世にも不思議な動物達の冒険~とある期限と幻のりゅう~

世にも不思議な動物達の冒険~ 第7 話 期限~

「どうしよう？」みんな考えています。その時です。「お前たちにたどり着くまでの、ヒントをやろう」
「ただし、明日までにこの雲につかないと、記億を消してしまうぞ」そのような声が聞こえてきました。
「記憶を消す？」みんなびっくりしました。
「まさかみんなと一緒にやった冒険の！」ゆうわしが言いました。
「まさか！」みんなびっくりして急いで方法を考えました。「というかヒントって何？」
りんごガルーが言いました。「確かに」ゆうわしはそう言いました。
「ヒントって言って明日までヒントが来るのを待たせるつもりなんだよ」クルザメが言いました。
「そうかも」りんごガルーが言いました。
だが、ゆうわしは「あの言葉の中にヒントがあるかもしれないよ」
といいます。
「で、どんな言葉がヒント？」クルザメが言いました。
すると、「たどり着くまでとか？」りんごガルーが言いました。
「たしかに！」2人は言いました。
「じゃぁ、もぐもぐちゃんかな」ゆうわしが言いました。
「でもそれは最近、、、」クルザメが言うと、りんごガルーが「そうだよ！きっともぐもぐちゃんだ」
すると、もぐもぐちゃんは、「キュモ？」と言いました。
「もぐもぐちゃんはわからないのかー」ゆうわしが言いました。
「でも、絶対もぐもぐちゃんだ！」クルザメが言いました。
「じゃぁ、モグモグちゃんは星空色だから、星空が出るまで待てってことかな？」
りんごガルーが言いました。
その時！急に太陽が沈んで満天の星空になりました。
そして、近くの木の端がキラリと光って、星の橋ができたのです！
「わぁ」みんな言いました。