9 / 11
9 ※
しおりを挟む
イク寸前で止められると、呼吸も止まる。酸素が足りなくなった頭はふわふわとしてきて、思考する力を少しずつ奪っていく。
「~~~っお♡♡………っ♡……♡♡」
また、止められた。三度目だ。
身体がビクビクと震えるだけで、声が出ない。
「間隔短くなってるな。そろそろイきたい?」
「……っ♡♡」
イきたいよ。イきたいに決まってる。
無言で何度も頷くと、陰茎を持つ手にわずかに力が入って動きはじめる。ゆるい刺激なのに、嘘みたいに身体が反応してしまう。寸止めされてるせいで敏感になりすぎてるんだ。
「んー……どーしよっかな………」
津田が片方の手で陰嚢をふにふにと揉んでくる。精液が押し出されそうになる感覚に、射精したい欲求がさらに強くなっていく。
「おねが、い……っイきた、い♡……イかせて……♡イきたいの………♡♡」
みっともなく舌を晒して強請る俺を見て、津田が目を細めて笑った。
「はは………すげー可愛い………」
心底愛おしそうに微笑んでくるから、非道な行いに興奮してしまう自分と、ここまでの仕打ちを受ける必要があるのかと疑問を抱く自分が混在している。
好きって、言ったのに。
なんで信じてくれないんだよ………。
このやるせない感情も、強烈な絶頂感の波をせき止められているせいで暴発寸前だ。ふつふつと湧き上がってくる苛立ち。これは射精欲だけじゃない。
「もう、イぎたい、おねがい、おねがい……っ」
けど、今の俺は懇願することしかできない。なんでもいいからイきたい。どうしたら許してくれるんだろう。
「俺としかこういうことしない?」
「しな、い♡しないっ♡っう、あ♡ん♡♡」
上下する手の動きが早くなる。
あ、だめだ。もう、我慢できない。
「好きな奴のこと、諦める?」
「~~っだめ、イく、も、イ~~~~♡♡………っっ??」
今度こそイける………そう思ったのに、また手が離れた。先端からわずかに白濁が漏れる。
「~~っあ"、ぁ…………っ♡」
「あー……少し遅かったな。もうイかせてあげようと思ってたから」
「っ、な、んれぇ………っ♡♡と、めたの……♡」
呂律の回っていない舌で必死に訴えると、津田の顔が股の間に近づいていく。
「だって、"だめ"なんだろ? それならまだイかせてやれない」
「………?」
自分が何を聞かれて、どう答えたかなんて、もう覚えていない。津田が何を勘違いしたのかもよくわからない。頭の中に思考する力がもう残ってないんだ。
津田の言葉を理解出来ないまま、陰茎にぬめりとした感触が当たった。先端の漏れ出した白濁を舐め取られる。今まで味わったことのない刺激に腰が浮いた。
「~~っふ、ぅ♡……あっ♡」
先端から摩擦で赤くなった裏筋にかけてキスされていく。柔らかい唇に吸われる感覚が気持ちいい。
最早そんなところを舐めないで、という恥じらいすら一切ない。されるがままの状態だ。心も身体も屈服してるのに、まだ許してもらえない。
「たかせ、好きだよ……。本当はこんな可哀想なこと、するつもりなかったんだけどさ……」
ちゅ、ちゅ、ぺろ、ちゅ……♡
「今も俺以外のこと考えてるのかと思うと、すげー腹立つんだよな………」
考えてないよ。考えられないよ。
津田のことと、イくことしか考えられない。何でそれが伝わらないの。
「っふ、ぇ……ゆるし、て、もう、ゆるしてぇ………っごめん、ごめんなさい……っ」
何に謝ってるかもよくわからない。根元に添えられた手に力が入る。
「その、ごめんってなに?」
「わか、んない、もう、なんも、わかんな……っ♡♡」
「………あー、限界って意味?」
「そう、イきたい、の、♡♡つだに、イかせて、ほし、い……っっ♡♡しゅき、だから、おれもしゅき、なの♡♡」
自分はどれだけ情けない顔をしてるんだろう。その顔を見た津田が口元を緩めた。
「ああ、そういうことか……。それ、もっと言って?」
先端を舐められながら、また手でしごかれはじめる。
「……っしゅき♡♡…っあ♡つだのこと、しゅき♡♡つだに、イかせて、ほしいのッ♡♡♡」
「……すげーバカっぽくて可愛い……。いいよ、イって。俺の口に出していいよ」
亀頭を咥えられて、ジュプジュプ音を立てて吸い上げられる。その間も陰茎を握る手の動きは止まらない。空いた手で陰嚢まで揉まれて、あっという間に限界に近づいた。
口の中、気持ちいい。手も、気持ちいい。
早くイきたい。限界。イきたい。
………もう、イく。イく。出す。
「~~~~~~っっ!!!♡♡♡」
我慢の限界を迎えて、津田の口の中に精を放った。視界が点滅して、反り返った背中はビクビクと痙攣する。
「………量、多いな。ちょっとこぼした」
陰茎についた白濁を丁寧に舐め取られて、気持ちよさを通り越して、くすぐったい感覚が襲ってくる。
「っは……も、やめ、いま、きつ、い………!」
「まだ一回しかイってないから大丈夫だろ」
…………何が大丈夫なんだ?
ようやく射精できて余白が生まれた頭の中は、興奮よりも苛立ちのようなもので埋まっていく。
そりゃ好きだって言うのが遅くなった俺が悪いんだけど。誤解してるからってやりすぎじゃない!?
じわあ、と視界が滲んでいき、目の端から涙がこぼれ落ちていく。
「つだの……っばか、あほ、好きって、言ってんのにぃ……っ」
「………た、高瀬?」
ぎょっとした津田が俺の顔の近くまで寄ってきて、指で涙を拭った。今更優しくされても、そう簡単に涙は止まらない。
「はずかしくてっ、すきって言えなかったんだよお、わかれよ、ほんと、あほ、ばか……」
こんなに腹立つのに、嫌いって言えない。
津田のこと、好きなんだよ。
何でそれが伝わらないんだろ。
「……………それ、マジで言ってる?」
もう、ほんと、むかつく。
津田の髪を掴んで、思いきり首に噛みついた。
「っあ、いてっ」
「おれは、好きでもない男といっしょに寝たりっ、こんなえっちなことしないよ……! なんでわかんないんだよお、あほすぎ………」
泣きじゃくる子供のように罵声を浴びせ続けると、津田の目が泳ぎ出す。
「………じゃあ、高瀬は俺のことが好きってこと…………?」
「さっきから、そう言ってる……っ!!」
俺が怒りながら言うと、津田が呆然としたように一点を見つめたあと、口元を手で覆った。
「………ご、ごめん、ずっと勘違いしてた………。そっか………。高瀬も俺のこと、好きなんだ……」
「………そうだよ。やっとわかってくれた……?」
「…………うん。最低なことしてごめん………」
「べ、別にいいよ。その、き、気持ちよかったし……」
さすがにまた寸止めされまくるのは辛いけど。初めてにしてはハードすぎるけど。正直、興奮してたから。
「………あー……俺、マジでクソだな………今、嬉しいって気持ちのほうが勝ってる………」
津田の手で隠されていない頬あたりが赤く火照っていた。初めて見る赤面顔に、つられて赤くなる。涙も引っ込んだ。
…………可愛い。そんな反応するんだ。
「……俺も嬉しいよ、やっと伝わったし。………でも、俺ばっかり醜態晒すのって不公平だと思うんだけど?」
「………ん?」
「………津田のも………見てみたい」
一方的に弄られただけで、津田は服すら脱いでいない。気持ちが伝わったことで、苛立ちから興奮へとすり替わっていく。
津田にだって、気持ちよくなってもらいたい。
「…………高瀬も、まだしたいんだ?」
こくりと頷くと、涙の跡を拭うように目尻へとキスされた。
「じゃあ、今度は優しくする。一緒に気持ちよくなろ。高瀬もぜんぶ脱いで?」
津田がそう言って、服を脱ぎ始める。引き締まった身体と、俺よりもはるかに大きいモノが現れた。それに見惚れてしまって、返事することもできない。
………腹筋があるのは知ってたけど、こんなにちんこもデカいんだ…………。
「ガン見しすぎ。自分で脱げねえの? ほら、ばんざーい」
上の服を脱がされて、素肌が重なり合う。熱い。全裸になっただけなのに、先程よりも興奮している自分が居る。
…………これ、大丈夫かな。
またしたいって言ったばかりだけど、少し怖気付いてしまう。でも、優しくしてくれるって言ったし、大丈夫だよね?
「あの………もう、さっきみたいにいじめないよね?」
「………うん。寸止め"は"しない」
「そ、そっか………?」
…………なら、大丈夫か。
ほっと安堵した俺は、津田にまた身を委ねることにした。
「~~~っお♡♡………っ♡……♡♡」
また、止められた。三度目だ。
身体がビクビクと震えるだけで、声が出ない。
「間隔短くなってるな。そろそろイきたい?」
「……っ♡♡」
イきたいよ。イきたいに決まってる。
無言で何度も頷くと、陰茎を持つ手にわずかに力が入って動きはじめる。ゆるい刺激なのに、嘘みたいに身体が反応してしまう。寸止めされてるせいで敏感になりすぎてるんだ。
「んー……どーしよっかな………」
津田が片方の手で陰嚢をふにふにと揉んでくる。精液が押し出されそうになる感覚に、射精したい欲求がさらに強くなっていく。
「おねが、い……っイきた、い♡……イかせて……♡イきたいの………♡♡」
みっともなく舌を晒して強請る俺を見て、津田が目を細めて笑った。
「はは………すげー可愛い………」
心底愛おしそうに微笑んでくるから、非道な行いに興奮してしまう自分と、ここまでの仕打ちを受ける必要があるのかと疑問を抱く自分が混在している。
好きって、言ったのに。
なんで信じてくれないんだよ………。
このやるせない感情も、強烈な絶頂感の波をせき止められているせいで暴発寸前だ。ふつふつと湧き上がってくる苛立ち。これは射精欲だけじゃない。
「もう、イぎたい、おねがい、おねがい……っ」
けど、今の俺は懇願することしかできない。なんでもいいからイきたい。どうしたら許してくれるんだろう。
「俺としかこういうことしない?」
「しな、い♡しないっ♡っう、あ♡ん♡♡」
上下する手の動きが早くなる。
あ、だめだ。もう、我慢できない。
「好きな奴のこと、諦める?」
「~~っだめ、イく、も、イ~~~~♡♡………っっ??」
今度こそイける………そう思ったのに、また手が離れた。先端からわずかに白濁が漏れる。
「~~っあ"、ぁ…………っ♡」
「あー……少し遅かったな。もうイかせてあげようと思ってたから」
「っ、な、んれぇ………っ♡♡と、めたの……♡」
呂律の回っていない舌で必死に訴えると、津田の顔が股の間に近づいていく。
「だって、"だめ"なんだろ? それならまだイかせてやれない」
「………?」
自分が何を聞かれて、どう答えたかなんて、もう覚えていない。津田が何を勘違いしたのかもよくわからない。頭の中に思考する力がもう残ってないんだ。
津田の言葉を理解出来ないまま、陰茎にぬめりとした感触が当たった。先端の漏れ出した白濁を舐め取られる。今まで味わったことのない刺激に腰が浮いた。
「~~っふ、ぅ♡……あっ♡」
先端から摩擦で赤くなった裏筋にかけてキスされていく。柔らかい唇に吸われる感覚が気持ちいい。
最早そんなところを舐めないで、という恥じらいすら一切ない。されるがままの状態だ。心も身体も屈服してるのに、まだ許してもらえない。
「たかせ、好きだよ……。本当はこんな可哀想なこと、するつもりなかったんだけどさ……」
ちゅ、ちゅ、ぺろ、ちゅ……♡
「今も俺以外のこと考えてるのかと思うと、すげー腹立つんだよな………」
考えてないよ。考えられないよ。
津田のことと、イくことしか考えられない。何でそれが伝わらないの。
「っふ、ぇ……ゆるし、て、もう、ゆるしてぇ………っごめん、ごめんなさい……っ」
何に謝ってるかもよくわからない。根元に添えられた手に力が入る。
「その、ごめんってなに?」
「わか、んない、もう、なんも、わかんな……っ♡♡」
「………あー、限界って意味?」
「そう、イきたい、の、♡♡つだに、イかせて、ほし、い……っっ♡♡しゅき、だから、おれもしゅき、なの♡♡」
自分はどれだけ情けない顔をしてるんだろう。その顔を見た津田が口元を緩めた。
「ああ、そういうことか……。それ、もっと言って?」
先端を舐められながら、また手でしごかれはじめる。
「……っしゅき♡♡…っあ♡つだのこと、しゅき♡♡つだに、イかせて、ほしいのッ♡♡♡」
「……すげーバカっぽくて可愛い……。いいよ、イって。俺の口に出していいよ」
亀頭を咥えられて、ジュプジュプ音を立てて吸い上げられる。その間も陰茎を握る手の動きは止まらない。空いた手で陰嚢まで揉まれて、あっという間に限界に近づいた。
口の中、気持ちいい。手も、気持ちいい。
早くイきたい。限界。イきたい。
………もう、イく。イく。出す。
「~~~~~~っっ!!!♡♡♡」
我慢の限界を迎えて、津田の口の中に精を放った。視界が点滅して、反り返った背中はビクビクと痙攣する。
「………量、多いな。ちょっとこぼした」
陰茎についた白濁を丁寧に舐め取られて、気持ちよさを通り越して、くすぐったい感覚が襲ってくる。
「っは……も、やめ、いま、きつ、い………!」
「まだ一回しかイってないから大丈夫だろ」
…………何が大丈夫なんだ?
ようやく射精できて余白が生まれた頭の中は、興奮よりも苛立ちのようなもので埋まっていく。
そりゃ好きだって言うのが遅くなった俺が悪いんだけど。誤解してるからってやりすぎじゃない!?
じわあ、と視界が滲んでいき、目の端から涙がこぼれ落ちていく。
「つだの……っばか、あほ、好きって、言ってんのにぃ……っ」
「………た、高瀬?」
ぎょっとした津田が俺の顔の近くまで寄ってきて、指で涙を拭った。今更優しくされても、そう簡単に涙は止まらない。
「はずかしくてっ、すきって言えなかったんだよお、わかれよ、ほんと、あほ、ばか……」
こんなに腹立つのに、嫌いって言えない。
津田のこと、好きなんだよ。
何でそれが伝わらないんだろ。
「……………それ、マジで言ってる?」
もう、ほんと、むかつく。
津田の髪を掴んで、思いきり首に噛みついた。
「っあ、いてっ」
「おれは、好きでもない男といっしょに寝たりっ、こんなえっちなことしないよ……! なんでわかんないんだよお、あほすぎ………」
泣きじゃくる子供のように罵声を浴びせ続けると、津田の目が泳ぎ出す。
「………じゃあ、高瀬は俺のことが好きってこと…………?」
「さっきから、そう言ってる……っ!!」
俺が怒りながら言うと、津田が呆然としたように一点を見つめたあと、口元を手で覆った。
「………ご、ごめん、ずっと勘違いしてた………。そっか………。高瀬も俺のこと、好きなんだ……」
「………そうだよ。やっとわかってくれた……?」
「…………うん。最低なことしてごめん………」
「べ、別にいいよ。その、き、気持ちよかったし……」
さすがにまた寸止めされまくるのは辛いけど。初めてにしてはハードすぎるけど。正直、興奮してたから。
「………あー……俺、マジでクソだな………今、嬉しいって気持ちのほうが勝ってる………」
津田の手で隠されていない頬あたりが赤く火照っていた。初めて見る赤面顔に、つられて赤くなる。涙も引っ込んだ。
…………可愛い。そんな反応するんだ。
「……俺も嬉しいよ、やっと伝わったし。………でも、俺ばっかり醜態晒すのって不公平だと思うんだけど?」
「………ん?」
「………津田のも………見てみたい」
一方的に弄られただけで、津田は服すら脱いでいない。気持ちが伝わったことで、苛立ちから興奮へとすり替わっていく。
津田にだって、気持ちよくなってもらいたい。
「…………高瀬も、まだしたいんだ?」
こくりと頷くと、涙の跡を拭うように目尻へとキスされた。
「じゃあ、今度は優しくする。一緒に気持ちよくなろ。高瀬もぜんぶ脱いで?」
津田がそう言って、服を脱ぎ始める。引き締まった身体と、俺よりもはるかに大きいモノが現れた。それに見惚れてしまって、返事することもできない。
………腹筋があるのは知ってたけど、こんなにちんこもデカいんだ…………。
「ガン見しすぎ。自分で脱げねえの? ほら、ばんざーい」
上の服を脱がされて、素肌が重なり合う。熱い。全裸になっただけなのに、先程よりも興奮している自分が居る。
…………これ、大丈夫かな。
またしたいって言ったばかりだけど、少し怖気付いてしまう。でも、優しくしてくれるって言ったし、大丈夫だよね?
「あの………もう、さっきみたいにいじめないよね?」
「………うん。寸止め"は"しない」
「そ、そっか………?」
…………なら、大丈夫か。
ほっと安堵した俺は、津田にまた身を委ねることにした。
156
お気に入りに追加
1,622
あなたにおすすめの小説
同室のイケメンに毎晩オカズにされる件
おみなしづき
BL
オカズといえば、美味しいご飯のお供でしょ?
それなのに、なんで俺がオカズにされてんだ⁉︎
毎晩って……いやいや、問題はそこじゃない。
段々と調子に乗ってくるあいつをどうにかしたいんです!
※がっつりR18です。予告はありません。
彼女ができたら義理の兄にめちゃくちゃにされた
おみなしづき
BL
小学生の時に母が再婚して義理の兄ができた。
それが嬉しくて、幼い頃はよく兄の側にいようとした。
俺の自慢の兄だった。
高二の夏、初めて彼女ができた俺に兄は言った。
「ねぇ、ハル。なんで彼女なんて作ったの?」
俺は兄にめちゃくちゃにされた。
※最初からエロです。R18シーンは*表示しておきます。
※R18シーンの境界がわからず*が無くともR18があるかもしれません。ほぼR18だと思って頂ければ幸いです。
※いきなり拘束、無理矢理あります。苦手な方はご注意を。
※こんなタイトルですが、愛はあります。
※追記……涼の兄の話をスピンオフとして投稿しました。二人のその後も出てきます。よろしければ、そちらも見てみて下さい。
※作者の無駄話……無くていいかなと思い削除しました。お礼等はあとがきでさせて頂きます。
当たって砕けていたら彼氏ができました
ちとせあき
BL
毎月24日は覚悟の日だ。
学校で少し浮いてる三倉莉緒は王子様のような同級生、寺田紘に恋をしている。
教室で意図せず公開告白をしてしまって以来、欠かさずしている月に1度の告白だが、19回目の告白でやっと心が砕けた。
諦めようとする莉緒に突っかかってくるのはあれ程告白を拒否してきた紘で…。
寺田絋
自分と同じくらいモテる莉緒がムカついたのでちょっかいをかけたら好かれた残念男子
×
三倉莉緒
クールイケメン男子と思われているただの陰キャ
そういうシーンはありませんが一応R15にしておきました。
お気に入り登録ありがとうございます。なんだか嬉しいので載せるか迷った紘視点を追加で投稿します。ただ紘は残念な子過ぎるので莉緒視点と印象が変わると思います。ご注意ください。
お気に入り登録100ありがとうございます。お付き合いに浮かれている二人の小話投稿しました。
どうやらドSの先輩に狙われているようです
おみなしづき
BL
瀬上智則(せがみとものり)は、つり上がった目に薄い唇が特徴の見た目がドSっぽい高校生。
見た目のせいで、ドMの変態にばかり目をつけられる。
ある時、痴漢にあって助けられる。
助かったと感謝したその人は、学校の先輩で……。
※がっつりR18です。予告はないのでご注意を。
お荷物な俺、独り立ちしようとしたら押し倒されていた
やまくる実
BL
異世界ファンタジー、ゲーム内の様な世界観。
俺は幼なじみのロイの事が好きだった。だけど俺は能力が低く、アイツのお荷物にしかなっていない。
独り立ちしようとして執着激しい攻めにガッツリ押し倒されてしまう話。
好きな相手に冷たくしてしまう拗らせ執着攻め✖️自己肯定感の低い鈍感受け
ムーンライトノベルズにも掲載しています。
好きだから手放したら捕まった
鳴海
BL
隣に住む幼馴染である子爵子息とは6才の頃から婚約関係にあった伯爵子息エミリオン。お互いがお互いを大好きで、心から思い合っている二人だったが、ある日、エミリオンは自分たちの婚約が正式に成されておらず、口約束にすぎないものでしかないことを父親に知らされる。そして、身分差を理由に、見せかけだけでしかなかった婚約を完全に解消するよう命じられてしまう。
※異性、同性関わらず婚姻も出産もできる世界観です。
※毎週日曜日の21:00に投稿予約済
本編5話+おまけ1話 全6話
本編最終話とおまけは同時投稿します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる