開発済みののじゃロリエルフは絶対服従

プルルペルル

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終わりと始まり

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 日が暮れ始め、生徒たちが帰宅した後。

 コンコンッ

 不意に学長室の扉がノックされた。

「む? ……入って来るのじゃ」

(こんな時間に誰じゃ? 特に予定はなかったはずじゃが……)

 エリベルは予定にない来訪者に疑問を抱きながらも入室を促す。

 入って来たのは黒いローブを目深にかぶった人物。おそらく認識阻害の魔術も使っているのだろう。
 ローブを着ている人物ということしかわからない。

「誰じゃおぬしは」

 エリベルは警戒を露わに立ち上がり、無詠唱で魔術をいつでも放てるように手元に魔術陣を展開する。

 ローブの人物は部屋に入った瞬間に魔術を行使した。

 エリベルの目の前に陣が展開される。

(召喚魔法!?)

 今となっては失われてしまった魔法である召喚魔法が使われたことにエリベルは驚き、警戒を強めた。

 そして陣から放たれていた光が収まるとエリベルの視線は眼前へと突きつけられているへと向けられる。
 そして……

「ひぃっ♥」

 エリベルは情けない声を出してその場にへたり込んだ。同時に両手に展開されていた魔術陣も霧散する。

 エリベルの鼻先数センチの距離へ突きつけられているのは男根。人間のものとは違いどす黒い紫色の亀頭、ビキリと隆起する血管が浮かび大量の恥垢に塗れている陰系は緑。

 そう、エリベルの目の前に居るのは一匹のオーク。

 オークの男根は先端からはとろりと液体が分泌され、血管がどくどくと脈打っている。まるで早く犯させろと主張しているかのよう。

(まずいまずいまずいまずいまずい、まずいのじゃぁ……♥)

「どうやらあの記録に書かれていた事は本当のようね」

 ローブの人物が近づき、声を発した。女の声だ。
 声からは相手の性別をうかがうことはできない。

 ローブの女がすぐ近くに来てもエリベルの視線は突きつけられた男根へと注がれている。
 それどころか自らスンスンと鼻を鳴らし臭いを嗅いでいる。

「はっ♥ はっ♥ はっ♥ はっ♥ はっ♥」

(なんじゃっ、このチンポはっ♥ やばすぎるのじゃろう♥ なんじゃこのチンカスの量はっ! これはもうチンポではなく汚チンポなのじゃっ♥)

 通常のオークよりも大きな男根に、びっしりと付着している黄ばんだ恥垢。
 それの放つ臭いは強烈だ。普通の女であれば吐き気を催すだろう。

 しかしリベルは息を荒げ、股座を濡らしていた。

「チンカス塗れのオークチンポで発情するとか本当にド変態なのね」

 エリベルに返事を返す余裕は無い。

(い、いやじゃ……戻りとうない……♥ あの頃に戻るのは嫌なのじゃぁぁ……♥)

 エリベルは視線をオークの男根へと固定したまま、振り絞るようにしてローブの女へと尋ねた。

「ふーっ♥ ふーっ♥ な、なにがぁ♥ 目的じゃぁ……♥」

「目的?」

 ローブの女はエリベル後頭部を片手でつかみ、もう一方の手でオークの男根を掴んだ。
 そしてエリベルの顔面へとオークの男根をこすり付ける。

「んぶっぷっ!?!? まっ♥ べぷっ♥ やぶっ♥ やべっ♥ てぺっ♥ んべっ♥ んぼっ♥」

(チンポがっ♥ わしの顔にっ♥ ま、待つのじゃっ♥ チンカスが口にっ♥ 汚チンポ汁がっ♥)

「目的なんてきまってるでしょう? 復讐よ」

 エリベルの顔の三分の一ほどの大きさの亀頭。それをエリベルの顔で扱く。
 オークの男根の先端からはカウパーがあふれ、エリベルの幼くも整った顔を恥垢とともに汚した。

 しかしエリベルは少しも抵抗することは無い。

 されるがままにそれを受け入れる。
 それどころか股座からは愛液をあふれさせていた。

 ローブの女が手を離す。

「んぶっぷぁ……♥」

(復讐なんてっ♥ される覚えがないのじゃぁ……♥)

 エリベルの顔は恥垢とカウパーで汚れ、床は大きな水たまりができていた。

(無理じゃ……♥ こんな素敵汚チンポに勝てるわけがないのじゃぁ♥ 戻る……戻ってしまう……♥ あの頃に……戻ってしまうのじゃぁ♥♥♥)

「良いざまね」

「せ、生徒たちにぃ♥ 手を出すでなぃ♥」

 エリベルは震える声で言う。

「オークチンポをガン見して言われても説得力ないけど、それは安心していいわ。復讐の相手はあなただけだし……ああ、でも、言うことを聞かなかったら手を出しちゃうかもしれないわね?」

「聞くっ♥ 聞くのじゃ♥ なんでもっ♥ なんでも言うこと聞くのじゃっ♥ じゃから生徒たちには手を出さないで欲しいのじゃ……♥」

 エリベルは絶望・・期待・・に肩を震わせながらそう答えた。
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