32 / 42
運命の魂の片割れ
しおりを挟む
一目会った瞬間に身体の奥底から震えがわき目が離せなくなる、地位・容姿・人柄・体格などの理由はまったく関係なく只惹かれやっと出会えたと喜びで心が歓喜し押さえられない衝動が走る
お互いが出会った瞬間に、運命の魂の片割れに会えた事を確信し、互いに感動で涙があふれ止まらない…同時に相手に狂おしいほどの愛情がわきあがり離れなくなると…
番つがいに出会えるという事は、理性ではなく本能が叫ぶのだそうだ、結して二度と離れてはいけないと…
『ユイカもいつかそんな運命の相手に会えるわよ』
優しい瞳で私をみつめて頭を撫でてくれる、そうこの人は私のおばあちゃん。この異世界での犬獣人のおばあちゃん優しくて暖かくて、この世界に迷い込み右も左もわからない私を優しく育ててくれたおばあちゃん
『番に出会うって素敵ね…まるで人間でいえば一目惚れみたい』
『うふふふ、人間のユイカにはわからないかもしれないわね。私達獣人には一目会った瞬間に純粋にやっと会えたと狂おしいほどの恋に堕ちるのよ』
『でも…おばあちゃんしょっちゅうおじいちゃんに無口でガサツで何考えてるかわかりにくいって怒ってたわよね?』
『あらユイカってば変なとこばっか聞いちゃって恥ずかしいわ。長年夫婦やってるとねなんでこんなにもこの人に惹かれるのかしらって喧嘩した時は思うのよ、でも本能がこの人としか幸せも愛情も感じられないと囁くの困るわよね…』
『凄くロマンチックで素敵』
『番に出会えるのは奇跡のような確率なのよ、出会えなくても夫婦になり子をなすご夫婦もいるわ、それも一つの幸せなんでしょうね。そう考えると私達はすごく幸運に恵まれた夫婦だったのねカイザーも生まれ立派に成長して、そして長年望んでいた娘が異世界からやってきたんですもの、ユイカ私の愛しい娘』
ベッドで横たわるおばあちゃんに嬉しくて抱き付いてしまう、おばあちゃんが大好き血は繋がってなくても私の本当のおばあちゃんで母親。貴方が居なければ私はこの世界で野垂れ死にしててもおかしくない命の恩人、でも今はこんなに痩せてしまっておもわず抱き締める力を弱めた。
『こらユイカ…おばあちゃんはゆっくり休まないとなんだ。お喋りはそこまでにしろ。お前も安静にしないと治るものも治らないぞ…』
おばあちゃんは流行り病にかかって寝込んでいた、今日はだいぶん体調が良く私におじいちゃんとの出合いを教えてくれた。
おばあちゃんが恋する少女の様に若々しく愛らしい表情に、私まで甘い雰囲気に飲み込まれ甘いエピソードに夢中になっていた
『ごめんなさいね寝込んでしまって…早く元気になるからね…』
寝込むおばあちゃんの横でおじいちゃんが腰掛け優しく手を握る
『謝らなくていいから早く元気になれ…また町まで一緒に散歩に行こう』
『ええ…本当に…』
おじいちゃんとおばあちゃんが見つめ合う、互いが互いに想い合い愛し合っているのがよくわかる。
『私もいつかおじいちゃんとおばあちゃん二人みたいに運命の相手に会えるかな、二人みたいな素敵な夫婦になりたい』
『『なれるさ なれるわよ』』
すごく懐かしい思い出、暖かくて幸せだった記憶おじいちゃんとおばあちゃん私の家族
魂の片割れ…
運命の番…
もし魂の片割れでもなく運命の番じゃない人と恋に落ちたら永遠に幸せになれるのかな?
相手が運命の番に出会ってしまったら二人で築いた絆も時間もなかった事になりあっさり捨てられてしまうの?
だって番同士は出合った瞬間に狂おしいほどの愛情がわきあがるんでしょ…
おばあちゃん私ね息子が出来たのおばあちゃんにも会わせたかったな…
おばあちゃん私ねそんな息子と恋に堕ちてしまったの…
私達は永遠に結ばれる事は可能かな、私達はね番同士じゃないの運命の魂の片割れなんかじゃないのそれでもずっと一緒にいられるのかな
ねぇおばあちゃん教えて欲しいの、生きているうちに聞き忘れてしまった…
「ユイカたん…ユイカたん…魘されてるよ、起きて…」
寝惚けながらゆっくり目を開ければ心配そうに私を覗いている金髪美青年、月の光に照らされてより一層金髪の髪が輝いている。優しく頬を撫でられ自然に唇が落ちてくる、柔らかくて優しい口付けをされる。
「りっちゃん…?」
「うん…僕じゃなきゃダメでしょ…誰にでもこんな甘い口付けを許すの?」
「誰にでもなんて許さない…ごめん寝惚けてて」
いつの間にか寝てしまったのか、りっちゃんが当たり前の様に、私の横にいて優しく包み込んでくれる。暖かくて気持ち良くて癒されるのに、夢見が悪かったのか心が落ち着かず不安にかられる。
「怖い夢でも見たの…?」
「う~んなんだか懐かしい人と話してて、すごく嬉しかったはずなのに、なのにすごく不安になって…」
「嬉しかったのに不安なの…?」
「よく思いだせない…でも…運命の魂片割れの話をしてたの」
一瞬りっちゃんが驚いたように目を開き息を飲み込む
「ふっ…ふし…不思議な夢を見ていたんだねユイカたん。」
「私は人間でなんにも察する事が出来ないし、魔力も魔法も使えない腕力だって弱いしないない尽くしで…貴方にとって私はお荷物ではないの?」
「そんな事ないぷっぎゃ~誰にそんな事言われたの!?ユイカたんが隣居てくれるだけで僕は癒されやっと寝れる様になった…君は僕のかけがえのない人なんだよ」
「りっちゃん嬉しい…」
「ユイカたん♪」
優しく抱き締められて愛されいると感じるし幸福なはずなのに不安なの…
「りっちゃん…私は貴方にとって魂の片割れですか…?私にはわからないのおばあちゃんは一目会った時に感じるって…もぉ二度と離れてはいけないと本能が叫ぶんだって…」
「ユ…ユイカたん…落ち着いて…」
「ごめんなさい…なんかまだ夢心地で、もしかしたら明日には忘れてしまってるかも…でも今はすごく怖いの不安なの…」
「なにがそんなに不安なの…?」
「りっちゃん離れていかないで全てをなかった事にしないで…捨てないで…」
瞼に優しい口付けが落ちてくる
「寝惚けてるユイカたんは年下の女の子みたいに甘えん坊だね。僕が君を捨てるわけが無いじゃないか、逆にいつも僕からユイカたんにお願いしてるじゃないか捨てないでくれって…大好きだよユイカ」
優しいりっちゃんに甘えるように胸にしがみつき、りっちゃんの匂いを一生懸命嗅ぐ私。
少し落ち着きを取り戻せばだんだん意識が遠退いていきまた眠りにゆっくり堕ちていく
「ごめんね…ユイカたん…」
遠退く意識の中でりっちゃんの声が微かに聞こえた…
お互いが出会った瞬間に、運命の魂の片割れに会えた事を確信し、互いに感動で涙があふれ止まらない…同時に相手に狂おしいほどの愛情がわきあがり離れなくなると…
番つがいに出会えるという事は、理性ではなく本能が叫ぶのだそうだ、結して二度と離れてはいけないと…
『ユイカもいつかそんな運命の相手に会えるわよ』
優しい瞳で私をみつめて頭を撫でてくれる、そうこの人は私のおばあちゃん。この異世界での犬獣人のおばあちゃん優しくて暖かくて、この世界に迷い込み右も左もわからない私を優しく育ててくれたおばあちゃん
『番に出会うって素敵ね…まるで人間でいえば一目惚れみたい』
『うふふふ、人間のユイカにはわからないかもしれないわね。私達獣人には一目会った瞬間に純粋にやっと会えたと狂おしいほどの恋に堕ちるのよ』
『でも…おばあちゃんしょっちゅうおじいちゃんに無口でガサツで何考えてるかわかりにくいって怒ってたわよね?』
『あらユイカってば変なとこばっか聞いちゃって恥ずかしいわ。長年夫婦やってるとねなんでこんなにもこの人に惹かれるのかしらって喧嘩した時は思うのよ、でも本能がこの人としか幸せも愛情も感じられないと囁くの困るわよね…』
『凄くロマンチックで素敵』
『番に出会えるのは奇跡のような確率なのよ、出会えなくても夫婦になり子をなすご夫婦もいるわ、それも一つの幸せなんでしょうね。そう考えると私達はすごく幸運に恵まれた夫婦だったのねカイザーも生まれ立派に成長して、そして長年望んでいた娘が異世界からやってきたんですもの、ユイカ私の愛しい娘』
ベッドで横たわるおばあちゃんに嬉しくて抱き付いてしまう、おばあちゃんが大好き血は繋がってなくても私の本当のおばあちゃんで母親。貴方が居なければ私はこの世界で野垂れ死にしててもおかしくない命の恩人、でも今はこんなに痩せてしまっておもわず抱き締める力を弱めた。
『こらユイカ…おばあちゃんはゆっくり休まないとなんだ。お喋りはそこまでにしろ。お前も安静にしないと治るものも治らないぞ…』
おばあちゃんは流行り病にかかって寝込んでいた、今日はだいぶん体調が良く私におじいちゃんとの出合いを教えてくれた。
おばあちゃんが恋する少女の様に若々しく愛らしい表情に、私まで甘い雰囲気に飲み込まれ甘いエピソードに夢中になっていた
『ごめんなさいね寝込んでしまって…早く元気になるからね…』
寝込むおばあちゃんの横でおじいちゃんが腰掛け優しく手を握る
『謝らなくていいから早く元気になれ…また町まで一緒に散歩に行こう』
『ええ…本当に…』
おじいちゃんとおばあちゃんが見つめ合う、互いが互いに想い合い愛し合っているのがよくわかる。
『私もいつかおじいちゃんとおばあちゃん二人みたいに運命の相手に会えるかな、二人みたいな素敵な夫婦になりたい』
『『なれるさ なれるわよ』』
すごく懐かしい思い出、暖かくて幸せだった記憶おじいちゃんとおばあちゃん私の家族
魂の片割れ…
運命の番…
もし魂の片割れでもなく運命の番じゃない人と恋に落ちたら永遠に幸せになれるのかな?
相手が運命の番に出会ってしまったら二人で築いた絆も時間もなかった事になりあっさり捨てられてしまうの?
だって番同士は出合った瞬間に狂おしいほどの愛情がわきあがるんでしょ…
おばあちゃん私ね息子が出来たのおばあちゃんにも会わせたかったな…
おばあちゃん私ねそんな息子と恋に堕ちてしまったの…
私達は永遠に結ばれる事は可能かな、私達はね番同士じゃないの運命の魂の片割れなんかじゃないのそれでもずっと一緒にいられるのかな
ねぇおばあちゃん教えて欲しいの、生きているうちに聞き忘れてしまった…
「ユイカたん…ユイカたん…魘されてるよ、起きて…」
寝惚けながらゆっくり目を開ければ心配そうに私を覗いている金髪美青年、月の光に照らされてより一層金髪の髪が輝いている。優しく頬を撫でられ自然に唇が落ちてくる、柔らかくて優しい口付けをされる。
「りっちゃん…?」
「うん…僕じゃなきゃダメでしょ…誰にでもこんな甘い口付けを許すの?」
「誰にでもなんて許さない…ごめん寝惚けてて」
いつの間にか寝てしまったのか、りっちゃんが当たり前の様に、私の横にいて優しく包み込んでくれる。暖かくて気持ち良くて癒されるのに、夢見が悪かったのか心が落ち着かず不安にかられる。
「怖い夢でも見たの…?」
「う~んなんだか懐かしい人と話してて、すごく嬉しかったはずなのに、なのにすごく不安になって…」
「嬉しかったのに不安なの…?」
「よく思いだせない…でも…運命の魂片割れの話をしてたの」
一瞬りっちゃんが驚いたように目を開き息を飲み込む
「ふっ…ふし…不思議な夢を見ていたんだねユイカたん。」
「私は人間でなんにも察する事が出来ないし、魔力も魔法も使えない腕力だって弱いしないない尽くしで…貴方にとって私はお荷物ではないの?」
「そんな事ないぷっぎゃ~誰にそんな事言われたの!?ユイカたんが隣居てくれるだけで僕は癒されやっと寝れる様になった…君は僕のかけがえのない人なんだよ」
「りっちゃん嬉しい…」
「ユイカたん♪」
優しく抱き締められて愛されいると感じるし幸福なはずなのに不安なの…
「りっちゃん…私は貴方にとって魂の片割れですか…?私にはわからないのおばあちゃんは一目会った時に感じるって…もぉ二度と離れてはいけないと本能が叫ぶんだって…」
「ユ…ユイカたん…落ち着いて…」
「ごめんなさい…なんかまだ夢心地で、もしかしたら明日には忘れてしまってるかも…でも今はすごく怖いの不安なの…」
「なにがそんなに不安なの…?」
「りっちゃん離れていかないで全てをなかった事にしないで…捨てないで…」
瞼に優しい口付けが落ちてくる
「寝惚けてるユイカたんは年下の女の子みたいに甘えん坊だね。僕が君を捨てるわけが無いじゃないか、逆にいつも僕からユイカたんにお願いしてるじゃないか捨てないでくれって…大好きだよユイカ」
優しいりっちゃんに甘えるように胸にしがみつき、りっちゃんの匂いを一生懸命嗅ぐ私。
少し落ち着きを取り戻せばだんだん意識が遠退いていきまた眠りにゆっくり堕ちていく
「ごめんね…ユイカたん…」
遠退く意識の中でりっちゃんの声が微かに聞こえた…
0
お気に入りに追加
108
あなたにおすすめの小説

騎士団寮のシングルマザー
古森きり
恋愛
夫と離婚し、実家へ帰る駅への道。
突然突っ込んできた車に死を覚悟した歩美。
しかし、目を覚ますとそこは森の中。
異世界に聖女として召喚された幼い娘、真美の為に、歩美の奮闘が今、始まる!
……と、意気込んだものの全く家事が出来ない歩美の明日はどっちだ!?
※ノベルアップ+様(読み直し改稿ナッシング先行公開)にも掲載しましたが、カクヨムさん(は改稿・完結済みです)、小説家になろうさん、アルファポリスさんは改稿したものを掲載しています。
※割と鬱展開多いのでご注意ください。作者はあんまり鬱展開だと思ってませんけども。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
飯屋の娘は魔法を使いたくない?
秋野 木星
ファンタジー
3歳の時に川で溺れた時に前世の記憶人格がよみがえったセリカ。
魔法が使えることをひた隠しにしてきたが、ある日馬車に轢かれそうになった男の子を助けるために思わず魔法を使ってしまう。
それを見ていた貴族の青年が…。
異世界転生の話です。
のんびりとしたセリカの日常を追っていきます。
※ 表紙は星影さんの作品です。
※ 「小説家になろう」から改稿転記しています。
転生したらチートすぎて逆に怖い
至宝里清
ファンタジー
前世は苦労性のお姉ちゃん
愛されることを望んでいた…
神様のミスで刺されて転生!
運命の番と出会って…?
貰った能力は努力次第でスーパーチート!
番と幸せになるために無双します!
溺愛する家族もだいすき!
恋愛です!
無事1章完結しました!

できれば穏便に修道院生活へ移行したいのです
新条 カイ
恋愛
ここは魔法…魔術がある世界。魔力持ちが優位な世界。そんな世界に日本から転生した私だったけれど…魔力持ちではなかった。
それでも、貴族の次女として生まれたから、なんとかなると思っていたのに…逆に、悲惨な将来になる可能性があるですって!?貴族の妾!?嫌よそんなもの。それなら、女の幸せより、悠々自適…かはわからないけれど、修道院での生活がいいに決まってる、はず?
将来の夢は修道院での生活!と、息巻いていたのに、あれ。なんで婚約を申し込まれてるの!?え、第二王子様の護衛騎士様!?接点どこ!?
婚約から逃れたい元日本人、現貴族のお嬢様の、逃れられない恋模様をお送りします。
■■両翼の守り人のヒロイン側の話です。乳母兄弟のあいつが暴走してとんでもない方向にいくので、ストッパーとしてヒロイン側をちょいちょい設定やら会話文書いてたら、なんかこれもUPできそう。と…いう事で、UPしました。よろしくお願いします。(ストッパーになれればいいなぁ…)
■■

美醜逆転異世界で、非モテなのに前向きな騎士様が素敵です
花野はる
恋愛
先祖返りで醜い容貌に生まれてしまったセドリック・ローランド、18歳は非モテの騎士副団長。
けれども曽祖父が同じ醜さでありながら、愛する人と幸せな一生を送ったと祖父から聞いて育ったセドリックは、顔を隠すことなく前向きに希望を持って生きている。けれどやはりこの世界の女性からは忌み嫌われ、中身を見ようとしてくれる人はいない。
そんな中、セドリックの元に異世界の稀人がやって来た!外見はこんなでも、中身で勝負し、専属護衛になりたいと頑張るセドリックだが……。
醜いイケメン騎士とぽっちゃり喪女のラブストーリーです。
多分短い話になると思われます。
サクサク読めるように、一話ずつを短めにしてみました。
獣人公爵のエスコート
ざっく
恋愛
デビューの日、城に着いたが、会場に入れてもらえず、別室に通されたフィディア。エスコート役が来ると言うが、心当たりがない。
将軍閣下は、番を見つけて興奮していた。すぐに他の男からの視線が無い場所へ、移動してもらうべく、副官に命令した。
軽いすれ違いです。
書籍化していただくことになりました!それに伴い、11月10日に削除いたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる