卵を拾ってみたが食べられないので捨ててみようと思います

おんちゃん

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喰われそう ☆

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ボッフとベッドに投げられ、スプリングが軋む音がする。腰を抱かれ家に帰ってくればりっちゃんは私をベッドに軽々と投げたのだ。痛くは無いけど、その態度に怒りが込み上げる一生懸命貴方を育てたママを物の様に投げるとは何事か!!我が子をキッと睨み付ければ、一瞬怯えるように視線を右往左往させるが、コクリと自分を鼓舞するように頷き此方を見つめ直してきた。





「お・・おこ・・・・怒ったって怖くないぷっぎゃよ~」



「十分声が上擦ってるようですけど・・・・」



「ユイカたんといつまでも親子ごっこ遊びする気はないぷっぎゃぁぁぁ~」




親子ごっこ遊びだと・・・・!!



ごっこ遊びだと・・・・!!




「りっちゃんはこの生活が不満だったの!?」




驚きと絶望が頭の中を埋め尽くす。確かに裕福ではなかったし満足させるような教育も受けさせてあげられなかった。そもそも蜥蜴さんの生態なんて知らないし、そんなに不満だったら言ってくれたら改善だって出来た。

困惑する私を他所にりっちゃんはベッドに腰掛け、私の頬を優しく撫で始める。




「生活が不満だったわけじゃない、このユイカたんとの生活はぬるま湯に浸かる温かさを感じてる・・・・」




ムクリと起き上がろとしても、優しく肩を押されて再度ベッドに寝かされてしまう。




「なら何が不満だったの・・・・?親子ごっこ遊びって、ごっこ遊びなんかじゃない!私達は親子ではなかったの?」




ショックで目頭が熱くなる。たった一年だけど私は貴方を育てることで、満ち足りた充実した生活を送れてきた。でもりっちゃんは違っていた!?私がママで物足りなく不満だったらしい。後頭部をガッンと殴られたような衝撃を受けて目頭からツーと水が流れ落ちる。





「ぷっぎゃぁぁぁ!違うぅ~ごめんなさい許して下さい、言葉を間違えました。ユイカたんに育てて貰えて感謝しております。ただね・・・・」



「ただ・・・・?」




こぼれ落ちた涙を優しく拭われ、指で頬を再度なでられる。りっちゃんは寝転ぶ私を組敷き、真剣な表情で一生懸命私に諭すように話しかけてきた。




「息子として見て欲しくないぷっぎゃ~男として雄として見て欲しくて・・・・」



「男?雄?」



「ユイカたんが惜しみ無い愛情を注いでくれてるのはわかってるし感じてる。ただそれは息子としてでしょ?一人の雄としてユイカたんを囲いたい僕のものになって欲しい・・・・」



「りっちゃんのものになる・・・・?」



「ユイカ好きなんだ・・・・種族も身分も全て偽ったこの生活を一生続けたくなるぐらい、貴方に溺れている・・・・」





ブワッと頬が熱くなる、真剣に告白を受けたことなど一度もなく、どの様な顔をすればいいのか、どの様な対応をすればいいのかわからなくてパニックになる。親子ごっこ遊びと否定され落とされた瞬間に、貴方に溺れている・・・・ですって!?



ギューとりっちゃんの肩を両手で掴んでグラグラと揺らす。りっちゃんの美しい金髪の髪がその振動で舞っている。




「ユ・・ユイカたん・・な・・何してるぷっぎゃ~?」



「りっちゃんが魅了魔法にでもかかってしまったんじゃないかと、正気に戻そうかと・・・・」



「ハァ~。ユイカたんに甘い雰囲気を望もうとした僕が馬鹿でした・・・・ハイハイわかってましたよぉ~強行手段に移行します!」





金髪の美青年は黒髪の彼女に優しく口付けを落とす。困惑しながらも彼女は抵抗せずに、彼の口付けを受け入れる。最初は小鳥が優しく啄むように、柔らかな唇と唇が何度も触れて離れる。彼は悪戯子のような微笑みを浮かべ彼女の下唇を甘噛みすると、彼女は耐えるように目を瞑り、甘い痛みに堪える。

彼女の表情に気を良くした、彼は無作法に彼女の口内に舌を侵入させた。彼の舌は種族の特徴でとても長く彼女の口内を隅から隅までペロペロと舐めまわし歯茎すら美味しそうに舐める。



息苦しくなり彼女の呼吸が荒くなれば、しょうがないとばかりに舌を口内なら抜く。抜いた瞬間に垂れる涎は糸をひき、彼女は何かに魅了されたようにその糸を恍惚とした表情でみつめる。




「ユイカたん・・・・その表情エロい・・・・」




彼女は一瞬我に返り抵抗しようとするが、すっかり大きく体格の良くなったエロ蜥蜴に、力では叶うわけもなく。口付けされながら、豊満な乳房を揉みしごかれ始める、ポヨーンと弾力のある彼女の胸に蜥蜴の鼻息は荒くなる。ついには服の上からでは満足出来なくなった蜥蜴は、彼女の服を引き裂き始める




「キャーーーーー!りっちゃん!なんで破くのぉぉぉー!」



「破かれた服の中から、白い大きな僕のおっぱいでてきたぁぁぁぁぁぁあ!」





まったく彼女の非難の声など聞かず、エロ蜥蜴は彼女の豊満な乳房を両手で堪能し始める。両乳房に顔を挟ませ、自らの顔を乳房で挟み込み!パフパフ・・パフパフ・・・・パフパフパフ何度も何度もおっぱいで顔を包み至福の時を堪能する。

親指で乳房の先端を刺激すると、彼女の甘い声が溢れる




「ふぁぁ~・・・・先っぽ弄っちゃダメ・・」



「お餅のような柔らかさに包まれて、ピンクの先端をグリグリするとユイカたんの喘ぎ声が、僕の耳を刺激する・・・・天国ぷっぎゃ~此処は天国ぷっぎゃ~」



「りっちゃん・・・・あぁぁ・・舐めちゃだめぇぇぇぇ」



「わかった!舐めないね♪」




カプリと乳房にしゃぶりつくエロ蜥蜴、しゃぶりつきながら先端を口内でレロレロと舐め回せば、プクリと先端が立ち上がる。ますます狙いやすくなった先端を長い舌が標的とばかりに攻め立てる。




「あぁぁぁ~りっちゃん・・・・ハァ・・舐めてるから・・それ舐めて吸ってるから・・」



「でもユイカたん気持ち良さそうぷっぎゃ~ハァハァ~ほらユイカたんの厭らしい臭いが香ってきたぷっぎゃ~」




胸以外にも首筋・鎖骨・脇の下まで上半身をエロ蜥蜴に執拗までに嬲られ、彼女の下半身がウズウズと熱をだし火照り始めた。その熱で僅かながら湿った下着の臭いでも感じとったのかクンクン鼻を動かし彼女の下半身を黙視する。

ニヤリと意地の悪い微笑みを浮かべて、スカートを捲し上げ秘部の上の下着に指がたどり着くのは一瞬の出来事だった。




「りっちゃん・・・・ダメ・・これ以上はダメ」



「なんでユイカたん?僕はユイカが欲しいよ欲しくて欲しくて堪らない・・・・」



「戻れなくなる・・・・ハァハァ・・・・」



「戻す気なんてないよ・・ユイカ・・・・」




何にも教えてくれないのに・・・・


何にも話してくれないのに・・・・




流されちゃダメだ私、大好きなりっちゃんに抱かれるのは照れくさく幸せを感じるのは否定出来ない。でもダメだよ親子でいられなくなっちゃうんだよ?親子じゃなくて恋人になれるかも?でも最後には捨てられるかもしれないのよ・・・・

だって彼は自分の事を何も明かしてくれないのだから・・・・




彼女は必死にエロ蜥蜴の手を掴み、秘部に触れさせないように身体を捩る。抵抗する彼女を宥めるように彼は口付けを落とす、優しく何度も受け入れて欲しいと懇願するように態度で許しを乞う。

大きな手が彼女の太腿優しく撫で回し『あぁぁ~』と彼女の喘ぎ声が漏れでた・・・・


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