの足を噛んでいた蛇の頭をノーマが箒でパン!と叩いて引きはがし、次にクルッと箒を逆さに返した柄の部分で蛇の胴体を引っかけ、泉の真ん中にブン!と放り込んでいた。
ボチャン!と水の音が響いた。
「ノーマ…痛い…。」
ウィルは噛まれた足首を抑えて青ざめていた。ノーマはウィルの足首に蛇の牙の跡を見て、ふう、と溜息をついてから、ウィルの足首に口づけて、毒を吸い出して吐き出し、泉の水を少しかけてから懐の小さな小瓶を取り出して、その薬草の塗り薬を塗り、「痛いの痛いのとんでけー」と呟いた。
ウィルはそんな呪文?それだけなの?とびっくりした。
そんな、すぐに痛いのが飛んでいくはずがない…はずがない…とんでった…痛くない、なんだこれ。
ウィルはノーマの顔を見た。あ、魔女の鼻をつけてる…。
ノーマはにやりと笑って泉を見た。泉の真ん中からさっきの蛇が頭を出してこっちを睨んでいる。
「痛いじゃないか、赤髪の魔女!」
蛇が怒鳴っていた。人の言葉で怒鳴っていた。
目が真っ赤で凄く怒っていた。
「ごめんごめん。うちの子の足に蛭でも張り付いてたのかと思って、ちょっと掃っちゃったよ。」
「その人間の子は私の獲物だよ!私の泉に迷い込んだ人間は、私が食っていい約束だよ!」
「そうだよ。だけど悪いねえ。この子は私の養い子なんだ。」
「そんなのありかい⁉」
蛇はまた凄い速さで泳いでノーマに跳びかかってきた。
「危ないノーマ‼」
ウィルが叫んだが、ノーマはその蛇をまた箒でピシーッと叩いて柄で絡めてブン!と泉に放り投げた。ボッチャーン!とまた大きな水音が鳴り響く。
「ふざけるんじゃないよーーー‼」
パンッ、ヒュッ、ボッチャーン!
「いつまでも私がアンタの言う事大人しく聞いてると思うなよー!」
パンッ、ヒュッ、ボッチャーン!
「この前私んとこのカエルも獲っただろー!」
パンッ、ヒュッ、ボッチャーン!
何度も何度も蛇はしつこくノーマに飛びかかって行ったけれど、ノーマは簡単に箒を使って蛇を打ち負かしてしまっていた。銀色の蛇は疲れたのか死んでしまったのか出て来なくなった。
ウィルはホッとした。と、泉が明るく光って波紋が広がった。そして泉の中からまた出て来た。
今度は銀色の長い髪をした綺麗な水の妖精が。
「私はアンタより年寄りなんだから、もうちょっと優しくできないかね。」
水の妖精はゼエゼエ言いながらこっちに近づいてきた。
「アンタが年甲斐もなく私に飛びかかってくるからじゃないか。」
ノーマはウィルを自分のそばに引き寄せて、箒を構えた。水の妖精に変化した蛇は首を左右に振って両手を挙げて
「もうやらないよ。今回も負けた。アンタは相変わらず強いねえ、降参だよ赤髪の魔女。」と言った。
「なら良かった。」とノーマはにっこり笑って、ウィルをこの泉の主に紹介した。
「この子は私の養い子なんだ。他のこの森に迷い込んだ人間と間違えて食べないようにと、近いうちに挨拶に行こうと思ってたんだけど、やっぱり男の子は冒険家だねえ。先にアンタんとこに来ちまって、私ゃこの子の悲鳴を聴いて、焦って跳んできたんだよ。」
とノーマが言ったら、泉の精がニヤッと嗤って言った。
「おやぁ?もう、空を飛べるようになったのかい?」
え?ノーマ、空、飛べないの?とウィルは驚いてノーマの顔を見た。
ノーマは眉間にしわを寄せて嫌そうな顔をしていた。
「あれ、ぼうやは知らなかったのかい。この豪腕の魔女は何でもできて強くて、この森の中ではオオカミや熊でさえ怖れているけどね、そこらの魔女でもできる簡単な事、箒に乗って空を飛ぶって事だけができないんだよ。」
泉の精は今までの仕返しと言わんばかりに嬉しそうにノーマの弱点を喋っていた。
「できそこないの魔女さね、あはは♪」
そうか、ノーマは空を飛べないんだ。
ウィルはノーマが外に出る時は必ず箒を持っていたから、まさか空を飛べない魔女がいるなんて思ってもいなかった。飛べないのに箒をいつも持って行くのは何故?魔女の必修アイテムだから?
違うよね。ノーマは、いつか飛ぶことを夢見てるんだ!
と、ウィルが物思いにふけっている間にぐえーっ、とカエルの鳴き声の様な音が聴こえて上を見ると、ノーマが右手で泉の精の首を絞めていた。ミシミシと音が鳴って、水の精の変化がとけかけて、半分蛇の顔になってきてる…。
「豪腕の魔女は片手でアンタの首をくびり殺す事だってできるんだからね。余計な事言うと晩餐にするよ。」
「ウィル、今夜はヘビの唐揚げにしようか♪」爽やかに笑いかけるノーマが恐ろしい。
「ノーマ、やめたげて。僕、ヘビは食べれないや。」
ウィルの一言がなければ本当に泉の精は殺されてたかもしれない。
「養い子、感謝するよ。ホントにお前は恐ろしい女だね!冗談も通じやしない!」
と泉の精は蛇の姿に戻って泉の中へ帰って行った。
ノーマと手を繋いで帰りながらウィルは思った。
僕の方こそ感謝します。僕が、ノーマにしてあげれる事、どうしたらいいか、決まりました。
僕は、ノーマが空を飛べる方法を探し出す。それが僕の夢。
ウィルがノーマの手をギュッと握ったのでノーマがウィルの方を向いて、ちょっとはにかんだ?顔をして言った。
「なんだい?」
ウィルは言った。
「僕も、魔法の勉強がしたいんだ。」
ノーマは肩をすくめて、「やれやれ。」と言った。
ノーマは別に何も困ってはいないけど。
何でもできるし、どうしたらノーマの役に立つ?
僕は、どうしたらいいのかな。
森の奥にあるこの魔女の家から、ウィルはちょっとずつ散策する範囲を広げていっていた。
森の中にはいろんな動物がいるはずだけれど、なぜかしらこの魔女の家の周りには現れない。
みんなノーマを怖がってるのかな。ノーマって何でも食べるもんな…。
森の中を散策しながら釜戸の焚き付け用の小枝が落ちていたら拾ったり、食用になりそうな木の実やきのこを見つけたら採ったりしながらウィルは過ごしていた。ノーマは昼間まではほとんど寝ていたり、先代の魔女が残したという書物を読んでたり、何やら不味そうな薬を作ったりしていた。
最初のうちはノーマのする事や行動を見ていたりしていたが、ノーマはウィルに何かをしろとかも言わないし、ウィルも何をしたいかわからないから、食事の時以外はお互い好きに過ごすようになってきた。
今日はもう少し足をのばしてみよう。
ウィルは森の中をどんどん進んで行って、小さな泉を見つけた。
ここでノーマはカエルを捕ったのかな。魚もいるかな。
ちょうど喉が渇いていたので泉の水を手にすくって飲んでみた。美味かった。
ついでにここで水浴びしようかなと服を脱ぎ始めたところで、銀色の蛇がこっちに泳いで来ている事に気が付いた。
「!」
ウィルは慌てて逃げたが、蛇の方が早かった。ウィルの片足に巻き付いてウィルは転んで悲鳴をあげると、蛇はウィルの足首に噛みついた。「いたぁ----っ!」
「ちょっと、やめておくれでないかい。」
と声がしたかと思ったら、ウィルの足を噛んでいた蛇の頭をノーマが箒でパン!と叩いて引きはがし、次にクルッと箒を逆さに返した柄の部分で蛇の胴体を引っかけ、泉の真ん中にブン!と放り込んでいた。
ボチャン!と水の音が響いた。
「ノーマ…痛い…。」
ウィルは噛まれた足首を抑えて青ざめていた。ノーマはウィルの足首に蛇の牙の跡を見て、ふう、と溜息をついてから、ウィルの足首に口づけて、毒を吸い出して吐き出し、泉の水を少しかけてから懐の小さな小瓶を取り出して、その薬草の塗り薬を塗り、「痛いの痛いのとんでけー」と呟いた。
ウィルはそんな呪文?それだけなの?とびっくりした。
そんな、すぐに痛いのが飛んでいくはずがない…はずがない…とんでった…痛くない、なんだこれ。
ウィルはノーマの顔を見た。あ、魔女の鼻をつけてる…。
ノーマはにやりと笑って泉を見た。泉の真ん中からさっきの蛇が頭を出してこっちを睨んでいる。
「痛いじゃないか、赤髪の魔女!」
蛇が怒鳴っていた。人の言葉で怒鳴っていた。
目が真っ赤で凄く怒っていた。
「ごめんごめん。うちの子の足に蛭でも張り付いてたのかと思って、ちょっと掃っちゃったよ。」
「その人間の子は私の獲物だよ!私の泉に迷い込んだ人間は、私が食っていい約束だよ!」
「そうだよ。だけど悪いねえ。この子は私の養い子なんだ。」
「そんなのありかい⁉」
蛇はまた凄い速さで泳いでノーマに跳びかかってきた。
「危ないノーマ‼」
ウィルが叫んだが、ノーマはその蛇をまた箒でピシーッと叩いて柄で絡めてブン!と泉に放り投げた。ボッチャーン!とまた大きな水音が鳴り響く。
「ふざけるんじゃないよーーー‼」
パンッ、ヒュッ、ボッチャーン!
「いつまでも私がアンタの言う事大人しく聞いてると思うなよー!」
パンッ、ヒュッ、ボッチャーン!
「この前私んとこのカエルも獲っただろー!」
パンッ、ヒュッ、ボッチャーン!
何度も何度も蛇はしつこくノーマに飛びかかって行ったけれど、ノーマは簡単に箒を使って蛇を打ち負かしてしまっていた。銀色の蛇は疲れたのか死んでしまったのか出て来なくなった。
ウィルはホッとした。と、泉が明るく光って波紋が広がった。そして泉の中からまた出て来た。
今度は銀色の長い髪をした綺麗な水の妖精が。
「私はアンタより年寄りなんだから、もうちょっと優しくできないかね。」
水の妖精はゼエゼエ言いながらこっちに近づいてきた。
「アンタが年甲斐もなく私に飛びかかってくるからじゃないか。」
ノーマはウィルを自分のそばに引き寄せて、箒を構えた。水の妖精に変化した蛇は首を左右に振って両手を挙げて
「もうやらないよ。今回も負けた。アンタは相変わらず強いねえ、降参だよ赤髪の魔女。」と言った。
「なら良かった。」とノーマはにっこり笑って、ウィルをこの泉の主に紹介した。
「この子は私の養い子なんだ。他のこの森に迷い込んだ人間と間違えて食べないようにと、近いうちに挨拶に行こうと思ってたんだけど、やっぱり男の子は冒険家だねえ。先にアンタんとこに来ちまって、私ゃこの子の悲鳴を聴いて、焦って跳んできたんだよ。」
とノーマが言ったら、泉の精がニヤッと嗤って言った。
「おやぁ?もう、空を飛べるようになったのかい?」
え?ノーマ、空、飛べないの?とウィルは驚いてノーマの顔を見た。
ノーマは眉間にしわを寄せて嫌そうな顔をしていた。
「あれ、ぼうやは知らなかったのかい。この豪腕の魔女は何でもできて強くて、この森の中ではオオカミや熊でさえ怖れているけどね、そこらの魔女でもできる簡単な事、箒に乗って空を飛ぶって事だけができないんだよ。」
泉の精は今までの仕返しと言わんばかりに嬉しそうにノーマの弱点を喋っていた。
「できそこないの魔女さね、あはは♪」
そうか、ノーマは空を飛べないんだ。
ウィルはノーマが外に出る時は必ず箒を持っていたから、まさか空を飛べない魔女がいるなんて思ってもいなかった。飛べないのに箒をいつも持って行くのは何故?魔女の必修アイテムだから?
違うよね。ノーマは、いつか飛ぶことを夢見てるんだ!
と、ウィルが物思いにふけっている間にぐえーっ、とカエルの鳴き声の様な音が聴こえて上を見ると、ノーマが右手で泉の精の首を絞めていた。ミシミシと音が鳴って、水の精の変化がとけかけて、半分蛇の顔になってきてる…。
「豪腕の魔女は片手でアンタの首をくびり殺す事だってできるんだからね。余計な事言うと晩餐にするよ。」
「ウィル、今夜はヘビの唐揚げにしようか♪」爽やかに笑いかけるノーマが恐ろしい。
「ノーマ、やめたげて。僕、ヘビは食べれないや。」
ウィルの一言がなければ本当に泉の精は殺されてたかもしれない。
「養い子、感謝するよ。ホントにお前は恐ろしい女だね!冗談も通じやしない!」
と泉の精は蛇の姿に戻って泉の中へ帰って行った。
ノーマと手を繋いで帰りながらウィルは思った。
僕の方こそ感謝します。僕が、ノーマにしてあげれる事、どうしたらいいか、決まりました。
僕は、ノーマが空を飛べる方法を探し出す。それが僕の夢。
ウィルがノーマの手をギュッと握ったのでノーマがウィルの方を向いて、ちょっとはにかんだ?顔をして言った。
「なんだい?」
ウィルは言った。
「僕も、魔法の勉強がしたいんだ。」
ノーマは肩をすくめて、「やれやれ。」と言った。
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